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力の湧き出る泉『チャクラッ

チャクラと、内分の名に

力の湧き出る泉『チャクラッ

これらチャクラを目ざめさせると、つぎのような力を持つことができるようになる。

ムーラーダーラ・チャクラ

内分泌腺の性線、腎臓の部位である。

このチャクラを覚醒させると、体力が異常に増進して、ふつうの人の三~五倍の精力を持つようになる。三日、四日の徹夜くらい平気になる。いっさいの病気を受けつけず、健康体そのものとなる。病弱だった者は、その悪いところがみななおってしまうのだ。このチャクラに稼制を集中してそのエネルギーが発動したとき、瀕死の病人でも床を蹴って立ち上がるだろう。男女ともに、じっさいの年齢より十歳以上も若くなる。

このチャクラの体現者は、八十歳の翁にして三十歳の壮者をしのぐ精力を持つとされる。

ただし、強烈な性力と生殖力を持つようになるので、そのエネルギーを、

・オージャスという知能のエネルギーに変える方法をあわせもちいる。

フラァーアブレッターチ・チャクラ

闘いのホルモン、英雄ホルモンを出させる副腎の部位である。

このチャクラが覚醒してエネルギーが発動すると、気力が充実し、勇敢になっで、積極平歌な行動力を発揮するようになる。

なる。 なにものをも恐れず、なにごとにも感わず、大胆不敵、不動の信念を持ってどんな困難にもひるまない。生死を超越した超人的手腕力量を発揮するように

アニブーフ・チャクラ

からだの組織を自由にコントロールする力を持つようになる。このチャクラにエネルギーを集中させると、太陽神経叢に属する内臓器官――それは食道か 6、胃、肝臓、脾臓、副腎に至るまで、すべてを自分の思うようにコントロールできるのである。

アナーハタ・チャクラ

胸腺、心臓、肺臓の部位である。

このチャクラの体現により、いちじるしい感覚器官の増幅が見られる。

究極の力では、不可視光線(赤外線、紫外線)を見ることができ、超音波を聞くことができる。その結果、天災地変を予知することができるようになる。

それは、その超感覚と高度の知能の結合によるものである。それらは、自分の肉体を思うままに統御する能力から来る。マニプーラ・チャクラとの結合である。

ヴィシュッダ・チャクラ

甲状腺、唾液腺の部位である。

感覚器官の増幅が、高い次元に向かってなされる。

聖霊と交流し、聖なるものの声を聞くことができるようになる。

また、自分にとって不可解な、理解できぬことなどを、天地にみちた、すぐ

れた心、智慧のエネルギーに同化して、そこから聞くことができる。つまり、人の肉体はほろびても、その人の持っていた心のエネルギーは、この空間に痕跡をとどめているので、このチャクラでその心の波動とおなじになれば、その心が持っていたすべてのもの、意識も知能もみな自分と同化して、自分のものになるということである。

つまり、それは、霊界(四次元世界)との交通の道が開けることを意味するのである。

アージュニャー・チャクラ

脳下垂体の部位である。

極度に発達した知能を持つ。

一度、目にふれ、一度、耳にしたことは、絶対に忘れることのない記憶力。

どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解して、 木質を把握してしまう演繹と帰納の力。

H

コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。 ようらくがごよう究極には、仏教でいう「常楽我浄」の四徳を完成し、仏陀の感性に到達する。

サハスラーラ・チャクラ

松果腺、松果体、視床下部の部位である。

これを体現すると、仏陀の覚性に到達する。すなわち、霊性の完成である。

このチャクラは、「頭の中の光明」とよばれる。このチャクラが目ざめた利那、この部位に光明があらわれて、燦然と輝くからである。

する。 このチャクラは、すべてのチャクラを統合してこれを自由に制御する。すべてのチャクラを自由に制御することができるようになると、彼はしだいに変身

クンダリニー・ヨーガでは、これを聖なるものと一体になる、と形容する。

このチャクラに、聖霊が宿り、聖霊と交流するようになるといっている。このチャクラを完成した修行者を、超人、大師、救済者とよぶ。超人は物質世界を

「超越し、時間と空間の制限を受けなくなる。

クンダリニー瞑想の究極の完成は、ムーラーダーラ・チャクラの根底に横たわるクンダリニーが突然目さめて、すさまじいエネルギーで背柱の中心にあるスシュムナー管を上昇しはじめ、上昇しつつ各チャクラに衝撃をあたえて目ざめさせ、そして最後に、このサハスラーラ・チャクラに到達して、ここにある梵の Brahma-randhraと一体になることである。

このとき、人は超人に変身するのであるという。

しかし、このクンダリニーの覚醒は、非常に危険で、一歩間違うと廃人になるおそれがあるとされる。じっさいにクンダリニーを覚醒した導師の指導によらぬかぎり厳禁されている。

そこで、ここでは、そんな危険をともなわない、しかし非常な効果を得られる、チャクラ発現の技法のみをお伝えしておく。これまでにのべた瞑想の手法を体得した読者ならば、たとえ超人にまで至らずとも、常人に倍する超人的能力を

獲得することができるであろう。

それはまず、火の呼吸法の修得からはじまる。(火の呼吸法については、「輪廻転

「生想法Ⅱ』でくわしく解説しているので、かならず参照していただきたい)

火の呼吸法を修得せよ

結跏趺坐して、右手の掌をのばし、拇指をもって右の鼻孔をふさぐ。(図8)

よくこうそうして、左の鼻孔をもって、激しく、“フイゴのごとく」呼吸する。このとき、呼気も吸気も、下腹部の腹腔をもってするのである。つまり、腹腔がフイゴになるのである。左の鼻孔の呼吸を一分つづけたら、右と交代する。これを五分ないし十分間おこなう。

この呼吸法は、胸腔の中に血圧の差を生ずるのである。吸気のときに、胸腔の中の血圧が落ちると、静脈流は活発となり、逆に呼気のときその血圧が増すと、静脈流は速度が落ちる。この増減によって、脳をはじめ全身に、著しい心態

増進が見られるのである。

クンダリニー・パールの授与

つぎに、わたくしは、導師として、読者のあなたに、クンダリニー・バールを授けることにしよう。

それは、ベージュとピンクとアイボリーの色がまじった、直径一センチ弱の、つややかな光沢の真珠である。

あなたは、これをもちいて、さきほどものべたように、自分が必要とする本ルモンを、思うように、分泌・湧出させるのである。そのホルモンは、あなたに魔法のような、驚異的な力をあたえてくれるであろう。

アージュニャー瞑想法

まず、アージュニャー・チャクラの開発法をおこなう。(なお、ここに記したの位置については「輪転生想法」を参照されたい)

まず、結跏趺坐。(または半離趺坐)

次火の呼吸法 適宜。

次長出入息呼吸法約二分間。

次長出息呼吸法約五分間。

次觀想。

あんころ触交におさめておいた魔法のクンダリニー・パールを、舌先でとり出

し、舌の下に置きなさい。

次反式呼吸法。

プリートこの呼吸法とともに、パールを、チャクラ生気ルートに入れなさい。

次反式呼吸法に乗せて、パールをしだいに下方へ移動させなさい。約五回

くらいの呼吸で、関元のマニブーラ・チャクラに到達させなさい。

次関元で、パールは二倍くらいに膨張し、しだいに光を放ち、輝きはじめる。

呼吸法五回くらい。

次パールはもとの形状に戻る。(反式呼吸法つづく)

次パールは原状に戻り、プラーナ・ルートを上昇する。

次 パールは眼交に到達するが、依然、上昇をつづける。

桃底と、チャクラ生気ルートを上昇する。

会の中間から、パールは、脳の中心に向かって進入していく。

次パールは、中脳の下垂体に到達し、アージュニャー・チャクラに止まる。

次このとき、パールは約二倍の大きさに膨張し、しだいに光を放ち、輝き

はじめる。(呼吸法の回数随意)

次パールはしだいに輝きをおさめ、大きさも原状に復する。

次呼吸法に乗って、パールはしだいに上昇し、チャクラ生気ルートに入って、下降し、もとの眼交に戻る。

出入意呼吸法。

呼吸法十回くらいで、呼吸をもとに戻し、パールを舌の先で転がし、銀

交の中におさめてしまう。

ヨーガ輪伝「明珠の発光

さずに、ヨーが秘伝として伝わる「明珠の発光”を伝授しよう。

まず、大の呼吸法を適。

大の映が終わったら、基本姿勢をとって、心と呼吸を調える。

つぎに、眼を閉じ、開の、アージュニャー・チャクラの部分に心を集中す

。心をしたいに内部に移す。

「オーム・オン」を心にくり返し、集中をつづける。

やがて、通商の内部のアージュニャー・チャクラの部分に、半透明のピンボ

とよりやや小さい球体があらわれるようになる。

それは、その部分に固定しているが、やがて、そこから離れて、(頭者の浮揚するようになったら、それを徐々に眼窩の奥に

移動させていく。眼窩の奥に移動させ終わったら、眼球をぐるりと後方に旋回させて、(心)眼を体の内部に向ける。

以後、この眼は、浮揚している球体といっしょに移動するのである。

に到達させる。 浮揚する球体が眼窩の奥に達したら、ごく静かに吸収しつつ、これを頭蓋骨の底に移す。頭蓋骨の底に達したら、背柱の中にあるスシュムナー管にそって、静かに垂直に下降させていく。そして、最後に勝と一線上にある体の中心

勝の裏側に到達したら、聖語を約百唱する間そこに置き、それから、二横指上のところに移す。ここに球を置いたら、そこに心を集中し、聖語をくり返し心に唱える。

そうしていると、ついに、半透明であった球体が、しだいに光を発するようになる。

これが「パドマ・マツガの発光」である。

(パドマ・マツガとは、じつは「○○○」である。極秘伝のため、ここでは秘すが、賢

明な読者であれば、お気づきであろう)

光が見えはじめたら、それをたもつために、呼吸も心もごく静かにしていなければならない。

もし光のほかに、花とか、葉とか、雲のようなもの、また生物の姿などがあらわれても、それはそのまま静かにながめておればよい。それがあらわれても消えても、自然に、ただなにげなくながめているという気持ちで見ているこ

またなにも見えなくても、強いて見たいと思ってはならない。

クンダリニー・ヨーガの第一歩は、修行者の体内にあるパドマ・マッガに光をせしめるところからはじまるのである。

パドマ・マッダが一度目ざめて発光すると、瞑想に入るやすぐにバドマ・マ “ずは先を旅もはじめる。それは、思念を強めると、光も強く放たれる。

旅行者は必要に応じて、パドマ・マツガを各チャクラに移動させ、光を強め、ホルモンの分泌をうながすのである。それは、クンダリニーの覚醒にも欠

くことのできない力を持つ。

ヨーガの修行をしてある程度の力を持った者が、この定に入っている修行者

の体を見ると、発光体が修行者の体内を移動するさまを外部からはっきり見る

ことができる。それは決して修行者の観想による主観だけのものではないので

・ある。神智学協会には、インドの熟達した導師による実験写真が数枚ある。

パドマ・マツガの発光は、熱心な修行者で、およそ一、二年かかるとされる。

求聞持聡明法

発光したパドマ・マツガを、もう一度、アージュニャー・チャクラに引き戻し、そこでさらに集中の度を強める。

させていく。 光度を増したパドマ・マツガを、松果腺・松果体・視床下部へと静かに移動

これは、やさしいことのように思われるかもしれないが、そうではない。あ

る理由により、これは非常に困難な作業なのである。

その大きな理由のひとつは、大阪の中のした神経群である。この境界に

逢した修行者にとって、パドマ・マツガは「実在」なのである。このパドマ・ マツガを、正しい「道すじ」のとおりに通過させて、誤りなく目的の場所に到達させるのは、非常に困難な仕事である。導師の助けなく独力でこれをなしとげることは、ほとんど不可能なこととされている。

視床下部の正しい箇所に到達すると、その瞬間、目のくらむような閃光が頭道の中を走る。視神経がスパークした感じである。

クンダリニー・ヨーガの奥義書が、「このチャクラを目ざめさせると、この部位に光明があらわれて、爛然と輝く」といっているのは、これである。

わたくしは、これが、人を天才にする「求聞持聡明法」であるとしている。

なぜならば、この閃光が走った以後、修行者の脳細胞は、それまでと一変したはたらきを示すようになるからである。一度、見聞きしたことは、どんなことでも、必要に応じて記憶によみがえらせるし、独創的・天才的なアイデアが、 つぎつぎと泉の湧き出るように、尽きることを知らないようになる。むしろ

異常といってよいほどのはたらきをするようになるのである。

サハスラーラ・チャクラの真の成就は、クンダリニーの覚醒、上昇を待たね「ばならないが、この「求聞持聡明法」の成就が、その第一歩なのであろう。

このバドマ・マッガの修行は、クンダリニー・ヨーガの極秘の秘伝であって、これ以上のべることはできない。いくつかの口伝もあるけれども、それを筆にすることは禁ぜられているのである。しかし、読者が、自分で工夫しながら自修することのできる程度にまでは公開したつもりである。読者の懸命な工夫・自修を切に願うものである。

第六章 クンダリニー联想

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