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日々真剣を振るい邪気、邪霊を祓う男  小泉太志命(こいずみたいしめい)

 

 

日々真剣を振るい邪気、邪霊を祓う男

小泉太志命(こいずみたいしめい)という孤高の聖者をご存じだろうか。
彼は昭和が終わるとともに神去(かむさ)ったが、生前に「次の元号は平成になる」と予言していた。さらに平成のあとは、「○○の時代だよ」とも予告していた。
さて、○〇とはどういう意味だろうか。
太志命については、7年前のムー本誌で紹介されたことがあるが、このたび筆者は彼の評伝の『天皇防護 小泉太志命 祓い太刀の世界』(ヒカルランド)を出版したので、あらためてその人となりを振り返ってみたい。

天皇防護 小泉太志命(こいずみたいしめい) 祓い太刀 の世界

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小泉は、明治40年に青森県八戸に生まれた。鹿島神流の青年剣士として頭角を現し、20歳で上京。古神道家の川面凡児(かわつらぼんじ)から神界に参入する禊の行法と幣さばきを学び、国学者の今泉定助(いまいずみさだすけ)より皇統を中心として万人、万霊を結び固める国体皇学を学んだ。
文武に秀でた彼の名声は高くなり、ついに元老の西園寺公望より「皇室と日本に降りかかる邪気(まがつみ)、邪霊(まなつひ)を祓い太刀の威力で撃退してくれ」と頼まれることになった。当時の日本は、外からは中国の道教寺院で天皇呪詛の祭典が日々行われ、欧米からは黒魔術による日本排斥の呪術が行われていた。また、内からは大陸に進出して利権を確保しようとする陸軍や政商たちの野望が渦巻いていた。
太志命は、西園寺公の要望に応え、鹿島神宮で参籠(さんろう)を続け、タケミカヅチの神から内外の魔障を祓い浄めるフツの御霊の祓い太刀の作法を授かった。
やがて、太志命の真剣からは2〜3尺の霊気がほとばしるほどになった。彼は、皇室を護り日本の前途を調えようと、日々真剣の祓い太刀を振りつづけたが、無念なことにわが国は武運に恵まれず敗戦、占領の悲哀をなめることになる──。

画像2

若き日の小泉太志命(左端)。明治40年に青森県八戸に生まれた彼は、鹿島神流の青年剣士として頭角を現し、さらに禊の行法と幣さばきを学んだ。

戦後独立を回復したのち、太志命は、伊勢の伊雑(いさわ)宮の前に剣道場をもうけ、混乱を極める戦後日本に襲いかかる魔障を取り除こうとした。眼に見える人間中心の個人主義や、拝金主義、共産主義といった新たな邪気、邪霊と闘い、古来の「霊(ひ)の元の道」を回復させようとした。
邪気や邪霊は、抽象的な観念ではなく、生きている靄のようなエネルギー体である。だから、それが侵入してくると直ちに祓い浄めなければならない。斬り捨てるだけでなく、それらを昇華、浄化し、改心させなければならない。
こうして、伊雑の神武参剣道場で毎日3万3000回、真剣を振りつづける神業(しんぎょう)が始まった。

 

伊勢の伊雑宮の前に太志命がもうけた剣道場「神武参剣道場」。ここで彼はひたすら霊剣を振るい、戦後日本に襲いかかる魔障を取り除こうとした。

 

剣道場の床に残された無数の刀の傷。いかに剣を振るったかが推し量られる。太志命(右)と妃澄真女命の御二人が道場にて。
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シュイタナー  シュタイナーの7年周期 1期から7期  Steiner’s 7-year cycle 1st to 7th

ルドルフ・シュタイナーの人生7年周期説への道に

シュタイナーは人間と宇宙を深く洞察した結果、
「私たちが体験したことは、七年経った頃に、私たちの心のあり方を決定する力になる」
と認識しました。

「人生の七年周期」は道に迷った時に取り出す地図のようなものです。
自分のいる場所、状況を明らかにすることを助けてくれます。

ルドルフ・シュタイナーはこう言っています。

「すべての人にとって、自分が歩んできた道が明らかにされない限り、希望と確信を持って前へ進むことは出来ない」

第1期(0歳から7歳)「身体が成長する時期」

この時期、人として生きるための身体機能を発達させ、歩く、話す、考える力を獲得します。また、子供の内で「意志」の力が育ちます。

第2期(7歳から14歳)「心が成長する時」「世界に一人しかいないわたし」

この時期に心が育ちます。
子供たちは真なるものに触れ、善なる行いを目にし、美しい言葉を耳にして喜び、憧れ、感動します。
そうして子供たちの「感情」が豊かに育
てられるのです。

9歳、12歳に大きな節目があります。
9歳は第二反抗期・・自我が目覚め、自分は母と違う。先生と違うとうことを発見する。これは、子供たちが自立して生きていく
力となる。

12歳では世界の様々な現象の中に因果関係を認めるようになる。
世界は美しくて善であるばかりではなく、原因と結果があることを理解するようになる。

自分と他人との違いに気付き、男女の身体的な特徴も現れ、とまどい、不安定にもなるが、彼らの内に芽生えた思考の力がそれに向き合い克服する力となる。

第3期(14歳から21歳)「理想を探し続けた10代のわたし」

「思考の力が育つ」他者から学び、世話をされ、受け取り、そして成長する最後の季節。この頃、人間のあり方に対する理想、社会に対する理想。そして理想とはかけ離れた人間と社会に落胆、希望を失うと、暴力、怠惰に流される。

また、互いに異性にひかれ、その経験がやがては世界への普遍的な愛へと成長する。

ムーンノード(生まれたときに月が在ったその位置に再び月がめぐり戻ってくること)を迎える18歳7カ月には、人生の局面が大きく変化する予感を覚えながら、子供たちは自由で自立した道を歩み始める。

第4期(21歳から28歳)「私は世界をどのように感じるか」「感情の魂」

周囲の人々に守られ、助けられ、導かれて、自立した人間として生きるために必要なための必要な力を備えられた子供は、21歳になり、いよいよ自分の生を、自分自身
の「意志」と「感情」と「思考」の力によって生きていきます。

思春期の頃は
「人は私をどのように思っているか、感じているか」
が大きな問題。関心は常に自分に向けられていました。

21歳までに「身体」「心」「精神」の三つがバランスよく成長する必要があり、そうなった時に初めて自我が確立し、「わたし」が世界を認識するようになり、ひとりの人間として生き始めるます。
大事なことは、あなたが世界をどう感じているかです。

怒りが大きな役割を担う時期でもあります。怒りが「理想」に強く惹きつけるようにもなります。

第5期(28歳から35歳)「人生の危機に向きあう」

27歳、28歳は心の修業を始める時期です。初めて身体が衰え始め、「心」が身体の力から切り離され、孤独を体験します。
「身体が衰えていくこと」を受け入れるこ
とが心の修業です。

33歳は「生と死を体験」します。キリストは33歳の時に十字架に架けられて死にました。イエスはその時神性を失い、全ったき人間となったのです。

{人間は精神の世界から来て、精神の世界に戻ります}

私たちは物質世界に生まれ、ひたすら物質として成功しようと務めます。

そして、人生半ばの31歳から35歳のころ、物質の世界に最も深くかかわります。それを過ぎると、私たちは物質の拘束から離れて再び精神の世界へ戻るための準備を始めます。

この時期は、精神界からもっとも遠くにいるために、精神界から受ける力を失い、私たちの内で精神の力がもっとも希薄になり、「心」が死ぬような思いを体験します。
(日本では32歳が女性の厄年)

それまでしてきた生活上のさまざまな方法や、生き方が通用しなくなり、人生最大の危機に遭遇します。

しかし、それは、ふたたび精神の世界へ戻る準備を始めるために必要なことです。

この「死と再生」を乗り越えることが出来るならば、この後の半生を生きる間に、私たちの精神は上昇します。大事なことは

{この孤独で困難な時、その寂しさや不安に
耐えきれずに、物質の豊かさを追い求めたり物質で補おうとしないことだ}

人は世界から受け取ってばかりいたのでは、心も精神も弱まり、衰え、ひいては身体も衰弱してしまいます。
人生半ばにさしかかった今、受け取る側から与える側に変わらなければならない。
与える側に立つ準備をしなければならない時期です。
この時期に精神的な生き方に方向転換ができないと、生きる意味を見いだせず、その後の中年期を虚しく過ごすことになってしまいます。

第6期(35歳から42歳)「精神的な生き方へ向かって」「人生の折り返し地点」

この時期は0歳から7歳までの時期に反映します。

0歳から7歳は、「わたしは何をしたいのか、何が欲しいのか、どこへ行きたいのか」いつもいつも私自身の望みが問題であり、それを遂げる「意志」の力が育ちつつありましたが、

この時期の「意志」とは、「世界の意志」です。

「世界が私に求めていること」を成し遂げるための「意志」が、私の内で育たなければなりません。
「世界の意志」が「私たちの意志」に代わる必要があるのです。

自分自身の望みを遂げるためではなく、私を必要としている「世界」のために「世界が必要としている」ことが遂げられるように、働きます。

また、生まれてから身につけてきた知識、体験、先入観、習慣、癖に縛られ、翻弄され固定されたイメージにがんじがらめになり、他者を縛り、傷つけ、困難に陥れ、自分自身が不自由な存在であることを思い知らされることにより、
それを捨てることが必要であると知ります。

不必要なものを身から剥がして自由になり、「精神の世界」に戻る道、すなわち「精神の進化」をたどる道を歩き始ます。

そして「世界が私に求めていること」を行うために強い「意志」を今こそ獲得する時です。

{この時、幼いころに私たちを見守り、寄り添い、励ましてくれた母親や父親のような人を見つけることが大切だ}

ムーンノード 37歳2カ月。この時、これからの人生を垣間見るような出来事がある。よく注意していなければ、見逃してしまうほど些細なことの中に潜んでいる。

「精神的な生き方」とは、自分自身より他者を大切にし、その他者に帰依する生き方。

そのためにしなければならないのは、人を批判しないこと、責めないこと、咎めないこと、そして誰の内にもある精神を見つめること。
また、{真理と認識に対る畏敬の念}を持つこと。

第7期(42歳から49歳)「人生後半をどう生きるのか?」

失われてゆく「生命の力」に潔く別れを告げ、新たに生まれた「思考の力」「精神の力」に依って、人生の新しい局面に向き合う時です。

40年生きていた間に培われてきた知恵、磨かれた技量、身につけてきた学識と見識。あなたは自分の内に「力」があると感じる時です。

その「力」を私たちは自分を満足させるために、自分が喜びを感じるために、自分を誇るために、そして自分の存在を確かめるために使おうとします。

それは、最大の落とし穴です。
人生の最大の危機を乗り越え「精神の世界」に向かう道を選んだのであれば、「力」は他者のために、そして他者と自分が共に「精神の進化を遂げる」ために使うのです。「忍耐して」その「力」をためることです。

「物質的な生き方」から「精神的な生き方」へと方向を転じることが出来た今、私たちには必要な時にはいつでも「精神界から手がさしのべられている」ということを、感じるようになります。

常識にとらわれず、先入観に妨げられず、知識に誤魔化されなければ、
「精神の進化を遂げるために」必要なことが、必要な時に、必要なように起き、そして必要な人が現れ、必要なものが与えられるために働いています。

差しのべられた手に感謝しつつ、その手につながって進んで行くことが、今大変重要なことです。今こそできないこと、経験のないこと、知らないことをするのです。

そして「精神の世界」へ向かって歩いていってください。

{この時期には、たしかに遭遇するであろう悪を避け、拒絶し、それをそれ自身の中で包み込み、変容させる必要がある。そして、現実の中で充分に機能する、新しい価値観を見つけなければならない。私たちは真の勇気と道徳に帰依することが求められているのだ}

{人に対して、また環境に対して、いまだ未知の自分自身を発見することが必要である。狂信へと導く内的な生活を拒否しなさい。そうしないとあなた方は旧態依然に留まり、思考は機械的になり、感情は固定的なものになるであろう}

{他者に対してもっともっと優しく、忍耐強くなりなさい。また、リスクを負う勇気を持ち、新しい能力を開発するよう試みなさい。他者にとって助けとなりなさい。
35歳から42歳の間にしたことを発展させなさい。この期間に、あなたは成長と進化を支える新しい能力が、あなたの内にあることに気づくはずである}

{あなたは以前よりももっと孤独で、誰からも遠ざけられてしまったという感じを持つだろう。しかし、それはまったくあなたの思い違いである}

{あなたはあなたの内側を見ることを通して、自分自身を発見するであろう。人があなたの運命を運んできてくれるという幻想を抱いてはならない。あなたの運命を運んでくるのはあなた自身なのであるから}

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On the road to Rudolf Steiner’s seven-year life cycle theory

Steiner’s deep insight into humans and the universe resulted in
“What we have experienced will help us determine what our minds are about seven years later.”
I recognized that.

The “seven-year cycle of life” is like a map to take out when you get lost.
It helps clarify where you are and the situation.

Rudolf Steiner says:

“For everyone, we cannot move forward with hope and conviction unless the path we have taken is revealed.”

Phase 1 (0 to 7 years old) “Time for physical growth”

During this time, you will develop the physical functions to live as a person and acquire the ability to walk, speak and think. In addition, the power of “will” grows within the child.

Phase 2 (7 to 14 years old) “When my heart grows” “I am the only one in the world”

This is the time when your heart grows.
Children are delighted, admired, and impressed by touching the truth, seeing good deeds, and hearing beautiful words.
In that way, children’s “emotions” are enriched.
It can be done.

There is a big turning point at the ages of 9 and 12.
The 9-year-old is in the second rebellious period … The ego awakens and I am different from my mother. Discover that it is different from the teacher. This is for children to live independently
It will be a force.

At the age of 12, he began to recognize causal relationships in various phenomena in the world.
Not only is the world beautiful and good, but we come to understand that there are causes and consequences.

You will notice the difference between yourself and others, and the physical characteristics of men and women will appear, and it will be confusing and unstable, but the power of thinking that has sprung up in them will be the power to face and overcome it.

3rd term (14 to 21 years old) “I’m a teenager who kept searching for my ideals”

The last season to “grow the power of thought” to learn, be cared for, receive, and grow from others. Around this time, ideals for human beings and ideals for society. And when people and society that are far from ideals are discouraged and lose hope, they are swept away by violence and laziness.

In addition, they are attracted to each other by the opposite sex, and their experience eventually grows into a universal love for the world.

At the age of 18 years and 7 months, when the moon node (the moon returns to the position where it was when it was born), the children are free, with the feeling that the aspects of their lives will change drastically. Start walking on an independent path.

Fourth term (21 to 28 years old) “How do I feel the world?” “Soul of emotions”

Protected, helped, guided by the people around him, and equipped with the necessary power to live as an independent human being, the child is 21 years old and is finally living his own life.
We will live by the power of “will”, “emotion” and “thinking”.

When I was adolescent
“How do people think and feel about me?”
Is a big problem. The interest was always on me.

By the age of 21, the three “body,” “mind,” and “spirit” need to grow in a well-balanced manner, and only then will the ego be established, and “I” will recognize the world as a human being. Start to live.
The important thing is how you feel about the world.

It is also a time when anger plays a major role. Anger will also strongly attract the “ideal”.

5th term (28 to 35 years old) “Facing the crisis of life”

The ages of 27 and 28 are the time to start training in the mind. For the first time, the body begins to weaken, the “mind” is separated from the physical strength, and you experience loneliness.
Accepting “the body is declining”
Is the training of the mind.

The 33-year-old “experiences life and death.” Christ died on the cross at the age of 33. At that time Jesus lost his divinity and became a perfect human being.

{Human comes from the spiritual world and returns to the spiritual world}

We are born in the material world and strive to succeed as a material.

And when he was 31 to 35 years old in the middle of his life, he was most deeply involved in the world of matter. Beyond that, we begin preparing to move away from material restraint and return to the spiritual world.

During this time, because we are farthest from the spiritual world, we lose the power we receive from the spiritual world, and we experience the feeling that the spiritual power is the weakest and the “heart” dies.
(In Japan, 32 years old is a difficult year for women)

The various ways of life and ways of life that we have been doing up to that point will no longer work, and we will encounter the greatest crisis in our lives.

But that’s what it takes to start preparing to return to the spiritual world again.

If we can overcome this “death and rebirth”, our spirit will rise during the rest of our lives. The important thing is

{In this lonely and difficult time, the loneliness and anxiety
Unbearable, do not pursue the richness of matter or try to supplement it with matter}

If people receive only from the world, their minds and minds will be weakened and weakened, and eventually their bodies will be weakened.
Now that we are in the middle of our lives, we must change from receiving to giving.
It’s time to get ready to stand on the side of giving.
If you cannot change your direction to a spiritual way of life at this time, you will not find the meaning of life and you will spend the middle age after that.

6th term (35 to 42 years old) “Toward a spiritual way of life” “The turning point of life”

This period is reflected in the period from 0 to 7 years old.

From 0 to 7 years old, “what I want to do, what I want, where I want to go” is always a matter of my own desire, and the power of “will” to achieve it is growing. But,

The “will” of this period is the “will of the world.”

The “will” to accomplish “what the world wants me to do” must grow within me.
The “will of the world” needs to replace “our will”.

I work so that “the world needs” can be achieved for the “world” that needs me, not to achieve my own wishes.

In addition, I am bound by the knowledge, experiences, prejudices, habits, and habits I have acquired since I was born, and I am stubborn about the image that is tossed and fixed, binding others, hurt, falling into difficulty, and being inconvenient. By being reminded of being,
I know it is necessary to throw it away.

You will be freed by stripping away unnecessary things and will begin to follow the path back to the “spiritual world,” that is, the “spiritual evolution.”

And now is the time to acquire a strong “will” to do “what the world wants me to do.”

{At this time, it is important to find someone like a mother or father who watched over us at an early age, snuggled up and encouraged us}

Moonnode 37 years and 2 months old. At this time, there is an event that gives a glimpse of the future life. If you’re not careful, you’re lurking in something trivial that you’ll miss.

A “spiritual way of life” is a way of life that values ​​others more than oneself and is devoted to others.

All you have to do is not criticize, blame, blame, and look at the spirit within everyone.
Also, have {awe for truth and recognition}.

7th term (42 to 49 years old) “How do you live in the second half of your life?”

It is time to say goodbye to the lost “power of life” and face new aspects of life with the newly born “power of thought” and “power of spirit.”

The wisdom, honed skills, and scholarship and insight that have been cultivated during the 40 years of life. It’s time to feel that you have “power” within you.

We try to use that “power” to satisfy ourselves, to make ourselves happy, to be proud of ourselves, and to confirm our existence.

That is the biggest pitfall.
If you choose to overcome the greatest crisis of your life and head towards the “spiritual world,” use “power” for others, and for you and others to “evolve the spirit.” is. It is to “patience” and accumulate that “power”.

Now that we have been able to shift from a “material way of life” to a “spiritual way of life,” we feel that “the hands are being extended from the spiritual world” whenever we need it. Become.

If you are not bound by common sense, are not hindered by prejudice, and are not deceived by knowledge
What is needed “to achieve spiritual evolution” is what happens when and when it is needed, and the people who need it appear and are given what they need.

It is very important now to be grateful for the hand that was given and to connect with that hand. Do what you can’t do now, what you don’t have, and what you don’t know.

Then walk towards the “spiritual world”.

{At this time, we need to avoid and reject the evil that we will certainly encounter, wrap it up in ourselves, and transform it. And we have to find new values ​​that work well in reality. We are required to devote ourselves to true courage and morality}

{It is necessary to discover ourselves, which is still unknown to people and to the environment. Refuse the inner life that leads to fanaticism. Otherwise you will remain old-fashioned, your thoughts will be mechanical, and your emotions will be fixed}.

{Be more and more kind and patient with others. Also, take the courage to take risks and try to develop new abilities. Help others.
Develop what you did between the ages of 35 and 42. During this period, you will find that you have new abilities to support growth and evolution.}

{You will feel more lonely and alienated than before. But that’s just your misunderstanding}

{You will discover yourself through looking inside you. Don’t have the illusion that someone will carry your destiny. Because you are the one who carries your destiny}

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中野信子 . 脳内麻薬


「快楽」 と 聞く と、 反射的 に「 いけ ない こと」 という イメージ を 持た れる 方 が 多い のでは ない でしょ う か。   では その「 快楽」 とは どういう もの でしょ う。   まず、 食欲 や 性欲 など、 生物 的 な 欲求 を 満たす こと で 得 られる「 快楽」 が あり ます。 高価 な 美食 を 追求 し たり、 風俗店 に 足 繁く 通っ たり する のが わかり やすいやすい 例 でしょ う か。

また、 アルコール や タバコ、 麻薬 や 覚醒剤 など、 特定 の 物質 を 摂取 する こと により 得 られる 快楽 も あり ます。 さらに は、 買い物 や ギャンブル、 コンピュータ ゲーム や SNS、 チャット など、 いわゆる 趣味 的 な もの に「 ハマる」 こと も、 一種 の 快楽 でしょ う。

程度 の 差 こそ あれ、 これら は、 私 たち が 人生 の 目的 を 達成 する 妨げ と なる 存在 で ある と お 考え の 方 も 多い と 思い ます。   ところが この 両者 ─ ─ 人生 の 目的 の ため に 真摯 に 努力 する こと と、 快楽 に 我 を 忘れる こと ─ ─ には、 同じ 脳 内 物質 が 関わっ て いる の です。

何 かを 成し遂げ、 社会的 に 評価 さ れ て 喜び を 感じる とき、 友人 や 家族 や 恋人
から 感謝 や お祝い の 言葉 を 聞い て 幸福 感 に 包ま れる とき、 私 たち の 脳 の 中 では、 快楽 を もたらす 物質「 ドーパミン」 が 大量 に 分泌 さ れ て い ます。

この 物質 は 食事 や セックス、 その ほか の 生物 的 な 快楽 を 脳 が 感じる とき に 分泌 さ れ て いる 物質、 また ギャンブル や ゲーム に 我 を 忘れ て いる とき に 分泌 さ れ て いる 物質 と まったく 同じ なの です。 これ は 一体 どういう こと なの でしょ う。

ご存じ の よう に、 ヒト という 生き物 は 大脳 新皮質、 つまり「 もの を 考える 脳」 を 発達 さ せる こと で 繁殖 に 成功 し て き まし た。   狩り を し たり、 植物 の 実 を 食べ たり、 繁殖 期 に 異性 を 見つけ て 交尾 し たり、 今 を 生きる ため に 必要 な こと なら ほか の 動物 にも でき ます。   ところが ヒト という 種 は、 遠い 将来 の こと を 見据え て 作物 を 育て たり、 家 を建て たり、 さらに は 村 や 国 を 作り、 ついに は 何 の 役に立つ のか わから ない、 科学 や 芸術 といった ことに 懸命 に 力 を 注ぐ よう な 生物 です。

そういった、 一見 役に立つ か どう か わから な そう な 物事 に 大脳 新皮質 を 駆使 する こと で 結果的 に 自然 の 脅威 を 克服 し、 進化 し て き た 動物 が ヒト で ある とも いえる でしょ う。   こうした 知能 的 行動 は「 目 の 前 の 餌 を 食べ たい」 という 欲求 と、 時には ぶつかり 合い ます。 やる べき こと は わかっ て い ても、 生理的 欲求 には 逆らい にくい もの です。

その 葛藤 を 克服 する ため に、 ヒト の 脳 は 快楽 物質 という「 ご 褒美」 を 用意 し、 遠い 目標 に 向け て 頑張っ て いる とき に それ が 分泌 さ れる し くみ を 築き上げ た のでは ない でしょ う か。

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シュタイナー

輪廻転生とカルマ   シュタイナーは晩年になってからようやく、西洋にもふさわしい形で輪廻転生とカルマの現実性を伝えるという彼の二番目に大きな使命に全霊をかけられるようになりました。

 

彼が神智学に取り組んでいた時よりずっと後になってからこの仕事に取り掛かったのは、偶然の事ではありません。シュタイナーの主張は、多くの東洋の教えにわずかな類似性しかみませんし、誤解を招くようなことも望んでいませんでした。しかし、これに関する素晴らしい(そして必要な)序論は、『神秘的科学』の「眠りと死」という章の中に見ることができます 。

陳腐なメタファーかもしれませんが、睡眠が「小さな死」であうのは真実で、私たちは毎晩寝ている間、肉体を離れ精神世界に触れます。

ただ、朝起きたときにはそのような経験を忘れてしまうのです.

これと同じように、私たちは死後、次に生まれ変わるまで精神世界に触れ  、生まれ変わる間際に、忘却の川と呼ばれるレテ川の水を飲んで精神世界でのことを全て忘れてしまうのです。

ウィリアム・ワーズワースが言うように、人間の死と転生は「単なる睡眠と忘却」に過ぎないのです。

誕生の際に新たな生を受けることは、朝、睡眠から目覚めるのと何ら変わらないというわけです。

輪廻転生は意識の進化の道理にかなっており、その逆も然りです。

近代詩人   中原中也

 

文学史上に大きな足跡を残した近代詩人中原中也は、明治40〈1907〉年4月29日、現在の山口市湯田温泉に生まれました。
下宇野令尋常高等小学校、山口師範学校附属小学校から山口中学校に入学。小学校高学年より短歌を制作、雑誌や新聞の歌壇に投稿をはじめます。その後、ますます文学に熱中し、中学3年で落第。立命館中学へ転校のため京都へ移り、高橋新吉や富永太郎の影響を受けて、詩人としての道を歩み始めます。
大正14〈1925〉年上京。小林秀雄、河上徹太郎、大岡昇平らを知り、昭和4〈1929〉年、河上ら友人たちと同人誌「白痴群」を創刊。昭和9〈1934〉年には、第一詩集『山羊の歌』を出版し、詩壇に認められるに至りました。「四季」「歴程」「文学界」などの雑誌にも詩を発表。また、フランス詩の翻訳も手がけ、訳詩集『ランボオ詩集』も刊行します。
昭和12〈1937〉年10月22日、山口への帰郷を願いつつ、鎌倉の地で30年の短い生涯を閉じました。自らまとめ、小林秀雄に託した第二詩集『在りし日の歌』は、友人たちの尽力で昭和13〈1938〉年4月に刊行されました。
その生涯を詩人として生き抜いた中也は、珠玉の詩篇を後世に残し、日本をはじめ海外にも知られ、多くの人々に愛されています。

 

 

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汚れっちまった悲しみに……

汚れっちまった悲しみに
今日も小雪の降りかかる
汚れっちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

汚れっちまった悲しみは
たとえば狐の革裘(かわごろも)
汚れっちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

汚れっちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れっちまった悲しみは
倦怠(けだい)のうちに死を夢(ゆめ)む

汚れっちまった悲しみに
いたいたしくも怖気(おじけ)づき
汚れっちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……

新型Fire 7タブレットが3,480円〜 アマゾン

  1. 11月4日までの期間限定で開催されている「Amazonタイムセール祭り」に登場したのは「Fire 7タブレット」と「Fire HD 8タブレット」

「Fire 7 タブレット」は、今年6月に発売されたばかりのニューモデル。Alexaに対応したことで「アレクサ、今週の天気は?」といった音声アシスタント機能が利用できます。タブレット利用時はもちろんスリープ状態でもAlexaが反応してくれます。フロントカメラはHD720pに対応。鮮明な映像でビデオ通話が楽しめます。

上位モデルの「Fire HD 8 タブレット」は、明るく色鮮やかな映像が楽しめる8インチの高精細HDディスプレイを搭載したタブレット。

アプリやストリーミングビデオ、ウェブブラウザ間をスピーディーに切り替えできる高速なパフォーマンスを実現。最大10時間持続するスタミナも大きな特徴です。

 

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内容紹介

人工知能は脅威か? 救世主か?
「人類とは何か」が分からないまま、AIを理解することはできない。
火、言語、農業、都市……人類の歴史をひも解きながら、AIの本質にせまる。

ロボット。仕事。自動化。人工知能。意識をもつコンピュータ。スーパーインテリジェンス。
豊かさ。仕事のない未来。「役に立たない」人間たち。「不足」の終焉。創造するコンピュータ。無限の富。仕事の終焉。永遠なる下層階級。
インターネットの記事で、こういう類の言葉が踊るニュースを目にしたことはないだろうか。
その筋書きは、未来への希望に満ちたポジティブな場合と、恐怖に満ちた暗い場合がある。
なぜこのような両極端な話になってしまうのだろうか。
様々な分野の、豊富な知識を持つ優秀な専門家たちの未来予測は、ちょっとどころじゃなく大幅に異なり、ときに真っ向から対立する。
なぜビル・ゲイツやスティーブン・ホーキングやイーロン・マスクは人工知能 (AI) を恐れ、
近い将来、人類の生存を脅かす存在になると警告するのだろうか?
そしてなぜ、同じように大物のマーク・ザッカーバーグ、アンドリュー・エン、ペドロ・ドミンゴスらは、
そういった主張がばかげていて反論するまでもないと一蹴するのだろうか?

この論争の全てに根気よく付き合ったとしても、そこから得られるのは、混乱とフラストレーションくらいだろう。
この状態を脱することはできるだろうか? 私は、きっとできると考えている。
まず、専門家の意見が大きく食い違うのは、それぞれが知っていることが違うのではなく、信じていることが違うためであることを理解しよう。
ただし、この本は、私自身の意見を声高に述べるものでは全くない。
読者がこの本を読み進めるとき、私の意見がどうであるかにはたいした意味はないだろう。
私のゴールは、この本を読み終えたあなたが、この本で取り上げる問いにあなた自身の信条がどういう答えを導くか十分に理解できていることだ。
さて、この旅はどこから始まるだろう?
実は、はるか昔、言語が発明された頃まで遡る必要がある。
私たちがこの本で取り組む問題はトランジスタやニューロンやアルゴリズムではない。
現実、人間性、心の本質に関する問いなのだ。「人間とは何か?」と問う前に
「ロボットはどの仕事を人間から奪うのか?」と問うから、おかしなことになる。
最初の質問に答えられない限り、二つ目の問いに意味のある答えを出すことはできない。
そこで、私はあなたを、10万年にわたる人類史を眺める旅に招待し、旅の途中で様々な問いについて論じながら、来るべき未来について思いをはせようと思う。
この本は、旅そのものだ。あなたが私と共に旅をしてくれることをうれしく思う。

内容(「BOOK」データベースより)

人工知能は脅威か?救世主か?「人類とは何か」が分からないまま、AIを理解することはできない。

著者について

著者 バイロン・リース Byron Reese
技術調査会社ギガオムCEO。その他、複数のハイテク企業の創設者。人生の大半を、技術と人類史の関係について思索することに費やしてきた。クラウドソーシング、コンテンツ制作、サイコグラフィックスなど多岐にわたる分野で特許取得済・出願中。彼がローンチしたウェブサイトは技術、ビジネス、科学、歴史など多岐の分野にわたり、これまでに計10億人以上にアクセスされている。

訳者 古谷美央 Mio Furutani
東京大学教養学部英語コース(PEAK)特任教授。東京大学理学部生物科学科(動物学)卒業、同大学院医学系研究科修了。医学博士。著書に『iPS細胞ってなんだろう』(アイカム)、翻訳書に『2階から卵を割らずに落とす方法』『サイエンスペディア1000』『ビッグクエスチョンズ 脳と心』(以上、ディスカヴァー)などがある

シュタイナーの人智学

朝と夜のマントラ】

これは、シュタイナーが秘教寺院で伝授したもので、朝は目覚めた直後、未だ色々な思考が浮かび出る前に唱えて瞑想するものであるとの事です。

言葉を唱えながら、その言葉の通りの情景や状態をイメージして、瞑想を行うようにとされています。

【朝】

「それは私の自我の中に生きる。

それは私の中で霊化する。

それは全ての中で輝く。

それは霊の光、それはキリスト太陽の光である。

キリスト太陽は、宇宙の深みからやって来る。」

【夜】

「宇宙の深みから

キリスト太陽が昇ってくる。

その光は、霊である。

その光は、全ての中に輝き、

私の中で霊化し、私の自我の中に生きる。」

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ホモデウスと霊性  Homodeus and spirituality

桐山靖雄

わたくしは、人間は霊的存在だと考えている。

 なぜならば、人間が、特殊な生命形態を持っているからである。

特殊な生命形態とはどういうものか?

 釈尊の「成仏法」を修行すると、それがよくわかるようになるのであるが、こ

こは、瞑想によって悟りを完成し、仏陀になられた大霊覚者ゴータマーブッダ、

釈尊の語るところによって、それを知っていただこう。

大意]

 わたし(釈尊)は、つねに努力精進し、その想いは確立してすこしもみだ

れず、体は安楽で動揺せず、心は禅定に入って静かである。そのわたしがあ

るとき、瞑想に入ってしだいに禅定が深まってきた。第一禅定から第二、第

三、第四禅定まで深まるにつれて、心に想い浮かぶなにものもなくなり、喜

びや楽しみだけとなり、そして遂にはそれもなくなって、ただ清浄な想いだ

けとなった。

 そのとき、わたしの心は、一点のけがれもなく、清く明るく、絶対不動で

あった。そしてわたしの心の眼はおのずから前世の光景に向けられていっ

た。それは一生だけではなく、二生、三生、十生、二十生、そして無限の生

涯の、生きかわり死にかおりした光景が展開してきた。これが第一の智慧で

ある。

それからわたしの心は、あらゆる衆生の相に向けられてきた。わたしぱ

超人的な眼力でその相を見た。そこには貰いもの、賤しいもの、美しいも

の、醜いもの、幸福なもの、不幸なものの、それぞれの宿業が渦巻いてい

た。これが第二の智慧である。

 それからわたしは、苦・集・滅・道の四諦(四つの真理)をありのままに

知り、わたしの心は、あらゆる存在の相から、全く解放され、ふたたびそれ

に執着することはなくなった。これが第三の智慧である。

 釈尊は瞑想によって、自分の前生の、二生、三生、十生、二十生、さらには無

限の生涯の、生き変わり死に変わりしてきた光景を見ているのである。それは自

分だけではなく、あらゆる人間の前生と、さらに後有(このっぎの人生)を見て

いるのである。

 釈尊はここで、決しておとぎ話や、たとえ話、寓話をのべているのではない。

釈尊の成仏法を修行すれば、その真実であることがすぐわかる。その修行によ

り、わたくし自身、人の三、四世代前、そしてつぎの世代における存在までは透

視できるようになっているのである。

 人間の生命は、多くの人たちが考えているように、決してひとつの生涯だけで

終わるものではないのである。ある生涯が終わったら、またひきつづき、つぎの

生命形態に移っていくのである。

 多くの人たちはその認識がなく、ひとつの生涯のみで、人の生命は終わるもの

と思っている。ここに、決定的な、そして致命的な生命観の欠陥があるのである。

霊性とはじつにそれを知る趨性なのだ。

 人の依って来たるところを知り、去るところ、往くところを知る能力である。

いわゆる来所を知り、往所を知る智慧である。これを得れば、人はおのずから、

なにをなすべきか、なにをなさざるべきかがわかってくる、そこから人間の真の

進歩、発展がスタートするのである。それがないから、人間は、霊的に少しも進

歩せず、発展せず、いつまでも低いところを輪廻して、無限にさまよい歩いてい

るのである。いや、それだけではない。その果てに、人間は、自分の住む人切な

世界を、自らの手で壊滅させてしまうことになるのである。

 

一方

ハラリ 多くのことを心配していますから、どれが一番重大かはわかりませんが、いまのところは人類の無知と愚かさでしょうか。

我々は非常に賢い種ではありますが、ときおり大事な局面で大きな過ちを犯す傾向があります。しかし、いまの我々には過ちを犯す余地があまりないのです。

我々は巨大な力を持った種です。力を持てば持つほど、愚かな選択をすれば、人類だけでなく全生態系に破滅的な被害をもたらします。これが私の最も大きな心配です。

 

人類の繁栄とは“虚構”の上にあるのです」|『サピエンス全史』著者ユヴァル・ノア・ハラリ大型インタビュー

Q12 人類が思考と意志疎通の方法を獲得した「認知革命」がなければ、我々も他の生物も、もっと幸福だったのでしょうか? その場合、我々は他の種を支配するのではなく、調和して生きていたのでしょうか?
(NassauOrange、「ガーディアン」紙読者の投稿)

ハラリ 他の種と人類の間には多様で膨大な暴力や不調和があるため、調和が可能かどうかはわかりません。

しかし、認知革命がなければ、我々が地球を支配することは間違いなくなかったでしょう。その場合、環境問題は起きていなかったと思います。

つまり、認知革命がなければ、ほとんどの種はもっと幸せだったと言えるでしょう。

 

Tatsuo Kiriyama

I think humans are spiritual beings.

This is because humans have a special form of life.

What is a special form of life?

If you practice Shakyamuni’s “Seibutsu Law”, you will be able to understand it well.

This is Goutamar Buddha, a great spiritual person who has realized enlightenment through meditation and became a Buddha.

Let’s know it according to what Buddha said.

Intent]

I (Shakuson) always worked hard and established his feelings.

The body is comfortable and not upset, and the heart is quiet and quiet. That I

As I entered meditation, my zen rule deepened. From the first Zen rule to the second, second

As we deepen to the third and fourth Zen rules, there is nothing that comes to mind.

It ’s just a pleasure, and finally it ’s gone, it ’s just a clean feeling.

It became a problem.

At that time, my heart was clean, bright and absolutely immovable

there were. And my heart’s eyes naturally turned to the sight of the previous life.

It was. It’s not just a lifetime, but a second, third, tenth, twentyth, and infinite life

The sight of life, alive and dead, has developed. This is the first wisdom

is there.

Since then my heart has been directed to all the beings. Me

I saw that aspect with superhuman eyesight. There are ugly, ugly and beautiful things

The ransom, the happy, the unfortunate of each camp

It was. This is the second wisdom.

Then, I will leave the four truths of pain, collection, destruction, and road as they are

I know, my heart is completely free from all phases of being,

No longer obsessed with. This is the third wisdom.

Shakyamuni, through meditation, is his predecessor, second, third, tenth, twentyth, and even nothing

They are looking at the sight of life, death and death for a lifetime. It is

Not just the minute, but also looking at all human predecessors and afterlife (this life)

It is.

Shakuson never gave fairy tales, parables, or fables here.

If you practice the Buddhist Buddhist method of Buddha, you can immediately see that it is true. Due to the practice

I am transparent to the existence of myself, three to four generations before, and the next generation.

It can be seen.

人間 Human life is never a single life, as many people think.

It doesn’t end. Once a lifetime is over, continue

It moves to a life form.

Many people are not aware of it, and one’s life ends with only one lifetime

I think. There is a critical and fatal flaw in life here.

Spirituality is an inertia that knows it.

It is the ability to know where people are coming, and where they leave and where they go.

It is wisdom that knows what is called a visit and knows where it is going. If you get this, people will naturally

You know what to do and what to do

Progress and development will start. Because there is no such thing, human beings are a little spiritually advanced

I can’t walk, don’t develop, walk around infinitely in low places and walk infinitely

It is. No, that’s not all. At the end of this, human beings are vain

It will destroy the world with its own hands.

on the other hand

Harari: I’m worried about many things, so I don’t know which is the most serious, but for now, is it ignorance and stupidity of mankind?

Although we are very clever species, we sometimes tend to make big mistakes in important aspects. But now we don’t have much room to make mistakes.

We are a seed with enormous power. The more power you have, the more stupid choices will cause catastrophic damage not only to humanity but to the entire ecosystem. This is my biggest worry.

The prosperity of mankind is “on the fiction” ”| Interview with Juval Noah Harari, author of“ History of Sapiens ”

Q12 If there was no “cognitive revolution” in which humankind gained a way of thinking and communication, would we and other creatures be happier? In that case, did we live in harmony rather than dominating other species?
(NassauOrange, “Guardian” paper reader contribution)

Harari: Since there are various enormous violence and incongruity between other species and humankind, it is not clear if harmony is possible.

But without a cognitive revolution, we would definitely have dominated the earth. In that case, I think that there was no environmental problem.

In other words, without the cognitive revolution, most species would have been happier.