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デジタルニュース

iPhone 13 mini は究極の手のひらスマホだ 実機先行レビュー

矢崎飛鳥

9月24日発売のiPhone 13、iPhone 13 miniの実機に少し早く触れる機会がありましたので、エンガジェット日本版よりレビューをお届けします。

 

iPhone 13シリーズは2020年発売のiPhone 12シリーズ同様、iPhone 13│13 mini、iPhone 13 Pro│13 Pro Maxの4モデル構成で、画面サイズはiPhone 13とiPhone 13 Proが6.1インチ、iPhone 13 miniが5.4インチ、iPhone 13 Pro Maxが6.7インチとなっています。

 

矢崎飛鳥

9月24日発売のiPhone 13、iPhone 13 miniの実機に少し早く触れる機会がありましたので、エンガジェット日本版よりレビューをお届けします。

 

「無印かProか」という観点は別のレビューをご覧いただくとして、とにかく小さい・軽いスマホを求める人にはminiのアップデートポイントが何より気になると思います。ちなみに同じ6.1インチでもiPhone 13はProより約30グラム軽量になっています。

▲重量はiPhone 13が約173グラム、iPhone 13 miniが約140グラム(実測値も同)
▲TrueDepthカメラ(ノッチ)の面積が約20%小さく
▲ピンクとミッドナイト。ほかにブルー、スターライト、レッドの全5色展開

Xiaomi、独自のスマートグラスを発表。カメラ、ディスプレイも搭載

 

Xiaomi、独自のスマートグラスを発表。カメラ、ディスプレイも搭載

発売予定は不明

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)

2021年09月14日, 午後 04:00 in news
Xiaomi
Xiaomi

Xiaomiは9月14日、スマートウェアラブルデバイス「Xiaomi Smart Glasses」を発表しました。スマートグラスは、直近ではFacebookも発表していますが、単にカメラやスピーカーを搭載しているだけではなく、Xiaomiの製品はディスプレイも搭載します。

この手のスマートグラスでは、レンズ部分に映像を反射させたり、網膜に投影させたりといったものが増えていますが、Xiaomi Smart Glassesは右側レンズ部分にディスプレイそのものを内蔵します。OLED同様に素子が個別に発光するMicroLEDイメージング技術を採用。OLEDよりも長寿命でありながら、より高い画素密度を実現できるとしています。

ディスプレイチップのサイズはわずかに2.4mmx2.02mmで、ピクセルサイズは4μm。この極小サイズを実現したことで、メガネのツルに収納が可能になったとしています。ただし、カラー表示はできず、単色表示となります。これは、光が複雑な光学構造を透過できるよう、つまり、ディスプレイ越しでも十分に明るい視界を確保するためとのことです。

ディスプレイには、スマートフォンからの通知や、ナビゲーションを表示可能。マイクとスピーカーも搭載しており、ディスプレイで着信相手を確認し、そのまま電話に応答できます。

また、5MPのカメラを搭載しており、写真や動画撮影のほか、映したものに含まれる文字を翻訳し、ディスプレイ上に表示するといった使い方も可能です。

 

iPhone 13のSoC「A15 Bionic」のGPU性能が明らかに、13と13 ProのGPU性能差もハッキリ

iPhoneではシリーズごとに異なるSoCを搭載していますが、例えばiPhone 12シリーズではすべて同じSoCの A14 Bionicを搭載しています。しかし、iPhone 13シリーズでは初めて iPhone 13/iPhone 13 miniと iPhone 13 Pro/iPhone 13 Pro Maxで搭載されているA15 Bionicの構成が異なることが明らかになっています。iPhone 13シリーズが発表された Appleの新製品発表イベントでは、A15 Bionicについて「iPhone 13の場合はGPUが4コア」「iPhone 13 Proの場合はGPUが5コア」とモデルごとの構成の違いを簡単に説明していたのですが、ベンチマークアプリにiPhone 13シリーズのものと思しきベンチマーク結果が登録されたことで、実際にパフォーマンスにどの程度違いが生じてくるのかが明らかになりました。

ベンチマークソフトのGeekbenchに、iPhone 13シリーズのものと思しきベンチマークスコアが登録されていると報告されています。 CPUのベンチマークスコアは前シリーズのiPhone 12と比べてシングルコア性能が約10%増、マルチコア性能が約20%増となっていたため、「それほど大きな性能アップを果たしていないのでは」と指摘されていました。

 

これに続く形で、新しく発見されたのがGPU性能を測る指標となる Metalスコアです。なお、iPhone 13シリーズは発売前のタイミングであるからか、Geekbench上では「iPhone 14」と登録されています。このiPhone 13のものと思しきMetalスコアは「10608」となっており、A14 Bionicを搭載するiPhone 12のMetalスコアよりも約15%高いスコアを記録しています。

 

apple iPhone13 ProとiPhone12 Proを比較|違いは何?どっちが買い?

2021年9月15日、遂にiPhone13 Proが発表されました。

本記事では、iPhone13 Proと前モデルであるiPhone12 Proの違いを比較し、どっちが買いか解説します。

iPhone13 Proの登場に伴いiPhone12 Proとどっちを買おうか悩んでいる方や、iPhone13 Proがどのような進化を遂げたのか気になる方は是非参考にしてみてください。

iPhone13 Pro・iPhone12 Pro比較まとめ
  • 価格
    iPhone12 Proが若干安い
  • チップ
    iPhone13 Proのチップは世界一レベル
  • カメラ
    iPhone13 Proの動画撮影機能がスゴい!
  • リフレッシュレート
    iPhone13 Proで120Hzを実現
  • バッテリー
    iPhone13 Proで1.5時間向上

 

結論】iPhone13 ProとiPhone12 Proはどっちが買い?

画像引用元:Apple

結論から言うと、今からPro仕様のiPhoneを購入しようとしている方はiPhone13 Proを買うべきです。

iPhone13 Proは、あらゆる機能面でiPhone12 Proを上回っています。

安い機種が欲しい方はエントリーモデルのiPhone SE(第2世代)を購入すればよいので、特別な理由がない限りiPhone13 Proを購入するべきでしょう。

iPhone13 Proがおすすめな人

iPhone13 ProとiPhone12 Proを比較した上で、以下のような人にはiPhone13 Proがおすすめです。

iPhone13 Proがおすすめな人
  • 最新機種が欲しい人
  • 本格的な動画撮影がしたい人
  • 滑らかな映像や操作を楽しみたい人
  • 1TBの容量が必要な人
  • バッテリー持ちを重要視する人

Appleの最新機種だというだけでも、iPhone13 Proが欲しい人は何人もいるのではないでしょうか。

iPhone13 Proは動画撮影機能がiPhone12 Proから大きく向上しており、リフレッシュレートも120Hzを実現しました。

1TBのストレージ容量にも対応しバッテリー持ちもよくなったので、迷うことなくiPhone13 Proを購入するべきでしょう。

iPhone12 Proがおすすめな人

ここまでiPhone13 Proを購入すべきだと言い続けてきましたが、iPhone13 Proが登場してもなおiPhone12 Proがおすすめな人は以下のような人です。

iPhone12 Proがおすすめな人
  • 少しでも安くPro仕様のiPhoneが欲しい人
  • パシフィックブルーが好きな人
  • 少しでも軽い端末を使いたい人

iPhone12 Proは、iPhone13 Pro発表と同時にAppleからの販売が停止しました。

しかしキャリアからの販売は続いており、今後格安SIMなどで型落ちとして販売される可能性もあります。

少しでも安くPro仕様のiPhoneが欲しい人はiPhone12 Proを買うとよいでしょう。

また、パシフィックブルーはiPhone13 Proにはないカラーです。

重さもiPhone12 Proの方が16gほど軽いため、それらの違いが気になる方にはiPhone12 Proがおすすめです。

キャリアの方は、公式のオンラインショップを利用すれば事務手数料が不要で通常のショップよりお得に購入できます。

 

apple Apple Watchの血中酸素濃度の測定精度は?コロナウイルスにも有効なのか

本記事では、Apple Watchの血中酵素濃度の精度について解説します。

血中酵素濃度は、最近だと新型コロナウイルス患者の状態を調べるためにも用いられていますが、Apple Watchの測定精度はそこまで頼れるものなのでしょうか

Apple Watchで測定できる血中酵素濃度とは

画像引用元:Apple Watch Series 6 – Apple(日本)

血中酵素濃度とは、酵素飽和度とも呼ばれるもので、血中のヘモグロビンに結合した酵素の量の比を表したものです。

一般的に96%以上だと正常だとされることが多く、93%以下だと「要注意」、90%以下だと「呼吸不全」の心配も出てきます。

自治体によっては、新型コロナウイルスに感染中の自宅待機者に、血中酵素濃度を測る「パルスオキシメータ」を貸し出すなど、重症化の目安としても利用されています。

Apple Watchの血中酸素濃度の測定精度

画像引用元:Apple Watch Series 6 の血中酸素ウェルネス App で、血中に取り込まれた酸素のレベルを測定する – Apple サポート (日本)

それでは、Apple Watchで測定できる血中酵素濃度の精度は高いのでしょうか。

残念ながら、Apple Watchの血中酵素濃度を測定する機能は、医療用ではありません。

あくまで一般的なウィットネスとウェルネスを目的としたものです。「精度が高い」とは口が裂けてもいえません。

Appleもこの点を注意しており、Apple Watchで測定した血中酵素濃度は、自己診断にも医師への相談にも使えないと公式ページで記しています。

血中酸素ウェルネス App の測定は、医療用 (自己診断や医師への相談を含む) ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたものです。

引用元:Apple Watch Series 6 の血中酸素ウェルネス App で、血中に取り込まれた酸素のレベルを測定する – Apple サポート (日本)

したがって、Apple Watchの測定結果を見て「96%以上だから安心だ」とか「93%以下だから心配だ」などと判断してはいけません。

新型コロナウイルスの重症化の目安にするなどもってのほかです。

新型コロナウイルスには有効でないので注意

以上、Apple Watchの血中酵素濃度の精度についてでした。

Apple Watchの血中酵素濃度を測定する機能は医療用ではありません。

自己診断や医師への相談に使うこともできないと、Appleはしっかり明言しています。

Apple Watchを信用して取り返しのつかないことになったら大変です。