摩利支天

摩利支天
摩利支天(まりしてん, 梵: Marīci[1],マリーチ、訳:陽炎、威光[1])は、仏教の守護神である天部の一尊。梵天の子、または日天の妃ともいわれる[1]。
原語のMarīciは、太陽や月の光線を意味する。摩利支天は陽炎を神格化したものである。由来は古代インドの『リグ・ヴェーダ』に登場するウシャスという暁の女神であると考えられている。[2]
陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰があった。
オン・アニチ・マリシエイ・ソワカ
または、
オン・マリシエイ・ソワカ




