UA-135459055-1

仏教の辞典

はんにゃbosatsu 般若菩薩

はんにゃbosatsu 般若菩薩
キーワード: 美術史/図像
完全に 般若-haramitsu(又は般若-haramitta菩薩般若波羅蜜(般若波羅蜜多)菩薩。菩薩* 菩薩菩薩擬人 般若-haramitsu(Skの:般若-パラミタ)の拡張により、お経や知恵の完成の過程と、HANNYAGYOU 大乗仏教の本の博覧会に専念:般若経(般若経典のSkは)知恵の完璧さ。これらのプロセスは、通常6回行われ、完璧に実行されると、妄想や苦しみの海岸から悟りの海岸へと渡ることができます。したがって、この知恵は悟りの基礎となると考えられているため、半ニャ防atsu仏母または仏母としても知られています。このため、またサンスクリット語ではプラジナとプラミタの両方が女性名詞であるため、一般的にはんにゃboは女性の形で描かれています。彼女の崇拝はインド仏教で非常に人気があり、テキストはさまざまな形式を説明していますが、ほとんどの形式に共通する特徴は、彼女がHANNYAGYOUを表す聖書のボリュームを持っていることです。日本では彼女は時々 *の代わりに呼び出されシャカ釈迦中daihannya-E大般若会、600-分冊翻訳の儀式読み取り専用のサービスHANNYAGYOU玄z(Jp:Genjou玄奘; 600 / 602-664)。作品がこの儀式に関連している場合は、彼女が単独で示されているかの16プロテクターに囲まれシャカ * juuroku zenjin十六善神唱える人々保護すると考えHANNYAGYOUを。で密教mikkyou密教般若菩薩は、子宮世界曼荼羅*に表示されますTaizoukaiマンダラ Jimyouin持明院(鎧で6本のアームとクラッドとの)の中心人物としてとの「10完成度」の一つの象徴として胎蔵界曼荼羅国造院虚空蔵院(2本の腕を持つ)。を中心に「般若防nya」と呼ばれるara羅もあります Hannya bosatsuとさまざまなテキストでさまざまに説明されています。

yoga ヨーガ

yoga

Esoteric Buddhism was initially a method. From the beginning, one religion called Esoteric
There was no reason.
Gotama Marbuda appears and begins to preach the new teaching of Buddhism
Previously, from the time of Brahman, India had one way to give people super power.
Such a technique has been completed and has been praised by some people. It ’s the spirit and
With the mysterious power gained from the rigorous physical training, they put it into one technique.
I was surprised. We now see one of those trends in yoga
Can do. –
The limit of teaching is the limit of human intelligence. Esoteric Buddhism breaks its limits.
Giving superpower by technology, remodeling people together, religion etc.
To create a highly ethical creature with unimaginable wisdom.
That’s it. That is esoteric. -A
Buddhism is about god and Buddha, and thanks to them and gaining happiness,
What do you want to do for your good health, peace of mind, comfort, satori and rest?
I do not think at all. Esoteric Buddhism is self-training-by training yourself
I am trying to get closer to the abilities and spiritual qualities of God and Buddha.
I have prepared the technology to give such power.

If I do it, the superpowers that yoga trainers represent at each stage of training are
Neither is it a “test stone” during training, nor is it MgnE. It must have
It is an ability that must be done. Yoga superpower is never superpower for superpower
In addition, it is necessary to form a living system of super-human, homo-excellence.
Ability. To support a higher level of mental life, it is as expensive as
Dimensional sensory skills are required. –

meditation
No one has ever done a great job and never practiced meditation
won
If you feel any trouble or suffering a little, then you want to solve it
If so, you should know that it is nothing but meditation.
By suffering and suffering, humans purify and improve. However, suffering
It does not purify and improve humans. The problem is how to worry and how to suffer.

Gautama Buddha has all the ways to solve this struggle.
As a result, I knew that there was nothing but meditation. And he succeeded
In meditation, too, skillful but strict and appropriate guidance is required. However
However, teaching meditation and teaching techniques is not a guide. -Yun
My method of meditation begins with relieving tension. To get the right tension,
The pathological tension is released.
The most important mind when entering meditation was before the pessimistic and negative thoughts,
You should never bring in defeated ideas. Also,
Don’t bring hatred, anger, criticism, etc. to people.

ヨーガ

密教は、最初、ひとつの手法であった。けっして、最初から、密教という一つの宗教
があったわけではない。
ゴータマーブッダがあらわれて、仏教というあたらしい教えを説きはじめるはるか以
前、バラモンの時代から、インドには、人に超能力をあたえる一つの手法があった。
そういう手法が完成されて、一部の人たちの間につたえられていた。それは、精神と
肉体のきびしい練磨から得られる神秘的な力で、彼らは、それを、ひとつの技術にま
でっくりあげていた。われわれは、その流れの一つを、現在、ヨーガの中に見ること
ができる。-―
教えの限界とはヒトの知能の限界だ。密教はその限界をうち破るのである。
技術によって超能力をあたえ、いっきょにヒトを改造して、宗教などという低い次元
をいっぺんに飛び越し、想像を絶する叡智を持った、高い倫理的生物をつくり出そう
というのだ。それが、密教だ。-a
密教は、神や仏をおがんで、そのおかげや御利益をいただいて幸福になろうとか、な
にかうまいことにありつこうとか、安心やなぐさめ、さとりや休息を得たいなどとは
いっさい考えないのである。密教は、自己鍛練―自分をトレーユングすることによ
り、神や仏の持つ能力や精神的特質に肉迫しようとするのだからIそうして実際に
そういう力をあたえる技術を準備しているのだからI―

私をしていわしむれば、ヨーガの修行者が修行の各段階にあらわす超能力は、けっし
て、修行中の”試金石”でもなければMgnEでもないのである。それは、持たなけ
ればならない能力なのだ。ヨーガの超能力は、けっして超能力のための超能力ではな
く、超・ヒト、ホモーエクセレンスの生活体系を形成してゆくのに必要欠くべからざ
る能力なのである。高い次元の精神生活をささえてゆくためには、おなじように高い
次元の感覚能力を必要とする。-

瞑想
いまだかつて偉大な仕事をなしとげたひとで、瞑想の習慣を持たなかったひとはいな
かった
もし少しでもなにかの悩みや苦しみを感じるなら、そうしてそれを解決しようと思っ
たなら、それは瞑想によるよりほかないと知るべきである。
悩み苦しむことによって、人間は浄化し向上するのである。ただし、悩み苦しむこと
自体が人間を浄化し向上させるのではない。問題はその悩みかた、苦しみかたである。

ゴータマーブッダは、この四苦八苦を解決するためのあらゆる方法を、すべてこころ
みた結果、さいごに、瞑想よりほかないことを知ったのである。そうしてかれは成功
瞑想においても、やはり、熟達したが聊による厳しい適切な指導が必要である。ただ
たんに、瞑想のしかた、技術を教えるだけでは導師とはいえない。-云
わたしの瞑想法は、まず、緊張を解くことからはじまる。正しい緊張をするために、
病的な緊張を解くのである。
瞑想に入るときの一番たいせつな心がまえは、悲観的な考えや、消極的な考えかた、
敗北的な考えかたなどをぜったいに持ちこんではならない、ということである。また、
ひとにたいする憎しみ、怒り、批判なども、持ちこんではならない。

Saptakoṭibuddhamātṛ 准胝観音

梵名サプタコーティ・ブッダマートリ(सप्तकोटिबुद्धमातृ [Saptakoṭibuddhamātṛ])とも呼ばれる。密号は最勝金剛、降伏金剛

「オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ」(Oṃ cale cule cunde svāhā [21] [14][注釈 3]などがよく知られている

ボ、bu)

もし、在家の善男善女らが『准胝真言』を唱え、これを日々に保つことがあれば、その人の家には災難や事故、病気等による苦しみが無く、あらゆる行いには行き違いや望みが果たせないということも無く、その人の言葉は皆が信用して、よく聞いてくれるようになる。また、幸福に恵まれず、才能にも恵まれない人があって、密教の才覚もなく、僧侶の修行である『七科三十七道品』[注釈 22]という釈迦の教えに廻りあうことができない人がいたとしても、この准胝観音の『陀羅尼法』の伝授を受けることができたならば、速やかに無上の覚りを得ることができる。更には、『准胝真言』を常に記憶にとどめ、よくこの真言を唱えて善行となる戒律を守ることができれば、あらゆる願いも成就する」と説かれている。[43]

本文読み下し

準提功徳衆、寂静にして心常に誦すれば、一切諸々の大難、よくこの人を犯すこと無し。天上及び人間、福を受くること仏の如く等し、この如意珠に遇はば、定んで無等等を得ん。もし我、誓願大悲のうち、二世の願を成ぜずんば、我、虚妄罪過のうちに堕して、本覚に帰らず大悲を捨てん。

本文和訳

準提尊とその功徳がある(曼荼羅の)聖衆を、心を鎮めて一心に、毎日(常々)念じたならば、あらゆる災難や大事故に遇ったとしても、その人は大難を逃れることができる。何故なら準提尊の誓願に「人天を救う」というのがあり、天神と人間は仏と同等の福を受け、この如意宝珠にも等しい仏を本尊とすれば、必ずや仏の覚りの無上正等覚を得るからである。もし私(龍樹)の「衆生が今世と来世に解脱を得るように」との大悲の願いが成就しないなら、私(龍樹)は衆生を欺いた罪によって地獄に落ち、覚りも得られず、大悲の誓願も捨てることになる。

准胝十八大願』 印相や持物によるそれらの意味は以下のようになる[44]。

説法印・・・・・一切法(全ての仏法)を説くことを表す。

妙寶幢・・・・・よく最勝の大寶幢(旗印)を建立し、正しい教えを広める。

施無畏印・・・・一切衆生を速やかに苦しみや、恐怖から離れせしめる。

妙蓮華・・・・・穢れの泥沼から蓮華の如く抜け出させ、衆生の六根を清浄とする。

智慧剣・・・・・貪瞋痴の三毒に代表される煩悩の結縛を断ち切る。

灌澡瓶・・・・・甘露を流出して衆生を潤し、更には密教の灌頂を与える。

妙寶鬘・・・・・その願いに応じて、妙法との結びつきを確かなものとする。

金剛索・・・・・一切衆生を仏法へと導き、相応の法を獲得せしめる。

天妙果・・・・・菩提の果を表示し、広く修行の善果を完成させる。

八輻輪・・・・・常に大法輪を転じ、その威光により三界を照らす。

大鉞斧・・・・・堅固な不善の教えを破壊し、人我(にんが)の山を切り崩す。

大法螺・・・・・一切の清浄な教えを説き、三千世界を振動させる。

金剛鉤・・・・・その人に善となる一切の物事(人・物・金)を、よく引き寄せる。

如意瓶・・・・・この世の宝と経典類を流出し、それらを意の如く受用させる。

金剛杵・・・・・天龍八部を帰属させ、ならびに難伏の者たちを調伏する。

般若経・・・・・自然(じねん)の覚りをもたらし、仏法の「甚深微妙」の意味を理解させる。

摩尼珠[注釈 25]・・・心地(しんじ)を活発にし、智慧の光明を円満にして翳りを無くする。

両手説法印・・無上の密法を明らかにする。(法身説法)

सप्तकोटिबुद्धमातृ [Saptakoṭibuddhamātṛ

Oṃ cale cule cunde svāhā

If the good men and women who live in the house chant “Kanen Shingon” and keep it on a daily basis, there will be no suffering from disasters, accidents, illness, etc. in their homes, and every conduct will be misplaced and hoped There is no such thing as being unable to fulfill, and everyone’s words will be trusted and will be heard well. In addition, there were people who were not blessed with happiness and were not blessed with talent. Even so, if you can receive this mandala kannon’s “Mandara method”, you will be able to quickly get a sense of innocence. Furthermore, if you can always remember the “British Shingon” and remember the precepts of good deeds by chanting this truth, all your wishes will be fulfilled. ”

真言

真言(しんごん)とは、サンスクリット語マントラ(मन्त्र Mantra)の訳語で、「(仏の)真実の言葉、秘密の言葉」という意。[1]大日経』などの密教経典に由来し、浄土真宗を除く多くの大乗仏教の宗派で用いられる呪術的な語句である。 漢訳経典では、「真言」の他に「密言」、「呪」、「明呪」等と訳される[注 1]

仏の真実の教えは、この宇宙の真理(法)や隠された秘密を明らかにするもので、本来は人間の言葉で表すことはできないが、方便として世俗の文字・言語を借りてそれに教えを盛り込み、これを観想しこれに心を統一することで、その教えに触れ得るようにしたものが、密教における真言であるとされる。 空海は、真言について「真言は、不思議なものである。本尊を観想しながら唱えれば無知の闇が除かれる。わずか一字の中に千理を含む。この身のままで真理を悟ることができる。」と記している[2]

仏尊ごとに真言があり、それぞれ出典となる経典が存在する。例えば同じ仏尊でも、成立の過程が異なる『大日経』 (胎蔵界) と『金剛頂経』 (金剛界) では真言が異なる。

真言宗の名称は「真言」に由来するが、真言は真言宗のみで使われるものではない。例えば般若心経の最後にある「羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶[tadyathā] gate gate pāragate pārasaṃgate bodhi svāhā)」も真言であり、浄土真宗などを除く多くの宗派で読まれている。禅宗においても、消災吉祥陀羅尼大悲心陀羅尼などが日常的に唱えられる。

 

नमः समन्तबुधानाम् अप्रतिहतशासनानां तद्यथा ॐ ख ख खाहि खाहि हूं हूं ज्वल ज्वल प्रज्वल प्रज्वल तिष्ठ तिष्ठ ष्ट्रि ष्ट्रि स्फुट स्फुट शान्तिकश्रिये स्वाहा

Namaḥ samanta

-buddhānāṃ, a vi ra hūṃ khaṃ

 

अमिताभAmitābha

 

 

神社  札幌 豊平神社

豊平神社

東北地方からの入植者によって開拓が進められた歴史がある豊平地区と、美園地区の守り神として地域に親しまれている神社。家内安全、商売繁盛、交通安全、武運長久などの御利益があるとされています。
珍しい見開きに渡る御朱印には、豊平神社の本社で青森県にある猿賀神社にもまつられている主祭神・「上毛野田道命(かみつけのたみちのみこと)」と大蛇が描かれています。これは、征夷大将軍の坂上田村麻呂が今の東北地方平定に向かったときに、大蛇に姿を変えた田道命の神霊に助けられたという神話によるものです。


右ページに社名と御朱印、左に上毛野田道命の姿が描かれています ※見開きではなく、右ページだけのものも選べます

本殿向かって右には、御神木としてあがめられている樹齢200年を越すハルニレがあります

狛犬の奥にあるのがハルニレ。札幌市の保存樹木に指定されています

札幌市豊平区豊平4-13-1-18
TEL 011-811-1049
御朱印/300円(見開きの場合500円)

七覚支

七覚支(しちかくし、巴: satta bojjhaṅgā, サッタ・ボッジャンガー)とは、仏教における修行内容の1つ。悟りの7つの支分をなす項目。「七等覚支」(しちとうがくし)[1]、「七菩提分」(しちぼだいぶん)[2]とも。「三十七道品」の中の1つ。

七覚支の内容は以下の通り
念覚支(sati-sambojjhaṅga) – 気づき(サティ)。心で今の瞬間の現象を自覚すること
択法ちゃくほう覚支(dhamma-vicaya–sambojjhaṅga) – 法の中から真実のものを選ぶ
精進しょうじん覚支(viriya-sambojjhaṅga) – 努力
喜覚支(pīti-sambojjhaṅga) – 喜びに住する
軽安きょうあん覚支(passaddhi-sambojjhaṅga) – 心身に軽やかさ・快適さを感じる
定覚支(samādhi-sambojjhaṅga) – 心が集中して乱れない
捨覚支(upekkhā-sambojjhaṅga) – 。対象に囚われない

未来社会があるとすれば  If there is a future society Syuyu Kiriyama Author

 

人類がいまかかえている問題を見てみよう

人類がいまかかえている問題を見てみよう。
―殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いI-そして地球上に急速にひろがりっつある
有害物質―。それらはどこに原因があるのであろうか? わかりきったことである。
それは、ヒトが愚かなためである。
人類学者リンネは、人間を分類して「知恵あるヒト」と学名をつけた。
生川学者シヤルルーリシエは、愚かなヒト、ホモースツルッスと名をつけた。ノーベル賞受賞
者のリシエは、その著、「人間-この愚かなるもの」の序文で、人類のかずかずの愚行をつぎ
っぎとあげ、実にあれかえったおろかな動物であるとして、超愚人類と呼びたいところだ
が、まあ、最上級の形容詞はがまんして、愚人類ぐらいでかんべんしておこうと書いている。
たしかに、ヒトには、この二つの面がある。賢い知恵ある面と、愚かで弱い面と、二つの面が
ひとつにまざり合っている矛盾した生物が、まさにヒトであるということなのだが、いま、われ
われの周囲をながめてみると、ホモーサピエンスは全く影をひそめ、ホモースツルチッシムスが
妖怪のごとく横行している。
殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いI-、
それは次第にエスカレートしてゆく。科学と技術はヒトの力を無限に拡大したが、同時に、ヒトの殺戮と搾取と憎悪と闘争をも無限に増大させた。このままでは、問もなく、ホモーサピエン
スは絶滅する。

いま、人類にもっとも必要なものはなにか?
それは高度の知能である。
この地上に展開する恐るべき大愚行は、なによりもまず人類の知能が低いところに原因する。
いま、人類に必要なものは、科学でもなければ技術でもない。革命でもなければイデオロギー
でもない。人種闘争でもなければ階級闘争でもない。そんなものはなんの役にも立たぬ。

何十回、革命を起こしても、何百回、闘争をくりかえしても、人類の知能がいまの水準にある
かぎり、それはむなしい儀式のくりかえしに過ぎぬ。
歴史をみてみよう。機械と技術、科学と文明と称するものがいくら進歩発達しても、おろかな
人間たちの行動パターンは少しも変わっていない。つねに、憎み合い、殺し合い、奪い合う、こ
のパターンのくりかえしではないか。どこに変化が見られるか。
若ものよ。エネルギーのむだな燃焼をやめたまえ。革命を思うなら、全人類の知能革命に前進せよ。
ネアンデルタールの昔から、ヒトの知能は一歩も前進していない。なによりもまず人類の知能を高めねばならぬ。
ホモースツルチッシムスを絶滅せよ。そうせぬかぎりわれわれにもはや未来はない。それはすでに秒読みの段階に入っている。
このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふるき社会体系をすべて解体し
、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ超えるだろう。この
技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。
若ものよ。君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。
なぜ、君たちは、この、地上いまだかつて比類なき壮大にしてドラマチックな革命に情熱をたらぬのだ。

教育?
それは無力である。
それは知能を高めるものではなく、ただ、知識をひろげるだけのものに過ぎない。
教育は、ただ、その人の本来持っているところの知識をひろげるだけで、知能そのものを高め
はしない。知能を高める技術とは、ものを教え、ものをおぼえさせることではなく、おぼえる能
力そのものを高めるシステムでなければならない。馬鹿はいくら教育したって馬鹿である。馬鹿
に教育はまったく無力だ。馬鹿を利口にするためには特別の技術がなければならぬ。

宗教?
それは、知能ひくきものたちの愚行をなんとか良心にうったえて思いとどめさせようとするブ
レーキに過ぎず、知能を高めるためのなんの力も技術もない。念仏をとなえ、題目を高唱し、経
典教学をそらんじ、神のみ名を呼んでも、心の安らぎ、なぐさめ、信念というたぐいのものは得
られても、知能そのものが高くなるということはない。
最高度に進化発達した知能を持つ未来社会に、宗教という特別な分野はなくなるだろう。高度

の知能怯局度に発達した倫理観、道徳意識をともなうから、現在の宗教や、宗教家あたりが説い
ている「教え」など、まったく低俗な、次元の低い幼稚なものとしてかえりみられず、宗教意識
はごくあたりまえの常識になってしまって、ことさらにカミやホトケを念ずることなどなくなる
だろう。ヒトが、カミ、ホトケとびとしくなるのである。
そういう未来社会が、すぐ足もとに来ていることに君は気づくべきだ。
今までとはまったく構造の変わった社会体系があらわれようとしていることを、君は知らねばならぬ。
君はそれを疑うのか? ではいおう。
もしもI。
そういう高度の知能が出現しないかぎり、世界は間もなく終わるだろう。ホモーサピエッスが
今の知能水準であるかぎり、もはや、ヒトに未来はない。ホモーサピエッスの文明はすでに限界
に達した。 だかI。
未来社会があるとすれば、どうしてもそれは、高度なまったく新しい社会でなければならぬのだ。
⑤-超・ヒトtL脳発速度係数三・九
もう間もなくやってくる未来社会で、人類は二つの種属にわかれるだろう。
それは、二つの民族でもないし、二つの階級でもない。二つの種属である。
そうして、その二つの種属は、しばらくのあいだ共存するけれども、間もなくその一方はおとろえ、急速にこの世界からすがたを消してゆくだろう。
そういうと、人類が二つの対立を示すのは、なにも未来社会にかぎったことではなく、いまだってそうではないかと、いくつかの例をあげる人がいるかも知れない。
たしかに、それは、有色人種と白色人種、自由社会と共産圏社会、富める者と貧しき者、支配
する者とされる者、と、いくつか、かぞえることができるだろう。
だが、ちがうのだ。
そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界にあらわれようとしている。そういう動きが、すでに現在おこりつつある。
それは、二つのヒト属である。
あたらしい人類とふるい人類.
ひとつは普通の現代人、ホモーサピエンスHomo sapiensである。これがふるい人類だ。
もうひとつは、特殊な能力を身につけた未来人、ホモーエクセレンスHomo eχcellens であ
る。つまりあたらしい人類だ。
ホモ・廿ピエンスとは、ほかならぬわれわれ自身のことであるが、ホモーエクセレッスとは、
どういうヒトか?
ホモーエクセレンスとは、ホモーサピエンスが持だない特別な能力を身につけた「優秀なるヒト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホモーイッテリダンス(聡明なるヒト)と
いう名をつけている。
では、この優秀なる未来人、ホモーエクセレンスは、どういう特殊な能力を持っているのか?
彼の持ついくつかの特長をあげてみよう。
「未来の種属、超・ヒトは、おそらく、三・九という脳発速度係数を持つだろう」
と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジューオリヴィエ教授は、その著「ヒトと進
化、過去現在そして未来」のなかでこう語りはじめる。
「(こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれが、あれこれい
うことはできないが)とにかく、この超・ヒトの知的能力は、辛うじて想像することができる。
それは、たとえば、
1 第四次元の理解。
2 複雑な全体をとっさに把握する能力。
3 第六感の獲得。
4 無限に発展した道徳意識の保有。
5 とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質。
などである。
わたしは、脳発速度係数三・九をもつ生き物の体のかたちや、すばらしい知能や、われわれに
はとうてい理解できない行動がどんなものであるかは、想像力のゆたかな人達にまかせることに
する。われわれがメクラであるのに対して、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろう
から」(芦沢玖美訳・みすず書房刊)
と述べている。
オリヴィエ教授は、出版社の紹介文によるとフハリ大学理学部人類学教授であり、人類学、解
剖学のかず多い論文のほかにいくつかの著書を持ち、そのなかでも「人類学的解剖学」はフラン
ス学士院宣を受けた。自己の専門分野の研究に多くの業績をあげているばかりでなく、若い研究
者の育成にも心をそそぎ、フランス人類学の名実ともにすぐれた指導者である”と記されている。
まさに、当代一流の科学者であるといわねばならない。
その科学者が未来人ホモーエクセレンスの出現を、このように予告しているのである。著者
が、なんの根拠ももたず、ただいたずらに鬼面ひとをおどろかす筆をとっているのではないの
だ。それはかならずやってくる。では1、そのホモーエクセレンスは、いったい、どこから、

いつやってくるのだろうか?
未来人、ホモーエクセレンスの到来は、歴史の必然であるとオリヴィエ教授はいう。
では人類の歴史をたどってみよう。
まずあらわれたのは、オレオピテクス、ラマピテクスから進化してきたオーストラロピテクス
(猿人)であった。が、しばらくして、ピテカントロプスーエレクトス(原人)がこれにとって
かわった。しかし、まもなく、ネアンデルタール人(旧人)がやってきて、そのあとを継ぎ、彼らの時代はおよそI〇万年ちかくつづく。
けれども、今から四、五万年ほど前、かなり進んだ知能を持つクロマニョッ人(新人)が出現
すると、彼らは急速に姿を消して絶滅してしまった。しかしそのクロマニョッ人も、今から一万年ほどまえに、オーストラロイド(ジャワ、
モンゴロイド(中国)、ネグロイド(アフリカ)、コーカソイド(ヨーロッパ)というあたらしい現世人類の種のなかにあわただしく消滅してしまった。こ
れは、歴史のごく表面にあらわれているだけの事実で、このほかにも、いくっかの知られざるヒト・属、あるいはその分枝が、無数にあらわれ
歴史をつくる間もなく消滅していったと考える学者はかず多い。
ある著名な科学者は、ひとつの種の寿命はI〇〇万年だと語り、ホモーサピエッスは出現以
来、間もなくこの年令に達するはずだという。そうして、オリヴィエ教授もまた「いま、われ
われが、われわれの後継者であるつぎの人類のことを考えるのは、まったく筋みちの立ったことりあるLといっているのだ。

だがI、
いったいその新しいビトは、いっあらわれるのか?
一万年さきか? 二万年?・
だいたい、ホモーサピエンスのつぎの人類なんて、それはちょうどあの太陽がいつか燃えつき
てしまうぞ、というのと同じことで、空想ではないにしても、おそらくそれは天文学的数字のは
るか未来の出来事にちがいなく、そんな心配をしているほどわれわれはヒマ人ではない、とあな
たはいうかも知れない。
とんでもない
そんなことをいっていたら、それこそあなたは、〃間抜け”になってしまうぞ。’
オリヴィエ教授は、生物学の進化の法則の上に立ってこう予一日するのだ。
「……未来のヒトは間もなく不意に来ることになる」
え? そんなに早く? とあなたはびっくりするだろう。だが、あなたはここでさらにもっと
びっくりしなければならないのだ。
というのは!―、
この新しいヒト、ホモーエクセレンスは、″間もなく不意に来る″のではなく、それはもうす

でにこの地上に来ているのである。この地球上に、はるか以前からすでに出現しているのだ。
いつからII?
いつからだとあなたは思うか?
昨日から?

日から?
では、去年?
それは五〇〇〇年よりもっと以前からなのである!

⑥Iホモーエクセレンスの資格
ここにひとつの技術がある。
その技術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかのすぐれた力を持つようになる。
その力をあげてみよう。

1極度に発達した知能IIいちど目にふれ、いちど耳にしたことは、ぜったいに忘れること
のない~憶力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解し
て、本質を把握してしまう演鐸と帰納の力。コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。
それは、ヒトの平均知能をI・〇とナるならば、おそらく、二・五から三・五に達するであろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次元を理解する。
ニ 感覚器官の増幅-彼は、不可視光線(赤外線、紫外線)を見ることができ、超音波を間く
ことができる。その異常感覚と高度の知能の結合からくる予知力。それらは、自分の肉体
を思うままに統御する能力からくる。
三 環境の制御と創造1思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環境を、自分の理念
の通りに創造してゆく。
四 物質を超え、物質を自由に統御する力。
五 無限に発達した道徳意識。
だいたい、以上の能力である。
これを、前の項で述べたオリヴィエ教授の未来人、ホモーエクセレンスの持つ能力とくらべて
みよう。
それは、おどろくほど酷似している、というよりも、そっくりそのままといったほうがよいの

それは`県乱が`オリヴィエ説をそっくりそのままう
つし持ってきたのではないのか、と。
そうではないのだ。それは、むしろ、私のほうがいいたいことだ。私は、最初、オリヴィエ教
授がこの特殊技術の存在を知っていP1 9の技術の習得を未来人の貧緋ごしたのではないかと思
ったくらいなのである。もちろん、それは、そうではなく、オリヴィエ教授は学術的に、未来人、この暗黙の一致を、あなたはどのように考える
つたくらいなのであるの能力をそのように予測したのにちがい江いがヽこの暗黙の一致を、だろうか?
もっとも、オリヴィエ教授は、実際にこの特殊技術の存在を知っていて、その上に立ってホモしり把力を、このように書いたのである、ということも考えられたいことではな
アメリカやヨーロッパで知ヽむしろ、アメリ’エクセレンスの能力を、このよう られ、高く評価されはじめているのだからI。
しかし、それはとにかくとして、実際に、こういう能力をヒトにあたえる特殊な技術が、数千
年も前からこの地上に存在し、それはそのまま現在も一部の人びとの間に伝えられているという
ことは、まぎれもない事実である。いや、現に、その技術の訓練を受け、そういう能力を身につけた人びとがたん人かいる。
つまりホモーエクセレンスは、すでにこの地上にあらわれつつあるということである。それは、ま
だ、ごくわずかな数ではあるけれどもI。
未来人、ホモーエクセレンスは、これからさき、長い時間をかけて進化の結果あらわれてくる
『Iユータット
のでもないし、突然変1 体としてフランケンシュタインの怪物のごとく登場するのでもない。そ
れは、ひとつの特殊な人間開発技術により、ホモーサピエンス自身が変身するのだ。それは自然
に生まれてくるのではなく、つくられるのだ。
もっとも、いちばん最初にあらわれ恕ホモーエクセレンスは、あるいは一種のミユークットで
あったかも知れない。あるいは、未来社会への環境適応の結果あらわれた超・ヒトの先行者であ
ったのかも知れぬ。ちょうど、ネアンデルタール人の群れのなかに出現した最初のクロマニョッ
人のようにI。
ルーガリックの法則によると、すでに存在する属のなかでの新しい種の形成は、三〇〇年から
六〇万年の時間を要するという。今から五〇〇〇年まえという数字は、ホモーエクセレッスの先
行者があらわれて、ホモーサピエンスのなかに次第に新しい同族の種属を形成してゆくのにちょうど手頃な時間である。
最初のホモーエクセレンスは非常に孤独であったろう。彼はその持てるすぐれた能力ゆえに、
おのずと、予言者となり、指導者となり、教育者とならざるを得なかった。また、彼は、その持
つ異常な能力によって、数千年さきの未来を洞察し、ヒトの歴史の上における彼自身の位置をさ

とったにちがいない。
彼は、まだ低い段階のホモーサピエンスたちを教育するための「教え」を説くと同時に、これ
からやがて次第にあらわれてくる同 族たちを教育するためのカリキュラムもつくった。
彼は、周囲に何人かの崇拝者を持った。そのなかからすぐれた素質を持つ者をえらんで、彼は
このカリキごフムで訓練した。あるいは、その弟子たちのなかには、彼と同じホモーエクセレクト。だが、あまりにも高度
スのヽなその開発技術は、ひろく受け入れられるためにはあまりに難解で、入びとの進歩と熟成のため
の時が必要であった。その長い間、この技術は、しばしば、誤解されたり、誹談されたり、あるいは分裂の危機を迎えた。けれども、その技術が滅亡しよ
いは分裂の ホモーエクセレンスがあらわれて、これを継いだ。この技術は、このようにして、ひろく世にうけいれられ
る時を静かに待った。多くの人びとが、この技術を必要とし、受け入れようと努力しはじめる時期を静かに待った。 いまII、その時がきたようである。
ホモーサピエンスは生物としてその限界に到達した。いま、この世界を覆う混乱と当惑と憎悪
は、なによりも、それをものがたるものである。つぎにくるものは絶望でしかない。いまこのひ
ろい世界に、一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている入開かひとりもいない。あなた自身そうであろう。
つねに機械と技術―科学がその危機を乗り越えてきた。しかし、いまは、その機械
と技術が先頭に立って人間に打撃を加えている。 もう「さきは見えて」しまった。
ホモーサピエンスの知能がっくり出した文明は極限に達した。もしもこの世界が生き残ろうと
望むならば、あらたな文明が生まれ出なければならない。ホモーサピエンスの生み出したものは
すべて、科学も技術も宗教も、芸術さえも限界に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必
死に古い文明にしがみついているけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。
限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集団自殺が地上に展
開している。環境汚染と公害と戦乱-すべてホモーサピエンス自身がっくり出したものであ
る。結局、ホモーサピエンスは集団闘争による集団自殺によって絶滅するであろう。
見よ。宗教ですら闘争の仲間に加わった。最も進歩的だと称するこの国の宗教団体は最も闘争的である。
すべての生物かたどる最後の道を、ホモーサピエンスはっいにたどりはじめたということであろう。
陶汰がはじまっているのである。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えは
しない。あたらしい種の胎動がここにある。あたらしい文明と古い文明、ホモーサピエンスとホ
モーエクセレンスはしばらくのあいだ共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。ネア

ンデルタールとクロマニョンの共存は、一〇〇世代から一五〇世代つづいた。ネアッデルタールが消滅するのにそれだけかかった。われわれの共存は、促進されてごくわずかの時間で完了す
る。五〇年から一五〇年これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅びるだろう。
そのあとに、ホモ・エクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい宗教、あたらしい芸術をつくり出す。それは、ホモーサピエンスとは比較にならぬ高度の知性と悟性が生み
出したあたらしい次元のものである。
ところでお聞きするのだが、あなたは、ネアンデルタールか、クロマニョンか?

―殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いI-そして地球上に急速にひろがりっつある
有害物質―。それらはどこに原因があるのであろうか? わかりきったことである。
それは、ヒトが愚かなためである。
人類学者リンネは、人間を分類して「知恵あるヒト」と学名をつけた。
生川学者シヤルルーリシエは、愚かなヒト、ホモースツルッスと名をつけた。ノーベル賞受賞
者のリシエは、その著、「人間-この愚かなるもの」の序文で、人類のかずかずの愚行をつぎ
っぎとあげ、実にあれかえったおろかな動物であるとして、超愚人類と呼びたいところだ
が、まあ、最上級の形容詞はがまんして、愚人類ぐらいでかんべんしておこうと書いている。
たしかに、ヒトには、この二つの面がある。賢い知恵ある面と、愚かで弱い面と、二つの面が
ひとつにまざり合っている矛盾した生物が、まさにヒトであるということなのだが、いま、われ
われの周囲をながめてみると、ホモーサピエンスは全く影をひそめ、ホモースツルチッシムスが
妖怪のごとく横行している。
殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いI-、
それは次第にエスカレートしてゆく。科学と技術はヒトの力を無限に拡大したが、同時に、ヒトの殺戮と搾取と憎悪と闘争をも無限に増大させた。このままでは、問もなく、ホモーサピエン
スは絶滅する。

いま、人類にもっとも必要なものはなにか?
それは高度の知能である。
この地上に展開する恐るべき大愚行は、なによりもまず人類の知能が低いところに原因する。
いま、人類に必要なものは、科学でもなければ技術でもない。革命でもなければイデオロギー
でもない。人種闘争でもなければ階級闘争でもない。そんなものはなんの役にも立たぬ。

何十回、革命を起こしても、何百回、闘争をくりかえしても、人類の知能がいまの水準にある
かぎり、それはむなしい儀式のくりかえしに過ぎぬ。
歴史をみてみよう。機械と技術、科学と文明と称するものがいくら進歩発達しても、おろかな
人間たちの行動パターンは少しも変わっていない。つねに、憎み合い、殺し合い、奪い合う、こ
のパターンのくりかえしではないか。どこに変化が見られるか。
若ものよ。エネルギーのむだな燃焼をやめたまえ。革命を思うなら、全人類の知能革命に前進せよ。
ネアンデルタールの昔から、ヒトの知能は一歩も前進していない。なによりもまず人類の知能を高めねばならぬ。
ホモースツルチッシムスを絶滅せよ。そうせぬかぎりわれわれにもはや未来はない。それはすでに秒読みの段階に入っている。
このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふるき社会体系をすべて解体し
、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ超えるだろう。この
技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。
若ものよ。君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。
なぜ、君たちは、この、地上いまだかつて比類なき壮大にしてドラマチックな革命に情熱をたらぬのだ。

教育?
それは無力である。
それは知能を高めるものではなく、ただ、知識をひろげるだけのものに過ぎない。
教育は、ただ、その人の本来持っているところの知識をひろげるだけで、知能そのものを高め
はしない。知能を高める技術とは、ものを教え、ものをおぼえさせることではなく、おぼえる能
力そのものを高めるシステムでなければならない。馬鹿はいくら教育したって馬鹿である。馬鹿
に教育はまったく無力だ。馬鹿を利口にするためには特別の技術がなければならぬ。

宗教?
それは、知能ひくきものたちの愚行をなんとか良心にうったえて思いとどめさせようとするブ
レーキに過ぎず、知能を高めるためのなんの力も技術もない。念仏をとなえ、題目を高唱し、経
典教学をそらんじ、神のみ名を呼んでも、心の安らぎ、なぐさめ、信念というたぐいのものは得
られても、知能そのものが高くなるということはない。
最高度に進化発達した知能を持つ未来社会に、宗教という特別な分野はなくなるだろう。高度

の知能怯局度に発達した倫理観、道徳意識をともなうから、現在の宗教や、宗教家あたりが説い
ている「教え」など、まったく低俗な、次元の低い幼稚なものとしてかえりみられず、宗教意識
はごくあたりまえの常識になってしまって、ことさらにカミやホトケを念ずることなどなくなる
だろう。ヒトが、カミ、ホトケとびとしくなるのである。
そういう未来社会が、すぐ足もとに来ていることに君は気づくべきだ。
今までとはまったく構造の変わった社会体系があらわれようとしていることを、君は知らねばならぬ。
君はそれを疑うのか? ではいおう。
もしもI。
そういう高度の知能が出現しないかぎり、世界は間もなく終わるだろう。ホモーサピエッスが
今の知能水準であるかぎり、もはや、ヒトに未来はない。ホモーサピエッスの文明はすでに限界
に達した。 だかI。
未来社会があるとすれば、どうしてもそれは、高度なまったく新しい社会でなければならぬのだ。
⑤-超・ヒトtL脳発速度係数三・九
もう間もなくやってくる未来社会で、人類は二つの種属にわかれるだろう。
それは、二つの民族でもないし、二つの階級でもない。二つの種属である。
そうして、その二つの種属は、しばらくのあいだ共存するけれども、間もなくその一方はおとろえ、急速にこの世界からすがたを消してゆくだろう。
そういうと、人類が二つの対立を示すのは、なにも未来社会にかぎったことではなく、いまだってそうではないかと、いくつかの例をあげる人がいるかも知れない。
たしかに、それは、有色人種と白色人種、自由社会と共産圏社会、富める者と貧しき者、支配
する者とされる者、と、いくつか、かぞえることができるだろう。
だが、ちがうのだ。
そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界にあらわれようとしている。そういう動きが、すでに現在おこりつつある。
それは、二つのヒト属である。
あたらしい人類とふるい人類.
ひとつは普通の現代人、ホモーサピエンスHomo sapiensである。これがふるい人類だ。
もうひとつは、特殊な能力を身につけた未来人、ホモーエクセレンスHomo eχcellens であ
る。つまりあたらしい人類だ。
ホモ・廿ピエンスとは、ほかならぬわれわれ自身のことであるが、ホモーエクセレッスとは、
どういうヒトか?
ホモーエクセレンスとは、ホモーサピエンスが持だない特別な能力を身につけた「優秀なるヒト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホモーイッテリダンス(聡明なるヒト)と
いう名をつけている。
では、この優秀なる未来人、ホモーエクセレンスは、どういう特殊な能力を持っているのか?
彼の持ついくつかの特長をあげてみよう。
「未来の種属、超・ヒトは、おそらく、三・九という脳発速度係数を持つだろう」
と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジューオリヴィエ教授は、その著「ヒトと進
化、過去現在そして未来」のなかでこう語りはじめる。
「(こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれが、あれこれい
うことはできないが)とにかく、この超・ヒトの知的能力は、辛うじて想像することができる。
それは、たとえば、
1 第四次元の理解。
2 複雑な全体をとっさに把握する能力。
3 第六感の獲得。
4 無限に発展した道徳意識の保有。
5 とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質。
などである。
わたしは、脳発速度係数三・九をもつ生き物の体のかたちや、すばらしい知能や、われわれに
はとうてい理解できない行動がどんなものであるかは、想像力のゆたかな人達にまかせることに
する。われわれがメクラであるのに対して、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろう
から」(芦沢玖美訳・みすず書房刊)
と述べている。
オリヴィエ教授は、出版社の紹介文によるとフハリ大学理学部人類学教授であり、人類学、解
剖学のかず多い論文のほかにいくつかの著書を持ち、そのなかでも「人類学的解剖学」はフラン
ス学士院宣を受けた。自己の専門分野の研究に多くの業績をあげているばかりでなく、若い研究
者の育成にも心をそそぎ、フランス人類学の名実ともにすぐれた指導者である”と記されている。
まさに、当代一流の科学者であるといわねばならない。
その科学者が未来人ホモーエクセレンスの出現を、このように予告しているのである。著者
が、なんの根拠ももたず、ただいたずらに鬼面ひとをおどろかす筆をとっているのではないの
だ。それはかならずやってくる。では1、そのホモーエクセレンスは、いったい、どこから、

いつやってくるのだろうか?
未来人、ホモーエクセレンスの到来は、歴史の必然であるとオリヴィエ教授はいう。
では人類の歴史をたどってみよう。
まずあらわれたのは、オレオピテクス、ラマピテクスから進化してきたオーストラロピテクス
(猿人)であった。が、しばらくして、ピテカントロプスーエレクトス(原人)がこれにとって
かわった。しかし、まもなく、ネアンデルタール人(旧人)がやってきて、そのあとを継ぎ、彼らの時代はおよそI〇万年ちかくつづく。
けれども、今から四、五万年ほど前、かなり進んだ知能を持つクロマニョッ人(新人)が出現
すると、彼らは急速に姿を消して絶滅してしまった。しかしそのクロマニョッ人も、今から一万年ほどまえに、オーストラロイド(ジャワ、
モンゴロイド(中国)、ネグロイド(アフリカ)、コーカソイド(ヨーロッパ)というあたらしい現世人類の種のなかにあわただしく消滅してしまった。こ
れは、歴史のごく表面にあらわれているだけの事実で、このほかにも、いくっかの知られざるヒト・属、あるいはその分枝が、無数にあらわれ
歴史をつくる間もなく消滅していったと考える学者はかず多い。
ある著名な科学者は、ひとつの種の寿命はI〇〇万年だと語り、ホモーサピエッスは出現以
来、間もなくこの年令に達するはずだという。そうして、オリヴィエ教授もまた「いま、われ
われが、われわれの後継者であるつぎの人類のことを考えるのは、まったく筋みちの立ったことりあるLといっているのだ。

だがI、
いったいその新しいビトは、いっあらわれるのか?
一万年さきか? 二万年?・
だいたい、ホモーサピエンスのつぎの人類なんて、それはちょうどあの太陽がいつか燃えつき
てしまうぞ、というのと同じことで、空想ではないにしても、おそらくそれは天文学的数字のは
るか未来の出来事にちがいなく、そんな心配をしているほどわれわれはヒマ人ではない、とあな
たはいうかも知れない。
とんでもない
そんなことをいっていたら、それこそあなたは、〃間抜け”になってしまうぞ。’
オリヴィエ教授は、生物学の進化の法則の上に立ってこう予一日するのだ。
「……未来のヒトは間もなく不意に来ることになる」
え? そんなに早く? とあなたはびっくりするだろう。だが、あなたはここでさらにもっと
びっくりしなければならないのだ。
というのは!―、
この新しいヒト、ホモーエクセレンスは、″間もなく不意に来る″のではなく、それはもうす

でにこの地上に来ているのである。この地球上に、はるか以前からすでに出現しているのだ。
いつからII?
いつからだとあなたは思うか?
昨日から?

日から?
では、去年?
それは五〇〇〇年よりもっと以前からなのである!

⑥Iホモーエクセレンスの資格
ここにひとつの技術がある。
その技術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかのすぐれた力を持つようになる。
その力をあげてみよう。

1極度に発達した知能IIいちど目にふれ、いちど耳にしたことは、ぜったいに忘れること
のない~憶力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解し
て、本質を把握してしまう演鐸と帰納の力。コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。
それは、ヒトの平均知能をI・〇とナるならば、おそらく、二・五から三・五に達するであろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次元を理解する。
ニ 感覚器官の増幅-彼は、不可視光線(赤外線、紫外線)を見ることができ、超音波を間く
ことができる。その異常感覚と高度の知能の結合からくる予知力。それらは、自分の肉体
を思うままに統御する能力からくる。
三 環境の制御と創造1思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環境を、自分の理念
の通りに創造してゆく。
四 物質を超え、物質を自由に統御する力。
五 無限に発達した道徳意識。
だいたい、以上の能力である。
これを、前の項で述べたオリヴィエ教授の未来人、ホモーエクセレンスの持つ能力とくらべて
みよう。
それは、おどろくほど酷似している、というよりも、そっくりそのままといったほうがよいの

それは`県乱が`オリヴィエ説をそっくりそのままう
つし持ってきたのではないのか、と。
そうではないのだ。それは、むしろ、私のほうがいいたいことだ。私は、最初、オリヴィエ教
授がこの特殊技術の存在を知っていP1 9の技術の習得を未来人の貧緋ごしたのではないかと思
ったくらいなのである。もちろん、それは、そうではなく、オリヴィエ教授は学術的に、未来人、この暗黙の一致を、あなたはどのように考える
つたくらいなのであるの能力をそのように予測したのにちがい江いがヽこの暗黙の一致を、だろうか?
もっとも、オリヴィエ教授は、実際にこの特殊技術の存在を知っていて、その上に立ってホモしり把力を、このように書いたのである、ということも考えられたいことではな
アメリカやヨーロッパで知ヽむしろ、アメリ’エクセレンスの能力を、このよう られ、高く評価されはじめているのだからI。
しかし、それはとにかくとして、実際に、こういう能力をヒトにあたえる特殊な技術が、数千
年も前からこの地上に存在し、それはそのまま現在も一部の人びとの間に伝えられているという
ことは、まぎれもない事実である。いや、現に、その技術の訓練を受け、そういう能力を身につけた人びとがたん人かいる。
つまりホモーエクセレンスは、すでにこの地上にあらわれつつあるということである。それは、ま
だ、ごくわずかな数ではあるけれどもI。
未来人、ホモーエクセレンスは、これからさき、長い時間をかけて進化の結果あらわれてくる
『Iユータット
のでもないし、突然変1 体としてフランケンシュタインの怪物のごとく登場するのでもない。そ
れは、ひとつの特殊な人間開発技術により、ホモーサピエンス自身が変身するのだ。それは自然
に生まれてくるのではなく、つくられるのだ。
もっとも、いちばん最初にあらわれ恕ホモーエクセレンスは、あるいは一種のミユークットで
あったかも知れない。あるいは、未来社会への環境適応の結果あらわれた超・ヒトの先行者であ
ったのかも知れぬ。ちょうど、ネアンデルタール人の群れのなかに出現した最初のクロマニョッ
人のようにI。
ルーガリックの法則によると、すでに存在する属のなかでの新しい種の形成は、三〇〇年から
六〇万年の時間を要するという。今から五〇〇〇年まえという数字は、ホモーエクセレッスの先
行者があらわれて、ホモーサピエンスのなかに次第に新しい同族の種属を形成してゆくのにちょうど手頃な時間である。
最初のホモーエクセレンスは非常に孤独であったろう。彼はその持てるすぐれた能力ゆえに、
おのずと、予言者となり、指導者となり、教育者とならざるを得なかった。また、彼は、その持
つ異常な能力によって、数千年さきの未来を洞察し、ヒトの歴史の上における彼自身の位置をさ

とったにちがいない。
彼は、まだ低い段階のホモーサピエンスたちを教育するための「教え」を説くと同時に、これ
からやがて次第にあらわれてくる同 族たちを教育するためのカリキュラムもつくった。
彼は、周囲に何人かの崇拝者を持った。そのなかからすぐれた素質を持つ者をえらんで、彼は
このカリキごフムで訓練した。あるいは、その弟子たちのなかには、彼と同じホモーエクセレクト。だが、あまりにも高度
スのヽなその開発技術は、ひろく受け入れられるためにはあまりに難解で、入びとの進歩と熟成のため
の時が必要であった。その長い間、この技術は、しばしば、誤解されたり、誹談されたり、あるいは分裂の危機を迎えた。けれども、その技術が滅亡しよ
いは分裂の ホモーエクセレンスがあらわれて、これを継いだ。この技術は、このようにして、ひろく世にうけいれられ
る時を静かに待った。多くの人びとが、この技術を必要とし、受け入れようと努力しはじめる時期を静かに待った。 いまII、その時がきたようである。
ホモーサピエンスは生物としてその限界に到達した。いま、この世界を覆う混乱と当惑と憎悪
は、なによりも、それをものがたるものである。つぎにくるものは絶望でしかない。いまこのひ
ろい世界に、一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている入開かひとりもいない。あなた自身そうであろう。
つねに機械と技術―科学がその危機を乗り越えてきた。しかし、いまは、その機械
と技術が先頭に立って人間に打撃を加えている。 もう「さきは見えて」しまった。
ホモーサピエンスの知能がっくり出した文明は極限に達した。もしもこの世界が生き残ろうと
望むならば、あらたな文明が生まれ出なければならない。ホモーサピエンスの生み出したものは
すべて、科学も技術も宗教も、芸術さえも限界に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必
死に古い文明にしがみついているけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。
限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集団自殺が地上に展
開している。環境汚染と公害と戦乱-すべてホモーサピエンス自身がっくり出したものであ
る。結局、ホモーサピエンスは集団闘争による集団自殺によって絶滅するであろう。
見よ。宗教ですら闘争の仲間に加わった。最も進歩的だと称するこの国の宗教団体は最も闘争的である。
すべての生物かたどる最後の道を、ホモーサピエンスはっいにたどりはじめたということであろう。
陶汰がはじまっているのである。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えは
しない。あたらしい種の胎動がここにある。あたらしい文明と古い文明、ホモーサピエンスとホ
モーエクセレンスはしばらくのあいだ共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。ネア

ンデルタールとクロマニョンの共存は、一〇〇世代から一五〇世代つづいた。ネアッデルタールが消滅するのにそれだけかかった。われわれの共存は、促進されてごくわずかの時間で完了す
る。五〇年から一五〇年これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅びるだろう。
そのあとに、ホモ・エクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい宗教、あたらしい芸術をつくり出す。それは、ホモーサピエンスとは比較にならぬ高度の知性と悟性が生み
出したあたらしい次元のものである。
ところでお聞きするのだが、あなたは、ネアンデルタールか、クロマニョンか?

 

Let’s look at the problems that humankind is facing.
-Killing, competing, hating, hurting each other-and rapidly spreading on the earth
Hazardous substance-. Where are they causing? This is what I understand.
That is because humans are stupid.
The anthropologist Linne classified humans and gave them the scientific name “wisdom humans”.
Ikukawa scholar Syaru Lulicier named the foolish human, homothrus. Nobel Prize winner
One of the authors, Rishie, was the first man in the book, “Human-This Stupid”.
I want to call it a super foolish man because it is a terrible animal
However, he wrote that the highest adjectives would be confused and confused as much as fools.
Certainly, humans have these two aspects. The wise wisdom side, the foolish and weak side, and the two sides
The contradicting creatures that come together are exactly humans, but now we are
Looking around me, Homo Sapiens is completely shadowed, and Homo Tsuru Chissimus is
It is rampant like a youkai.
Kill, scramble, hate, hurt each other I-,
It will gradually escalate. Science and technology have expanded human power indefinitely, but at the same time have increased human slaughter and exploitation, hatred and struggle indefinitely. As it is, there is no problem, homo sapien
Su is extinct.

What is most necessary for humanity now?
It is a high degree of intelligence.
This terrible folly on earth is caused by the low intelligence of humanity.
What humanity needs now is neither science nor technology. Ideology if not a revolution
not. It is neither a racial struggle nor a class struggle. Such a thing is useless.

The human intelligence is at the current level no matter how many times it has revolutionized or hundreds of times
As long as it is a repetition of a wasteful ritual.
Let’s look at history. No matter how much progress is made on what we call machinery and technology, science and civilization,
Human behavior patterns have not changed at all. Always hate each other, kill each other, scramble, this
Isn’t the pattern repeated? Where can I see changes?
Young ones. Stop wasting energy. If you think of a revolution, move forward to the intellectual revolution of all mankind.
Since the days of Neanderthal, human intelligence has not made any progress. First and foremost, we must improve human intelligence.
Eliminate the homostruth sims. Unless we do so, we no longer have a future. It has already entered the countdown stage.
At this time, there is a technology that modifies humans and changes social mechanisms. This technology dismantles all social systems
The new civilization born from it will be one dimension higher. this
Only through technology will the world be restored, and only this revolution will save all mankind from destruction.
Young ones. Why aren’t you gaze at this?
Why are you guys passionate about this unprecedented magnificent and dramatic revolution on earth?

education?
It is powerless.
It doesn’t increase intelligence, it just expands knowledge.
Education simply increases the knowledge of what the person originally has and enhances the intelligence itself.
I do not. The technology to improve intelligence is not the ability to teach and remember things, but the ability to remember
It must be a system that enhances the power itself. A fool is a fool no matter how much you educate. fool
Education is completely powerless. In order to make a fool smart, there must be a special technique.

religion?
It is a buoy that tries to convince the conscience of the intelligence hunters with some conscience.
It’s just a rake, and there is no power or technology to improve intelligence. You can become a Buddha, sing the subject,
Even if you call on the name of God, you won’t be able to get peace of mind, nourishment, and belief.
Even if it is done, intelligence itself does not increase.
The special field of religion will disappear in a future society with the most advanced and advanced intelligence. Altitude

With the ethical and moral consciousness that has been developed to the degree of intelligence, the current religion and per-religious people preach
Religious consciousness, such as “teaching”, which is totally vulgar, low-dimensional childish
Will become common sense, and you won’t have to worry about anything more
right. The human becomes addicted to Kami and Hotoke.
You should be aware that such a future society is just around the corner.
You have to know that a social system with a completely different structure is about to appear.
Do you doubt it? Let’s go.
If I.
Unless such advanced intelligence emerges, the world will end soon. Jomo Sapies
As long as it is the current level of intelligence, humans no longer have a future. Homo Sapies civilization is already limited
Reached. Daka I.
If there is a future society, it must be an advanced and completely new society.
⑤-Super-human tL brain rate coefficient
In the upcoming future society, humanity will be divided into two species.
It is not two ethnic groups or two classes. There are two species.
So, the two species will coexist for a while, but soon one of them will soon come together and quickly disappear from this world.
In that case, it is not limited to the future society that the human race shows two conflicts, but there may be some people who still give examples.
Certainly, it is colored and white, free and communist, rich and poor, dominated
You can compare some with those who are supposed to be.
But it is different.
A completely different category from that is about to appear in our world in the very near future. Such a movement is already taking place.
It is two human genera.
New humanity and sieving humanity.
One is an ordinary modern person, Homo sapiens Homo sapiens. This is sieving mankind.
The other is a future person with special abilities, Homo Excellence Homo eχcellens.
The In other words, it is a new human race.
Homo 廿 Pience is nothing but our own, but Homo Excels is
What kind of person is it?
Homo excellence means “excellent humans” who have acquired special abilities that homo sapiens do not have. Some people say that to this future person, a homo-itelli dance
The name is given.
What kind of special ability does this excellent future person, Homo Excellence, have?
Here are some of his features.
“The future species, super-human, will probably have a brain rate coefficient of 3, 9”
The world-renowned anthropologist, Professor Georges Olivier of the University of Paris,
It begins to talk in this way.
“(We are all inferior to the ability of these great creatures.
Anyway, this superhuman ability is barely imaginable.
For example,
1 Understanding the fourth dimension.
2 Ability to quickly grasp the complex whole.
3 Acquisition of the sixth sense.
4. Infinitely developed moral awareness.
5 Especially spiritual traits that are inexplicable for our enlightenment.
Etc.
I want to give us the shape of a creature with a brain rate coefficient of 3, 9, wonderful intelligence,
It ’s up to the imaginative people to decide what kind of behavior they ca n’t really understand.
To do. Whereas we are Mekura, our successors are the owners of a thousand miles
(From Ayumi Serizawa, published by Misuzu Shobo)
It has said.
Prof. Olivier is a professor of anthropology at the Faculty of Science at Fuhari University, according to the publisher’s introduction.
He has a number of books in addition to a large number of papers on anatomy, among which “Anthropological Anatomy”
Received a bachelor’s mission. Not only has he made many achievements in his own field of research, but also young research.
“It is also an instructor who has a strong sense of French anthropology in the field of human anthropology.”
It must be said that this is the first-class scientist of the day.
The scientist thus foretells the emergence of future homosexual excellence. Author
However, there is no basis, and I’m not just taking a brush that makes the devil face weird
It is. It always comes. So, 1, where did that homo excellence come from?

When will it come?
Professor Olivier says the arrival of the future, homo excellence, is inevitable in history.
Let’s follow the history of mankind.
First of all, Australopitex has evolved from Oreopitex and Ramapitex
(Monkey). But after a while, Pitecantropus-electus
changed. Soon, however, the Neanderthals (old people) will come and take over, and their era will continue for about 10 million years.
However, about 4,000 to 50,000 years ago, Kuromanyo (newcomer) with considerably advanced intelligence appears.
Then they disappeared rapidly and disappeared. However, the Kuromanyok also had australoid (Java,
It disappeared rapidly among the new species of modern human beings: Mongoloid (China), Negroid (Africa) and Caucasian (Europe). This
This is just the fact that it appears on the very surface of history, and there are countless other unknown humans and genera, or their branches.
Many scholars think that it disappeared soon after making history.
A prominent scientist says that one species has a lifespan of 100 million years, and homosapies
It is said that this age will be reached soon. So Professor Olivier also said, “Now,
I think of the next human race that is our successor, L, who has always been in a struggle.

But I,
Will the new bit appear at all?
Is it 10,000 years old? 20,000 years?・
Mostly, the next humanity of Homo sapiens is that the sun will burn someday
It ’s the same thing, but if it ’s not fancy, it ’s probably an astronomical number.
It must be an event in the future, and we are not so humane that we are worried.
You might say.
No way
If you say something like that, you’re going to be a fool.
Prof. Olivier stands on the evolutionary laws of biology for a day.
“… future people will soon come unexpectedly”
Huh? Is it so early? You will be surprised. But you are even more here
You must be surprised.
I mean! –
This new human, homo excellence, is not “coming soon”, it is

He has come to this earth. It has already appeared on this earth for a long time.
Since when II?
When do you think it is from?
since yesterday?
no
From the day?
Then last year?
That is from before 500 years!

⑥ I homo excellence qualification
There is one technology here.
When trained with that technique, every human has some great power.
Let’s raise that power.

1 Extremely developed Intelligence II
There is no memory. Analyze, infer and understand in any complex structure or organization
The power of deduction and induction that grasps the essence. It originates from pure thought that does not go through indirect thinking called Kotoba

 

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人間は死ぬとどうなるのか?

人間は死ぬとどうなるのか?


 

仏教では、人間は、色〈しき〉(物質)・受〈じゅ〉(感覚)・想〈そう〉(表象)・行〈ぎょう〉(意志)・識〈しき〉(意識)の五つの要素からできていると考えます。この五つの要素を「五蘊(ごうん)」と呼び、この五蘊が仮に寄り集まって人間(自我・霊魂)ができあがっているのです。
では、人間が死んだらどうなるのでしょうか?
日本の仏教者の大半は、釈尊が「霊魂」の存在を否定してしまったと考えています。つまり、死んだらすべてが消滅すると考えているのですが、これはまちがいです。
死んだらすべてが消滅してしまうという考え方は仏教ではありません。釈尊直説の経典である『阿含経』を学び修行していないから、このような誤った見解を抱いているのです。
釈尊は決して、霊魂の存在を否定しておられません。むしろ肯定しておられます。ただし、「霊魂」という名称ではなく、「異蘊(いうん)」という表現を用いておられます。

凡夫が死んで「五蘊」が滅しても我執(タンハー)のエネルギーによって「異蘊」(異なる構成要素)を生じて存在をつづけます。

 雑阿含経の中の「仙尼経」において、釈尊は次のように説かれております。
慢〈まん〉(我執〈がしゅう〉)断(だん)ぜざるがゆえに、この蘊〈うん〉を捨て已(おわ〉りて(死んで) 異蘊〈いうん〉相続して生ず。
つまり、異蘊とは生きている人間の構成要素(五蘊=色・受・想・行・識)とは異なった構成要素(蘊=集積)という意味で、現代風にいえば「異次元の薀(存在)」ということです。
また、雑阿含経「身命経」においても、「意生身(いしょうしん)」ということばで、死後の存在を説かれております。意生身とは意識(心)だけで出来た身体をいいます。
このように釈尊は、人間は死んでも、我執煩悩(タンハー)が残るかぎり「なにか(異蘊・意生身)」が存在をつづけると説かれております。この死後の存在こそが霊魂なのです。
そして我執(タンハー)が残った霊魂は、死後の世界を経て再生し、現世で成仏法の縁に逢わなければ、果てしなく輪廻転生を続けます。
また、この我執が非常に強い場合は、不成仏霊や霊障のホトケとなって迷い、その怨念のバイブレーションが子孫の心に強く悪影響をおよぼします。

 


サールナートの仏陀像
 釈尊は、古代インドのバラモンが説いた「永遠に変化することも滅することもない自我(アートマン)(霊魂)」という考えは否定しておられますが、
縁によって生じ、縁によって滅するという「縁起の法」の上での「死後の存在」は認められております。
つまり、「永劫不変の自我(アートマン)」というものは存在しませんが、「無常(変化)の中や縁起において成立する自己(アートマン)」はあるのです。
修行によって向上し、涅槃(ニルヴァーナ)に入る「自我(霊魂)」は存在するのです。
「不変」ではなく縁によって「変化」するために、死んで(その霊魂・霊体が)異蘊となる縁に逢えば、異蘊となって輪廻転生し、成仏法の縁に逢えば、解脱して仏界に生ずるのです。
死んだからといってまったく「無」になって消滅してしまうというのは、仏陀の説かれた縁起の法則に反するものです。
仏陀の成仏法により、霊体は悪因縁、悪業、悪念から解放されます。
完全に解放された霊体は、涅槃(ニルヴァーナ)に入ります。
これを成仏というのです。

しかし、成仏といっても、生者と死者によって、それぞれちがいます。
生者の場合は、自分自身で成仏法・七科三十七道品(しちかさんじゅうしちどうぼん)を修行することができます。
修行によって霊体(生者)は、清められ、高められ、しだいに悪因、悪業から解脱してゆきます。
「シュダオン」「シダゴン」「アナゴン」という聖者の段階を経て、究極の大聖者「アラハン」(仏陀)に到達します。
この世において、仏陀に到達できない場合は、つぎの世においても、ひきつづき成仏法の修行を続け、究極的にはかならず仏陀になるのです。
死者の場合は、自分で修行することはできませんから、成仏法を成就した聖者に、成仏法をもって供養していただきます。
つよい怨念や執念によって不成仏霊となり霊障を発し、迷っているホトケは、聖者の発する悟りのバイブレーションを受けて解脱し成仏します。
ただし、この場合の成仏とは、完全に因縁・業煩悩といったものを解脱したという意味ではありません。
成仏法を成就した聖者( 有余依涅槃(うよえねはん)の聖者)の霊的テレパシー(霊力)によって、聖者の悟りをそのまま受け止めて、迷い執念などを離れて、冥界(死者のほんとうの世界=安らぎの場)へ向かうということです。
これが、仏陀釈尊の教えられた「仏法」です。

死者たちの怨念が、すべての人の深層意識を動かす

いま、この世界が壊滅の危機に瀕しているのは、この世界に充ち満ちている死者の怨念、悪念のバイブレーションが、すべての人の深層意識を動かしているためです。
その結果、人類はますます衝動的、闘争的、反道徳的になり、結果的に自分自身を虐殺しようとしつつあります。
まず、家庭が崩壊しはじめています。
これらの苦しみに満ちた死者の霊魂に全き安らぎを与えないかぎり、生きている人間に全き安らぎは訪れません。
仏陀釈尊の成仏法は、これらの苦しみを持ったまま死後生存している存在(霊魂)に安らぎをあたえ救済する力を持っているのです

 

仏陀の真実の教えを説く〈上〉阿含経講義

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すごい写経!【写経の効果とやり方を徹底解説】秘めた力の引き出し方

【写経の効果】お経に隠された秘めた力

お経を書き写すことを写経と言います。

 

お経の「一字一音」には、変わらない不変の真理が意味を持っており、私たちすべての人を幸せに導く秘めた力があります。

 

そんな秘めた力を持ったお経を書き写すことで、秘めた力を引き寄せることができるんです。

 

たとえお経の意味を知らなくても、大丈夫。

 

写経するだけで、波動が調整され、心と身体を浄化し、運命や因縁をも変えていくほどの力があります。

 

写経のすごい効果は邪気を落として未来を切り開くチカラ

写経は、一字書くたびに仏様を自分自身と自分の空間に刻んでいく行為です。

 

書き進めるにつれて仏様と一体になり、自分の中にある邪気や穢れが祓われていきます。

 

邪気や穢れというのは、

 

  • 怒り、妬みや恨みといったネガティブな感情
  • 霊的な存在から発せられている悪い気のようなもの
  • 単体では力の弱い霊的な存在
  • 気が停滞することから発生する淀み

 

などが複合的に重なり合っているもののことを言います。

 

邪気や穢れは良い運を汚して悪い運にしてしまうので、溜まり過ぎるあなたの未来の妨げになります。

 

つまり、邪気や穢れが祓われることで、あなたの未来の妨げになるものが消えるということ。

 

そして、仏様の教えには「すべての人を幸せに導く力」があります。

 

写経は穢れを祓い、あなたの理想の未来を叶えるバックアップをしてくれる手法なんです。

 

写経が書けないときは、邪気や悪霊、生霊が憑いている

邪気が溜まっている人や霊的な存在が憑いている人はなかなか写経が進まないといった状況が起こることがあります。

 

写経をすると邪気や穢れが祓われるので、憑いているものが落ちます。

 

写経が進まないのは、憑いているものが祓われないように抵抗しているからなんです。

視床下部(ししょうかぶ、羅: hypothalamus

視床下部(ししょうかぶ、hypothalamus)は、間脳視床の前下方で、第三脳室下側壁)に位置し、自律機能の調節を行う総合中枢である。中脳以下の自律機能を司る中枢がそれぞれ呼吸運動血管運動などの個々の自律機能を調節するのに対して、視床下部は交感神経副交感神経機能及び内分泌機能を全体として総合的に調節している

 

構造[編集]

分泌するホルモン[編集]

摂食行動[編集]

視床下部外側野を破壊すると動物を摂らなくなり、刺激するとさらに摂る現象が確認されている。視床下部外側野は摂食行動を促進するので摂食中枢feeding centerAppetitzentrum)と呼ばれる。

一方、視床下部腹内側野を破壊すると動物は餌をさらに摂り、刺激すると摂らなくなる。視床下部腹内側野は摂食行動を抑制するので満腹中枢satiety center)と呼ばれる。

摂食行動に対し、摂食中枢、満腹中枢は拮抗的に働く神経性調節を行い、いずれの中枢にもグルコース遊離脂肪酸インスリンなどに感受性を示す神経細胞が存在する。

飲水行動[編集]

バソプレッシン分泌による腎臓の集合管での水の再吸収が行われるのと同時に、視床下部にある渇中枢が刺激されて口渇を感じて、飲水行動を取る。

性行動[編集]

視床下部からのホルモン放出により性ホルモンの分泌を促して、性行動に向かわせると共に視床下部にある性中枢が刺激されて性行動が発動される。

その他[編集]