そうではなかったのである。
シャカの仏法は、だれでも成仏を可能にするのである。どんなひとでも、間脳を開発して霊性を開顕し、聖者になれる道をひらいていたのである。
指導者を目ざす者は、七科三十七道品ととり組むがよい。わたくしが指導しよう。
そうでない者は、生ける如来のもとで梵行にはげみ、「王者の相承」を受けるがよい。
わが教団に集まるひとたちを見てほしい。
わたくしの道場では、七科三十七道品の前段階である成仏法と、生ける如来への梵行を合わせた修行法を指導している。「準胝尊千座行」という。
この修行によって、特に宗教的素質に恵まれているとは思えぬひとたちや、ひとの何倍もの悪しきカルマに苦しんでいたひとたちが、「きよめられた聖者」のしるしであるきよらかなオーラを、身のまわりにただよわせはじめているのである。老若男女のすくなからざるかずのひとたちが、その頭上に、すきとおったきよらかなオーラをともしはじめているのである。そのひかりはまだ弱い。ときにきよらかならざる雑色のひかりがまじることもある。しかし、日に日に、そのひかりはつよくなりつつある。 どうしよく
ことに、若いひとたちの間に、力づよいオーラがともりつつある。この若ものたちには、確実
に未来がある。かれらはかならず生き残るだろう。次の世代は存在する。その確信がごく最近わたくしの中に芽生え、それはしだいに大きくなりつつある。それが、この本を書かせた原動力なのだ。
読者と、
いまや、人類は二つの道を選択するギリギリの時点にさしかかった。
核ミサイルによる地獄の業火か、
シャカの仏法によるきよらかな霊光か、
二つに一つである。
読者よ、
地獄の業火でこの地球を焼きつくしてはならない。
人類よ、
全人類がすべてこのすきとおったきよらかなオーラを身にともし、この地球を霊光にかがやく
天体と化そう。それが世紀の地球なのだ。
読者よまずあなたがオーラをともせ! 聖者になれ!
第三章 間脳開発————第三の目をひらく一




