まず第一は事の供養
香燈塗をととのえて
供養の種をまかされば
種親一升まきおけば
種を惜しみてまかずして
功徳の種をまかずして
まけばまくほどみのるもの
だつほうしょう解脱宝生ねがうなら
さて第二には行供養すろくよう
しんくよう身供養とも申すなり
くよう力のかぎり供養せよ
ふくとくぼうしょう福徳宝生のぞみなし
しょう いっと五升や一斗はみのるぞや
このひず米麦とれたるためしなし
かほうとく果報の徳は得ぬものぞ
ほねみお骨身惜しまずまくことぞ
ぽんぎょうくどく重梵行功徳の種をまけ
わが身わが子を助けんと
思わば人をまず救え
釈迦牟尼如来は説きませり
いんむんと決して因縁解けぬぞや
因縁積んで今の身ぞ 4
力つくして救うべし
くろ十種の功徳身にうけて
4970 4 人を助ける身とならん
おごり怒りは百千の
下座の精進忘るるな
いんが たいほうこれが因果の大法と
みわが身わが身といううちは
わが身わが身といい暮らし
ぎょうじゃ とくされば行者は徳を積み
よっしゃりくようひと仏舎利供養をなす人は
ひと かみおのずと人の上に立ち
たかされどおごるな高ぶるな
くどく たね功徳の種を焼くと知れ
にょらいかじりきみ如来の加持力身にうけて
悩める人を救うべし
仏舎利供養を払むべし
生身如来の説きませる
成仏法の尊さを
聖経の護持宣布をば
事・行・理の三供養
種供養をぶるるな
「福道こそこれなるぞ
正法仰ぐ型来の
苦しむ人の杖となれ
だいさんさて第三に理の供養くち
しゃかんざしもどうはん七科三十七道品
ひろく世間に伝うべし
くよう 44 理の供養と申すなり
よっしゃいくようこんばん仏舎利供養の根本で
しるしんにょらい生身如来の説き給う
ほっしんにょらい法身如来のみもとにて
だいせいがん世界を救う大誓願
(24)




