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阿含経   七覚支宝

阿含経   七覚支宝

漢文(原文整序)

我聞如是。
一時、仏、遊舎衛国祇樹給孤独園。

爾時、世尊告諸比丘:「若転輪王出現於世、当知必有七宝隨現於世。

云何為七。
謂輪宝、象宝、馬宝、珠宝、女宝、居士宝、主兵臣宝。
是名七宝。

比丘、若転輪王出世、当に知此七宝必共出世。

如是、如来・応・等正覚出現於世、当に知亦有七覚支宝。

云何為七。
謂念覚支宝、択法覚支宝、精進覚支宝、喜覚支宝、息覚支宝、定覚支宝、捨覚支宝。
是名七覚支宝。

比丘、当知如来・応・等正覚出世、必有此七覚支宝、随出於世。」

仏説是已。諸比丘聞仏所説、歓喜奉行。

日本語訳

私はこのように聞いた。

ある時、仏は舎衛国の祇樹給孤独園におられた。

その時、世尊は諸の比丘に告げて言われた。
「もし転輪聖王が世に現れるとき、必ず七つの宝が共に現れることを知るべきである。

その七つとは何か。
すなわち――輪宝、象宝、馬宝、珠宝、女宝、居士宝、そして主兵臣宝である。
これを七宝という。

比丘たちよ、転輪王が出現するときには、この七宝が必ず共に現れるのである。

同じように、如来・応供・等正覚が世に出現するとき、必ず七つの覚りの宝が現れることを知るべきである。

その七つとは何か。
すなわち――念の覚支の宝、法を択ぶ覚支の宝、精進の覚支承知しました 🙏✨
では「七覚支」を、朝・昼・夜の一日の流れに組み込む修行プランとして整理してみます。
ポイントは「無理なく、生活のリズムに合わせる」ことです。

七覚支の一日修行スケジュール

🌅 朝(1日の始まり)

念覚支(気づき)
起きたらまず「呼吸3回に気づく」
→「今ここから始まる一日」を確認する。

択法覚支(智慧の選択)
今日一日の「大事にしたい心の方向」を一言決める(例:慈しみ・誠実・感謝)。

精進覚支(努力)
短い瞑想(3〜5分)か、ストレッチ・散歩を習慣化して一歩を刻む。

☀️ 昼(仕事・学びの最中)

喜覚支(喜び)
休憩中に「小さな感謝」を見つける(青空・水・人の優しさなど)。

息覚支(やすらぎ)
疲れを感じたら「深呼吸して肩を落とす」3分間のリセット。

定覚支(集中)
タスクを一つに絞り、「今やること」に没頭する時間を作る。

🌙 夜(締めくくり)

捨覚支(平等心)
一日の出来事を振り返り、
「良かった・悪かった」を手放し、「すべては過ぎ行く」と心を整える。

念覚支(気づき)再確認
寝る前に呼吸を数えて(数息観)、心を静かにして眠る。

✨ まとめ

朝は「方向づけ」

昼は「実践と調整」

夜は「手放しと静けさ」

こうして一日を七覚支のリズムで歩むと、**外的な忙しさの中でも内的な王国(心の七宝)**を育てていけます。

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