降三世明王
King Gosanze
暗黒覆う三千世界に
欲望の渦が命を縛る
怒りの焔が空を焦がし
愚かなる霧が道を閉ざす
オン・ソンバニ 響け光よ
バザラウン・ハッタ 三界を裂いて
真理の声が闇を砕く
降三世よ、救いの神話を紡げ
King Gosanze
Darkness shrouds the threefold world,
Desires ensnare, binding souls unfurled.
Flames of anger scorch the skies,
Foolish mists obscure the path where wisdom lies.
Om Sonvani, let the light resound,
Bazaraun Hatta, tear the worlds unbound.
The voice of truth shatters the night,
O Trailokyavijaya, weave the myth of light
降三世明王
阿閃如来の命を受け、煩悩を退治
降三世明王(ごうざんぜみょうおう)とは?
阿閃如来、大日如来の化身ともいわれ東方を守護しています。降三世の語源は「3つの世界を降伏するもの」という意味で、過去・現在・未来の世界にはびこる欲望、怒り、愚痴という三つ煩悩を退治するといわれています。
大日如来が説法をしていたとき、大自在天(ヒンドゥー教のシヴァ神)とその妃・鳥摩(ウマー)が仏教の教えに従わず欲望に捕らわれていたため降三世明王が降臨して倒したといわれています。そのため、降三世明王像の足下には大自在天と鳥摩が踏みつけられています。五大明王の一尊で単独では祀られません。
ご利益
煩悩除去、怒りを抑える、悪魔退散のご利益があるとされています。
降三世明王(ごうざんぜみょうおう)の像容
背には炎の形をした光背を持ち、手には様々な武器を持っています。4つの顔と8本の手が一般的な像容です。
オン・ソンバ・ニソンバ・ウン・バザラ・ウン・パッタ
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