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普賢菩薩

ふげんぼさつ

普賢菩薩

 

普賢菩薩

梵名サマンタバドラ (Samanta bhadra)の「サマンタ」は「響く」、「バドラ」は「賢」と漢訳します。「賢」とは具体的には「さとりを求める心から起こる、成仏しようとする願いと行ない」のことです。それが、ときとところを選ばず遍在しているということを象徴したのがこの菩薩です。ですから、菩薩行を実践する者をつねに守護するほとけでもあります。

六牙の白象に乗り、文殊菩薩とともに釈迦如来の脇侍をつとめます。文殊菩薩の智慧に対して、 慈悲(の行)をつかさどります。

なお、密教では、堅固不壊の菩提心を象徴する金剛薩埵と同体とします。

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十。 辰年と巳年生まれの人の守り本尊とされていま

星供養曼荼羅

星供養曼荼羅(星曼荼羅)は、人間の運命や寿命を司るとされる星々(北斗七星・九曜・十二宮・二十八宿)を擬人化して描いた密教の曼荼羅です。冬至や節分に行われる「星供(ほしく)」法会の本尊として祀られ、災難を払い、息災延命や福寿増長を祈願するために用いられます。
星供養曼荼羅の特徴と意義
    • 別名・別称
      :
      星供曼荼羅
      、北斗曼荼羅
  • 構成: 中心に星々の王である熾盛光仏(しじょうこうぶつ)や釈迦金輪(釈迦金輪尊)、その周囲に北斗七星、九曜、十二宮、二十八宿が配置されます。
  • 思想: 中国の陰陽五行説、道教、インドの占星術が融合したもので、平安時代から伝わります。
  • 役割: 人の寿命や運命を司る星を供養し、悪星の凶作用を封じ、善星の力を強めることで、厄除けや運勢好転を祈る「星祭り」の拠り所です。
代表的な星曼荼羅
  • 宝積院所蔵「星曼荼羅図」 (堺市・南北朝時代): 絹本著色で、中央に熾盛光仏、上部に北斗七星、下部に閻魔天を中心とした地獄の世界が描かれた独自の構成。
  • 清浄心院の星曼荼羅: 北斗七星を中心に九曜、二十八宿を描き、星供養の際に本堂に掲げられます。
星供養(星祭り)について
  • 時期: 主に冬至、節分、立春など、年のかわり目に行われます。
  • 祈願内容: 息災(災難・病気を防ぐ)、増益(幸福・財産増)、延命(寿命を延ばす)。
  • 供養法: 星曼荼羅を掲げ、北斗七星などその年ごとの当り星を供養する法要を執り行います。
星供養曼荼羅は、人々が自身の運命を星に委ね、平穏な一年を願う深い信仰の歴史を伝える仏画です。

如意輪観音

如意輪観音

 

梵名を、チンターマニチャクラ (Cintamanica -kra)といいます。

如意とは「如意宝珠」のことで、意の如く財宝や飲食を生じ、病気を除く功徳があります。また、 輪は「法輪」のことです。法輪とは、仏の教えを転じて伝えることを輪に喩えたもので、真理・仏法の象徴です。

ろくどうこの如意宝珠と法輪をもって六道の衆生を救済し、さらに利益を与えることを本警としているのが如意輪観音です。

ます。 密教では、息災、意願満足などを祈念する秘法 「如意輪觀自在菩薩念誦法」の本尊としてまつり