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世紀はの

「恐怖の世紀」から「智慧の世紀」へ

二十世紀は、いうならば「恐怖の世紀」であった。

ノストラダムスの予言詩に象徴される恐怖の時代であった。

人間に安楽と便利をあたえるはずの科学と技術が、つぎつぎと人間を殺戮る凶器を生み出した。 きつりく

核兵器、環境破壊、食物汚染、加うるに、あい次ぐ戦乱、動乱、どれ一っても、このままでは人類に未来はない。

核を持つに至った現代文明に絶望し、これこそ、人間の脳に設計ミスがたためだと結論して、みずから命を絶った『ホロン革命』のアーサー・ケ

ラーが思われてならない。(拙著『間脳思考』参照)

たためたと新して

ラーが思われてならない。(拙著『間脑思考』参照)

このとき、

古代インドに「賢人伝説」がある。

伝説というより、予言といったほうがよいだろう。

この地球が一大危機に見舞われて、まさに壊滅に瀕するとき、千人の賢人があらわれてこれを救う、というのである。

この古代伝説は仏教にもとり入れられ、さまざまなかたちで表現された。代表的なものが、『現在賢劫千仏名経』であり、最終的に完成されたすがたが、 密教のマンダラにとり入れられている。すなわち、智慧のマンダラである金剛界マンダラの中心「根本成身会」、第二重の方形帯にえがかれた千体の仏たちである。 こんばんじようじんね

21世紀は智慧の時代・・・

けんこうせんぶつこれを「賢劫の千仏」という。

これにもとづいて、密教では、現在の地球世代を「賢劫」とよぶ。

劫とは世代を意味する。世紀と解してもよいだろう。すなわち、賢人があら

われて危機を救う世紀という意味である。

この予言は、まさに、いま、この現代を指しているのではないのか?

る。 しんぎん二十一世紀を迎えんとして、地球はいま、混迷と破壊のなかに呻吟しつつあ

ほうこう必死に打開の途を求めて、あてどなく彷徨する宇宙船「地球号」。

救うものは、すぐれた叡智のみ。

人類を代表する二つの叡智がある。

ピロソピア一つは、西欧に起こった哲学の智慧である。

一つは、インドに起こったゴータマ・ブッダの智慧である。

この二つの智慧を比較してみることは、非常に興味のあることである。い

や、それは、たんなる興味の問題ではない。それは、いま、ぜったい必要不可欠のことと思われる。

というのは、この二つの智慧は、それぞれ二つの文明を形成しているからである。

一つは、

キリスト教系文明科学系 物質文明

一つは、

仏教系文明—————靈性系——精神文明

である。

(この項、拙著『間脳思考』を参照されたい)

これまで、二〇〇〇年の間、キリスト教系文明が世界を引っぱってきた。一

応、成功したかに見えるが、ごらんの通り、世界は行きづまっている。このままでは、崩壊するよりほかはない。

仏教系文明の智慧をとり入れるよりほかないのではないのか?

わたくしは、人類の未来を信じている。

なぜならば、さきの「賢人伝説」につづく予言があるからである。

すなわち、『未来星宿劫千仏名経』である。それによると、未来の地球しようしゆくこうほしばし世代は、「星宿劫」とよばれ、宇宙の星々の間に、千人の賢人が、繁栄と平和のあらたな文明を創造すると予言しているのである。

賢劫の世紀から、星宿劫の世紀へと、人類は飛躍する!

だが、この予言は、『現在賢劫千仏名経』が前提になっていることを忘れてはならない。

まず、現世紀に、千人の賢人を生み出すことだ。かれらはその智慧を以て、 地球の危機を乗り越え、あらたな宇宙時代をつくり出すであろう。仏の智慧の讃うべきかな!

 

 

 

 

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