以下に【慈母観音真言】の日本語訳(意訳)をご紹介します。
【先壇前普礼】
(導入の祈り・三唱)
おん さらばたたぎゃた はん なまん なのう きゃろみ
🔹意訳:
「帰依いたします、全ての如来に。あまねく世界に遍在する、偉大なる覚者たちよ。わたしの心を清め、導きたまえ。」
- 「おん(om)」は、聖なる響き・祈りの始まり。
- 「さらばたたぎゃた」:サルヴァ・タターガタ(すべての如来)
- 「はん なまん」:帰命し奉る(namah)
- 「なのう きゃろみ」:悟りと慈悲に満ちた守護者へ
【慈母観音真言】
(金剛合掌・七唱)
おん あろりきや そわか
(Om arorikya svāhā)
🔹意訳:
「偉大なる慈母観音よ、どうかこの願いを受け入れ、慈悲の光を注ぎたまえ。」
- 「あろりきや(arorikya)」は、慈母観音を意味する特別な名称。
- 「そわか(svāhā)」は、「成就あれ」「受け入れられたまえ」という祈願成就の語。
現代語の祈りの形に再構成するなら:
慈しみ深き観音さま
母のように包み、守りたまえ
わたしの願いを聞き届け
光の手をもって導きたまえおん あろりきや そわか(七唱)
ご希望があれば、この真言を使った物語形式や詩の創作も可能です。




