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愛染明王

愛染明王(右)・不動明王(左)寛永元年(1624) | 宗教法人 大光寺

愛染明王(あいぜんみょうおう)は愛情や煩悩に起因する人間関係の調和、縁結びなどの「敬愛」を司り、不動明王(ふどうみょうおう)は煩悩や魔を退け、人々を救済する「降伏(こうぶく)」の力を持つとされます。両尊は密教仏として、大日如来の化身であり、それぞれ金剛界(不動明王)と胎蔵界(愛染明王)を代表するとも考えられています 

愛染明王(あいぜんみょうおう)
  • ご利益・役割: 縁結び、夫婦和合、人間関係の調和、子宝など、愛情や人間関係にまつわる「敬愛」の願いを叶えるとされます。 
  • 姿: 逆立てた髪と赤く染まった肌を持ち、六本の手で弓を持つなど、魅惑的な姿をしています。 
  • 象徴: 衆生の愛欲と煩悩。 
不動明王(ふどうみょうおう)
  • ご利益・役割: 煩悩や魔を退け、全ての人々を救済する「降伏」の力を持ち、五大明王の中でも最も中心的な役割を持つとされます。 
  • 姿: 炎を背負い、逆髪(ポニーテールのような髪型)で、右手に剣、左手に索(索)を持つのが一般的です。 
  • 象徴: 衆生の心の迷いや煩悩を取り除く力。 
両尊の関係と信仰
  • 大日如来の化身: どちらの明王も、大日如来が人々の願いに応じて変身した姿とされます。 
  • 金剛界と胎蔵界: 不動明王は金剛界、愛染明王は胎蔵界をそれぞれ代表する仏であるという考え方もあります。 
  • 合体した姿: 時には、これら二尊が一体となって「両頭愛染明王」や「厄神明王」として合体した姿で信仰されることもあります。これは、両方の側面を持つ仏様として捉えられています。 

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