UA-135459055-1

准胝観音

オン モ・シュッタ・マニ ジュンテイ アバラ・ジッタ タニ・テイ ソワカ
(梵語:oṁ cundī svāhā などの音写)

意味の解説

准胝観音は、千の手を持ち、あらゆる衆生を救う女性形の観音菩薩です。
とくに滅罪・延命・福徳・智慧の増長などの功徳があるとされます。

オン(oṁ)
聖音。仏・法・僧の三宝を一体に表す始まりの音。宇宙の根源を呼び起こす。

モシュッタ(mo śuddha)
「清浄なるもの」「けがれなきもの」。心を清めることを願う意。

マニ(maṇi)
宝珠。智慧や慈悲の宝。衆生の願いをかなえる力の象徴。

ジュンテイ(cundī)
准胝観音そのものの御名。

アバラジッタ(apara-jita)
「無敵なる者」「決して敗れぬ者」。煩悩や悪業に打ち勝つ力を示す。

タニテイ(dhāriṇī)
「保持する者」「守護する力」。真理を保ち続ける力を意味する。

ソワカ(svāhā)
「成就あれ」「願いよ、かなえたまえ」という結びの言葉。祈りを完成させる響き。

まとめると、この真言は大意として、

「聖なる准胝観音よ、清浄なる宝珠のごとき御力で、すべての障害を打ち破り、私を護り、願いを成就させたまえ」

という祈りになります。

 

清らかなる御方よ、
宝珠のように輝く御心で、
迷いや苦しみを打ち破り、
私を護り、導きたまえ。

無敵の智慧と慈悲を、
この胸にとどめ、
願いと命を、成就へと至らせたまえ。

このようにすると、真言の持つ**「清め・守護・成就」**のエッセンスを、そのまま心に響く日本語に置き換えられます。
さらに、祈りを唱える前後に簡単な呼吸法や手印を加える形にもできます。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*