全自動コーヒーメーカーのパーフェクトな秘密
ミルの種類で選ぶ

全自動コーヒーメーカーのミルは「プロペラ式(ブレードグラインダー)」と「臼式(コニカルカッター/フラットカッターディスク)」に大きく分けられます。
ミルとしての精度は「臼式(コニカルカッター/フラットカッターディスク)」が高いですが、「プロペラ式(ブレードグラインダー)」は手頃な値段で購入できる特徴があります。
こだわりたい方は「臼式(コニカルカッター/フラットカッターディスク)」、とにかく安く手に入れたいなら「プロペラ式(ブレードグラインダー)」がおすすめです。
| ミルの種類 |
メリット |
デメリット |
| プロペラ式 |
価格が安い |
・挽きムラが出やすい
・挽き具合の再現性が低い
・摩擦熱が出やすい |
| 臼式 |
・挽き目の調整ができる
・均一に挽ける(挽きムラで出にくい)
・摩擦熱が生じにくい |
価格が高い |
全自動コーヒーミルに搭載されているミルについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
フィルターの種類で選ぶ

- メッシュフィルター
全自動コーヒーメーカーは使えるフィルターよってコーヒーの味わいや使いやすさが異なります。
あっさりしたコーヒーが好きな方はペーパーフィルター、コーヒー豆の油分や微粉もストレートに味わいたい方はメッシュフィルターとなります。
コーヒー豆によってフィルターも変えたい方はシロカのSC-10c151のように使い分けできるタイプもあります。
| フィルターの種類 |
味わい |
その他特徴 |
| ペーパーフィルター |
すっきりとした味わい |
・抽出後のコーヒー粉を捨てやすい
・使い捨てなのでフィルター購入のランニングコストが発生 |
| メッシュフィルター |
コーヒー豆の油分や風味をダイレクトに感じられる味わい |
・洗って何度も使えるので経済的
・コーヒー豆によっては微粉が混じり雑味に感じる場合もある |
1人暮らし?大人数?容量で選ぶ

家族構成や1日当たりの飲む杯数を考えると全自動コーヒーメーカーの容量も重量な指標です。
容量が多ければ多いほど本体サイズも大きくなりますので、置き場所と容量のバランスを考えて検討したいところです。
ちなみに全自動コーヒーメーカーに記載されている杯数はコーヒーカップ(120cc程度)で計算されているので、普段マグカップ(250cc程度)を利用している方は多めの容量サイズを選ぶと良いでしょう。
ただ容量が増えるとコーヒーメーカー本体のサイズも大きくなりますので、設置場所と合わせて検討が必要になります。
| 構成人数 |
適量(参考) |
| 1人〜2人暮らし |
3〜5杯モデル |
| 3人〜5人暮らし |
6杯〜10杯デル |
| 6人以上 |
12杯モデル〜 |
カラフェのタイプで選ぶ

コーヒーカラフェ(コーヒーサーバー)には「ステンレスタイプ」と「ガラスタイプ」の2種類があります。
全自動コーヒーメーカー本体に保温機能が付いていれば両者であまり差がないように見えますが、保温機能によって熱を加えるとコーヒーの風味が飛んでしまいます。
そのためステンレスカラフェで自然に保温できたほうが、長時間美味しく飲むことができるのでおすすめです。
なお、デロンギのように直接カップに抽出するタイプもありますので、多めに作って保存したり、カラフェごと持って移動したりできないコーヒーメーカーも存在します。
保温性の高いコーヒーメーカーで選ぶなら、真空二重構造(まほうびん)の製品で有名なタイガーのコーヒーメーカー(全自動モデルなし)や象印のコーヒーメーカー(全自動モデルあり)もおすすめです。
タイマー機能の有無で選ぶ

全自動コーヒーメーカーの中にはタイマー機能を有した製品も存在します。
タイマー機能があれば起床時間や来客時間に合わせて挽きたてコーヒー抽出をセットできるので、予め決められた時間に使いたい方におすすめです。
コーヒー好きな筆者としてはタイマー機能を使うとコーヒー豆の酸化が気になるため、あまり重視するポイントではありません。
手入れのしやすさで選ぶ

全自動コーヒーメーカーのデメリットの1つとして「面倒なお手入れ」を紹介しましたが、だからこそお手入れのしやすさは大事な要素になります。
特にミル部分の清掃に関して、ミル刃を取り外しできるものとできないものがあります。前者のほうがブラッシングもしやすいので、清潔面を考えると分解できるパーツが多い機種を選ぶのがよいでしょう。
おすすめの全自動コーヒーメーカー9選

メリットやデメリット、選び方のポイントが分かったところで、おすすめの全自動コーヒーメーカーを紹介したいと思います。
特に筆者が実際にレビューした製品もピックアップしていますので、用途や予算に合わせてぴったりの全自動コーヒーメーカーが見つかれば幸いです。