UA-135459055-1

釈迦如来(釈尊)」は、仏教の創始者である釈迦(またはゴータマ・シッダールタ)仏を指します。彼は仏教の中心的な存在であり、多くの信徒にとって最も尊い存在とされています。

金剛薩埵

 


金剛薩埵
(こんごうさった、: वज्रसत्त्व Vajrasattva[1]: rdo rje sems dpa’[2], rdor sems[2])は、中期密教においては大日如来の教えを受けて法門を結集し、それを龍猛(龍樹)に伝えた菩薩とされ[3]真言密教においては付法の第二祖とされる[4]後期密教においては、法身普賢普賢王如来)、持金剛と並んで本初仏(原初仏)[注 1]へと昇格した。金剛(ダイヤモンド)のように堅固な菩提心を持つと称される。

 

真言は、

  • オン・バサラ・サトバ・アク [6] (唵嚩日囉薩怛嚩噁)[7]
    • Oṃ Vajrasattva āḥ

三昧耶形金剛杵金剛界曼荼羅では五鈷杵、胎蔵曼荼羅では三鈷杵)。[要出典]

種字はバン(वँ、vaṃ[6]

 

降三世会(ごうざんぜえ) 成身会などの菩薩の一部を不動明王、降三世明王などに置きかえている。

 

降三世明王

阿閃如来の命を受け、煩悩を退治

降三世明王(ごうざんぜみょうおう)とは?

阿閃如来、大日如来の化身ともいわれ東方を守護しています。降三世の語源は「3つの世界を降伏するもの」という意味で、過去・現在・未来の世界にはびこる欲望、怒り、愚痴という三つ煩悩を退治するといわれています。

 

大日如来が説法をしていたとき、大自在天(ヒンドゥー教のシヴァ神)とその妃・鳥摩(ウマー)が仏教の教えに従わず欲望に捕らわれていたため降三世明王が降臨して倒したといわれています。そのため、降三世明王像の足下には大自在天と鳥摩が踏みつけられています。五大明王の一尊で単独では祀られません。

ご利益

煩悩除去、怒りを抑える、悪魔退散のご利益があるとされています。

降三世明王(ごうざんぜみょうおう)の像容

背には炎の形をした光背を持ち、手には様々な武器を持っています。4つの顔と8本の手が一般的な像容です。

降三世明王(ごうざんぜみょうおう)の真言

オン・ソンバ・ニソンバ・ウン・バザラ・ウン・パッタ

 

その右方の理趣(りしゆ)会は,《理趣経》による曼荼羅で,男女の愛欲を肯定しながら昇華することによって,煩悩即菩提を求める曼荼羅。その下方の降三世(ごうざんぜ)会,その下方の降三世三昧耶会では,従来諸天王の主であった大自在天を服従させた降三世明王が新登場するなど,理趣会を含むこれら右側の3曼荼羅には,インド後期密教の萌芽がみられる。胎蔵界曼荼羅が拡散展開して現象界の〈理〉をあらわすのに対して,金剛界曼荼羅は凝集内観して精神界の〈智〉を示すものとして両界曼荼羅は,理智不二の密教的世界観を具現するものとされている。…

 

降三世とは貪瞋痴(とんじんち)(三毒)という根本煩悩を意味し、降三世明王は、この三毒に悩む剛直難化(ごうちょくなんげ)の衆生すら積極的に救済してゆこうとする威力をもつ仏である。
つまりここに降三世会、降三世三昧耶会が説かれる事は、どのような衆生であっても大日如来の智恵の輝きを受けて、悟りへの道へと導かれてゆく事を説き示している。
これを九会全体として見ると、成身会より右回りに降三世三昧耶会に向う過程は、大日如来がより衆生に近づき、強剛難化の衆生をも摂化してゆこうとする大智の働きが示されている。(利他向下門(りたこうげもん))
これに対して降三世三昧耶会から左回

 

 

降三世会は大日如来の智慧によっても教化できない衆生を忿怒相尊により降伏教化することをあらわす会。

全体としては微細会の諸尊から金剛座を除いた構成に似るが、
(1)東方月輪西方に位置する金剛薩埵が教令輪身の降三世明王の姿に表されている
(2)四方如来は衲衣を通肩し螺髪ではなく髷を結い宝冠を頂いている
(3)四方如来と十六大菩薩のうち金剛薩埵(降三世明王)を除く十五大菩薩は忿怒拳(金剛拳を胸前で交差させる印)を結ぶ
(4)外周四隅に明王妃が尊像で描かれる
などの点で異なる。

ここで降三世明王の降三世とはサンスクリット語で、トライローキャ・ヴィジャヤ(Trailokyavijaya)といい、「三界の支配者シヴァを倒した勝利者」の意味で、降三世明王はヒンドゥーの神シヴァ(大自在天)やウマ―后(烏摩妃、パールヴァティー神)を調伏する姿で描かれる。

2 降三世羯磨会行動・創意のトレーニング

 

ムラダーラ・チャクラの開発訓練である。

このチャクラの開発により、たくましい、バイタリティに富んだ行動力、創意にみちた機動力 を身につける。

前の降三世三昧耶のトレーニングで、三日三晩ねむらずともこたえない精神の活動力を獲得す れば、ここのトレーニングでは、三日三晩徹夜しても行動力のおとろえない頑健な肉体を獲得す

さきの章で述べた通り、この曼荼羅は、強化の者を調伏する身活動の曼荼羅である。 ムド ラー・チャクラの修得に入るとともに、グルから調伏調の行をさずかり、その課題を果た す。

ラ・チャクラの修得は、体力の異常なる増強 と同時に、性的体力もまた異常につよくなるから、導師の指導をうけて、これを浄化するように 心がけなければならぬ。

3 理趣会知能のトレーニング

 

スヴァジスターナ・チャクラの開発訓練に入る。

副腎、膵臓の部位の開発である。 このチャクラの開発により、どんな難間にも冷静沈着、すぐ れた知能をもってきりぬけてゆく。洗練された勇敢さを持つ。副腎ホルモンは戦いのホルモンで あり、英雄のホルモンだといわれるが、この理趣会曼荼羅はまさしくその英雄的大勇気をあたえ るものだと本経に説く。

すなわち本経にいわく、 身と語と意との金剛 金剛の心金剛 身口心金剛金剛を抽せば、

成金剛薩埵

自身金剛薩埵となる

堅実に偏行と

諸欲主安楽

諸の主たる安楽

 

 

 

 

 

 

金剛界を解剖!

 

 

金剛界を解剖!

金剛界曼荼羅は9の「会」でできています。
「会(え)」と呼ばれる9の区画からなり、1461尊が描かれている。悟りに至るまでの9段階を説いており、九会(くえ)曼荼羅とも呼ばれる。

1.成身会(じょうじんえ)
大日如来を中心に四如来などが描かれる、金剛界曼荼羅で最も重要な会。

2.三昧耶会(さんまやえ)
成身会の内容を、諸尊それぞれの三昧耶形で表したもの。

3.微細会(みさいえ)
成身会の内容を、三鈷杵(さんこしょ)の光背をもつ尊像の姿で描く。

4.供養会(くようえ)
成身会に描かれる諸尊が互いに供養し合う光景を描いている。

5.四印会(しいんえ)
成身会の内容を分かりやすく簡略化し、代表的な尊格のみで表している。

6.一印会(いちいんえ)
四印会をさらに簡略化し、成身会の内容を大日如来のみで表している。

7.理趣会(りしゅえ)
中心は金剛薩埵。煩悩をも悟りに高められると説く理趣経の教えを表す。

8.降三世会(ごうざんぜえ)
成身会などの菩薩の一部を不動明王、降三世明王などに置きかえている。

9.降三世三昧耶会(ごうざんぜさんまやえ)
降三世会の内容を、諸尊それぞれの三昧耶形で表したもの。

中央の成身会には何が書いてあるの?
大日如来、金剛界三十七尊、四大神(地、水、火、風)、外金剛部の二十天、賢劫(けんごう)の千仏を描き、金剛頂経の教えを表す。

読了ライン

四印会 成身会、三昧耶会、微細会、供養会の四会を合わせて簡略化し、各会の詳細を観想できない人のために分かりやすく示した集会図。

.

四印会(しいんえ)
成身会の内容を分かりやすく簡略化し、代表的な尊格のみで表している。

四印会
成身会、三昧耶会、微細会、供養会の四会を合わせて簡略化し、各会の詳細を観想できない人のために分かりやすく示した集会図。
●中央に大日如来、東(下)に金剛薩埵、南に金剛宝菩薩、西に金剛法菩薩、北に金剛業菩薩(十六大菩薩の各方位の代表=四親近)を配した集会。
●四隅に四波羅蜜菩薩の三昧耶形、大円輪外の四隅に内の四供養妃菩薩の三昧耶形。
●外郭の四隅に外の四供養妃菩薩の三昧耶形(金剛杵)、四方の開門に四摂菩薩の三昧耶形(蓮華)

 

大日如来の智慧を表現した「金剛界」 .一印会 “Kongokai” expressing the wisdom of Dainichi Nyorai.Ichiinkai

 

 

印会について
一印会は大日如来一尊で表されます。
1.大日如来
[読み] だいにちにょらい
[梵名] マハー・ヴァイローチャナ・タターガタ
[梵名表記] mahāvairocanatathāgata
※以下タターガタは略す
●梵名マハー・ヴァイローチャナは、「すぐれて(法界に)あまねく(仏智の)光明を照らす者」の意、音訳して摩訶毘盧遮那(マカビルシャナ)、太陽(神)のイメージ。
●金剛界曼荼羅の主尊、両の手で智拳印(最上菩提印)を結ぶ。
●「五仏」(五智如来)の中心、「五仏」の本性である「五智」(法界体性智・大円鏡智・平等性智・妙観察智・成所作智)のうち「法界体性智」(真如・法如そのものの智)を本性とする。
●宇宙の真理(真如・法如)のはたらきがそのまま法身大日如来の意志であるという堅固な智慧(仏智・法界体性智)を、始めもなく終りもなく、常恒に、自らの法楽(自受法楽)のために、説き続ける「智法身」(自受用身)。
●金剛界大日如来は、「一切義成就菩薩」(=釈迦)が一切如来たちに「五相成身観」を教示され、その観法によって仏身円満となり、一切如来たちに加持されて一切如来たちの代表の「一切如来」(毘盧遮那如来:報身・受用身)となったもの。

 

 

 

About the seal meeting
Ichiinkai is represented by Dainichi Nyorai Ichizon.
1. Dainichi Nyorai
[Reading] Daiichi Nyorai
[Sanskrit name] Maha Vairochana Tathagata
[Sanskrit name notation] mahāvairocanatathāgata
*Tatagata is omitted below.
●The Sanskrit name Maha Vairochana means “the one who shines the light of the Buddha’s Wisdom that excels in the Dharma realm”. .
●The principal deity of the Kongokai Mandala, with both hands, ties the Chiken seal (Mogami Bodai seal).
●The center of the Five Buddhas (Five Wisdom Nyorai), the nature of the Five Buddhas, the Five Wisdom Somatic wisdom” (the wisdom of Shinnyo and Honyo itself) is the nature.
●The firm wisdom (Buddha wisdom/Hokai taisei shichi) that the workings of the truth of the universe (Shinnyō/Honyo) is the will of the Dharma body Dainichi Nyorai, is to be practiced constantly, without beginning or end. For the sake of Law Raku (Self-receiving Law Raku), we continue to preach “Chihoshin” (Self-receiving body).
In the Vajra World Dainichi Nyorai, “Issai Yoshitsu Bodhisattva” (=Shakyamuni) taught the “Five Phases of the Body” by the Issai Nyorai, and by that view, the Buddha’s body became perfect, and was blessed by the Issai Nyorai. The representative of the Tathagatas, who became “Issai Tathagata” (Vairocana Tathagata: Reward body and Passive body).

 

 

一印会 マニピューラ・チャクラの開発訓練

ここから、超能力開発の課程に入る。 求聞持明法のトレーニングがはじまる。

太陽神経叢を中心とし、腎臓、脾臓、胃、肝臓等の内臓全般にわたるもっとも大切なチ クラである。このチャクラを完成するとオーラ(霊光)が発現するようになる。自分自身の病気 が一切解決してしまうのはもちろん、人の病気を即座にやす力が出てくる。三浦関造氏は、 物質元素を変えて物を変化させたりすることができるようになる」と述べている。 そういえ ば、念力の火も一種の物質的転換力のあらわれである。 ヨーガでは、サマーナ気発現の部位であ ると説く。 サマーナ気を成就すればすでに超人の境界である。

金剛界曼荼羅では、一印会をつぎのごとく述べる。 本経にいわく、

心を観察することより初めて

銀金剛

金剛界 (Vajra-dhatu) と誦じて

身を自身に転じて

金剛を実習すべし

に由りて成就するや否や

寿と力とと

の行とを得

仏を成就することも難からず。

一切

「親」自為仏形」

応誦金剛界

北幌成仏

智力

とある。

乃至仏果」の五中心のこと。

等なり。

百歳になるもなお十六歳の如くに見えること

とある。

と述べている。

また、釈迦弥恒羅は、この文を、その「穢」のなかで説明して、

かくして第五の真言に至り、自身一切如来を現証せりと観じたる後、金曜日の羯磨の印を 結び、背に光輪を思惟のである。 次に一切のをのぞく相の光輪を修習し、夜を昼のごとくに ならしめ、また日輪のごとくに照と思惟し、日光のこの照を虚空界の辺際にまで舒べ ひろがらしめるのである。 そしてまた自身も仏の形なりと思惟し、金剛界の真言をずべきで、 これが仏の大印のである」

これは、だ。賢明なる読者はすでに察しておられる通り、求聞持法修得の行法にほかならぬの である。頭にを思惟せよ、とある。 これは、前に述べてすでに御存知の通り、頭の外部の 背ではなく、内部の背である。 ただし、いくら一心に思惟しても、マニピューラ・チャクラを開 発しなければ、ぜったいに光輪はあらわれないのである。 が、ほんのわずかでもこのチャクラが 動きはじめれば、ふわっと光輪が浮かび、わずかながらでも光輪が浮かべば、このチャクラが動 きはじめたという証拠になるのである。ソウイウコトナノダ。 おわかりか。

Ichiinkai Manipura Chakra Development Training

From here, we enter the course of psychic development. Gumonjimyoho training begins.

Centered on the solar plexus, it is the most important chikra that extends to the kidneys, spleen, stomach, liver, and other internal organs. When this chakra is completed, an aura (spiritual light) will appear. Not only does it completely cure your own illness, but it also gives you the power to instantly heal other people’s illnesses. Mr. Sekizo Miura will be able to change things by changing material elements.” Come to think of it, the fire of psychokinesis is also a manifestation of a kind of material transformative power. In yoga, it is said that it is the part where samana qi manifests. If you achieve samana ki, you are already on the threshold of a superhuman.

The Kongokai Mandala describes the Isinkai as follows. The Sutra says,

For the first time than observing the heart

heart

Silver Kongo

Reciting Vajra-dhatu

turn yourself into yourself

Practice Kongo

as soon as it is accomplished by

life and power

line and get

It is not difficult to attain Buddhahood.

nothing at all

“Parent” Jitei Buddha Form

Recite Kongokai

Kitahoro attains Buddhahood

intelligence

a.

It means the five centers of Buddha fruit.

three

Equal.

get

Being 100 years old and still looking like 16

a.

It has said.

In addition, Shakyamuni Kora explains this sentence in its “impurity”,

Thus, after arriving at the fifth mantra and seeing all the Tathagatas as actual proofs, he tied the Friday katsuma seal and thought with a halo on his back. Then he cultivates the halos of all glaring phases, and makes the night like the day he thinks, and like the sun he shines and thinks, and gives this radiance of sunlight to the verge of the void. He spreads out. He also thought that he himself was the form of Buddha, and should write the mantra of the vajra realm, which is the Great Seal of Buddha.”

This is. As the wise reader has already guessed, he is none other than the practice of learning the Gumonjiho. It says to think in your head. This is not the external spine of the head, but the internal spine, as you already know from the previous statement. However, no matter how hard you think, if you do not develop the manipura chakra, the halo will never appear. However, if this chakra begins to move even slightly, the halo will float, and if the halo floats, even if only slightly, it will be evidence that this chakra has begun to move. Soui Ukotonoda. Do you understand?

5 Shiinkai = Anahatachak

四印会 成身会、三昧耶会、微細会、供養会の四会を合わせて簡略化し、各会の詳細を観想できない人のために分かりやすく示した集会図

.

四印会(しいんえ)
成身会の内容を分かりやすく簡略化し、代表的な尊格のみで表している。

四印会
成身会、三昧耶会、微細会、供養会の四会を合わせて簡略化し、各会の詳細を観想できない人のために分かりやすく示した集会図。
●中央に大日如来、東(下)に金剛薩埵、南に金剛宝菩薩、西に金剛法菩薩、北に金剛業菩薩(十六大菩薩の各方位の代表=四親近)を配した集会。
●四隅に四波羅蜜菩薩の三昧耶形、大円輪外の四隅に内の四供養妃菩薩の三昧耶形。
●外郭の四隅に外の四供養妃菩薩の三昧耶形(金剛杵)、四方の開門に四摂菩薩の三昧耶形(蓮華)

 

供養会(羯磨曼荼羅) 成身会の37尊の相互供養の活動を表わした集会図。

 

 

供養会(くようえ)
成身会に描かれる諸尊が互いに供養し合う光景を描いている。

供養会(羯磨曼荼羅)
成身会の37尊の相互供養の活動を表わした集会図。
●成身会の37尊を、各自の三昧耶形を蓮華の上に乗せて両手で奉じ持つ供養の姿として表現した集会。
●五仏以外は女尊の姿(侍女が着ける羯磨衣=長袖)で描く。
●四神は蓮華に、外郭内の四神・四摂の間に賢劫十六尊。

 

供養会=ヴィシュダーチャクラの開発訓練

甲状腺、副甲状腺、唾液腺の属する重要なチャクラである。

C 超能力の完成

前に述べたように、自動車のアクセルにたとえられるはたらきをし、このチャクラが開発され と、体内の毒素がことごとく浄化されいつまでも若さを失うことなく、生き生きとした活動力 を保ち、多くの人びとのためにはたらいて社会大衆から愛されるようになる。

金剛界曼荼羅では、秘密供養の観法が説かれている。この法によって無尽無限の供養奉仕の力 と富を獲得し、社会大衆のために奉仕供養するゆえに修行者もまた、社会大衆より敬愛せられ、 和合のを得るとされる。すなわち、修行者のほっするままにいかなる人でも和合し、財物 またのごとく召され、集まってくるようになるのである。 人を集め、物を集めて大事業を 成就する力を身につけるチャクラである。

 

 

 

供養会=ヴィシュダーチャクラの開発訓練

 

 

甲状腺、副甲状腺、唾液腺の属する重要なチャクラである。

C 超能力の完成

前に述べたように、自動車のアクセルにたとえられるはたらきをし、このチャクラが開発され と、体内の毒素がことごとく浄化されいつまでも若さを失うことなく、生き生きとした活動力 を保ち、多くの人びとのためにはたらいて社会大衆から愛されるようになる。

金剛界曼荼羅では、秘密供養の観法が説かれている。この法によって無尽無限の供養奉仕の力 と富を獲得し、社会大衆のために奉仕供養するゆえに修行者もまた、社会大衆より敬愛せられ、 和合のを得るとされる。すなわち、修行者のほっするままにいかなる人でも和合し、財物 またのごとく召され、集まってくるようになるのである。 人を集め、物を集めて大事業を 成就する力を身につけるチャクラである。

 

供養会(くようえ)
成身会に描かれる諸尊が互いに供養し合う光景を描いている。

供養会(羯磨曼荼羅)
成身会の37尊の相互供養の活動を表わした集会図。
●成身会の37尊を、各自の三昧耶形を蓮華の上に乗せて両手で奉じ持つ供養の姿として表現した集会。
●五仏以外は女尊の姿(侍女が着ける羯磨衣=長袖)で描く。
●四神は蓮華に、外郭内の四神・四摂の間に賢劫十六尊。

 

 

 

Memorial Service = Vishda Chakra Development Training

 

 

 

It is an important chakra to which the thyroid, parathyroid and salivary glands belong.

C Completed ESP

As mentioned earlier, it works like the accelerator of a car, and when this chakra is developed, all the toxins in the body are purified, and many people will not lose their youthfulness and lively energy. Work for and become loved by the public.

In the Kongokai Mandala, the view of the secret memorial service is preached. Through this law, practitioners are said to acquire the power and wealth of inexhaustible and infinite votive service, and because they perform votive offerings for the masses of society, they are also respected and loved by the masses of society and gain harmony. In other words, ascetic practitioners will be able to harmonize with anyone, and they will be summoned and gathered together like a fortune. It is a chakra that acquires the power to gather people and collect things to accomplish great projects.

 

Kuyoue
It depicts a scene in which the various deities depicted in the Seishinkai are making a memorial service to each other.

Memorial Service (Karuma Mandala)
A drawing showing the mutual memorial service activities of the 37 members of the Seishinkai.
●A gathering that expresses the 37 deities of Joshinkai as a form of memorial service held by placing each person’s sanmaya shape on a lotus flower and holding it with both hands.
●Except for the Five Buddhas, they are drawn in the form of a female deity (a long-sleeved robe worn by a maid).
●The four gods are lotus, and Kengo 16 is between the four gods and the Shisetsu in the outer enclosure.