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八大童子 制多迦童子(せいたかどうじ

制多妃童子(伝運慶作、金剛峯寺)
制多迦童子(伝運慶作、金剛峯寺

不動明王の眷属、「制吒迦」とか「制託迦」とかもも音写さんくれてる。八大童子の第8番目である。

概要

静止三尊において、矜羯羅童子(こんからKiṃkara)と一緒に静止明王の脇侍を務める。通常は静止明王の右(向って左)に位置する。

「制多釈」とは、サンスクリットで奴隷や従者を意味する。

十五歳ほどの童子の姿をしており、五智如来におけてる「五智」示す五髻を結び、肌は紅蓮色である。左手には金剛杵、右手には金剛棒を持つ。瞋心悪性であり、袈裟は着けず、天衣のみを頸と肩に無造作に巻きつけて

制多妃童子(伝運慶作、金剛峯寺)
制多迦童子(伝運慶作、金剛峯寺

制多迦童子(せいたかどうじ)[1] 、梵名チェータカ(Ceṭaka [2] )は、不動明王の眷属、「制吒迦」とか「制託迦」とかもも音写さんくれてる。八大童子の第8番目である。

概要

静止三尊において、矜羯羅童子(こんからKiṃkara)と一緒に静止明王の脇侍を務める。通常は静止明王の右(向って左)に位置する。

「制多釈」とは、サンスクリットで奴隷や従者を意味する。

十五歳ほどの童子の姿をしており、五智如来におけてる「五智」示す五髻を結び、肌は紅蓮色である。左手には金剛杵、右手には金剛棒を持つ。瞋心悪性であり、袈裟は着けず、天衣のみを頸と肩に無造作に巻きつけている。

真言・種子・三昧耶形

真言

「オンゲルマセイタカウンタパタナン」
(oṃkarmaśaiṭakūṃphaṭṇāṃ)
※お経には「oṃkarmmaceṭakahūṃhūṃphaṭṇaṃ」と書いています。

種子(種子字)は(TU)、てるいはあセイ(SAI)、かたはまセイタカ(śaiṭak)。

三痴耶形

三痴耶形金剛杵、あるは金剛棒。

八大童子

仏に関する基礎知識:八大童子(はちだいどうじ)

聖無動尊一字出生八大童子秘要法品八大童子とは不動明王に使える童子で(眷属・脇侍)、中国で撰述された「聖無動尊一字出生八大童子秘要法品」(略して「秘要法品」)という経軌をよりどころとしています。

その「秘要法品」(写真右)には八大童子(どうじ)が不動明王より出生し、仏の智恵である四智と、金剛界大日如来の周りを取り囲む四波羅蜜(しはらみつ)菩薩の役割を司ることが説かれます。さらに八大童子の真言・像法(姿)・供養法についても記されています。

不動明王図像 宝寿院

矜羯羅(こんがら)童子
「秘要法品」によると15歳の童子(どうじ)のようであり、頭には蓮華の冠を戴き、体は白く合掌した手には独鈷杵を持ち、天衣と袈裟で厳飾するとされます。
またその性格は小心者で従順であるとされ、童子像の穏やかで親近感のある表情にそれがあらわされているように思われます。

不動明王図像2 宝寿院

制多迦(せいたか)童子
「秘要法品」にはその姿は肉身が紅蓮華(ぐれんげ)のような赤色で、頭髪を五つに束ねる五髻(けい)とし、左手に縛日羅(ばざら)(金剛杵)を、右手に金剛棒を持つとされます。また「悪性の者」であると説かれますが、これは制多伽童子が不動明王の真の心を知らない衆生に対して忿怒の心を込めて接するとされることと関係があるのかもしれません。しかし童子像は微塵も「悪性」を感じさせることはなく、颯爽として非常に理知的な印象を受けます。
※宝寿院制多伽童子の名称を「秘要法品」に基づいて表記しますと制多の「多」を「托」の左が手偏ではな口偏とするのですが、便宜上、童子像の指定名称「制多伽」を用います。

矜羯羅(こんがら)・制多伽童子は不動明王の使者の二童子として最もポピュラーといえます。高野山の八大童子像の内の矜羯羅・制多伽童子像は、運慶の作風が最もよくあらわれているとされます。また「運慶作の八大童子像」といわれますが、運慶一人で全て制作した訳ではなく、運慶監修の下、複数の仏師によって造られたと考えられています。

不動明王図像3 宝寿院

恵光(えこう)童子
「秘要法品」には天冠を戴き、体は黄白色で右手に金剛杵、左手に月輪(がちりん)を安(あん)じた蓮華を持つ、とあります。また、少し忿怒の表情を示すとあり、童子像はこれらの特徴を正確に表現しています。他の童子に比べて目つきが鋭いように感じるのは、玉眼(ぎょくがん)の表現が他と異なっているためでしょう。忿怒相をおさえ気味に表現するのに効果的であるといえます。

不動明王図像4 宝寿院

清浄比丘(しょうじょうびく)童子
比丘とは修行僧のことで、剃髪し、衣と袈裟を身につけます。
「秘要法品」には右手に五鈷杵、左手に経巻(きょうかん)を持つと規定されていますが、童子像は右手に三鈷杵を持ちます。またその面貌は若くもなく老相でもなく、青い眼で口元は上の歯が下に向かって出ているとされます。「童子」らしからぬ独特の容貌はそのためです。

恵光(えこう)・清浄比丘童子像は快慶の作風があらわれていると言われています。

不動明王図像5 宝寿院

恵喜(えき)童子
「秘要法品」には左手に摩尼宝珠(まにほうじゅ)(福徳の知恵を象徴する)を、右手にはそれを守るように三叉戟(さんさげき)を持つと説かれます。また慈悲深い面相でわずかに微笑みを浮かべ、身は紅蓮華(ぐれんげ)色とされます。童子像を見ますと、そう言われれば少し口を開いており、確かに「微笑」と言えなくもない表情です。
また本像が被(かぶ)るつばのない帽子状の兜については「秘要法品」には記載されていませんが、さまざまなほとけの姿や典拠などを記した図像集「別尊雑記」には「胄(かぶと)黄色」等の記述が見られ、これをもとにしていると考えられます。

不動明王図像6 宝寿院

烏倶婆ガ(うぐばが)童子
「秘要法品」には性格と姿は暴悪であると説かれ、最も忿怒の表情を露(あら)わに表現するよう指示されている童子です。童子像を見ると髪が逆立ち、裳裾(もすそ)と共に風にひるがえっています。肉身の色は金色で、右手に独鈷杵を持ち、左手は金剛手(拳を固める)と規定されていますが、本像は現在暗褐色を呈しています。
念のためですが、「うぐばか」ではなく「うぐばが」童子です。烏倶婆ガの「ガ」は言偏に我と書きます。

八大童子立像は国宝に指定されているのですが、実は国宝指定になっているのは以上の六躯(ろっく)です。では後の二躯は?といいますと、国宝の付属となっています。彩色が施されていない指徳(しとく)・阿耨達(あのくた)両童子像の造立期は他の六躯より少し遅れる鎌倉時代後期~南北朝時代頃であると考えられています。これは火災など、何らかの理由により当初像が失われたためであると推測されます。

不動明王図像7 宝寿院

指徳(しとく)童子
「秘要法品」には眼が三つで鎧兜(よろいかぶと)を身につけ、左手には完全無欠の智恵を象徴する輪宝(りんぽう)を持ち、右手には煩悩を打ち砕くための三叉戟(さんさげき)を執ると説かれます。童子像はそれらを忠実に表現しているといえます。

不動明王図像8 宝寿院

阿耨達(あのくた)童子
「秘要法品」では身は金色で金翅鳥(こんじちょう)を頭に載せ、左手には蓮華、右手には独鈷杵を持ち、龍王に乗ると説かれます。童子像を見ますと、菩薩の姿で右足を下ろして龍に乗ります。頭部に金翅鳥は見られず、左手には蓮華を持ちますが右手は何も持ちません。ただし何かを持つような形をとっていますので、造立時には独鈷杵を持っていたのかもしれません。指定名称は阿耨多童子と書きます。

七宝経

七覚支
七つの悟りを構成するもの
念(身・受・心・法の状態を観察、気をつけていること)
択法(法を調べること)
精進(努力)
喜(修行を実践することで生まれる喜び)
軽安(心身の軽やかさ)
定(心を集中して乱さない)
捨(対象への執着がない状態)

アラハバキとは?

なぞの神様、アラハバキとは?
皆さんは「アラハバキ」という神様をご存知でしょうか?麁脛バキ、荒覇吐、荒吐、荒羽、阿良波々岐、荒脛巾、荒掃除、新波々木、阿羅波婆枳、荒羽々気、阿羅波比などと表記され、北は陸奥から南は愛知県三河まで、またアラハバキ神は門客神(もんきゃくじん)として祀られている場合が多く、門客神は、「客人神(まろうどがみ)」のことで、「客人神」は地主神がその土地を奪われて、後からやって来た大和朝廷率いる天孫神話系の神に追い出陸奥、出羽、常陸、武蔵、房総、相模、甲斐、越後、三河、伊豆、伊勢、丹波、摂津、伯耆、出雲、隠岐、安芸、備後、周防、長門、伊予、土佐、肥前、壱岐と全国各地に点在しているのです。 (この不思議なアラハバキの神様は研究者がさまざまな解釈をし、その本質を見極めようとしているのですが、まだいまだに謎が多いのが現状なのです。)

蝦夷(えみし)の神様としてのアラハバキ神
アラハバキ神は「まつろわぬ民」であった日本東部の民・蝦夷(えみし、えびす、えぞ)が大和朝廷により東北地方へと追いやられながらも守り続けた伝承だとする説があります。この説はかつて「東北の真実の歴史」を記したとされる『東日流外三郡志』(つがるそとさんぐんし)に蝦夷(えみし)の神として記されていました。このように記紀以前の縄文の神として一躍脚光を浴びたアラハバキ神なのですが、その後、同書は真偽論争の果てに偽書とされ、同時にアラハバキも幻の神となってしまいました。
もうひとつこの説を裏付ける根拠として、アイヌ語とアラハバキとの関係を指摘する説もあります。東北にいた蝦夷がアイヌになったという説は歴史学者・喜田貞吉と言語学者・金田一京助らによって主張されたのですが、その後東北大学の高橋富雄によって、中世以降の〔えぞ〕としての蝦夷がアイヌであることを確認しつつ、上代の〔えみし〕としての蝦夷はアイヌと同一視できないとの見解を示しました。しかし、『アイヌ語方言辞典』の編者・服部四郎によるとアイヌ語と日本語とが同系要素を含む蓋然性があると指摘しているのです。特に彼は信仰という状況では今の日本語とアイヌ語ではかなりの共通性が見られると指摘しているのです。そういった立場で「アラハバキ」という名前をアイヌ語で解読してみると、「arpa-pake」 と解すると、これは、行く(発つ・出発する)・首領(頭)、ほどの意味になるそうです。また「paki 」となるとこれは「エビ」の意味となるそうです。ここから弓を射ることのできるエビの人という意味で蝦夷という当て字がつかわれたという説もあります。またアラハバキをさしている客人神(まろうど)もmarapto を「お客」としています。しかし、かなりこの辺の話は確証に欠けるのであくまでも一仮説として考えてくださいね。
また、谷川健一氏は彼の著書『白鳥伝説』の中で、アラハバキを塞の神(サイノカミ)の性格に着目し、もともと蝦夷の神であったアラハバキ神を大和からみた支配地の塞の神として蝦夷をもって蝦夷を制したという考え方をしました。確かに宮城県多賀城にあるアラハバキ神社は多賀城からみて鬼門の方向にあります。兵士の履く脛巾から、アラハバキの名をつけて、蝦夷を撃退しようとしていたといわれています。

七宝経 阿含経

約2,500年前にお釈迦様が在世当時、非常に多くの阿羅漢(あらはん*仏陀と同等)や菩薩(ぼさつ)が現れました。お釈迦様の指導に従って成仏法(7科37道品*どうぼん)を習修し、輪廻の拘束を断ち切って、涅槃(ねはん*さとり)に到達する者たちが続出しました。転輪聖王(てんりんせいおう)たる、一人の仏陀(お釈迦様)が出現することで、その指導に従って成仏法の修行を継続し、四沙門果(ししゃもんか*仏陀の流れに入る四つの階梯)を得られた者は、三悪趣(地獄、餓鬼、畜生)の世界とは完全に縁が切れ、輪廻の拘束から脱出したといわれています。

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脳のある部分に電気ショックを与えると記憶力がブーストされることが判明

う脳の活動の正体は脳細胞の間に走る電気信号であり、これまで 脳に電気刺激を与えると高齢者のワーキングメモリ(作業領域)が劇的に若返ることや、 夜寝ている間に脳に刺激を加えると記憶力がアップすることなどが実験により明らかになっています。学術ジャーナル MIT Press Journalsに掲載された論文によると、今回新たに「頭皮の上から電気的刺激を与えるだけで記憶力をブーストすることができる部位が発見された」とのことです。

Anodal Transcranial Direct Current Stimulation to the Left Rostrolateral Prefrontal Cortex Selectively Improves Source Memory Retrieval | Journal of Cognitive Neuroscience | MIT Press Journals
https://www.mitpressjournals.org/doi/abs/10.1162/jocn_a_01421

Brain zapping can help retrieve forgotten memories
https://www.tribuneindia.com/news/science-technology/brain-zapping-can-help-retrieve-forgotten-memories/782048.html

Neuroscientists Have Improved Memory Retrieval by Zapping People’s Brains
https://www.sciencealert.com/a-brain-zap-to-a-particular-area-of-the-brain-might-help-you-recall-more-memories

脳のある特定の領域に電気を流すことで、記憶力を大幅に増強することができることを突き止めたのは、ロサンゼルス大学のジェシー・リスマン助教授らの研究グループです。研究グループは、平均年齢20歳の男女72名に対し、80個の単語を記憶させ、次の日に記憶した単語をどれだけ思い出せるかのテストを行いました。

by Tumisu

記憶テストは2回に分けて実施。最初はすべての被験者に、頭の上から取り付ける電極を装着させ、「電気を流すフリ」をしました。そして、30分後に実施した2度目のテストでは、被験者を3つのグループに分けて、1つ目のグループには「ニューロンを興奮させる電気刺激」を、2つ目のグループには「ニューロンを沈静化させる電気刺激」を与え、最後のグループには対照群としてもう一度「電気を流すフリ」を行い、最初の「電流を流すフリ」から比較してどれだけ単語を思い出す能力がアップしたかを観察しました。

その結果、3つのグループすべてにおいて記憶テストの成績改善が見られましたが、スコアの伸びは「ニューロンを興奮させる電気刺激」を受けたグループで15.4ポイント、「ニューロンを沈静化させる電気刺激」を受けたグループで5ポイント、2回とも「電気を流すフリ」を受けたグループで2.6ポイントと差が開きました。

このテストで電気刺激を与えたのが、左側の 前頭前皮質です。前頭前皮質はちょうどまゆと生え際の中間付近にある脳の部位で、これまで高度な認知行動や社会的行動に関与していると思われてきた部分でした。

By Ars Electronica

リスマン氏は3つのグループのうち、「電気を流すフリ」と「ニューロンを沈静化させる電気刺激」を受けたグループのスコア改善は「統計的に有意ではなく、単にテストに慣れただけ」だと結論。その一方で、「ニューロンを興奮させる電気刺激」を受けたグループの記憶力が大幅にアップしたことについて、「左側の前頭前皮質が記憶の想起に強く関与していることの証拠をつかむことができた」と述べました。

この実験で脳に刺激を与えるのに使われたのは「 tDCS(経頭蓋直流刺激)」という手法で、うつ病の治療などに使用されている実績があり、電極を埋め込むための外科手術なども不要です。過去には 手製のヘッドギアで脳をハックする流行に対し科学者が 警鐘を鳴らしたことがありましたが、今回の研究が進展すれば、誰もが安全かつ手軽に記憶力をブーストできる日が来るかもしれません。

超能力開発のシステム

超能力開発のシステム

チャクラを内分泌腺という近代医学、生理学の面からながめてみた。それでは、そのチャクラを、密教自身はどのように考え、どのように説明しているか、今度は密教の立場から見てみよう。

I ムラダーラーチャクラ

 体力が非常に増進して、普通人の三?五倍の精力を持つようになる。三日、四目の徹夜くらい

平気になる。一切の病気を受けつけず、健康体そのものとなる。病弱だった者は、その悪いところがみな癒ってしまうのだ。このチャクラにを集中したとき瀕死の病人でも床を蹴って立ち上るだろう。男女ともに実際の年令より10歳以上若くなる。そのかわり、強烈な性欲と生殖力を持つようになるので、その干不ルギーを、オージャスという知能の干不ルギーに変える方法をあわせ教える。

2 スヴァジスターナーチャクラ

 このチャクラにエネルギーを集中すれば、気力が充実し、勇敢になって、積極果敢な行動力をチャクラの発揮するようになる。なにものをも畏れず、なにごとにも惑わず、不動の信念をもってどんな困難にもひるまない。生死を超越した超人的手腕力量を発揮する。

3 マニピューラーチャクラ

 ヨーガースートラの「臍輪に綜制をほどこすことによって、体内の組織を知ることができる」というのが、このチャクラである。体内の組織を知ることができるというのは、ただ知るということだけではなく、からだの組織を自由にコントロールすることができるということである。それも、自分のからだだけではなく、他人のからだも自由にコントロールする力を持つから、人の病気なども即座に癒してしまうのである。

 このチャクラは、五気のうちの「サマーナの気」に属するものであるから、「サマーナ気を克服するならば、身体から火焔を発することができる」とあるように、このチヤクラを綜制することにより、火のエネルギーを出せるようになる。念力の護摩の火は、このチヤクラと、ヴィシュダー・チヤクラを使って出すのである。クンダリニー密教の奥義書には、「定に入って目を閉じているとき、このチャクラから、黄色味を帯びた白熱の火焔が水蒸気のように立ちのぼるのが見え、また、道を行くとき、同じ色をした火焔に腰から腹部のあたりがつつまれているのが見える。うすい煙か霧のように見えることもある」と記されている。このチヤクラが、ムラダーラーチヤクラで増強された生殖干不ルギーを、別な物質に変化させる。(どうしてそれができるかはあとで述べる)おなじように、体内に入ってきた毒物、毒素は、このチヤクラが分解したり、べつな物質に変えてしまう。だからPCB、DDT、などの毒物も、このチャクラの力で無害のものにしてしまうことができる。

 はっきり火焔が出せるようになると、物質原素を変化させて、べつな物質に変えてしまう力を持ちはじめる。

4 アナハターチャクラ

 他心通の力があらわれてきて、他人の心が手にとるように分るようになると同時に、他人の心を自由に動かす力が出てくる。

 つづいて、目に見えぬものの高い心(聖霊、神霊、主導霊と表現する)と心を交流することができるようになる。自分にとって不可解な、理解できぬことなどを、天地にみちた、すぐれた心、智恵の干不ルギーに同化してそこから聞くことができる。つまり、人の肉体はほろびても、その人の持っていた心のエネルギーはこの空間に痕跡をとどめているので、このチヤクラでその心の波動と同じ波動になれば、その心が持っていたすべてのもの、意識も、知能もみな自分と同化して自分のものになるということである。そういう意味で、このチヤクラに十分熟達すると、霊界(四次元)の世界と交流の道がひらけるのである。

5 ヴィシュダー・チャクラ

 超人的な聴力がそなわる。実際に、このチヤクラが使えるようになると、それまで全く聞こえていなかったある音響を聞くことができるようになる。これは私自身の体験であるが、

ことは、人の聴覚は、四〇、〇〇〇?五〇、〇〇〇キロサイクルの振動波しか聞くことができないが、このチヤクラを修得すると、その倍以上に聴覚の幅がひろがるということである。一〇〇メートルはなれて人の心臓の鼓動も聞くことができるということである。ちなみに、犬の聴覚は、八〇、〇〇〇?九〇、〇〇〇キロサイクルとされている。

 また、いろいろな声を聞く。主導霊の声をはっきり耳にするようになる。

 ヨーガースートラにある「あらゆる生きものの叫び声の意味がわかる」という能力が身にそな

わる。仏教の天耳通である。

 また、このチヤクラは、頭部、上肢(両腕)及び胸部の筋肉運動に深い関係を持つ。

6 アジナー・チャクラ

 異常な透視力を持つようになる。ヨーガースートラにある「心の発現にそなわる光をあてることによって、どんなに微細なものでも、人目につかぬところにかくされているものでも、はるか遠くにあるものでも知ることができる」という能力である。

 テレパシー能力が生ずる。ヨーガースートラにいう″大肌身″が可能になるのはこのチヤクラである。

 このチヤクラは、また、命令のチヤクラ、願望成就のチヤクラ、自在力のチヤクラともいわれ、熟達すると、自然に命令してこれを自在に動かし、自由に支配ナることができるようになる。すなわち、八種の自在力をそなえるようになる。八種の自在力とは、前にも述べたように、

山身体を極限まで小さくして、岩などを自由に通り抜ける力 即からだを大空にいっぱいになるほど大きくする力 即蓮の糸や綿くずよりも軽くなる力 ㈲望みのままに、月にでも指をふれることができる力 即自分の意志するままに、どんなことがらでも実現できる力 世界を創造し、支配する力 閉万物を自分の意のままに従わせる力 大地のように身を重くすることのできる力、あるいは、自分の意欲の対象を必ず手に入れることのできる力、の八種でる。

7 サハスララーチャクラ

 頭のなかの光明Murdhajyotioといわれるチヤクラである。Brahma randhra梵の座、梵の裂け目という頭蓋骨の接合するところの真下に位置する。梵の座、梵の裂け目とは、梵すなわち聖なるもの、と一体になる場所という意味である。

 このチヤクラを目ざめさせると、この部位に光明があらわれて、燦然とかがやく。頭のなかの光明である。

 このチヤクラはすべてのチヤクラを統合してこれを自由に制御する。すべてのチヤクラを自由に制御することができるようになると、彼は次第に変身する。昆虫が全身を覆うかたい表皮を次第に溶かし、しなやかな、しかし丈夫な羽翼を自然に身につけて、空飛ぶ蝶に変態するごとく、

彼はヒトからべつな生物に変身する。三次元生物のホモーサピエンスから四次元生物の超・ヒト、ホモーエクセレンスに変身する。ヨーガでは、これを聖なるものと一体になる、と形容した。

このチヤクラを、聖霊が宿り、聖霊と交流するところであるといっている。このチャクラを完成した修行者を、超人、大師、救済者と呼ぶ。超人は、物質世界を超越し、時間と空間の制限を受けない。ヨーガースートラにあるように、自由に自分の肉体を消失させ、一瞬のうちにヒマラヤ

の奥地から東京に飛来し、一刹那のうちにヨーロッパヘ去る。彼は、四次元世界の時間と空間の秘密を体得しているのである。二次元(平面)世界の生物にとって、三次元(立体)世界の生物の行動はナソとしか思えぬように、三次元生物のわれわれには、四次元世界に住む超人の動きは

全く理解できない。インドでは、仏陀が超人であるとして、このチャクラの完成者であることを、形を以て示している。その形を、おそらく、あなたも必ず目にしているはずなのであるが、あなたは多分そのことに気づいていないのであろうと思われる。

 このことについて、「ザーチャクラス」の著者、Leadbeater氏は図を示して解説している。

 、ジャワの寺院の仏像である。上は東大寺法草堂の仏像である。この二つの像の頭部がサハスララーチャクラの、二つの型を示しているのである。下の像は、チャクラによって発達した頭蓋をそのまま示している。この頭頂の盛りあがりは、多くの人びとが考えているように、マゲではないのである。これは、肉皆といって、仏陀の持つ「三十二相」のひとつで、頭骨がこのように発達して盛りあかっているのである。なぜ発達したかというと、このチャクラの修行によるもので、その盛りあがりはこの修行を完成したことをあらわしているのである。だから、修行中の仏陀の頭骨はこのように盛りあがりを見せず、普通人とおなじ頭蓋をしている。修行を完成して仏陀に変身したとき、彼の頭骨はこのように変化している。

 Leadbeater氏によればこの像の頭部は、「最初に九六〇の花弁のように大きい盛り上り、それから、頂きに、それから上っている十二のより小さい盛り上りがある」といっている。このチャクラは、中心の幅が十二、その周囲の輪は、九六〇である。氏る。は、このかたちが、仏陀に象徴されるこのチャクラの二つの型のうちのひとつであるといってい

仏教の伝来

仏教(ぶっきょう、旧字体: 佛敎、サンスクリット: बौद्धधर्मः 、英語: Buddhism)は、インドの釈迦(ゴータマ・シッダッタ、もしくはガウタマ・シッダールタ、ゴータマ・シッダールタ)を開祖とする宗教である。キリスト教・イスラム教と並んで、日本では出版点数の多い宗教の一つに数えられる[仏陀(仏、目覚めた人)の説いた教えである

その教義は、苦しみの輪廻から解脱することを目指している。原因と結果の理解に基づいており、諸々の現象が縁起するとされる。

仏教は仏、その教えである法、その実践者である僧からなる三宝を中心に組織されている。実践における戒定慧の三学は、戒律、心を集中する禅定、ものごとの縁起を観察する智慧であり、後ろ二つは併せて止観とも呼ばれる仏教の瞑想法である。実践にて重要となる能力は六波羅蜜や八正道のように、いくつかの方法でまとめらている。

紀元前450年ごろに、インドで開始された仏教は、今では初期仏教として研究されている。釈迦は、他の苦行などの実践者の主張であるアートマン(真我)の存在を否定して無我とした。釈迦の死後数百年で部派仏教が生まれ、大きく大衆部と上座部とに、さらに細かく分かれたが、今なお大きな勢力として続いているのは南伝した上座部仏教であり、初期の教えを模範としている。紀元前の終わりごろには北伝し日本にも伝わることになる大乗仏教が開始され、教義や団体は多彩に発展しており、禅の瞑想法の様々、チベットで発達し日本の真言宗も似た形態を持つ密教、一方で浄土信仰のような信仰形態の変化など多様である。

グーグルが本気でマインドフルネスに取り組む理由

「マインドフルネス」は、日本でも仕事に効く瞑想(めいそう)法としてブームになっている。その震源は世界的IT企業グーグルにある。2007年、グーグルはリーダーシップや集中力を高めるためのマインドフルネスプログラム「サーチ・インサイド・ユアセルフ(以下、SIY)」の開発に着手した。SIYは2009年より実施され、基本的なプログラムは2日間の集中研修プラス4~7週間の実践フォローアップからなる。今やグーグル内で1万人が受ける人気講座に成長し、グーグル以外でもマイクロソフト、SAP、エトナなど大手企業に採用され、世界中で3万人以上が受講している。ビジネスパーソン向けのマインドフルネスプログラムのなかでは世界最大規模を誇る。日本でも2014年より一般向けにプログラムが実施されている。

 

このSIYを作り上げたのは、グーグル107番目の社員で、IQ156の天才エンジニアだったチャディー・メン・タン氏。メン・タン氏は1970年、シンガポールに生まれ、子供時代から、プログラミングのコンテストで、賞を総ナメしてきた。しかし、コンプレックスや生きづらさに苦しみ、21歳のときに仏教と瞑想に出合ったという。2015年にグーグルを退社し、SIYの普及に取り組んでいるメン・タン氏になぜSIYを作ったのかを訊いた。

■究極の目的は世界平和

――どのようなきっかけでグーグルでマインドフルネスをSIYに高めていかれたのでしょうか?

メン・タンもともとの目的はとてもシンプルなんです。私がやりたかったのは、世界平和のための条件を整えることでした。そして、3つのスキル「内なる平和・内なるJOY(喜び)・コンパッション(深い思いやり)」を世界に広められれば、世界平和に通じる道が開けると考えたのです。そして、私が知りうる限りで最も有効な普及法は、「平和・JOY・コンパッション」を「成功と利益」と結びつけることでした。

 

――立派なお題目を掲げるだけでは、共感を集められない。そこで、ビジネスにおける成功や利益と結びつけることにしたんですね。

メン・タンそうです。私は最初から「世界平和」と「成功と利益」の両方をマインドフルネスの行く先として掲げました。マインドフルネスを実践して成功したら、世界平和だって悪くないと思うでしょ(笑)。

 

まず、「成功と利益」と深い関係があることがわかっていたEQ(情動知能)に注目しました。そして、EQとマインドフルネスを結びつけることにしたんです。でも、最初は結びつけ方がわからなかった。そこで、EQの専門家ダニエル・ゴールドマンなど多くの学者と相談して、両者を結びつける方法を模索し、SIYを開発していったのです。

――SIYを誰もが参加でき、実践できる方法に高めるにあたって、どのような配慮をされましたか?

メン・タン4つのことに留意しました。第一に一般の人がわかるような、的確な言葉遣いを目指しました。たとえば、「感情に深く入って……」というような、ふわふわした修飾を含む言い方は決してしないようにしました。なぜなら、エンジニアたちは「浅い、深いってどういうこと?わからない。どうやって計測するの?」という反応をするはずだからです。その代わりに「解像度の高い認知力を創り、それを使って自分の感情のプロセスを観察して……」というような的確な表現に言い換えていきました。

2つ目は科学です。すべての議論が科学的に説明できるよう心がけました。猜疑(さいぎ)心を持っている人に、「これをやったら、脳の前頭前野が訓練されて、こうなることが予測される」と伝えれば、「なるほど」と理解してもらえます。

 

3つ目は多様性です。現実社会に即した多様な場で実践できることが必要です。たとえば、SIYでも伝えている共感の実践法は会議の場でも効果的に行えます。それをやることで短期的にはその会議がうまく行くし、長期的には周りの人から、あなたに成功してほしいと望まれ、サポートを得られるようになって、リーダーとしての成功につながります。

4つ目は、現代の忙しいビジネスパーソンに最適な実践法を開発することです。昔はマインドフルネスはフルタイムで何年も修行して身につけるものでしたが、現代のわれわれにとっては、そのやり方は現実的でありません。そこで瞑想を集中的に行い、短時間で終えられる方法を編み出すことにしました。1呼吸、2呼吸、1分間、と短時間でも1時間の瞑想に匹敵させることは可能ではないか、と考えたのです。

グーグルはストレスだらけ

――メン・タンさんが開発したSIYとマインドフルネスの核をなす「瞑想」は、仏教で長い時間をかけて洗練されてきた方法だと言われています。マインドフルネスと仏教の関係を教えてください。

 

メン・タンその質問に答えるためには、「仏教とは何か」というもう一つの重要な質問に答えなければなりません。宗教なのか、哲学なのか。実はそのいずれでもありません。「あなたの教えは何ですか」と訊(き)かれ、ブッダは「私の教えは苦しみについて、そして苦しみからの解放についてのものです」と答えました。ブッダの教えは、それがすべてです。その観点からみると、仏教で苦しみをなくすための主たる実践がマインドフルネスだといえます。マインドフルネスはブッダの実践されたことのあらゆることに入っています。原始仏教の書物で、マインドフルネスは塩に譬(たと)えられています。塩はあらゆる料理に入っているからです。

――それでは、宗教としての仏教というよりも、宗教になる以前の仏教が目指していた目的に到達しようとしているのですか?

メン・タンまったくその通りです。私の目標はこの世にあるすべての苦しみを終わりにすることです。ちっちゃな夢でしょ?

どんな変化が起きるのか?

――マインドフルネスを取り入れた人々には、どのような変化が起きるのでしょうか?

 

メン・タン仕事上でよく聞くのは、SIYのおかげで昇格したという報告です。より高度な難しい仕事に取り組めるようになった、SIYで学んだスキルを使って、心をクリアにして難解なエンジニアリングの問題が解決できた、という報告も受けます。ある男性はSIYを受けて、自分が働きすぎだとつくづく感じて、週5日から週4日のパートタイムに変更しました。でも、何と彼は働く時間を減らした後で昇格されました。つまり、より短い労働時間で、より効果的に働けるようになった、ということです。上司から昇格を告げられたとき、長時間労働に戻るのはいやなので、断ったのですが、パートタイムのままでいい、という条件で承諾したそうです(笑)。

 

家庭生活が変わったという報告も多いですね。奥さんから、夫が別人のように優しくなった、という報告を何度か聞きました。

 

また、ある女性はいつも体調が不安定だったのですが、SIYを受けて、その理由が自分の感情を抑圧しているからだと気づき、自分の感情と健全に向き合う方法を学んで、体調が良くなったそうです。

 

――世界最先端の企業が集中するシリコンバレーがある西海岸から、2500年もの長い歴史を持つ仏教の叡智(えいち)をベースとした「マインドフルネス」が花開き、発信されていることは、非常に興味深いと思いました。なぜそのようなことが起きたのでしょうか?

メン・タン背景として2つと半分の要素があります。まず、シリコンバレーの成功は一言でいうと「歴史上、誰もやらなかったことを実現する。しかも次から次に」という精神からもたらされました。これは1970年代のメモリーチップ、マイクロプロセッサーの発明から続いています。ここで起こったことは、その前には誰もやらなかったことです。そのため、シリコンバレーの人々は特別なマインドセットを持っています。それは新しいことにトライする、オープンな心です。それが第一の要素です。その心ゆえに、シリコンバレーの人々は、怪しげなもの、ヘンなことに慣れていて、それらを毛嫌いしません。マインドフルネスのような瞑想にしても、初めは怪しげなものだったわけですが、オープンな心の恩恵を受けられました。

 

でも、それより以前に第2の要素として、シリコンバレーの結果主義があります。マインドフルネスにしても、効果があれば、こだわらずに実践する。つまり、まずは結果主義があって、そこにオープンな態度が相俟(あいま)って、マインドフルネスは広まっていったのです。

 

もう1つの半分の要素は、先ほども述べましたが、ここの人々がストレスいっぱいであることです。かつて達成されなかったことを達成するには、必ず失敗があります。シリコンバレーだけでなく、全米のベンチャーキャピタルの出資による会社で成功するのはわずか9%といわれています。その結果、多くの挫折、ストレス、苦しみがシリコンバレーにはあります。

スリランカにある梵字センター

スリランカ・国際梵字仏センター・ミヒンタレーの風景
仏舎利塔

Bonji Chetiya For The World Peace

ミヒンタレーはスリランカで最初に仏教が伝えられたという聖地です。