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仏教

仏陀   人間の生命の再生

 

 

仏陀

人間の生命の再生

 

私は見た 輪の深さを
生と死が 絡む道を
救いを求め 泣く声が
風より先に 胸を打つ

生まれ変わる そのたびに
苦は形を 変えてくる
断ち切るのは 神ではない
気づいた心 ただそれだけ

名もなき民衆

今日を生きて 明日を恐れ
死の先を 夢に見る
終わらぬ命が あるならば
なぜ心はこんなに重い

 

生まれては また迷い
業に縛られ 歩いてる
救いがあると 信じたい
この輪の

外へ 出るために

千手観音   千の手と千の目で一切の衆生を救う観音菩薩 Thousand-Armed Avalokiteśvara सहस्रभुज (Sahasrabhuja)

千手観音

千の手と千の目で一切の衆生を救う観音菩薩

Thousand-Armed Avalokiteśvara
सहस्रभुज (Sahasrabhuja)

 

闇が 名前を失くす場所で
千のまなざしが 静かにひらく
泣けない声を 先に見つけて
光より先に 手が伸びる

On Bazara Tarama Kilik
बाजार तारमा किलिक पर

千の手で 千の痛みを抱いて
千の眼で 世界を見逃さない
愛も罪も そのままにして
すべてを 蓮華へ還す王

On Bazara Tarama Kilik
बाजार तारमा किलिक पर

大悲よ ここに在れ
迷いの底まで 届くように
千手観音 名を呼ばずとも
あなたは もう見つけている

On Bazara Tarama Kilik
बाजार तारमा किलिक पर

 

 

The Bodhisattva who saves all beings
with a thousand hands and a thousand eyes
Where darkness has lost its name,
a thousand gazes quietly open.
Before tears can fall, unheard voices are found,
and hands reach out before the light arrives.
On Bazara Tarama Kilik
बाजार तारमा किलिक पर

 

With a thousand hands, a thousand pains are held.
With a thousand eyes, no world is overlooked.
Love and sin, just as they are,
are all returned to the lotus—
the King of Compassion.
On Bazara Tarama Kilik
बाजार तारमा किलिक पर

O Great Compassion, be here now.
Reach even the deepest depths of delusion.
Thousand-Armed Kannon—
even without calling your name,
you have already found us.
On Bazara Tarama Kilik
बाजार तारमा किलिक पर

千手観音

 

――千手観音(せんじゅかんのん)――
夜明け前、まだ世界が痛みの名を持たなかったころ、
その菩薩はすでに立っていた。
名を
千手千眼観自在菩薩――
または 大悲観音、蓮華王。
梵に सहस्रभुज(サハスラブジャ)。
千の手と、千の目をもつ者。
だが、その姿を見た者は知っている。
そこにあるのは、数ではない。
手は慈悲の広がりであり、
目は逃さぬ智慧であった。
合掌する二本の手は、
世界そのものを抱くために胸の前で静かに重なり、
その周囲に伸びる四十の脇手は、
迷いの数だけ、救いの道を差し出していた。
一本の手が、二十五の世界を救う。
だから四十の手は、
千に等しい。
救われぬ場所は、どこにもない。
その掌には、
宝剣があり、髑髏杖があり、
水瓶があり、蓮華があった。
怒りを断つための剣、
死を越えるための杖、
渇きを癒す水、
そして再生の花。
菩薩の背後には、
阿修羅が立ち、金剛力士が地を踏みしめ、
二十八部衆が沈黙の陣を敷く。
だが命令は下されない。
なぜなら、
この菩薩の力は、
「守る」ことではなく、
「気づく」ことだからだ。
千の眼は、
叫びにならぬ苦しみを見つける。
言葉になる前の孤独を、
涙になる前の痛みを。
餓鬼道に迷う者、
病に伏す者、
寿命を恐れる者、
愛に傷ついた者――
夫婦のすれ違いも、
恋に震える胸も、
すべては同じ光の中にある。
だから人々は祈った。
厄を除いてほしいと。
命を延ばしてほしいと。
病を癒してほしいと。
愛を、もう一度信じられるようにと。
子年に生まれた者は、
この菩薩を守り本尊として仰ぐ。
始まりの年に生まれた魂を、
始まりへと導くために。
千手観音は、
王の名を持ちながら、
玉座には坐らない。
王であるとは、
最も低い場所まで降りることだからだ。
蓮華王――
泥の中に立ち、
それでも花を咲かせる者。
今日もまた、
誰にも気づかれぬ場所で、
一本の手が伸び、
一つの目が、
静かに、あなたを見つけている。

霊性   オーラをともせ! 聖者になれ Spirituality — Ignite Your Aura! Become a Sain

霊性   オーラをともせ! 聖者になれ

Spirituality — Ignite Your Aura! Become a Sain

 

いま 人類は分かれ道に立つ
炎か ひかりか その一瞬
天を裂く声は まだ沈黙し
選ぶのは この胸の奥

オーラを灯せ 人類よ
核の闇を 超えてゆけ
シャカの霊光 身にまとい
この星を 仏に変えろ

オーラを灯せ 恐れるな
聖者は 遠くにいない
いまここで 目覚めるとき
地球は 光の天体になる

 

 

Now humanity stands at a crossroads
Fire or light, in a single breath
The voice that splits the heavens still sleeps
The choice is made deep in the heart
Ignite your aura, humankind

Rise beyond the nuclear dark
Clothed in Shakyamuni’s holy light
Turn this planet into a living Buddha
Ignite your aura, do not fear

The saint is never far away
The moment you awaken here and now
The Earth becomes a world of light

まずあなたがオーラをともせ! 聖者になれ! 間脳開発————第三の目をひらく一

まずあなたがオーラをともせ! 聖者になれ!

間脳開発————第三の目をひらく一

 

 

 

いまや、人類は二つの道を選択するギリギリの時点にさしかかった。

核ミサイルによる地獄の業火か、

シャカの仏法によるきよらかな霊光か、

二つに一つである。

地獄の業火でこの地球を焼きつくしてはならない。

人類よ、

全人類がすべてこのすきとおったきよらかなオーラを身にともし、この地球を霊光にかがやく

天体と化そう。それが世紀の地球なのだ。

あなたがオーラをともせ! 聖者になれ!

 

 

ホモ・エクセレンスの資格ライセンス

その技術は、まだ公には名を持たない。
ただ、選ばれた者たちはそれをこう呼んでいた――
ホモ・エクセレンスの資格ライセンス。
それは試験でも、血統でもない。
訓練によって、人が人を超えるための“通行証”だった。

一度、目にしたもの。
一度、耳にした言葉。
それらは、もはや記憶という領域を超え、魂の奥に刻まれる。
忘却という現象が、彼らには存在しない。
複雑な構造は、見るより先に理解される。
因果は瞬時に解体され、本質だけが静かに残る。
推理も分析も、もはや手順ではない。
それは“見える”という感覚に近かった。
言葉を介さず、思考が生まれる。
純粋思考――
概念が音になる前に、すでに創造は完了している。
もし、ヒトの平均知能を一・〇とするなら、
彼らは二・五、あるいは三・五に達するだろう。
その中でも最上位の脳は、
四次元を「理解する」のではなく、「住処」として扱う。

彼らは見る。
不可視と呼ばれてきた領域を。
赤外も、紫外も、
闇に沈んだ世界の輪郭を、当たり前のように受け取る。
彼らは聴く。
超音波のささやきを、風の一部として。
高度な知能と拡張された感覚が結びついたとき、
未来は予測ではなく、兆しとして訪れる。
それは超能力ではない。
自らの肉体と精神を、完全に統御した結果にすぎなかった。

思えば、最も恐るべき力は、
「自分を変える」能力だった。
思念ひとつで、性質を変え、
行動ひとつで、他者を動かす。
個人を越え、集団を、
やがて環境そのものを、自分の理に沿って創り変えていく。
――それが、彼らの担う能力の輪郭だった。

では、ホモ・エクセレンスとは何者か。
ホモ・サピエンス――
ほかならぬ、われわれ自身。
その延長線上に現れる、
「特別な能力を身につけた優秀なるヒト」。
ある者は、彼らをこう呼んだ。
ホモ・インテリゲンス――聡明なる未来人。

かつて、バリ大学の人類学者、
ジョルジュ・オリヴィエ教授は語った。
「未来の種属、超・ヒトは、
おそらく脳発達度係数三・九を持つだろう」
彼は続けた。
第四次元の理解。
複雑な全体を一瞬で把握する能力。
第六感の獲得。
無限に発展した道徳意識。
そして、
われわれの悟性では説明不可能な精神的特質。
――それらを備えた存在。
彼らの姿形も、行動原理も、
われわれには理解できないだろう。
なぜなら、われわれが“盲”であるのに対し、
彼らは千里眼の持ち主なのだから。

高度の知能は、
必ず高度の倫理を伴う。
彼らにとって、
いまの宗教や教義は、
かつての童話のように映るかもしれない。
神や仏を外に求める必要はなくなる。
なぜなら――
ヒトそのものが、神仏とひとしくなるからだ。
それは支配ではない。
霊性の獲得である。
無限に発展した道徳意識。
不可解と呼ばれてきた精神的特質。
それこそが、神仏の霊性にほかならない。

かつて、人類に必要なのは霊性だと説いても、
多くの者は耳を貸さなかった。
だが、時代は変わった。
危機は増大し、
文明は自らの限界に触れはじめた。
いま、
「霊性」という言葉を聞いたとき、
人々は直感的に理解する。
――それこそが、次の扉だと。