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テレワーク 在宅勤務やテレワークを快適に行うためにおすすめ  マイクスピーカー

Microphone speaker

 

 

テレワークとは、情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
テレワークは、働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つに分けられます。

 

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1.Web会議に専用マイクスピーカーをすすめる理由

パソコンなどから積極的にWeb会議に参加するのには、やはりマイクスピーカーが必要です。 ただ、適切なマイクスピーカーを選ばないと、音が悪くなり参加者の集中力が低下してしまいます。
せっかく高性能で多機能なWeb会議システムを導入しても、マイクスピーカーの音が悪くては便利とは言えなくなってしまいます。

そもそもなぜWeb会議にマイクスピーカーが必要なのかご存知でしょうか?
わざわざ後付けのマイクスピーカーを使わなくても、ノートパソコンやタブレットに内蔵されているマイク機能を使えば良いのでは? と疑問に思っている方もいらっしゃると思います。

Web会議システム専用のマイクスピーカーと内蔵のマイク機能には大きな差があります。
専用のマイクスピーカーの音声品質は非常に高いが、内蔵のマイク機能は音声がとても聞き取り難く、 それがストレスになり会議の進行に支障をきたす可能性が考えられます。
大切な会議だからこそ、音声を自然に聞き取るために、専用マイクスピーカーが必要なのです。

 

2.Web会議のマイクスピーカーを選ぶ3つのポイント

3人で会議シーンのイラスト

現在、さまざまなメーカーがWeb会議システム用のマイクスピーカーを販売しているので、どれを購入して良いか迷ってしまいがちです。 本来ならば、実際に使ってみて良いものを購入したいですが、そのような事はできない場合が多いと思います。
そこで、ここではWeb会議システムに適したマイクスピーカーの選び方のポイントを3つ紹介していきます。

1. Web会議を何人で利用しますか

同じWeb会議システムを導入していても、何人で利用するかによって適したマイクスピーカーに違いがあります。 例えば、Web会議システムに参加するのが基本的に1人であればヘッドセットが好ましいでしょう。
ヘッドセットにはさまざまなものがありますが、その中でも業務用もしくは専用機器として販売されているものを選ぶと音質に満足できるでしょう。
また、複数人(同じ場所から)で参加する場合は、マイクスピーカーの説明書には必ず対応人数が記載されていますので、何人まで対応可能なのかを確認しましょう。

2. どのような場所で利用しますか

会議に参加するのは社内だけとは限りません。状況によっては外出先や出張先から参加することもあるかと思います。 どのような場所でWeb会議に参加するかで、どのようなマイクスピーカーが適しているか異なります。
主に外出先から参加する場合はヘッドセットがおすすめです。持ち運びに便利ですし、騒がしい場所でもクリアな音声が届きます。
社内の会議室で利用する場合は、音声をしっかり拾うことのできる性能の高いマイクスピーカーやスピーカーフォンが好ましいでしょう。

3. Web会議システムの規格に合っていますか

マイクスピーカーにはさまざまな接続方法のものがあります。USBをはじめ、ACアダプターなどですが、基本的にどのような媒体にも合うように汎用で作られています。 しかし、接続部分は合うにしても、導入しているWeb会議システムの規格に合っていないものでは使うことができません。 導入しているWeb会議システムの規格を確認した上で選ぶようにしましょう。

3.会議規模別のマイク・スピーカーの選び方

少人数でのWeb会議に必要なマイク・スピーカー

3~4名の場合
マイクスピーカーのイメージ

Web会議(テレビ会議)で特に多いのが、3~4人がテーブルで向かい合わせになって着席する部屋から参加するパターンです。 その場合、テーブルの中央にマイク・スピーカーを1台置き、パソコンにUSB接続してから会議をスタートしましょう。 全員がマイク・スピーカーに対して同じような距離感で会話をすることが、遠隔地の人に安定した音声を伝えるコツです。

マイク・スピーカーのスピーカー機能は、対応人数以上でも、比較的聞こえることが多いのですが、音声の収音機能については、 マイクまでの距離、顔の向き、声の大小、声質、部屋の材質など、ご利用環境によって異なります。

6~8名の場合

6~8名程度の会議には、マイク・スピーカーを2台使って対応します。Web会議(テレビ会議)では、一つの拠点の人数が多くなってくると、 1台のマイク・スピーカーだけでは端の人の音声を収音しづらくなったり、マイクから近い人と遠い人の声の大きさに差が生じるなど、遠隔地の人が聞き取りにくいことがあります。

8人の会議といっても、長方形のテーブル配置、コの字やロの字型のテーブル配置など、テーブルの位置もさまざま。 この時に、参加者全員が手をのばせば届くぐらいの距離にマイク・スピーカーがあれば、ベストです。

長方形のテーブル配置なら、本体ごと連結できるタイプでも、マイクだけ複数連結するタイプでも利用できますが、コの字やロの字型のテーブル配置の場合、 マイクだけ複数連結できるタイプの方が、参加者のマイクまでの距離を均等に配置しやすいでしょう。

「音響は特に気にしない」「音楽を聴くわけではないから、さほど音声がクリアでなくてもいい」と思う方もいるのですが、いざ実際にWeb会議を開いてみると、 音が聞こえづらいことが強いストレスになっているケースが多々あります。音声は、なるべく話者の近くから拾うことで、クリアな音質でやり取りができるようになります。 1名ならヘッドセットマイクを使用すれば、マイクは常に話者の口元にあり、安定して音声を拾うことができますが、大人数になればなるほど、 適正な範囲にマイクを配置することが難しくなっていきます。できるだけ、数を多くしたり、配置を工夫したりして、クリアな音声で、 リアルで会議をしているような雰囲気作りをしたいものです。

大人数の会議、ホールや講堂で行うセミナーで必要なマイク・スピーカー

8名以上の場合

8名以上の規模でWeb会議(テレビ会議)を行う場合は、大規模に対応できるマイク・スピーカーが必要です。 できるだけマイクにから近いところから音声を拾えると良いのですが、着席する位置により、マイク・スピーカーとの距離が人によってまちまちになってしまう場合、 メインの話者がマイクの近くに着席するなどの工夫をしていただくと、遠隔地で聞いている人も聞き取りやすくなります。

10~100名のセミナー等の場合
大規模マイクスピーカー

数十人~数百人規模、スクール形式のセミナーなど講演者や講師が話すことを聞いている多くの聴講者のいる会場から、 遠隔地のサテライト会場へ配信するなど、ハンドマイクや大型スピーカーといった外部機器を接続することが可能です。 スクール形式のセミナーなどにも対応でき、さまざまなシーンで活用できます。

大人数の会議では、全員がマイクから均等な距離をとることは難しい場合もあります。発言席を作るなど、 運用でカバーするとそれほど大がかりな機材を揃えなくても十分実用的になります。

事前にWeb会議(テレビ会議)の事業者に相談し、トライアルや検証、リハーサルを行って、現実的で実用的な機材をチョイスして、 快適に活用できるようにしましょう

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