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現代語訳(読みやすく整理)

どんなに財産や権力を持っていても、
一つでも悪い因(原因)があれば、本当の幸せは続かない。

家系の因縁を断ち切ることが大切だ。
父や母、祖父母を通して、子や孫にまで血とともに罪や過ちが伝わる。
だからまず、信心を深め、解脱を願うことが必要である。

巨万の富や地位も、結局は「苦しみの種」にすぎない。
先祖から受け継いだ業(悪い行いの影響)を供養して清めることが大切だ。
過去に自分が犯した悪業も、悪い運命の原因となる。

思い当たらない苦しみがあるとき、それは先祖の因縁によるものかもしれない。
家系の因縁をほどき、自分自身の因縁も清めよう。

悪しき親や祖父母を持つことも、前世で自分が犯した罪の果報かもしれない。
だから先祖を恨むのではなく、自分の不徳を省みるべきである。

長い時間の積み重ねによる罪も、供養によって消すことができる。
そうすれば菩提(悟り)への道は開ける。

たとえ畜生の世界に生まれ落ちていたとしても、
「苦しみを抜き、楽しみを与える門」に入ることができる。

だからこそ、心を込めて供養し、解脱を願おう。
生死輪廻の罪障も消え、地獄や餓鬼の苦しみから救われ、
大いなる光明を身に受けることができる。

結びとして、三種の供養(事・行・理)は尊い。
これによって因縁は解け、悟りへの道が開かれる。

 

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