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因縁の鎖を断ち切る成仏法

中略譬如大舶在於海辺。経

夏六月風飄日暴。藤綴漸断。如是比丘。精勤修習。随順成就。一切結縛

使煩悩纏。漸得解脱。所以者何。善

修習故。何所修習。謂修習念処正勤

如意足根力覚道。說是法時六十比丘。

不起諸漏。心得解脱仏説此経已。諸

比丘聞仏所説。歓喜奉行。

現代語訳

「——中略――譬えばだ縦の窓辺に在り夏六月を経て

製、日に暴れなば感謝ぐ断するが如く、是の如く比丘

よ、精勤して修習し、随順成就せば一切の結縛・使・焼

悩・纏より漸く解脱することを得ん。所以は何ん。善く修習するが故なり。何をか修習する所なる。調ゆる念

処 ・正勤・如意足・根・力・覚・道を修習するなり」と。

是の法を説きたまえる時、六十の比丘、諸漏を起こさず

心に解脱を得たり。仏、此の経を説き已りたまえるに諸の

比丘、仏の説かせたまえる所を聞きて、歓喜し奉行しき。

「たとえば夏の六月ごろ、海辺に浮かぶ大きな船が嵐に遭ううちに、 て断ち切られるよ

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