真言:
おん しんだに まひ だと そわか
一音一音の分解と意味(推定)
この真言はサンスクリット語に由来する「陀羅尼(だらに)」の一種で、日本語に音写された形です。かなり音写の揺れがありますが、おそらく以下のように解釈できます:
| 音写 | 推定される梵語 | 意味(訳) |
|---|---|---|
| おん | oṃ | 聖なる音。始まりの印。宇宙を象徴する神聖音。 |
| しんだに | cintāmaṇi(チンター・マニ) | 如意宝珠。願いをかなえる宝。思念(チンター)+宝珠(マニ) |
| まひ | mahā(マハー) | 偉大な、広大な |
| だと | dātu または dhātu | 要素、界、存在の基盤。物質的・精神的な構成要素。 |
| そわか | svāhā(スヴァーハー) | 成就あれ。供養・祈願の終わりの言葉。アーメンに近い。 |
全体の意訳(仮)
「聖なる如意宝珠よ、偉大なる法界を成就せしめたまえ。そわか。」
または
「偉大なる如意宝珠の力よ、すべての願いを成し、法界を照らしたまえ。成就あれ。」
解釈
この真言はおそらく、**如意宝珠(しんだに=チンター・マニ)の霊力を讃え、その偉大さ(まひ=マハー)**と、**法界や宇宙の構成(だと=ダートゥ)**への影響を祈るものと考えられます。
つまり、「願いをかなえる珠が、宇宙や心の根




