オーガニック

アメリカでは1970年代にがん患者が増えすぎた事もあり、がんの予防にも力を入れています。例えば、非遺伝子組み換え製品には「NON GMO」という表示をつけたり、「Organic」マークをつけるなどオーガニックを取り入れやすい取り組みをしているそうです。

特に食事については、昔のアメリカのイメージでは、味が濃いもののイメージから肥満や短命のイメージがありますが、今は以前に比べると健康に関する意識は高まりつつあるようです。

 

オーガニックへのこだわりで有名なスーパーといえば

Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)

アメリカ・テキサス州に本社があります。他のスーパーと比べて全体的に割高ですが、ほぼ全てナチュラルでオーガニックのこだわりの食材が並んでいます。店頭に並べる商品には厳しい品質基準があるそうです。

 

現在はAmazon社の傘下にあるため、Amazonプライム会員でクレジットカードを作ると、常に5%割引、商品によってはスペシャル割引もあります。(アメリカのAmazonプライムは日本のプライムとは別です。1年で119ドル(約13,000円)ほど会費がかかります。)

1プライムメンバーには、割引もあり。

2オーガニックのアスパラガス。

3上段がオーガニックのアボカド、下段が普通のアボカド。

4オーガニックのりんご。

5オーガニックのバナナ。

 

ナッツやシリアルはたくさんの種類が量り売りされています。それぞれグラム毎の価格が違うので、買いたい種類が決まったら自分で好きな量を袋に入れて量りに乗せます。それから、商品のプライスカードに書かれているナンバーを機械に入力して種類を確定すると価格シールを自分で出すことができます。価格シールを貼って、レジに持っていきます。

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その他、Whole Foods Marketには、とてもヘルシーで美味しい量り売りのサラダやお惣菜のバーがあります。自分の好きなものを紙の容器に詰めてレジに持っていけばOKです。店舗によってはセルフで使える場所が用意されているので無料のフォークやスプーン、ナイフを使って食べることができます。これもどちらかというと割高だと思いますが、野菜の質や美味しさ、好きなものをピックアップできるということを考えれば納得できると思います。

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(Whole Foods Market以外にもこだわりのスーパーはありますが、今回はこの辺で。)

 

いかがでしたか


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