覚醒する地球
夜は深く 星は満ち
山は静かに 息を聴く
眉間の空に 珠ひらき
小さな光が 生まれはじめる
それは
遠い宇宙の
はじまりの灯
暗き心の空に
珠ひとつ
静かに回り
光を放つ
思いでもなく
夢でもなく
ただ
存在そのものの
透明な輝き
息は細く
世界は澄み
明珠は
夜の奥で
静かにひらく
Namosattanan
sanmyaksanmodaktinan
taniyata
on shaley shurei juntei
sowaka
光よ ひらけ
魂の空に
珠は巡り
光は増え
無数の灯が
生まれてゆく
一つの光は
千の光となり
夜の宇宙に
星を咲かせる
それは
千仏
静かに巡る
光の曼荼羅
星は巡り
銀河は流れ
宇宙は
大いなる円となる
山も
海も
生命も
すべて
光の波
宇宙は
静かに
曼荼羅となる
そのとき
地上に
光が降りる
一人
また一人
眠っていた魂が
目覚めはじめる
怒りは溶け
恐れは消え
人の胸に
静かな灯がともる
賢者たちは
世界に現れ
道を照らす
やがて
地球そのものが
光の輪となる
森は歌い
海は輝き
人は争いを忘れる
千の仏は
空の彼方ではない
人の心に
降りてくる
Namosattanan
sanmyaksanmodaktinan
taniyata
on shaley shurei juntei
sowaka
地球は
静かに目覚める
光の曼荼羅として
新しい宇宙の
夜明けの中で




