STECLASTE
現代語訳
「弟子たちよ、(七科三十七道品の成仏法を)修行し、成就する者がいたならば、その修行者が漏
尽解説をしたいと思っていなくても、自然に心に解脱を得て漏尽解脱を得るのです。
それは、なぜでしょうか?
修行したからです。
なにを修行したのでしょうか?
いわゆる、四念処法、四正勤法、四如意足法、五根法、五力法、七覚支法、八正道を修行したからです。それはちょうど、親鶏が卵を温めたり冷やしたりと十分に世話をしたならば、そのヒナが卵の外に出たいと思っていなくても、自然に殻を破り孵化してしまうのと同じです。
なぜ孵化することができたのでしょうか?
をしたいと思っていなくても、自然に心に解説を得て尽解脱を得るのです。
それは、なぜでしょうか?
修行したからです。
なにを修行したのでしょうか?
いわゆる、四念処法、四正勤法、四如意足法、五根法、五力法、七覚支法、八正道を修行したからです。それはちょうど、親鶏が卵を温めたり冷やしたりと十分に世話をしたならば、そのヒナが卵の外に出たいと思っていなくても、自然に殻を破り孵化してしまうのと同じです。 なぜ断化することができたのでしょうか?
親鶏の世話が十分で、温冷の温度調節がうまくいったからです。
弟子たちよ、同様に(成仏法に則った)正しい修行をするならば、漏尽解脱を願っていなくて
も、自然に心に解説を得て、漏尽解脱を得るのです。
なぜでしょうか?
修行したからです。
なにを修行したのでしょうか?
からです」 いわゆる、四念処法、四正動法、四如意足法、五根法、五力法、七覚支法、八正道を修行した
解説
七六
お釈迦さまはここで、非常におもしろい表現を取っておられます。
です。 親鶏がきちんと卵の面倒を見ていれば、たとえ卵の中のヒナが卵の外に出たいと思っていなくても、自然に殻を破って出てきてしまうというわけです。それと同様に、成仏を願っていない僧侶であっても、この成仏法を修行するならば成仏してしまうのです。じつにおもしろいたとえ話
おもしろいお話ですが、それと同時に、お釈迦さまはとても大切なことをここでおっしゃっておられます。それは、なにか?




