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阿閦如来

阿閦如来

物事に動じず、迷いに打ち勝つ強い心を授ける仏

阿閦如来(あしゅくにょらい)とは?

語源は「揺るぎないもの」を意味し、物事に動じず迷いに打ち勝つ強い心を授けるといわれています。阿閦如来は「大円鏡智(だいえんきょうち)」と呼ばれる智慧を具現化した仏です。「大円鏡知」は知識や経験のない純粋な心、鏡のようにありのままを映し出す清らかな心という意味を持っています。

ご利益

密教における大日如来の五つの智慧を表す五智如来の一尊で、薬師如来と同等と考えらました。そのため病気治癒、無病息災、滅罪の功徳があるといわれています。

阿閦如来(あしゅくにょらい)の像容

左手は衣服の端を握り、右手は指を下に伸ばす降魔印(ごうまいん)を結んでいます。これは恐怖や誘惑に打ち勝つ強い心を表しています。阿閦如来の単独の造像はほとんどありません。

有名寺院と像

・京都府:東寺
・奈良県:西大寺

阿閃如来(あしゅくにょらい)の真言

オン・アキシュビヤ・ウン

十三仏

十三仏(じゅうさんぶつ)は、十王をもとにして、室町時代になってから日本で考えられた、冥界の審理に関わる13(正確には如来菩薩)である。また十三回の追善供養(初七日〜三十三回忌)をそれぞれ司る仏様としても知られ、主に掛軸にした絵を、法要をはじめあらゆる仏事に飾る風習が伝えられる。

室町時代の十三仏図。

13の仏とは、閻魔王を初めとする冥途の裁判官である十王と、その後の審理(七回忌・十三回忌・三十三回忌)を司る裁判官の本地とされる仏である。

 

 

 

不動明王(ふどうみょうおう)
釈迦如来(しゃかにょらい)
文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
普賢菩薩(ふげんぼさつ)
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
弥勒菩薩(みろくぼさつ)
薬師如来(やくしにょらい)
観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)
勢至菩薩(せいしぼさつ)
阿弥陀如来(あみだにょらい)
阿閃如来(あしゅくにょらい)
大日如来(だいにちにょらい)
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ

 

 

①不動明王(ふどうみょうおう)|初七日

 

亡くなったばかりで、故人様自体が遠い冥界に旅立つ覚悟もまだ不十分です。現世に未練を持たないように、不動明王の右手に持つ剣で迷いを切り払い、左手の縄で冥界へと導く役割をします。
【梵字の読み方】カン
【真言】ノウマク サンマンダ バザラ ダン センダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン
【十王】秦広王(しんこうおう)

②釈迦如来(しゃかにょらい)|二七日

仏教の開祖です。約2500年前にインドの菩提樹(ぼだいじゅ)の下で、世の中の道理、自然の摂理を体得し、一切の迷いを離れて悟りを開きました。
【梵字の読み方】バク
【真言】ノウマク サンマンダ ボダナン バク
【十王】初江王(しょこうおう)

③文殊菩薩(もんじゅぼさつ)|三七日

「三人よれば文殊の知恵」といわれるように知恵の仏様です。右手の剣は「諸戯(しょけ)を絶つ」といわれ、愚かさを切る智慧の剣です。
【梵字の読み方】マン
【真言】オン アラハシャ ノウ
【十王】宗帝王(そうていおう)

④普賢菩薩(ふげんぼさつ)|四七日

仏様の慈悲の活動を「普賢の行願(ぎょうがん)」というように、救いの行の菩薩様です。
【梵字の読み方】アン
【真言】オン サンマヤ サトバン
【十王】五官王(ごかんおう)

⑤地蔵菩薩(じぞうぼさつ)|五七日

六道衆生を救う仏様です。六道とは地獄・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道(人間界)・天道(天界)の6つです。すべての生きとし生けるものに救いの手をさしのべます。
【梵字の読み方】カ
【真言】オン カカカビ サンマエイ ソワカ
【十王】閻魔王(えんまおう)

⑥弥勒菩薩(みろくぼさつ)|六七日

「第二の釈迦」といわれます。未来の世にお釈迦様と同じ如来となるため「未来仏」ともいわれます。故人様の煩悩を取り除きます。
【梵字の読み方】ユ
【真言】オン マイタレイヤ ソワカ
【十王】変成王(へんじょうおう)

⑦薬師如来(やくしにょらい)|七七日(四十九日)

左手の薬壺が示すとおり、健康を守ってくださる仏様です。この四十九日をもって忌が明け、残された家族は平常生活に戻るとされます。
【梵字の読み方】バイ
【真言】オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ
【十王】太山王(たいざんおう)

⑧観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)|百箇日

慈悲の菩薩様です。願いに応じてさまざまに姿を変え、見守ってくださいます。
【梵字の読み方】サ
【真言】オン アロリキャ ソワカ
【十王】平等王(びょうどうおう)

⑨勢至菩薩(せいしぼさつ)|一周忌

智慧の菩薩様です。頭の宝冠に水瓶がついており、そこから智慧の力をふりそそぎます。念仏をし、人々の苦しみを解消します。
【梵字の読み方】サク
【真言】オン サンザン ザンサク ソワカ
【十王】都市王(としおう)

⑩阿弥陀如来(あみだにょらい)|三回忌

西方の極楽浄土の教主です。極楽の住人を正しく教化するため説法に努めています。
【梵字の読み方】キリーク
【真言】オン アミリタ テイセイ カラ ウン
【十王】五道転輪王(ごどうてんりんおう)

⑪阿閃如来(あしゅくにょらい)|七回忌

東の浄土におり、「無動如来」ともいわれます。動じない堅固な意志をもち、魔を下す強い力を持っています。
【梵字の読み方】ウン
【真言】オン アキシユビヤ ウン
【十王】蓮上王(れんじょうおう)

⑫大日如来(だいにちにょらい)|十三回忌

天地宇宙の中心の仏様です。一切衆生を深い優しさと限りない厳しさに満ちた大いなる懐で抱きます。
【梵字の読み方】バン
【真言】オン バサラ ダドバン
【十王】抜苦王(ばっくおう)

⑬虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)|三十三回忌

 

 

 

普賢菩薩 あらゆる場所に現れ、命あるものを救う慈悲を司る菩薩

 

 

普賢菩薩

あらゆる場所に現れ、命あるものを救う慈悲を司る菩薩

名サマンタバドラ (Samanta bhadra) の「サマ 「タ」は「く」、「バドラ」は「賢」と漢訳しま す。 「賢」とは具体的には「さとりを求める心か 起こる、成仏しようとする願いと行ない」のこ とです。それが、ときとところを選ばず在して いるということを象徴したのがこの菩薩です。 で すから、菩薩行を実践する者をつねに守護するほ とけでもあります。

白象に乗り、文殊菩薩とともに釈迦如来 の脇侍をつとめます。 文殊菩薩のに対して、 (行)をつかさどります。

なお、密教では、堅固不壊の菩提心を象徴する

金剛薩埵と同体とします。

と巳年生まれの人の守り本尊とされていま

 

普賢菩薩(ふげんぼさつ)とは?

普賢とは「全てにわたって賢い者」という意味で、あらゆるところに現れ命ある者を救う行動力のある菩薩です。

 

文殊菩薩とともに釈迦如来の右脇侍として三尊で並ぶことが多いですが、独尊で祀られる場合もあります。文殊菩薩の智慧とともに修行を司る菩薩として、明晰な智慧で掴み取った仏道の教えを実践していく役割を果たすとされています。また、女性の救済を説く法華経の普及とともに女性に多く信仰を集めました。

 

ちなみに普賢菩薩から派生した仏に延命のご利益のある普賢延命菩薩があります。

ご利益

女性守護、修行者守護、息災延命、幸福を増やす増益のご利益があるとされています。また、辰・巳年の守り本尊です。

普賢菩薩(ふげんぼさつ)の像容

白象に乗っている姿が一般的です。3つや4つの頭の象に乗っている場合は普賢延命菩薩像の可能性が高いです。

 

 

文殊菩薩

文殊菩薩 (もんじゅぼさつ、mañjuśrī〈マンジュシュリー〉、mañjughoṣa[1]〈マンジュゴーシャ〉、‘jam dpal〈ジャンペル〉)は、大乗仏教の崇拝の対象である菩薩の一尊。一般に智慧を司る仏とされる[2]。その他、非人救済などの慈善事業を司るほか、日本真言律宗では慈母供養の象徴としての一面も重視された。 続きを読む

不動明王の怒りと慈悲

 

燃え上がる炎が空を裂き
赤い影が大地を染める
怒りの剣が闇を切り裂き
不動の名が世界に響く

ナウマク・サマンダ・祈りよ届け
悪を断ち切り光を招け
怒りと慈悲が織りなす守護者
不動の力よ永遠に輝け