UA-135459055-1

PC

apple  アップル、約200gのMR/ARヘッドセット開発か

photo:Maurizio Pesce

アップルは2022年なかばにMR/ARヘッドセット、2025年までにARグラス(メガネ)をリリースする予定だ。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が3月7日に予測を出した。

 

同氏によると、来年登場するMR/ARヘッドセットのプロトタイプの重さは現在200〜300グラムほどだが、技術的な問題を解決できれば100〜200グラムにでき、既存の製品よりも大幅に軽量化したものになるという。

ただし複雑なデザインのため、価格はハイエンドiPhoneと同じように10万円になると予想されている。

このほかMR/ARヘッドセットは独立した処理能力とストレージを搭載しており、持ち運べる「ポータブル」ではあるものの、iPhoneのような「モバイル」ではないという。管理するためのデバイスがほかに必要だということだろうか?

もうひとつのARメガネについてはプロトタイプの製造もされていないためくわしいことはわからないが、こちらは「モバイル」である可能性が高いとのこと。

 

Demon’s Souls(デモンズソウル) デモンズソウル:真の意味での次世代ゲームは偏向的だが印象的な要素満載

Demon’s Souls(デモンズソウル)

 

次世代ゲーム機、PlayStation5とXbox Series Xが登場した。ただし、これらでプレイできる次世代ゲームはほとんど存在しない。PS3のゲームのリメイクではあるが、Demon’s Soulsは本当の意味で次世代と呼べる最初のタイトルといえるだろう。

オリジナルのDemon’s Soulsは非常に影響力のあるゲームであった。続編のDark Soulsのほうが人気が高く、第1作からかなり改良されたが、今ではメジャーとなっているシリーズを成功に導いた要因の多くはすでに確立されていた。「ソウルシリーズ」は今では事実上のジャンルとなっているが、オリジナルは当然のことながら未だに比類ない存在となっている。

Demon’s Souls をプレイした少数の人々は、それがBluepoint(伝説のShadow of the Colossusもリメイクした)によってリメイクされていると聞いて歓喜したが、このゲームが現代の標準にそぐわないのではないかと心配した。

10年も前に生まれた古いゲームを、とてつもなく見栄えの良い塗装を施して、次世代機の超大作としてデビューさせることが本当にできるのだろうか?もっとも、そうするほかに選択肢はない。幸いなことに、このゲームはしっかり持ちこたえ、多少のきしみはあるが、実際には重厚なダークファンタジーの映画的体験をもたらすものとなっている。

ゲーム自体の完全なレビューはここでは述べない。ただし映像や動作はずっと良くなっているものの、ゲームの本質的部分はほとんど変わっていないということだけは言っておこう。過去10年のレビューに見られた「魔法が強力すぎる」や「インベントリの負担が煩わしい」といった点は、依然としてそのままである。

しかし、次世代ゲーム体験としては、Demon’s Soulsは以前として比類ない存在だ。PS5のグラフィック性能を始め、サウンドデザイン、ハプティクス、スピード、OSの良さをこのゲームは伝えている。

【PS5】Demon’s Souls 【Amazon.co.jp限定】オリジナルPC壁紙(配信)

新品価格
¥8,690から
(2021/4/3 10:45時点)

 

 

 

[メール便OK]【新品】【P5】Demon’s Souls(デモンズソウル) [PS5版]【RCP】[在庫品]

価格:8,550円
(2021/4/3 10:45時点)
感想(0件)

apple

WWDC21の開催は、6月7日から

昨年、iPhone、iPadなどに搭載されるARM系のCPUであるApple SiliconをMacに搭載して、インテルCPUを大きく凌駕する性能のM1搭載Macを発表し業界を仰天させたAppleが、今年のWWDC(世界開発者会議)開催の告知を行った。今年も昨年同様オンラインでの開催である(取材に行けなくて残念)。

Appleの世界開発者会議、今年もすべてオンライン形式で開催
https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/03/apples-worldwide-developers-conference-is-back-in-its-all-online-format/

さて、それはそうと、問題はこのプレスリリースに使われている画像である。


Appleのメッセンジャー用アバター『ミー文字』テイストのアバターがMacBook Airを開いている。

これは、昨年11月11日のM1 Macの発表会で、アップルのSVP、クレイグ・フェデリギ氏がやってみせた、M1 搭載MacBook Airを少し開いて、そのM1のパフォーマンスを示唆してみせた時のジェスチャーで、macOS 11 Big Surの壁紙の虹色で顔が照されてる場面を模したもの。


あの時のような、ワクワクする場面をもう一度提供するというワケだ。

しかし、我々が気になってならないのは、当然のことながら彼女のしている眼鏡だ。

クレイグ・フェデリギのパロディをするだけなら、彼女か眼鏡をする必要はない。これは、WWDCでARグラスのプラットフォームを発表するのではないか? ……と推し量らずにいるのは困難なヒントだろう。眼鏡に写ってるカレンダーのアイコンは逆向きだから、単に反射しているだけかもしれないが(表示されてるとしても、逆向きになる)。

 

ARKitは、iPhoneやiPadだけのためのものなのか?

もともと、筆者は『アップルはAR/VRグラスを発表する』説を推している。それは、はじめて行ったWWDC 2017で、AR/VR関連の技術がいっぱい発表したからで、これは何か将来の製品に繋がるはずだと強く感じたからだ。

WWDC 2017 Overview『アップルの大攻勢』
http://blog.sideriver.com/flick/2017/06/wwdc-2017-overv-ae93.html

以来、アップルのARテクノロジーは確実に進化している。

キラキラ星が店内を埋め尽くす![AR]TなARをApple Storeで体験!!

2019年09月10日

実際の空間に、ARオブジェクトを固定したり、実際の空間側の寸法を計測したりと、iPhoneやiPadのカメラ画像にARオブジェクトを反映する工夫が続けられてきた。アップル本社のApple Park Visitor Centerにある、立体白地図にさまざまな映像を反映するARアプリも素晴らしい出来だ。

しかし、この技術をiPhoneやiPadのカメラ画像に反映するために開発していると思うのはどう考えても不自然。ここはやはり水面下でARグラスが開発されていると勘ぐりたくなる。

Apple MapsのLook Aroundもここで活用される?

そう考えると、アップルが現実空間をLiDARでスキャンし続ける作業をしているのも納得できる。

LiDARによる正確な現実空間の3Dマップを元に、そこにいろいろなARオブジェクトを追加していけば、非常に見やすいARガイドが可能になるのではないだろうか?

来たるARの新時代を、iPhoneと「Yahoo! MAP」のナビゲーションで先取り体験

2

携帯  シャオミ、液体レンズカメラ搭載で8型画面を折りたためる「MIX FOLD」

シャオミ(Xiaomi)は3月30日、リキッドレンズを搭載した、画面折りたたみ式の8.01インチスマートフォン「Mi MIX FOLD」を中国で発表した。4月16日に中国で販売開始する。価格は12GBメモリ+256GBストレージで9,999人民元(約168,000円、1人民元=16.79円換算)、12GBメモリ+512GBストレージで10,999人民元(約185,000円、1人民元=16.79円換算)。

MIX FOLDは、大画面を折りたたんでスマートフォンとして使える製品。耐久性の高さも強調され、ヒンジは20万回以上、ディスプレイは100万回の折り曲げ試験を実施したという

U字型ヒンジを備え、OLEDディスプレイの中央で折りたためる、8.01インチのスマートフォン。メインの画面サイズは8.01インチでアスペクト比は4:3、リフレッシュレートは60Hz。解像度は2K(2,480×1,860ドット)で、Dolby VisionやHDR10+をサポートする。狭額ベゼルにより開いた場合の画面占有率は75%となり、iPad miniの7.9インチと比べ、小型サイズながら大画面でコンテンツを楽しめるとした。なお、同種の製品としてはファーウェイの「Mate X」シリーズや、サムスンの「GALAXY Fold」シリーズなどが知られている。

MIX FOLD

オンライン発表会で披露されたMIX FOLDの実機

背面にも6.52インチのAMOLEDディスプレイを備え、折りたたむと一般的なスマートフォンとして利用可能。画面を開いた際には、左右で別のアプリやコンテンツを表示する機能や、Windows PCのようなインタフェースで使えるPCモードなどを用意する。