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Flames of Kurikara — The Legend of Fudō Myōō 倶利伽羅の炎 ― 不動明王の伝説

Flames of Kurikara — The Legend of Fudō Myōō
倶利伽羅の炎 ― 不動明王の伝説

The dragon coils around the sword’s gleam,
A fire burns deep within my soul’s dream.
What must be severed, the question rings clear,
In the quiet morning, the answer draws near.

Cutting through fear that binds the heart tight,
Turning anger to wisdom’s pure light.
The dragon sleeps within the blade’s core,
I walk the path of the Immovable Door.

 

剣に巻き付く龍の影
胸の奥で光る炎
切るべきものは何かと
問いが響く静かな朝

 

怯えを断ち切りて
怒りを智慧に変える
龍は剣の中で眠り
私は不動の道を行く

 

不動明王 破壊と再生を司り、悪を滅する

 

 

 

不動明王

破壊と再生を司り、悪を滅する

不動明王(ふどうみょうおう)とは?

https://youtu.be/lbOhPo8nNQE?si=3Iq6vomylx7dRKwK

語源は「動かない守護者」を意味し、インド神話のシヴァ神の別名です。シヴァは暴風雨の威力を神格化したもので、破壊的な災害を起こす半面、雨によって植物を育てます。その破壊と恵みの相反する面は不動明王にも受け継がれているのです。不動明王は仏法の障害となるものに対しては怒りを持って屈服させますが、仏道に入った修行者には常に守護をして見守ります。

 

大日如来の化身として、どんな悪人でも仏道に導くという心の決意をあらわした姿だとされています。特に日本で信仰が広がり、お不動様の名前で親しまれています。そして、五大明王の中心的存在です。五大明王とは、不動明王を中心に降三世明王(ごうざんぜみょうおう)・軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)・大威徳明王(だいいとくみょうおう)・金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)の5体のことを指し、不動を中心に東西南北に配されます。不動明王の脇侍として八大童子のうちの矜迦羅(こんがら)・制多迦(せいたか)の2童子が配されることも多いです。ちなみに不動明王の持っている龍が巻きついている炎の剣が単独で祀られている場合があります。不動明王の化身とされ、倶利伽羅竜王(くりからりゅうおう)などと呼ばれています。

ご利益

除災招福、戦勝、悪魔退散、修行者守護、厄除災難、国家安泰、現世利益のご利益があるとされる。また、酉年生まれ守り本尊です。酉年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。

不動明王(ふどうみょうおう)の像容

背の低い、ちょっと太めの童子型の造形が多く、怒りの表情をしています。目は天地眼(てんちげん)といって右目を天に向けて左目を地に向けていますよ。口は牙上下出といって右の牙を上に出して左の牙を下に出しています。炎の光背を背にし、手には剣と羂索(けんじゃく)を持っています。剣は大日如来の智慧の鋭さを表現しています。羂索とは煩悩を縛り悪の心を改心させる捕縛用の縄のことです。

 

https://drive.google.com/file/d/1P6nOGvJyjb-tiuUXl1yRmz3nfwH8VcZK/view?usp=drive_link

仏舎利宝珠尊 和讃(現代語意訳

仏舎利宝珠尊 和讃(現代語意訳)

仏の深い願いは
末法の時代に生きる私たちを救うため
法身が変化し、仏舎利となられた
その霊跡は、世に数多く存在する

その中でも「法身駛都如意宝珠尊」こそ
無限の慈悲をもって私たちを導き、救われる存在
あらゆる悪業を断ち切って
この仏舎利を安置する地には
人々の心は安らかに、
疫病や苦しみ、災いは近づかない

もし真心をこめて礼拝し、供養すれば
仏舎利は、そこにとどまり続けてくださる
ここに祀られた聖なる祠は
仏舎利尊の宝塔であり、
深い慈悲と神秘のはたらきに満ちている

その功徳は計り知れず、
どんな困難も、恐れずに過ごせる
たとえ牛や馬であっても、恩恵を受ける
ゆえに、修行者はこの宝塔を忘れずに供養し
疫病や苦難から守られることを信じよ

この宝塔は、法身如来の現れであり、
まばゆく光り輝き、
あまねく十方世界を照らし出す
その光の中で、微妙な法が説かれ、
迷いの衆生の心に染みわたってゆく

たとえ過去世に
衣もなく貧しさに苦しんでいたとしても
真心をもって宝を祈れば、
三つの宝珠に変化し、
豊かな福徳が授けられる

礼拝を続けるならば、
たとえ瓦や木のかけらであっても、
七宝の輝きへと変じ、
紫磨黄金の光を放つ

光の中に響く声──
それは法身如来の声であり、
すべての願いが成就する
その「声なき声」こそ、最も尊い

罪や悪業に苦しむ人にも、
如来は宝の雨を降らせてくださる
高貴な衣、美しい宝、
その人は日々、富貴な人生を歩むだろう

たとえ重い病や業病に苦しむ者も、
真心をこめて供養すれば、
その日から病は癒えはじめる

供養の徳は数えきれず、
世の人が羨むような富でさえも、
悪い因縁があれば不幸の種となる

家系の因縁を断ち切り、
父母や祖父母、そして子や孫へと
連なる因縁を浄めることで、
病は癒え、天寿をまっとうできる

まずは深く信心を持ち、
何より「解脱」を願うべき
巨万の富も、地位や名声も
すべて苦しみのもと

先祖の業障を除くことが肝心
忘れられた因縁によって
身にふりかかる苦しみもある
その因縁を悔い、清めよ

まずは「事の供養」──
花を手向け、灯をともし、
供養の種をまくことが大切
種をまかずに、実りはない

福徳を得たいと願うなら、
惜しまずに種をまけ
身を惜しまず、日々の供養を尽くせば
仏道はひらかれる

次に「行の供養」──
自分や家族を助けたいと願うなら、
まず他者を救うことが大切
これが因果の大法であり、
釈迦如来の教えそのもの

自己中心では因縁はほどけぬ
人を助ける徳を積み、
仏舎利を供養する者は、
自然と悟りの門に入る

慢心や怒りに惑わされず
苦しむ人々を救う者となれ
それこそが仏舎利供養の真意である

最後に「理の供養」──
三十七道品の教えを広め
真理の灯を世に伝えること
それが理の供養であり、
仏舎利供養の根本

生きた如来の説かれた法は、
すべての世界を救う願いに通じている
その供養の功徳によって
行者は昼夜、諸仏に守られる

如来の加持をうけ、
諸天善神が守りを与え
仏舎利尊の宝塔を拝む者は
その身に福徳が宿る

大いなる慈悲の変化身──
仏舎利尊に帰依し、
尊き道を歩む者は、
因縁を断ち、解脱へと導かれる

仏舎利尊、まことにありがたき存在
仏舎利尊、まことに尊きかな

帰命頂礼 仏舎利尊
この和讃は、
後の世の人々の信仰と解脱のしるべとして
謹んでここに綴るものなり

 

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