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タテの因縁とヨコの因縁   Vertical relationship and horizontal relationship

タテの因縁とヨコの因縁
 以上、人間の持つ因縁の大体を述べてきた。あなたも、これらの因縁の中のいくつかを
必ず持っているはずである、
 では、これらの因縁ぱ、いったい、どこから生じたのであろうか?
 仏陀は、経典の中で、
 「種の差別は業に由る」
 とおっしやっておられる。
 つまり、「業」によって、人それぞれちがう因縁を持って生まれるのである、とおっしや
っているのである。
 では、業は、因縁に対してどのようにはたらくのか?
 阿含宗では、基本的には「タテの因縁」と「ヨコの因縁」となってあらわれると説く。
タテの因縁とはなほか?
先祖から受けついだ系である。
ヨコの囚縁とはなにか?
自分が前生でなした業である。
このタテの因縁とヨコの因縁の交わるところが、自分である。
図示すると、つぎのようになる。
タテの因縁
(祖先から受けついだ業)
ヨコの囚縁
 (自分の前生になした業)
交わるところ
 (我である)
 つまり、祖先の業と、自分の前生の業と、この二つの業によって生じたのが、自分の因
縁である。言葉を替えていえば、自分は、祖先の因縁と自分の前生になした因縁と、この
二つによって、この世に生まれ存在しているわけである。この二つの系続から成り立って
いるのが、自分という存在だ。
 どんな人でも、親-祖先なくしては存在しない。ということは、親、祖先から、さま
ざまなものを受けついでいるということである。顔かたち、性格、体質、その他もろもろ
のものを受けついでいる、これはどんな人も否むことは出来ない。
 有名な儒教の大学者、安岡正篤先生は、その著書『大学』(経書の書名)の講義の中で、
こうのべておられる。
 我々は今日身体を親から受けているが、この小なる生命というものぱ、両親・祖父母と
ずっとつながっている。我々の両親はたった二人、二代で四人であるが、二十代さかのぼ
ると百万人を超え、三十代さかのげると十億を超えるという。そういう無限の生命が玄在
 (かげに存在しているという意味。桐山注)して、その結果、現実に自分の身体が明在し
ている。この身体が明徳である。遺伝学では五千匹前のネズミの先祖の特質が五千匹後の
子孫に出ているという。それを考えると、玄徳(祖先からうけついだかげの徳。桐山注)
というものは恐ろしいものである。この玄徳に豊かに根ざしている明徳ほど立派である。
玄徳というのは、われその徳の中には、いい徳も
あるし、不徳、悪徳もある。そういう玄徳をうけついでこの世に明在しているのが、白分
である。この玄徳ということばを、仏教の「業」「因縁」と置きかえてみればよくわかるで
あろう。
 五千匹前のネズミ、というと、人間でいうならば約十代前の祖先の人、と考えてよいで
あろう。その祖先のネズミの特質(つまり玄徳・因縁)が、五千代のちのネズミの子孫に
出ているというのである。
 まったく、安岡正篤先生のおっしやる通り、「玄徳というものは恐ろしいものである」で
ぱないか。
    

「どうしておれがガンで
       死なねばならないのだ?」
そういうと、「タテの因縁」は理解できるが「ヨコの因縁」はなっとくできない、という
人が出てくるかも知れない。
 尤もである、それはふつう、誰でも前生というものを見ることが出来ないからである。
 霊視力を持っていて、理くつなしに人の前生を見ることの出来る人は別として、それが
出来ない人は、なっとく出来ないであろう。
 実は、私自身も昔、修行時代、その点がなっとく出来なかった。それがなっとく出来た
のは、私自身に「癌の因縁」と「刑獄の因縁」のあることを、因縁透視をして知った時の
ことであった。
 その端緒(はじまり)ぱ、私の妹が、二十六歳の若さで、スイ臓ガンのために亡くなっ
たことにはじまる。最初、ガンとは分からなかった。東大病院の担当教授の診断は、「動脈
瘤でしょう」ということであった。入院前に、母に言われて、私は妹の因縁を透視してみ
た。ガンの因縁があり、「天命殺」の凶運期に入っていた。
 私は、母に答えた。
 「ガンの因縁がありますね。しかし、まだ、二十六歳の若さですから、ガンではないでし
ょう。先生のおっしやる通り、動脈瘤でしょう。この次の天命殺にガンの出るおそれがあ
ります。まだ十年先ですから、それまでに、防ぐ方法を考えましょう」
母をひそめていった。そういうげも笞くして孔ガンの疑いで片方の乳房が変形する

ほどの大手術をしている。妹は、入院して開腹すると、スイ臓ガンですでに他にも転移し

ており、手のほどこしようもなく、退院した。あと、よく持って六ヵ月、ということだっ
た。
 そのことばの通り、妹は、ガン末期の苦しみに苦しみぬいて、五ヵ月ほどで亡くなった。
 亡くなる1ヵ月ほど前、苦しみにあえぎながら、妹は私の手をくだけるほど強くにぎり、
こ’フいった。
 「お兄ちゃん、私は生まれてから二十六年、これという悪いことをしたおぼえぱないのに、
どうしてこんなに苦しまなければいけないの? どうしてなの? お兄ちゃんはもの知り
だから、わかるでしよ? どうしてなの?」
 息もたえだえに、苦しみながら、とぎれとぎれの言葉で問いかけられ、私ぱなにもいえ
なかった。答えるすべもなかった。つよく手をにぎり返してやりながら、
 「大丈夫だよ、もうじき治る」

 そういうよりはかなかった。あまりの苦しみように、いっそ首をしめて息をとめてやり
たい思いであった。森鴎外の『高瀬舟』が脳中を往き来していた。それから間もなく昏睡
状態に陥り、一ヵ月後、妹は亡くなった。その葬儀を終えたのち、母のことばが頭にひっ
かかっていた私は、早速、自分の因縁をくわしく透視してみた。私はがくぜんとした。
 なんと! 私自身に、妹と全く同じ星が出ているのである。四十八歳から四十九歳の天
命殺に、ガンになるという因縁が透視されたのである。
 どうして、私がガンにならなければならないんだ1・
 私は心の中で叫んだ。苦しみにあえぎながら私に問いかけた妹のことばが、耳の中によ
みがえった。
 「生まれてから二十六年、これといって悪いことをしたおぼえがないのに、どうしてこん
なに苦しまなければならないの? お兄ちゃん、教えて……」
 この妹のことばは、そのまま私のものになったのである。
 「どうしておれが、ガンにならなければならないんだ?」
 母のことばによると、桐山家はガンの血統であるという。とすると、私がガッになるの
は、私の祖先のせいということになる。母が私にガンの遺伝をつたえ、その母は祖父につ
たえられ、またその祖父は、曾祖父によってガンにならされたということになる。
 先祖のおかげで、おれぱガンになるのだ、ということになるわけだ。
 とすると、私にとって、祖先ほど忌まわしい存在はないということになる。愛情ふかい
無二の存在である母さえも、この母からガンを伝えられたために、おれは四十八、九歳の
若さでガンで死ななければならないのだと考えると、母への愛情も、しらけてくるような
気がする。
 私は悩んだ。自分の親や祖先を敬愛するのは、生物としての自然の人情である。しかる
に、子孫が親や祖先を恨まなければならないというのは、自然の摂理にもとることである。
きわめて不自然といわなければならない、どこか間違っているのじやないか? そう思っ
た。
 のちに仏陀シャカの「成仏法」を学んで霊視能力を持ってからは、人の前生も透視で
きるようになった私だが、その頃はまだそういう能力を持っておらず、非常に悩んだので
めった。
 この悩みを解決するのは仏教である。そう思った私は、片っぱしから仏教経典を読破し
た。その答は、やはり経典の中にあった。
 人間には前生がある、という仏陀の教えである。
 人間の生命は、この世の中の誕生にぱじまるものではなく、前生からのひきつづきであ
るという教えである。これで、私の目は開いた。
 私は、前生において、次の生にぱガンで痘れるという業をつくり、ガンになる因縁を持
って生まれてきたのである。だから、私は現生において桐山家に生まれずに他の家、たと
えば、中村家なり、田中家なりに生まれても、その家には必ずガンの因縁があって、(つま
りガンを遺伝する祖先がいて)私は必ずガンで死ぬことになる、のである。
 ガンになる「因」は私自身にあり、桐山家は、ガンになる「縁」になるものであったと
いうことがわかったのである。私が桐山家に生まれたのは、ガンのほかにいくつか、桐山
家に『縁』になるものがあったのであろう。
 これで、私ぱなっとくしたのであった。
 そしてこのことは、のちに私が前生を透視する能力を待ったとき、その真実であること
を確認したのである。
 私がこれを何年にもわたって追求したのは、自分の持つ悪い因縁を断ち切るためには、
どうして因縁が生じるのか、因縁の成り立ちをはっきり把握しなければ、因縁の切りよう
がないからである。敵の本体を知らなければ、幟いようがないからだ。私は、こうして、
因縁の本体をつかんだ。すなわち、因縁というものは、タテの因縁とヨコの因縁から成り
立っている。したがって、因縁を切るためには、タテの因縁を切る方法と、ヨコの因縁を
切る方法と、この二つの方法を持だなければならない、ということである。
 この二つの方法を求めて、私は必死に仏典と取り組み、修行にはげんだ。その結果、私
は、この二つの方法を手に入れた。それはまた、あとの章でのべよう。
霊障の因縁
先にも述べたが、霊障を伴う因縁がいくつかある。
「横変死の因縁」
「家運衰退の因縁」
「肉親血縁相剋の因縁」
「色情の因縁」
など、ほとんど、霊障のホトヶが霊視される。
         
 それら霊障のホトヶは、いずれも悪い怨恨の念や、非常な苦悶から生じたもので、三代
から五代くらい前の先祖にかかわりを持つホトヶであることが多い。
 ときには、病気で苦しみ抜いたホトヶが霊障を発していることもある。
                    1
、そのホトヶを解脱成仏させさえすれば、その因縁が切れてしまうと
いうことではない。因縁は因縁切りの行をして切らねばならないのであるが、霊障のホト
ヶを消滅させることが先決問題であって、霊障のホトヶが存在しつきまとう限り、どんな
因縁切りの法も行も、法験をあらわすことができない。というよりも、霊障のホトヶの解
身体、つまり、
の一部なのだといった方がよいであろう。
霊障のホトヶなど無い、といとをいう宗教家が時どき出てくる。
 霊視能力がないから、霊的現象を見ることができない。自分に見えないから、そんなも
のはないと思ってしまうだろう。単純素朴な脳の持ち主である。
 霊視能力のない宗教家ぱ、宗教家と名乗る資格がないのではなかろうか。世界中、どん
な宗教家でも、宗教家と名のつくほどの人で、霊視能力のない人はない。
 最近、ある人が、阿含経のどこにも不成仏霊や霊障のことなど書いたところがない、阿
含宗が不成仏霊や霊障のホトヶの供養をするのはインチキだなどといっている、という。
まことに笑うにたえぬぱなしで、阿合経のどこを見ているのか、無知の者のいうことで、
とりあげるほどのものでぱないが、迷わせられる者がでないとも限らぬので、私の著書(『間
脳思考』平河出版社刊)から、次に転載しておく。
肉体なく意識だけの生命存在
いしようしん
意生身
-ところで、このお経(「雑阿含経・身命経」を指す)で、シャカが「意生身」と
いうことばを使っていることが記されている。意生身とは、註解にある通り、心だけの
へけの生命存在のこと
t嘔死んで、異羅によって次の生命形態
を受けるまでのあいだの
「中有身々のことであるが、意識だけの生命存在とは、どんな
存在か。それはどういう意識で、どんな状態で、どのように存在しているのであろうか。
あなたは興味を持かないか? それについて、シヤカと、シヤカの高弟の説くところを
見てみようではないか。

Vertical relationship and horizontal relationship
So far, I have described roughly the relationships that humans have. You too, some of these ties
You should have it,
So where did these origins come from?
Buddha is a scripture
“Species discrimination depends on work”
I’m doing it.
In other words, Otsuya, who is born with different ties due to “work”.
It is.
Then, how does the work work for the relationship?
In the Aobu sect, it is basically said that it appears as a “vertical relationship” and a “horizontal relationship”.
What else is vertical?
It is a system accepted from ancestors.
What are horizontal prisoners?
The work I did in my previous life.
I am where the vertical and horizontal relationships intersect.
The illustration is as follows.
Vertical relationship
(Work accepted from ancestors)
Horizontal prisoner
(Work done in my previous life)
Where to meet
(I am)
In other words, it was my cause that was caused by the work of my ancestors and my predecessor work.
It is an edge. In other words, I have the relationship between my ancestors and my predecessors.
Two things are born and exist in this world. Consisting of these two lines
It is my existence.
No one can exist without a parent-ancestor. That means, from parents and ancestors
It means accepting various things. Face shape, personality, constitution, etc.
This is something that no one can deny.
The famous Confucian university professor Masatsugu Yasuoka was in the lecture of his book “University”
It ’s like this.
We are receiving body from parents today, but this small life, parents and grandparents
It ’s always connected. Our parents are only two, four in the second generation, but dates back to the twenties.
It is said that it exceeds 1 million, and when it goes back to the thirties, it exceeds 1 billion. Such infinite life is the origin
(Meaning that it exists in the shadow. Kiriyama Note), and as a result, my body is clear in reality.
ing. This body is merit. In genetics, the characteristics of the ancestors of 5,000 mice
It is said that it is out to descendants. Considering that, Gentoku (Kakeyama Note)
That is terrible. Myeongde is richer in roots than this gento.
Gentoku is a good virtue within my virtue.
There are also immoralities and vice. It is white that is clear to this world with such a gento
It is. If you replace this word of Gentoku with Buddhism’s “work” or “fate”
I will.
5,000 rat mice can be thought of as an ancestor who was about ten years old.
I will. The characteristics of the ancestral mouse (ie, Gentoku / Family) became the offspring of the mouse after the 5th generation.
It is out.
‘According to Mr. Masaharu Yasuoka ’s humiliation,“ Gentoku is a horrible thing ”
Is n’t it?
.

“Why is it cancer
Is it necessary to die? ”
If you say that, you can understand “vertical ties” but not “horizontal ties”
People may come out.
It is justified, because usually no one can see the predecessor.
Aside from those who have spiritual sight and can see a person’s previous life without reasoning,
If you can’t, you can’t.
Actually, I myself couldn’t get that point in the past. It was possible
When I knew that I had a relationship between cancer and a relationship with prison,
Was that.
(Beginning) My sister died at the age of twenty-six because of water visceral cancer
It begins with that. At first, I didn’t understand cancer. The diagnosis of the professor at the University of Tokyo
It ’s a crow. ” Before I was hospitalized, my mother told me to see through my sister’s relationship
It was. There was a connection of cancer, and it was in the luck period of “natural killing”.
I answered my mother.
“There is a relationship of cancer, but I’m still 26 years old, so I’m not cancer.
Yeah. As the teacher does, it will be an aneurysm. There is a risk of getting cancer in the next natural killing
I will. It ’s only ten years away, so by that, let ’s think about how to prevent it. ”
I hid my mother. One of the breasts deforms on the suspicion of hole cancer

I have a major operation. When my sister was hospitalized and opened her stomach, she had already metastasized to another with a spleen cancer.

He was discharged from the hospital without any effort. And it ’s about six months
It was.
As the word suggests, my sister died in about five months after suffering from the pain of the end of cancer.
Approximately one month before his death, his sister squeezed so hard that he could break my hand,
That ’s it.
“My brother, I did not remember this bad thing 26 years after I was born.
Why should I suffer so much? Why is that? My brother knows
So do you understand? Why is that? ”
Suffocating, I was questioned with distant words while suffering,
There wasn’t. There was nothing to answer. While squeezing your hand,
“Okay, I’ll cure soon”

It was better than that. As if so much suffering, close your neck and hold your breath.
I wanted to. Mori Takagai’s “Takase Fune” was coming and going in the brain. Coming soon
A month later, my sister died. After finishing the funeral, my mother’s word was caught in my head.
I immediately took a close look at my connection. I was stupid.
What! I have the same star as my sister. Heaven from 48 to 49 years old
The relationship of getting cancer was seen through the life killing.
Why do I have to get cancer 1
Screamed in my heart. The words of the younger sister who asked me with pant in agony
I was revived.
“That’s why I haven’t remembered doing anything bad in the 26 years since I was born.
What do you have to suffer? ”Tell me your brother …”
[The words of this sister became mine as they were.
“Why do I have to get cancer?”
According to the words of the mother, the Kiriyama family is a cancer lineage. And then I’m glad
Is because of my ancestors. My mother gave me her inheritance of cancer, and my mother was my grandfather.
The grandfather was accused of cancer by the great-grandfather.
[Thanks to my ancestors, I ’m going to become an Oganpagan.
Then, for me, there is no such a disagreeable existence as the ancestors. Affectionate
Even my innocent mother was told by her mother that I was 48 and 9 years old.
If you think you have to die from cancer at a young age, your affection for your mother will be reduced.
I feel.
I was troubled. It is nature’s humanity as a living thing that respects its parents and ancestors. Do it
In addition, the fact that descendants have to devote their parents and ancestors is also a natural providence.
You have to say it ’s very unnatural, is n’t it wrong? I think so
It was.
Later, after learning the Buddha Shaka’s “Sung Buddha Method” and having the ability to see and see, his predecessors can also see through
I was able to do that, but at that time I did n’t have that ability yet,
I did it.
It is Buddhism that solves this problem. I thought so and read through the Buddhist scriptures
It was. The answer was in the scriptures.
It is a Buddha’s teaching that humans have a predecessor.
人間 Human life is not a continuation of the birth of this world, it is a continuation from previous life.
It is a teaching that This opened my eyes.
In my previous life, I made a job of drowning in the next life with a pang, and I have a connection with cancer.
Was born. So, I was not born in the Kiriyama family in my life,
For example, even if you were born as a Nakamura family or Tanaka family, there was always a cancer connection in that house.
(I have an ancestor who inherits cancer) I will always die of cancer.
“The cause of becoming cancer was in me, and the Kiriyama family was the“ edge ”of becoming cancer.
I understood that. In addition to cancer, I was born in the Kiriyama family.
There might have been something that would become an “edge” in the house.
This is what I have done.
And this is the truth when I later waited for the ability to see through my predecessor
It was confirmed.
I have been pursuing this for many years in order to break my bad ties
If you don’t have a clear understanding of why the cause of the relationship occurs, try to cut it.
Because there is no. If you don’t know the enemy body, you can’t crawl. I like this
I grabbed the main body. In other words, a relationship is composed of a vertical relationship and a horizontal relationship.
Is standing. Therefore, in order to cut off the relationship, the method of cutting the vertical relationship and the horizontal relationship
You have to have these two methods.
In search of these two methods, I worked desperately with the Buddhist scriptures and got into training. As a result, I
Got these two methods. It will also be mentioned in a later chapter.
The spiritual relationship
As I mentioned earlier, there are several causes that involve spiritual disabilities.
“Fate of lateral metamorphosis”
“Fate of home decline”
“Family of close relatives”
“Fate of color”
Most of them are spiritually injured.
.
そ れ ら These spiritual hotugas are all caused by bad habits and great agony.
It is often a photo that has a relationship with its ancestors about five generations ago.
Sometimes, Hotuga, who has suffered from illness, is injured.
, 1.
, If you just let the Hotokega break up,
Not that. The relationship must be done by making a connection, but the spirit
As long as there is a spiritual problem,
Neither the method of offending nor the practice can represent a trial. Rather, the solution of the spiritual photo
The body, that is,
It would be better to be part of
Religious people come out from time to time, saying that there is no spiritual photo.
Because there is no spiritual ability, you cannot see spiritual phenomena. Because I can’t see myself
You will think that there is no. He has a simple and simple brain.
I wonder if there is no qualification to call himself a religious person who has no spiritual ability. All over the world
Even a religion who is known as a religion and has no spiritual ability.
Recently, a person has not written anything about immoral Buddhist spirits or psychic disabilities anywhere in Ago
It is said that it is inchiki that the Buddhist Buddhist sect is offering the immortal Buddha spirit or the spiritual hototoga.
A person who is ignorant about where he sees in Aikyo without laughing.
It ’s not enough, but it does n’t have to be a person who gets lost.
Next, reprinted from Brain Thinking (published by Hirakawa Publishing).
Life exists only by consciousness without physical body
Ishishin
Selfish
-By the way, with this sutra (referring to “Saika-no-kei, life-long life”), Shaka is
It is written that the word is used. As will be understood, the spirit is just the heart
The existence of life
t dying, the next form of life by Ira
Until you receive
“It ’s an inside-out thing, but what ’s life with just consciousness?
Is it there? What kind of consciousness is it, what state it is, and how it exists.
Are you not interested? Talk about Sayaka and Siyaka’s younger brother about it
Not take a look

 念   願  桐山精雄   Justice Kyoyama

昭和三十一年十二月一日

幸福への原理 ◆目次◆

 

はしがき

 

 

 

       念   願

 われわれをとhソ巻く世相のさびしさ、けわしさ、まことに、わ

れわれは暴風に吹きさらされる一本の頼りない葦草(アシグサ)に

過ぎぬと痛感されるのであります。

 このとき、願くば、観音の意志と力の光明があまねくこの国の全

土に遍照して、この国土から一切の不幸、一切の暗黒面が消滅して

しまうよう、そうして、この国に住む凡べての人が、この観音の智

慧と力を身にっけて、一切の災害から超越し、やがて、日本全土か

ら几べての不幸、苦しみが消え去って、本当の平和に満ちた楽土日

本が出現するよう、その日の一日も早く来らんことを心から祈念し

その達成に微力を捧げることを幸福卜こし、使命として、一意念願す

るものであります。                   合掌

 

 宗教とは一体なんであろうか?

 私は、この本を手にした貴方に、先ず第一にそういう質問をしてみたいと考えるのです。

 貴方がすでに或る一つの宗教に入っておられようとも、或いはまたなんの宗教も持たず

におられようとも、或いはまた宗教というものの存在を否定されておられようとも、私は、

兎に角、

 「貴方は、一体、宗教とはどういうものだと考えていますか?」

 という質問をして、貴方が、宗教というものをどのように考えておられるか、そのお考

えを聞いてみたいと思うのです。すべてはそれからだと思うのです。

 何故ならば、宗教というものは、一口に宗教という言葉で云い表わされてはおるものの、

云う人に依って実に様々な解釈や考え方をされておるのです。それは、決して、宗教を持

 

つている人、持だない人、或いは宗教を否定しようとする人、というように、それぞれの

立場の相違から考え方が違うというのではなく、同じように宗教を持っておりながら、或

いは、同じように宗教を持かないでおりながら、それぞれ宗教というものに対する考え方

が違っておる場合が非常に多いのです。ですから、いま、私の話を聞いて頂くに当って、

先ず最初に、その点をはっきりしておかねばならぬと考えるのです。

 世の中には、往々にして、宗教というものは、死んだ人を祀ったり拝んだりするもので

あると考えたり、或いは、科学的に存在を証明することが出来ない神さまというものをか

つぎ出してきてアテにならない御利益を祈ったりする非合理的な、いわば迷信に凝ること

であると考えたり、或いはまた、-宗教とは精神修養の一種であって、どんな苦しい生活の

中でも、精神的な安楽や慰め、自己満足を見出すことであるというように考えている人が

非常に多いのであ・ります。

 もしも、貴方が、宗教をそのように考えておられるとしたら、それは間違いであります

から、訂正して頂かねばなりません。

 宗教というものは、我々生きている人間がどのようにしたら幸福に生きて行かれるかと

いうことを目標に、人間の持つあらゆる条件と本質を探究し、解明して、その方法を把握

し、確立したものであります。決して、死人を祀ったり拝んだりするためのものではなく、

また、迷信的な神さまや仏さまに、つじつまの合わない金儲けや病気治し等の御利益をね

だったりするものでもなく、まして、いくら病気が苦しくても、いくら生活が苦しくても、

苦しいと思わずに楽だと思えば楽に思えて幸福になるなどと教える自己満足的な精神療法

の手段でもありません。そういうものは、すべて「宗教らしいもの」ではありますけれど

も、本当の宗教ではないのです。

 本当の宗教とは、現実的に、生きている我々に、幸福に生きるための方法と条件とを示

すものでなければなりません。それが本当の宗教というものであることを先ず知って頂き

たいと思うのです。

 そうして、もしも貴方が一つの宗教に入っておられるのであったら、貴方のその宗教が

この基準にあてぱまるものであるかどうかを考えて頂きたい。

 また、もし、貴方がまだ宗教というものに入ったことがなく、宗教というものに触れた

り、宗教というものを考えてみたことがなかったとしたら、これを機会に、宗教というも

のをひとつじっくり考えてみて頂きたい。

 また、もし、貴方が、宗教を否定する考えを持っておられるのであったら、貴方は実際

に自分の頭でもって宗教というものを考えてみたり、宗教というものを深く研究してみた

上で、そうして宗教というものは人生に不要のものであると考えたり、そういうものはな

いと否定したりしているのであるかどうか、もう一度考えてみて頂きたい。人が、或いは

或る本が、宗教ぱ迷信であると云うから、ろくに考えてもみずにただもうその意見をウ呑

みにしていたり、宗教を肯定することは何か時代おくれの古い考えであるように考えて、

兎に角一口に否定しさえすれば新しい近代的教養を待った人間のように見えるから、とい

うような浅薄な考え方から否定の態度をとっているのではないか、もう一度考えてみて頂

きたい。

 そう、私は云いたいのです。

 すべて、生命あるものには、常に自己を「より良い状態」に置こうとする現象が見られ

ます。

 これは、生命の本質であって、むしろ、「常に自己をより良い状態に置こうとする働き」

そのものを、「生命」と呼ぶと云った方が適当かも知れません。が、兎に角、この働きは、

生命あるものすべてに見られる現象で、人間のみならず、理性の存在が認められない鳥や

けもの、昆虫の類に至るまで持っております。生命にこの働きがある故に、生命に持続と

進化の現象が見られるのであって、つまり、この能力を最高度に発揮した生命体が、その

種族に於ける最優秀者となって繁栄すると云えるわけであります。

 生物界に於て、人間が霊長類という最優秀者として君臨するようになったのも、他の生

物がただ本能的にのみしかこの能力を発揮することが出来なかったのに反して、人間ぱ、

その持つ知性と霊性によってこの能力を認識し、発展せしめて行ったからに外ありません。

人間は、この生命現象が一つの法則によって成り立ち、一つの法則によって動いていると

いうことを発見しました。そうして、その法則の適用如何によって、人間の生命体は、或

いは「良い幸いなる状態」を示し、或いは「不幸なる悪い状態」を呈することを知ったの

です。

 この「生命現象の法則」を知ることが、宗教というものの眼目であり、この「生命現象

の法則」を生命の現象である我々の実生活上に適用してゆくのが「信仰」というものの実

体なのであります。

 哲学者エマースンは、人間の大多数は殆ど生存しているのに過ぎない、われわれは

生活をする人間とならねばならぬという意味のことを申しましたが、まことに我々ぱふり

返って反省してみますと、ただ単なる生命現象として生存しておるのに過ぎないような生

き方をしやすいのであります。

 人間はなんのために生きているのか、生命とは何か、そういう人生の根本も知らずして、

ただその日その日を行きあたりばったりに生き存えているI―‐-。しかもそれは明日の知れ

ない、一寸先がどうなるかも分らぬ不安の生活であるI‐‐。これでは、どこに人間の価値

があるか、どこに人間の尊厳があるかと云いたくなりますね、ただ生きているというだけ

なら、犬だって猫だって生きておりますよ。

 自己の生命を認識するI。人生に目覚めると云ってもいいでしょう。

 それが宗教の眼目なのです。

 宗教とか信仰というものが、決して現実逃避の気休め的のものではなく、また、現実を

離れて霊魂とか死人の世界をほうこうして歩くものでもなく、我々が幸福に生きて行こう

と望むかぎり、我々が自己の生命に忠実に真剣に生きようと考えるかぎり、必ず叩かねば

ならぬ門であるということを先ず念頭に入れて頂きたいと思うのです。

 すべては先ずそれからでありましょう。                ‥

桐山靖雄記す

 

December 1, 1931
Principles for Happiness ◆ Contents ◆

Foreword

* Some wishes
世 The rustic, dear, and indeed of the social aspect
We are in a single unreliable reed grass
If you do not pass it, you will feel pain.
At this time, if you wish, the whole will of Kannon and the power of power
Illuminating the soil, all the misfortune, all the dark side disappeared from this land
So, all the people who live in this country
Acquire ecstasy and power, transcend all disasters, and eventually all over Japan
A rustic day filled with real peace, with all the misery and suffering disappearing
I sincerely pray that the book will appear as soon as possible.
Happiness to devote ourselves to that achievement, and as a mission, we pray uniquely
It is a thing. S

What is a religion?
I would like to ask such a question to you who have this book in the first place.
Even if you are already in one religion or have no religion
Regardless of whether or not you are denied the existence of religion,
Horns,
“What do you think is religion?”
And how you think about religion
I want to hear you. I think everything is from it.
(Because religion is simply expressed in terms of religion,
There are so many different interpretations and ways of thinking depending on who you say. It never has religion

Each person who is obsessed, who does not have, or who wants to deny religion
It ’s not that the way of thinking is different because of the difference in position,
In the same way, we have no religion in the same way, but we have different ways of thinking about religion
There are very many cases where are different. So now, when you listen to me,
First of all, I think it must be clear.
In the world, religion is often something that scolds or worships a dead person.
Do you think that there is a god who can not prove its existence scientifically?
Unreasonable, so-called superstition that prays for profits that do not become categorized
Or religion is a kind of spiritual training,
Some people think that it is to find mental comfort, comfort, and self-satisfaction.
There are so many.
If you think of religion that way, that is wrong.
You must correct it.
Religion is how we live to live happily
With this goal, we will explore and elucidate all the conditions and essences of human beings and understand their methods.
And established. It is not intended to scold or worship the dead,
In addition, the superstitious gods and Buddhas will benefit from making unreasonable money and illnesses.
No matter how much you suffer from illness or how hard you live,
Self-satisfying psychotherapy that teaches you to feel comfortable and happy if you feel comfortable without feeling painful
It is not a means of Such things are all “religious” but
But it is not a real religion.
”Real religion is a realistic way to show us how and conditions to live happily.
It must be First let us know that it is a true religion
I want to.
So, if you are in a religion, your religion
I would like you to consider whether it fits this standard.
Also, if you have not yet entered religion, you have touched religion
If you have never thought of religion, take this opportunity as religion.
I would like you to think about it carefully.
Also, if you have the idea of ​​denying religion, you are actually
I thought about religion with my head, and I studied deeply about religion
Above, so I think that religion is unnecessary for life,
I want you to think once again whether or not you deny. Person or
A book is said to be a religious belief, so if you think about it, just think about it.
Thinking about being affirmed or affirming religion is like an old idea
If you just deny it in a corner, it looks like a human being waiting for a new modern culture.
Please think again whether you are taking a negative attitude from such a shallow idea
I want to come.
Yes, I want to say.
Everything that has life always shows a phenomenon of trying to put itself in a “better state”
The
This is the essence of life. Rather, it is “a work that always puts the self in a better state”
It may be more appropriate to call it “life”. But horns, this work is
It is a phenomenon seen in everything that has life, not only human beings, but birds that have no reason
We have everything from beasts and insects. Because life has this function, life
The phenomenon of evolution is seen, that is, the life form that demonstrates this ability to the maximum
It can be said that it will thrive as the best in the race.
In the biological world, human beings have reigned as the best of primates.
Contrary to the fact that things were only able to exercise this ability, human beings,
It is no surprise that this ability was recognized and developed by its intelligence and spirituality.
Humans think that this life phenomenon is made up of one law and moves by one law.
I discovered that. Thus, depending on the application of the law, human life forms
I know that it shows a “good fortune” or “an unfortunate bad condition”
is.
It is the eye of religion to know this “law of life phenomenon”.
Applying “the law of life” to our real life, which is a phenomenon of life,
It is a body.
The philosopher Emerson is that most of the humans are just alive, we are
I told you that you have to be a living person, but we really
When I return and reflect on it, a life that just lives as a mere life phenomenon
It is easy to learn.
】 Without knowing what human beings live for, what life is, and the root of such life,
However, I survived that day. And tomorrow
I– is a life of anxiety that doesn’t know what will happen. This is where human value
I want to say that there is a human dignity, just to be alive
Then, even dogs and cats are alive.
I recognize my life. You can say that you wake up to life.
That is the eye of religion.
“Religion and beliefs are by no means a soothing escape of reality,
Let’s go happily, not walk away the soul or the dead world
As long as we want to live faithfully and faithfully in our own life,
I would like you to keep in mind that it is a strange gate.
All will be first. S …
Kiriyama

 

 

 

 

 

ヒトはだれでも天才になれる

ヒトはだれでも天才になれる

あなたは信じられるだろうか?
ヒトはだれでも、自分の持つ知能のわずか数パーセントしか使っておらず、あとの九〇なんパ
ーセットかは、まるでそのへんの押し入れにボロきれでもっっこんで忘れてしまったかのごと
く、ほうりっぱなしで、だれひとりこれを使おうともしないというのである。
もちろん、あなたもそのひとりである。
そこで、ギャラップ世論調査研究所のジョージーギャラップはこういうのだ。
「これは脳生理学者の定説であるが、ヒトは、その持つ知能の、ニパーセントから五八Iセント
しか使っていない。あとの九〇なんパーセントはほうりっぱなしで、だれひとりこれをとり出し
て活用しようと考える者がいない。まことに皮肉きわまるはなしではないか。いや、それはむし
ろナンセンスというべきである」
と、この著名な情報研究家はふんがいナる。
「この国の最も熟練した専門家たちが、最新の電子計算機の潜在能力を開発するために、日夜、
研究、努力しているのに、その一方で、どんな巨大な電子計算機よりもけるかに偉大な機械であ
るこの人回の頭脳の潜在能力についてはなにひとつ知らず、研究しようという気さえも起こさな
いれわれがこれらの眠れるニューロンを目ざめさせ、使用するなら、これらの潜在的特質はその姿
をあらわすであろう」
では、いったい、われわれは、どれはどの。眠れるニューロン″を持っているのだろうか?
有名な大脳生理学者ラルフ・W・ジェラード博士はこう述べている。
「……脳神経系の単位はニューロンという個々の極微の細胞である。人間の頭脳のなかには百億
以上のニューロンがあり、それぞれの比較的大きいものは、他のニューロンと平均一万個以上の
シナプスという連結を持っている。それによって作り得るネットワークーパターツや、神経の
インパルスを伝え得る道の数は、宇宙のなかの物質を作る粒子の総数よりもはるかに大きいので
ある」
ニューロンの数は、正確にはおよそ一四〇億ある。
ところが、われわれが実際に使っているのは、わずかにそのニパーセットから五八Iセットに
過ぎないのである。もしも、われわれが、この眠れる脳細胞をゆり起こして、それをフルに利用
することができたらI? どんなにすばらしい仕事ができることであろう/
しかし、現実には、われわれはその1〇〇分の二、三しか使っていないのである。
私は、私自身にたいしてまことに残念でならない。
それは、ちょうど、莫大な埋蔵量を持つ金鉱か、無尽蔵なダイヤモンド鉱を目の前にして、こ
れを掘り出すことのできない口惜しさである。
あなたもそう感じないか?
われわれは、いまや、頭脳に関する迷信を即刻あらためなければならぬ。
頭がいいとか、わるいとかいうのは間違いなのだ。
問題は、人がどれだけのニューロンを使っているか、または使っていないかということなので
ある。
Hが天才であるのは、ひとよりI、ニパーセントよけいにニューロンを動かしているというだ
けのことだ。Tの知能が低いのは、ひとよりI、ニパーセントよけいにニューロンが眠っている
というだけのことだ。
もしも君が天才であるなら傲るのはやめたまえ。たかが人よりわずかI、ニパーセントのニュ
ーロンかよけいにはたらいているというだけに過ぎない。たかがそれだけのことではないか。
もしも君が頭がわるく、知能が低いと歎くなら、悲観ナるのはやめたまえ。人よりわずかに
一、ニパーセント、ニューロンの動きが少ないというだけのことだ。ただそれだけのことに過ぎ
ない。奮発して、五、六八Iセントもよけいにニューロンを動かしたらいいではないか。
なに?・
そんなことは不可能だって?
バカをいいたまえ、ここにちゃんとその方法がある。
知能開発、ニューロン覚醒、大脳皮質改造の技術がここにある。
このシステムで訓練すれば、眠れる君のニューロンはたちまち目ざめ、君の知能は三倍にな
る。
それは、ヒトを全くべっな生物に変えてしまう超技術だ。
その超技術がここにある。
③-ヒトを改造する超技術

もしも。
ヒトの知能が倍増し、人類の知的水準が現在の二倍ないし三倍になったら、世界はどのように
変わるであろうか? おそらく、人類は、いまかかえているあらゆる問題を、すべて解決してし
まうであろう。
いやI、それよりも、全く新しい構造の社会が出現するのではないか?
人類がいまかかえでいる問題を見てみよう。
I殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いIそして地球上に急速にひろがりつつある
有害物質-。それらはどこに原因があるのであろうか? わかりきったことである。
それは、ヒトが愚かなためである。
人類学者リンネは、人間を分類して「知恵あるヒト」と学名をつけた。
生洲学者シャルルーリシエは、愚かなヒト、ホモースツルッスと名をつけた。ノーベル賞受賞
者のリシエは、その著、「人間-この愚かなるもの」の序文で、人類のかずかずの愚行をつぎ
っぎとあげ、実にあきれかえったおろかな動物であるとして、超愚人類と呼びたいところだ
が、まあ、最上級の形容詞はがまんして、愚人類ぐらいでかんべんしておこうと書いている。
たしかに、ヒトには、この二つの面かおる。賢い知恵ある面と、愚かで弱い面と、二つの面が
ひとつにまざり合っている矛盾した生物が、まさにヒトであるということなのだが、いま、われ
われの周囲をながめてみると、ホモーサピエンスは全く影をひそめ、ホモースツルチッシムスが
妖怪のごとく横行している。
殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合い、
それは次第にエスカレートしてゆく。科学と技術はヒトの力を無限に拡大したが、同時に、ヒ
トの殺戮と搾取と憎悪と闘争をも無限に増大させた。このままでは、問もなく、ホモーサピエン
スは絶滅ナる。
いま、人類にもっとも必要なものはなにか?
それは高度の知能である。
この地上に展開する恐るべき大愚行は、なによりもまず人類の知能が低いところに原因する。
いま、人類に必要なものは、科学でもなければ技術でもない。革命でもなければイデオロギー
でもない。人種闘争でもなければ階級闘争でもない。そんなものはなんの役にも立たぬ。
何十回、革命を起こしても、何百回、闘争をくりかえしても、人類の知能がいまの水準にある
かぎり、それはむなしい儀式のくりかえしに過ぎぬ。
歴史をみてみよう。機械と技術、科学と文明と称するものがいくら進歩発達しても、おろかな
人間たちの行動パターンは少しも変わっていない。つねに、憎み合い、殺し合い、奪い合う、こ
のパターンのくりかえしではないか。どこに変化が見られるか。
若ものよ。エネルギーのむだな燃焼をやめたまえ。革命を思うなら、全人類の知能革命に前進

せよ。
ネアンデルタールの昔から、ヒトの知能は一歩も前進していない。なによりもまず人類の知能
を高めねばならぬ。
ホモースツルチッシムスを絶滅せよ。そうせぬかぎりわれわれにもはや未来はない。それはす
でに秒読みの段階に入っている。
このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふるき社
会体系をすべて解体し、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ超えるだろう。この
技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。
若ものよ。
君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。
なぜ、君たちは、この、地上いまだかつて比類なき壮大にしてドラマチックな革命に情熱をた
ぎらせぬのだ。

④-未来社会かあるとすれば

教育?・
それは無力である。
それは知能を高めるものではなく、ただ、知識をひろげるだけのものに過ぎない。
教育は、ただ、その人の本来持っているところの知識をひろげるだけで、知能そのものを高め
ぼしない。知能を高める技術とは、ものを教え、ものをおぼえさせることではなく、おぼえる能
力そのものを高めるシステムでなければならない。馬鹿はいくら教育したって馬鹿である。馬鹿
に教育はまったく無力だ。馬鹿を利口にするためには特別の技術がなければならぬ。
宗教?
それは、知能ひくきものたちの愚行をなんとか良心にうったえて思いとどめさせようとするブ
レーキに過ぎず、知能を高めるためのなんの力も技術もない。念仏をとなえ、題目を高唱し、経
典教学をそらんじ、神のみ名を呼んでも、心の安らぎ、なぐさめ、信念というたぐいのものは得
られても、知能そのものが高くなるということはない。
最高度に進化発達した知能を持つ未来社会に、宗教という特別な分野はなくなるだろう。高度の知能は高度に発達した倫理観、道徳意識をともなうから、現在の宗教や、宗教家あたりが説い
ている「教え」など、まったく低俗な、次元の低い幼稚なものとしてかえりみられず、宗教意識
はごくあたりまえの常識になってしまって、ことさらにカミやホトケを念ずることなどなくなる
だろう。ヒトが、カミ、ホトケとびとしくなるのである。
そういう未来社会が、すぐ足もとに来ていることに君は気づくべきだ。
今までとはまったく構造の変わった社会体系があらわれようとしていることを、君は知らねば

ならぬ。

君はそれを疑うのか?
ではいおう。

もしも。
そういう高度の知能が出現しないかぎり、世界は間もなく終わるだろう。ホモーサピエッスが
今の知能水準であるかぎり、もはや、ヒトに未来はない。ホモーサピエッスの文明はすでに限界
に達した。
だからII。
未来社会があるとすれば、どうしてもそれは、高度なまったく新しい社会でなければならぬの

だ。

⑤-超・ヒトF-脳発速度係数三・九
もう間もなくやってくる未来社会で、人類は二つの種属にわかれるだろう。
それは、二つの民族でもないし、二つの階級でもない。二つの種属である。
そうして、その二つの種属は、しばらくのあいだ共存するけれども、間もなくその一方はおと
ろえ、急速にこの世界からナがたを消してゆくだろう。
そういうと、人類が二つの対立を示すのは、なにも未来社会にかぎったことではなく、いまだ
ってそうではないかと、いくつかの例をあげる人がいるかも知れない。
たしかに、それは、有色人種と白色人種、自由社会と共産圏社会、富める者と貧しき者、支配
する者とされる者、と、いくつか、かぞえることができるだろう。
だが、ちがうのだ。
そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界にあらわれようとし
ている。そういう動きが、ナでに現在おこりつつある。
それは、二つのヒト属である。
あたらしい人類とふるい人類-。
ひとつは普通の現代人、ホモーサピエンスHomo sapiensである。これがふるい人類だ。
もうひとつは、特殊な能力を身につけた未来人、ホモーエクセレンスHomo eχcellens であ る。つまりあたらしい人類だ。
ホモ・ サ ピエンスとは、ほかならぬわれわれ自身のことであるが、ホモーエクセレンスとは、

どういうヒトか?
ホモーエクセレンスとは、ホモーサピエンスが持だない特別な能力を身につけた「優秀なるヒ
ト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホモーインテリダンス(聡明なるヒト)と
いう名をつけている。
では、この優秀なる未来人、ホモーエクセレンスは、どういう特殊な能力を持っているのか?
彼の持ついくつかの特長をあげてみよう。
「未来の種属、超・ヒトは、おそらく、三・九という脳発速度係数を持つだろう」
と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジューオリヴィエ教授は、その著「ヒトと進
化、過去現在そして未来」のなかでこう語りはじめる。
「(こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれが、あれこれい
うことはできないが)とにかく、この超・ヒトの知的能力は、辛うじて想像することができる。

それは、たとえば、
I 第四次元の理解。
2 複雑な全体をとっさに把握する能力。
3 第六感の獲得。

1 無限に発展した道徳意諏の保有。
5 とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質。
などである。
わたしは、脳発達度係数三・九をもつ生き物の体のかたちや、すばらしい知能や、われわれに
はとうてい理解できない行動がどんなものであるかは、想像力のゆたかな人達にまかせることに
する。われわれがメクラであるのに対して、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろう
から」(芦沢玖美訳・みすず書房刊)
と述べている。
オリヴィエ教授は、出版社の紹介文によると″パリ大学理学部人類学教授であり、人類学、解
剖学のかず多い論文のほかにいくつかの著書を持ち、そのなかでも「人類学的解剖学」はフラン
ス学士院賞を受けた。自己の専門分野の研究に多くの業績をあげているばかりでなく、若い研究
者の育成にも心をそそぎ、フランス人類学の名実ともにすぐれた指導者である″と記されてい
る。
まさに、当代一流の科学者であるといわねばならない。
その科学者が未来人ホモーエクセレンスの出現を、このように予告しているのである。著者
が、なんの根拠ももたず、ただいたずらに鬼面ひとをおどろかす筆をとっているのではないの
だ。それはかならずやってくる。では、そのホモーエクセレンスは、いったい、どこから、いっやってくるのだろうか?
未来人、ホモーエクセレンスの到来は、歴史の必然であるとオリヴィエ教授はいう。
では人類の歴史をたどってみよう。
まずあらわれたのは、オレオピテクス、ラマピテクスから進化してきたオーストラロピテクス
(猿人)であった。が、しばらくして、ピテカントロプスーエレクトス(原人)がこれにとって
かわった。しかし、まもなく、ネアンデルタール人(旧人)がやってきて、そのあとを継ぎ、彼
らの時代はおよそ1〇万年ちかくっづく。
けれども、今から四、五万年ほど前、かなり進んだ知能を持つクロマニョッ人(新人)が出現
すると、彼らは急速に姿を消して絶滅してしまった。しかしそのクロマニョッ人も、今から一万
年ほどまえに、オーストラロイド(ジャワ)、モンゴロイド(中国)、ネグロイド(アフリカ)、コーカ
ソイド(ヨーロッパ)というあたらしい現世人類の種のなかにあわただしく消滅してしまった     ‐
れは、歴史のごく表面にあらわれているだけの事実で、このほかにも、いくつかの知られざるヒ
ト・属、あるいはその分枝が、無数にあらわれ、歴史をつくる間もなく消滅していったと考える
学者はかず多い。
ある著名な科学者は、ひとつの種の寿命は1〇〇万年だと語り、ホモーサピエッスは出現以
来、間もなくこの年令に達するはずだという。そうして、オリヴィエ教授もまた「いま、われ
われが、われわれの後継者であるっぎの人類のことを考えるのは、まったく筋みちの立ったこと
であるLといっているのだ。
―だが、
いったいその新しいヒトは、いっあらわれるのか?
一万年さきか? 二万年?
だいたい、ホモーサピエンスのつぎの人類なんて、それはちょうどあの太陽がいつか燃えつき
てしまうぞ、というのと同じことで、空想ではないにしても、おそらくそれは天文学的数字のは
るか未来の出来事にちがいなく、そんな心配をしているほどわれわれはヒマ人ではない、とあな
たはいうかも知れない。
とんでもない・・‐・
そんなことをいっていたら、それこそあなたは、″間抜け″になってしまうぞ。
オリヴィエ教授は、生物学の進化の法則の上に立ってこう予言するのだ。
「……未来のヒトは間もなく不意に来ることになる」

え? そんなに早く? とあなたはびっくりするだろう。だが、あなたはここでさらにもっと
びっくりしなければならないのだ。
というのはI、
この新しいヒト、ホモーエクセレンスは、。間もなく不意に来る″のではなく、それはもうすでにこの地上に来ているのである。この地球上に、はるか以前からすでに出現しているのだ。
いつからI?
いつからだとあなたは思うか?
昨日から?
否!・
一昨日から?
否!
では、去年?
否’‐・
それは五〇〇〇年よりもっと以前からなのである!

ホモーエクセレンスの資格

ここにひとつの技術がある。
その技術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかのすぐれた力を持つようになる。
その力をあげてみよう。

極度に発達した知能‐―いちど目にふれ、いちど耳にしたことは、ぜったいに忘れること
のないが協力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解し
て、本質を把握してしまう演棒と帰納の力。コトバという間接思考を経ない純粋思考から
発する超飛躍的な創造力。
それは、ヒトの平均知能をI・〇とするならば、おそらく、二・五から三・五に達する
であろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次元を理解する。
ニ 感覚器官の増幅―彼は、不可視光線(赤外線、紫外線)を見ることができ、超音波を聞く
ことができる。その異常感覚と高度の知能の結合からくる予知力。それらは、自分の肉体
を思うままに統御する能力からくる。
三 環境の制御と創造―-思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環境を、自分の理念
の通りに創造してゆく。
四 物質を超え、物質を自由に統御する力。
五 無限に発達した道徳意識。
だいたい、以上の能力である。
これを、前の項で述べたオリヴィエ教授の未来人、ホモーエクセレンスの持つ能力とくらべて
みよう。
それは、おどろくほど酷似している、というよりも、そっくりそのままといったほうがよいのではないか?
そういうと、あなたはいうかも知れぬ。それは、著者が、オリヴィエ説をそっくりそのままう
つし持ってきたのではないのか、と。
そうではないのだ。それは、むしろ、私のほうがいいたいことだ。私は、最初、オリヴィエ教
授がこの特殊技術の存在を知っていて、その技術の習得を未来人の資格にしたのではないかと思
ったくらいなのである。もちろん、それは、そうではなく、オリヴィエ教授は学術的に、未来人
の能力をそのように予測したのにちがいないが、この暗黙の一致を、あなたはどのように考える
だろうか?
もっとも、オリヴィエ教授は、実際にこの特殊技術の存在を知っていて、その上に立ってホモ
・エクセレンスの能力を、このように書いたのである、ということも考えられないことではな
い。なぜならば、最近、この特殊技術は、この国でよりも、むしろ、アメリカやヨーロッパで知
られ、高く評価されはじめているのだから。
しかし、それはとにかくとして、実際に、こういう能力をヒトにあたえる特殊な技術が、数千
年も前からこの地上に存在し、それはそのまま現在も一部の人びとの間に伝えられているという
ことは、まぎれもない事実である。いや、現に、その技術の訓練を受け、そういう能力を身につ
けた人びとがなん人かいる。
つまり、にあらわれつつあるということである。それは、まだ、ごくわずかな数ではあるりれども。、ホモーエクセレンスは、これからさき、長い時間をかけて進化の結果あらわれてくる
のでもないし、突然変異体としてフランケンシュタインの怪物のごとく登場するのでもない。そ
れは、ひとつの特殊な人間開発技術により、ホモーサピエンス自身が変身するのだ。それは自然
に生まれてくるのではなく、つくられるのだ。
もっとも、いちばん最初にあらわれたホモーエクセレンスは、あるいは一種のミュータントで
あったかも知れない。あるいは、未来社会への環境適応の結果あらわれた超・ヒトの先行者であ
ったのかも知れぬ。ちょうど、ネアンデルタール人の群れのなかに出現した最初のクロマニョン
人のようにI。
ルーガリックの法則によると、ナでに存在ナる属のなかでの新しい種の形成は、三〇〇年から
六〇万年の時間を要するという。今から五〇〇〇年まえという数字は、ホモーエクセレンスの先
行者があらわれて、ホモーサピエンスのなかに次第に新い同族の種属を形成してゆくのにちょ
うど手頃な時間である。
最初のホモーエクセレンスは非常に孤独であったろう。彼はその持てるナぐれた能力ゆえに、
おのずと、予言者となり、指導者となり、教育者とならざるを得なかった。また、彼は、その持
つ異常な能力によって、数千年さきの未来を洞察し、ヒトの歴史の上における彼自身の位置をさとったにちがいない。
彼は、まだ低い段階のホモーサピエンスたちを教育するための「教え」を説くと同時に、これ
からやがて次第にあらわれてくる同 族たちを教育するためのカリキュラムもつくった。
彼は、
このカリキュラムで訓練した。あるいは、その弟子たちのなかには、彼と同じホモーエクセレッ
スの先行者たちもいたであろう。こうしてこの技術はあとへ伝承された。だが、あまりにも高度りに離解で、人びとの進歩と熟成のため
彼は、周囲に何人かの崇拝者を持った。そのなかからすぐれた素質を持なその開発技術は、ひろく受け入れられるためにはあまりに難解で、
なその開発技術昧ひろく回の時が必要であった。その長い間、この技術は、しばしば、誤解されたり、誹誘されたり、ある
いは分裂の危機を迎えた。けれども、その技術が滅亡しようとするたびに、すぐれたホモ・エク
セレンスがあらわれて、これを継いだ。この技術は、このようにして、ひろく世にうけいれられ
る時を静かに待った。多くの人びとが、この技術を必要とし、受け入れようと努力しはじめる時
期を静かに待った。
いま、その時がきたようである。
ホモーサピエンスは生物としてその限界に到達した。いま、この世界を覆う混乱と当惑と憎悪
は、なによりも、それをものがたるものである。つぎにくるものは絶望でしかない。いまこのひ
ろい世界に。一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている人間がひとりもいない。あなた白
身そうであろう。
今よではりねに機械と技術―科学がその危機を来り越えてきた。しかし、いまは、その機械
と技術が先頭に立って人間に打撃を加えている。
もう「さきは見えて」しまった。
ホモーサピエンスの知能がっくり出した文明は極限に達した。もしもこの世界が生き残ろうと
望むならば、あらたな文明が生まれ出なければならない。ホモーサピエンスの生み出したものは
すべて、科学も技術も宗教も、芸術さえも限界に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必
死に古い文明にしがみついているけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。
限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集団自殺が地上に展
開している。環境汚染と公害と戦乱-すべてホモーサピエンス自身がっくり出したものであ
る。結局、ホモーサピエンスは集団闘争による集団自殺によって絶滅ナるであろう。
見よ。宗教ですら闘争の仲間に加わった。最も進歩的だと称するこの国の宗教団体は最も闘争
的である。
すべての生物がたどる最後の道を、ホモーサピエンスはついにたどりはじめたということであろう。
陶汰がはじまっているのである。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えは
しない。あたらしい種の胎動がここにある。あたらしい文明と古い文明、ホモーサピエンスとホ
モーエクセレンスはしばらくのあいだ共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。ネアンデルタールとクロマニョンの共存は、一〇〇世代から一五〇世代つづいた。ネアッデルタール
が消滅するのにそれだけかかった。われわれの共存は、促進されてごくわずかの時間で完了す
りま威びるだろう。五〇年から一五〇年―、これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅び
らしい芸術をつくり出す。それは、ホモーサピエンスとは比較にならぬ高度の知性と悟性が生み
そのあとに、ホモーエクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい宗教、あた
出したあたらしい次元のものである。
ところでお聞きするのだが、あなたは、ネアンデルタールか、クロマニョンか?

ホモーエクセレンスのカリキュラム

ホモーエクセレンスのカリキュラムとはなにか?
いまからI〇〇万年まえに出現したピテカントロプスーエレクトスの大脳のなかには、こんに
ちのホモーサピエンスの知恵が秘められていた。しかし、それがホモーサピエッスになるまで
に、一〇〇万年の時が必要だった。自然の進化にまかせたからだ。
いま、進化したホモーサピエンスが、ホモーエクセレンスの能力を獲得するのに、それはどな
かい時間は必要でない。
ここに、その能力を開発する特殊な技術かおる。
この技術につて教竹すれば、ヒトはだれでも一変する。ピテカントロプスーエレクトスが、
ホモーサピエンスに変身し、地を這うサナギがコ伐で空飛ぶ蝶になる。
″近い未来に実現する全く変形した新しい世界を叙述するために、科学者たちは、新しいコトバ
を手さぐりで求め″ながら(アルバート・ローゼンフェルトThe second genesis邦訳第二創世紀)、ジ
ュリアンーハクスリ卿は、新しい高い能力を待った未来人を「超人問」と呼んでその出現を待
ち、ケニスーボールディング博士は来るべき新しい文明こそ「脱文明」と呼ばれなければならぬ
ような飛躍をなしとげることになると考え、バーロー・シャプリ博士はそれを精神動物王国と呼
び、科学者であり哲学者であったテイヤールードーシャルダン神父は″オメガ点″を設定して
超・ヒトの到来を信じ、創造理論の権威市川亀久弥教授はごく近い未来に実現する超人類社会
(ciety of super state homo SaPience)を予見し、人類学者のジョルジューオリヴィエ教授は、
高い知能を持つホモーエクセレンスは間もなく来ると説き、彼らすべてかがやく未来を期待しつ
つ、しかし、そのいずれも、それを実現すべき方法を持たない。
だが、ここに、それを実現する技術がある。
超人間を、脱文明を、精神動物王国を、超・ヒトを、超人類社会を、ホモーエクセレンスを、
んとうに生み出し、ほんとうに実現させる技術と体系がここにある。
″クンダリニー密教”と名づける秘密技術がそれである。
これこそ、五〇〇〇年のむかし、超・ヒトによって開発編成されたホモーエクセレッスのカリ
キュラムであった。
さきに、拙著「変身の原理」で、私は密教の持つ「秘密神通の力」について語った。
冴えない彼女の育てかた
科学であり、システムであることを解明した。未来社会が要求するあたらしい精神科学であることを実証した。
それではII、密教があたえる超能力とはいったいいかかる能力であるのか?
密教はたんなる宗教や信仰ではなく、人間に超能力をあたえるサイェッスであり、
そしてまた、密教はいかなる方法と原理によってそれをなそうとするのか?
それにまた、なによりもまず第一に、いったいヒトはなにがゆえに超能力を開発せねばならぬ
のか?
それに答えようとするのが本書である。
私は、ここに、密教五〇〇〇年の秘密の智恵と技術を能うかぎり公開した。それは、ヒトが、
いまはじめて目にし、耳にする智恵と技術である。ヒトは、おそらく、おどろき、おそれ、惑う
であろう。
しかし、私は信ずる。人類の未来はここからはじまる。これなくしてヒトの未来は無い、と

-Anyone can be a genius
Can you believe it?
All humans use only a few percent of their intelligence, and the remaining 90
-A set is as if you have forgotten because you’ve been messed up in the closet of it.
Nobody wants to use it without being boiled.
Of course, you are one of them.
So, this is what George Gallup at Gallup Institute of Polls looks like:
“This is a classic theory of brain physiologists, but human beings are from two percent to eighty-five cents of intelligence.
I only use it. Ninety percent of the rest are boiled and everyone takes it out
There is no one who thinks to use it. Isn’t it really ironic? No, that’s a bug
It should be nonsense. ”
And this prominent information researcher is Fuganaru.
“To develop the potential of the latest computers, the most skilled experts in this country, day and night,
On the other hand, it is a great machine to squeeze out any huge electronic computer.
I don’t know anything about the human brain’s potential, and I don’t even want to study it.
If we awaken and use these sleeping neurons, these potential attributes are
Will be expressed. ”
So, what are we? Do you have a sleeping neuron?
“The famous cerebral physiologist Dr. Ralph W. Gerrard said:
“… The unit of the cranial nervous system is the individual minute cells called neurons. There are 10 billion in the human brain.
There are more neurons, and each relatively large one has an average of more than 10,000 with other neurons.
It has a synapse connection. Network patterns that can be created
The number of paths that can carry impulses is much larger than the total number of particles that make up the matter in the universe.
There is 1 ”
The exact number of neurons is about 140 billion.
However, what we are actually using is slightly from the nipper set to the Goiha I set.
It is not too much. If we wake this sleeping brain cell and make full use of it
I can do it? How wonderful work can be done /
However, in reality, we use only a few thirds of that.
I am very sorry for myself.
It is just a gold mine with huge reserves or an inexhaustible diamond ore.
It is a mustache that cannot be excavated.
Do you feel that way too?
We now have to renew the superstition about the brain.
It’s wrong to be smart or bad.
The problem is how many neurons a person uses or does not use
is there.
H is a genius because it moves the neurons more than I, two percent.
That’s it. The intelligence of T is low because the neuron is sleeping more than I, two percent.
It’s just that.
If you are a genius, stop speaking. Takashi is only I, a few percent new
-It’s just that it’s working for Ron. Isn’t that just that?
If you are clever and swearing that your intelligence is low, don’t be pessimistic. Slightly more than people
It ’s just two percent, less movement of neurons. It ’s just that.
Absent. Inspire and move your neuron as much as you can.
What?・
Is that impossible?
♪ Say a fool, here’s how to do it.
This is the technology of intelligence development, neuron awakening, and cerebral cortex remodeling.
If you train with this system, your sleeping neurons will wake up quickly and your intelligence will triple.
The
It is a super technology that turns humans into completely different creatures.
That super technology is here.
③-Super technology to remodel humans
Moshi II.
How will the world be when human intelligence doubles and human intellectual level doubles or triples the current level?
Will it change? Perhaps the human race has solved all the problems that are currently being solved.
Will be.
No, I, a society with a completely new structure will emerge?
Let’s take a look at the problems that humankind is making.
I kill each other, scramble, hate each other, hurt each other I are spreading rapidly on the earth
Hazardous substance-. Where are they causing? This is what I understand.
That is because people are stupid.
Anthropologist Rinne classifies humans and gives them the scientific name “wisdom human”.
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. Otsu ~~~~~ 轟 ‘
Ikusu scholar Charlie Rissier named the foolish human, homothrus. Nobel Prize winner
One of the authors, Rishie, was the first man in the book, “Human-This Stupid”.
I want to call it a super foolish man because it is a messy animal that I really gave up.
However, he wrote that the highest adjectives would be confused and confused as much as fools.
Certainly, humans have these two aspects. The wise wisdom side, the foolish and weak side, and the two sides
The contradicting creatures that come together are exactly humans, but now we are
Looking around me, Homo Sapiens is completely shadowed, and Homo Tsuru Chissimus is
It is rampant like a youkai.
Murder, scramble, hate, hurt each other,
It will gradually escalate. Science and technology have expanded human power infinitely, but at the same time,
The slaughter, exploitation, hatred, and struggle of Toto increased indefinitely. As it is, there is no problem, homo sapien
Su is extinct.
What is most necessary for humanity now?
It is a high level of intelligence.
¡The tremendous folly that develops on this ground is caused by the low level of human intelligence.
Now, what humanity needs is neither science nor technology. Ideology if not a revolution
not. It is neither a racial struggle nor a class struggle. Such a thing is useless.
No matter how many times you have revolutionized or hundreds of times you have struggled, human intelligence is at the current level.
As long as it is a repetition of a wasteful ritual.
Let’s look at the history. No matter how much progress is made on what we call machinery and technology, science and civilization,
Human behavior patterns have not changed at all. Always hate each other, kill each other, scramble, this
Isn’t the pattern repeated? Where can I see changes?
Wakamono. Stop wasting energy. If you think of a revolution, advance to the intellectual revolution of all mankind
Let ’s go.
Since the days of Neanderthal, human intelligence has never advanced. First of all, human intelligence
I have to raise it.
«Extend the homostruth sims. Unless we do so, we no longer have a future. It is
In the countdown stage.
At this time, there is a technology that transforms humans and transforms social mechanisms. This technology is Furukisha
The new civilization that is born from the dismantling of the society system will be one dimension higher. this
Only through technology will the world be restored, and only this revolution will save all mankind from destruction.
Wakamono.
Why are you guys not looking at this?
Why are you guys passionate about this unprecedented magnificent and dramatic revolution on earth?
Don’t let it go.
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④-If there is a future society
Education?・
It is powerless.
It is not something that enhances intelligence, it is just something that expands knowledge.
Education is just raising the knowledge of what the person originally has and improving the intelligence itself.
Don’t panic. The technology to improve intelligence is not the ability to teach and remember things, but the ability to remember
It must be a system that enhances the power itself. A fool is a fool no matter how much you educate. fool
Education is completely powerless. In order to make a fool smart, there must be a special technique.
Religion?
It is a buoy that tries to dissuade the fools of the intelligent heroes with some conscience.
It’s just a rake, and there is no power or technology to improve intelligence. You can become a Buddha, sing the subject,
Even if you call on the name of God, you won’t be able to get peace of mind, nourishment, and belief.
Even if it is done, intelligence itself does not increase.
In the future society with the intelligence that has evolved and developed to the highest degree, there will be no special field of religion. Advanced intelligence is accompanied by highly developed ethical and moral consciousness.
Religious consciousness, such as “teaching”, which is totally vulgar, low-dimensional childish
Will become common sense, and you won’t have to worry about anything more
right. The human becomes addicted to Kami and Hotoke.
You should be aware that such a future society is just around the corner.
You have to know that a social system with a completely different structure is about to appear
Not.
Do you doubt it?
Let’s go.
Moshi I.
As long as such advanced intelligence does not appear, the world will end soon. Jomo Sapies
As long as it is the current level of intelligence, humans no longer have a future. Homo Sapies civilization is already limited
Reached.
So II.
If there is a future society, it must be an advanced and completely new society.
It is.
twenty two
⑤-Super-human F-brain rate coefficient
In the future society that will come soon, humanity will be divided into two species.
It is not two ethnic groups or two classes. There are two species.
So, the two species coexist for a while, but soon one of them
Let’s erase Na from this world rapidly.
That being said, it wasn’t just the future society that humanity showed two conflicts.
That may be the case, some people may give some examples.
Surely, it is colored and white, free and communist, rich and poor, dominated.
You can compare some with those who are supposed to be.
However, it is different.
[This kind of classification is going to appear in our world in the very near future.
ing. Such a movement is currently taking place in Na.
It is two human genera.
New humanity and sieving humanity.
One is an ordinary modern person, Homo sapiens Homo sapiens. This is sieving mankind.
The other is a future person with special abilities, Homo Excellence Homo eχcellens. In other words, it is a new human race.
Homo sapiens is nothing but our own, but homo excellence is
What kind of person is it?
“Homo excellence” refers to “excellent performance” that has acquired special abilities that homo sapiens do not have.
It means ” Some people, to this future person, with homo-intelligence
The name is given.
So, what special ability does this excellent future person, Homo Excellence, have?
Here are some of his features.
“The seed of the future

シンギュラリティとは 人類は今、大きなターニングポイントにさしかかっている

シンギュラリティとは

人類は今、大きなターニングポイントにさしかかっている。遅くとも2045年、早ければ2029年に人類はシンギュラリティに突入する。人類から超人類への進化である。

シンギュラリティとは何か。正確にはテクノロジカル・シンギュラリティと呼び、日本語では技術的特異点と訳されている。シンギュラリティとは数学では変数の値が無限大になるところであり、一般相対性理論では時空の曲率が無限大になるところである。一般相対性理論でシンギュラリティの向こう側は理論的に予言できないので、その向こうは予測不能という意味で、米国の数学者バーナー・ビンジが90年代に命名した。それ以降、米国の未来学者レイ・カーツワイルが盛んにシンギュラリティを喧伝している。

カーツワイルによれば2045年には10万円程度のコンピュータが全人類の知的計算能力に匹敵する能力を持つという。同時に人工知能、生物学、ロボット技術が進んで、人間の心をコンピュータにマインド・アップロードすることができるようになり、したがって人間の肉体は死んでも精神は不死になるという。これが彼の考えるシンギュラリティである。

英国の数学者I. J. グッドは、いずれ人工知能が自分のプログラムを書き換えられることができる時点が来ると予言している。その人工知能は自分自身を改良することにより、急速に賢くなっていく。そのような人工知能プログラムが人類最後の発明で、以後は人工知能自体が科学技術を進めていく。そのような現象をグッドは知能爆発と名付けた。これもシンギュラリティのひとつの定義である。

私はシンギュラリティを人間よりはるかに知能の高い存在、超知能ができるときと定義したい。超知能ができると科学技術が爆発的に発展することにより、人類社会は大きく変わるだろう。超知能とは機械知能そのものかもしれないし、機械知能で知能増強された人間かもしれない。それを超人類とよぼう。私は後者であってほしいと考えている。

2029年はプレ・シンギュラリティ!?

カーツワイルは2029年には、人工知能がチューリンテストをパスして、人間と区別がつかなくなるという。人間のような人工知能を汎用人工知能と呼ぶことにすれば、汎用人工知能ができる時点をプレ・シンギュラリティと私は定義する。人間の大脳の計算能力は、ある評価では、京コンピュータと同等、つまり10ペタフロップスであるという。そうだとすれば、京コンピュータと同等のコンピュータが10万円で買える時点をプレ・シンギュラリティと定義しても良いだろう。カーツワイルはそれも2029年のことだとしている。

ちなみに士郎正宗のマンガ「攻殻機動隊」では、神戸にある公安9課の実行部隊である攻殻機動隊が創設されるのが2029年なのである。偶然であろうが、2029年という年は結構意味深い。

人類史の三つの転換点

近未来の人類史を考える上で、今までに大きな転換点が三つあったことを知ることが重要である。イスラエルの歴史家ユヴァル・ノア・ハラリは、約7万年前におきた認知革命、約一万年前に起きた農業革命、約250年前に起きた科学・産業革命がそれであるとしている。

ハラリによれば認知革命によりホモ・サピエンスは神、貨幣、国家などの、本来は実態が存在しない仮想的存在、虚構に価値を認め合うことにより、人々が協力することが可能になり、地球を支配するまでに至ったという。

つぎに農業革命により貯蔵可能な穀物を生産できるようになった。余剰農産物は富でありそれを多く持つものが金持ちになった。富を蓄積したものは権力をにぎり、支配層になり官僚、軍隊を養うようになった。こうして都市と国家が生まれた。

科学・産業革命に成功したヨーロッパ、米国、それにかろうじて乗った日本は先進国となり、乗り損ねたそれ以外の国、特にかつての超大国、超先進国の中国とインドは発展途上国に転落した。そのため中国は日本ごとき小国に蹂躙されるという悲哀を味わった。この現象を第一の大分岐と呼ぶ。

ちなみにノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツ教授はこういったという。「世界には先進国と発展途上国と日本とアルゼンチンしかない」その意味は、日本は唯一、発展途上国から先進国に這い上がり、アルゼンチンは唯一、先進国から発展途上国に転落したということだ。しかし日本の指導層と国民の認識がこのままでは、日本はほぼ確実に21世紀のアルゼンチンになるであろう。そのことを以下で述べる。

現在の中国の指導層はこれを熟知して、百年国恥をそそぐために、スーパー・コンピュータ、人工知能、宇宙技術、戦闘機、空母、天文学など、ほとんどあらゆる先端技術に膨大な投資をしている。日本は指導層も国民もその認識がほとんどなく、完全に周回遅れになっている。

第四の転換点、第二の大分岐

これから2045年にかけて起きるシンギュラリティ革命は、それに乗ることに成功する21世紀の先進国と、乗り損ねる発展途上国に分かれるであろう。これを駒沢大学の井上智洋氏は第二の大分岐と名付けた。日本はどちらに乗るのか、日本の将来を決める大問題である。

以下では井上氏の分析を紹介する。農業革命以降の経済システムを農業中心経済と呼ぶ。そこでは土地と労働が基本要素である。基本的な生産物は食料である。農業経済においては、一人当たりの所得は増えない。というのは、食糧生産が増えると人口が増大してしまうからである。これをマルサスの罠と呼ぶ。

産業革命以降の工業化経済では、土地、労働に代わって資本、労働が経済の基本要素となる。この場合、生産物には機械などの生産材が含まれ、それが生産に加わるという正のフィードバックが生じ、一人当たり所得は増大を始める。その増加率は年率ほぼ2%程度である。

シンギュラリティ革命後の経済、これを完全機械化経済と井上氏は呼ぶが、そこではもはや労働は必要ない。必要なのは資本と優秀な頭脳である。私は資本主義のこの新しい姿を頭脳資本主義とよぶ。シンギュラリティにともなう科学技術の爆発的発展により、生産性が急増する。そのため経済成長率自身が増加を始める。

先に述べたユヴァル・ノア・ハラリは、以下のように分析する。農業経済において最も重要な資産は土地である。人類は、その土地の大部分を所有する王・貴族階級と、何も持たない平民に分岐した。工業経済時代で最も重要な資産は生産機械である。人類は、その機械のほとんどを所有する資本家と、何も持たないプロレタリアートに分岐した。今後最も重要になる資産はデータである。そして人類はデータのほとんどを所有するエリートとそうでない人々に分岐するであろう。後者をユヴァル・ノア・ハラリは不要階級とよんだ。

日本の過去、現在、未来

人口一人当たりの豊かさの指標を一人当たりのモノとサービスと定義する。モノとサービスを生産するのは、現在は労働者である。労働者の人口を生産年齢人口と呼び15歳から64歳の人口と定義されている。モノとサービスの生産量は生産年齢人口と生産性の積で決まる。だから生産性が世間並みであるとすると、生産年齢人口の全人口に対する割合、つまり生産年齢人口割合が大きいと豊かになり、小さいと貧乏になる。人口の絶対値が重要なのではない。その証拠にシンガポール、香港、スイス、デンマークなど人口が少ないのに豊かな国がある。

各国の生産年齢人口割合を1950-2050年の100年間に渡って図示してみると興味深いことが分かる。日本は1960年に生産年齢人口割合で世界のトップに立ち、1990年に韓国に抜かれるまで一位を保った。2000年には中国にも抜かれた。

この期間、1960-1970年に日本は高度経済成長をとげ、1980-1990年は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とまで言われたように、それこそ神武以来の繁栄を謳歌した。当時の日本人は私も含めて、21世紀は日本の世紀だとおだてられて浮かれていた。しかし1990年代に入り、バブルがはじけて、それ以降はずっと停滞を続けている。一方韓国は経済発展を遂げて、電気産業で日本を凌駕した。また中国は2010年にはGDPで日本を抜き去り、現在では日本の3倍近くになっている。日本は2011年の東日本大震災と福島原発の事故を契機として、それ以降はつるべ落としの衰退を続けている。2025年頃には生産年齢人口割合はアフリカにも抜かれる。この傾向から考えると、日本はこのままズルズルと衰退を続けて経済的大破局に見舞われる可能性がある。

生産年齢人口割合が高いことを人口ボーナスと呼び、その逆を人口オーナスと呼ぶ。日本が1980年代に栄えたのは、日本人の勤勉さなどよりは人口ボーナスのためであろう。

しかし上の議論には大きな仮定がある。生産性が変化しないか、世界標準と変わらないかという仮定である。そこで日本の衰退を跳ね返すには、その前提をひっくり返す必要がある。それを私は「ちゃぶ台返し」とよぶ。つまり労働者が仕事をする必要のない純粋機械化経済になれば良いのだ。肉体労働のロボット化、知的労働の人工知能による代替、超知能による科学技術の爆発的発展などで衰退を跳ね飛ばせるのだ。シンギュラリティに達した後は、人口はむしろ少ない方が有利になる。生産物を分配する分母が減るからである。その意味で、日本の衰退をちゃぶ台返しするためには、シンギュラリティが必要なのである。

中国一強時代の到来

2016年6月に世界のスーパー・コンピュータ(スパコン)関係者に衝撃が走った。中国がトップ500で「神威太湖之光」というとてつもないスパコンを発表したからである。その計算速度は93ペタフロップスである。ちなみに「二番じゃダメなんですか?」で有名になった日本の京コンピュータは10ペタ(1京)フロップスである。

トップ500とは、世界のスパコンの絶対性能のランキングである。2位も中国の天河2号で34ペタ、3、4位が米国で18ペタ、17ペタであった。天河2号はここしばらく、一位をキープしていた。中国がとてつもないマシンを発表しそうだというウワサが流れて、米国はそれを妨害するためにインテルチップを輸出禁止にしたのだが、中国は全てを国産でまかなったのだ。中国の自主技術開発の勝利である。スパコンの台数においても中国は米国を抜いた。中国の指導層の執念を見る気がする。

2016年の秋のランキングでは、米国は3-5位を占めた。日本は14ペタで6位に入り、京コンピュータは7位に後退した。台数では中国171機、米国171機、ドイツ31機、日本27機となっている。2017年秋のランキングでは中国の1,2位は動かず、3位にはスイスが入った(米国製スパコン)。4位にはなんと僅差で日本の暁光(PEZY社製)が入ったのだ。暁光はその後の改良で、現状では世界3位の性能を持ったのだが、残念な事に現在は機械そのものが撤去されてしまった。

トップ500はスパコンの絶対性能のランキングであるが、それとは別にグリーン500というランキングがある。これはトップ500の中で、1ワットあたりの性能を競うものである。このランキングでは2017年の秋の段階では1, 2, 3, 5位を日本のベンチャー企業PEZY社製のスパコンが独占した。今後スパコンの開発競争は、省エネ度が重要なファクターになる。その意味では日本勢は非常に健闘した。

なぜ中国や米国がスパコン競争でしのぎを削るのか?それはスパコンがハイテクの象徴であり、国力の象徴であるからだ。米中の指導層はそのことを熟知している。いっぽう日本の指導層もメディアも国民もその意識がほとんどない。最近のPEZY社をめぐる不幸な事件がこれを象徴している。日本の指導層とメディアは日本のスパコン技術を、知ってかしらずか自らの手で破壊した。これでは日本が衰退するのも仕方ないであろう。

特化型人工知能と汎用人工知能

現在の人工知能は、たしかに知能の一面は実現したのだが、まだまだ人間には及ばない面も多い。現在の人工知能は特化型人工知能とよばれ、特定の仕事しかできない。特化型人工知能は狭い人工知能とも呼ばれている。

人工知能の歴史においてこれまで画期的な事件が3つあった。1) IBMのディープ・ブルーというスーパー・コンピュータが、1997年にチェスの世界チャンピオンのガリー・カスパロフを破った。2) 2011年にIBMのスーパー・コンピュータ、ワトソンがクイズ番組「ジェパディ!」で人間のチャンピオンに勝った。3) 2016年にグーグル・ディープ・マインド社のアルファGoが囲碁で韓国のイ・セドル九段に勝った。

これらは人工知能の歴史上特筆すべき事件ではあるが、全て特化型人工知能である。つまりこれらの人工知能はチェス、クイズ、囲碁という特定目的で人間に勝ったに過ぎない。たとえばディープ・ブルーもアルファGoも、ロボットの手を動かして駒を動かすという、子供でもできることができない。つまり一つのことしかできないのである。

特化型人工知能に対して汎用人工知能という概念がある。これは人間のように常識を持ち、いちおうなんでもできる人工知能のことである。のちに述べるように汎用人工知能の開発こそがシンギュラリティの鍵となる。

超知能の出現

人間ひとり分の知能に相当する汎用人工知能ができたとしても、それだけで人類の歴史を根底的に変えるといったものではない。高い金を出して汎用人工知能を導入しなくても、人を雇えば済む話だ。

人類の特権的地位を根底的にゆるがすのは超知能の出現である。超知能とは何か?人間の知能をはるかに凌駕する存在である。はるかにとは、例えば人間の脳より数億倍も速く考えることができるとか、はるかに深く考えることができるということだ。人工知能は所詮コンピュータ上で走るソフトだから、その速さや能力はコンピュータの能力で決まる。人間の能力は、それを数億倍どころか倍増することすら難しい。しかしコンピュータの能力を倍増することは簡単である。倍増どころか数億倍にするのも原理的な問題はない。つまり超知能は汎用人工知能が一度できてしまうと、あとは資金と時間だけの問題なのだ。その気になりさえすれば、作ることができる。汎用人工知能を作ることが鍵なのである。それさえできれば、あとはスケールアップすればことは簡単だ。

私は超知能を二つに分類する。機械超知能と超人間である。機械超知能とは人工知能を搭載したコンピュータそのものである。世間で普通言われて、恐れられているものは機械超知能である。いっぽう超人間とは機械超知能で知能増強された人間である。つまり人間と機械超知能を脳・コンピュータインターフェイスで繋いだ一種のサイボーグである。超人間はポストヒューマンとも呼ばれている。私の夢は超知能を作ることである。

まず機械超知能について考える。これは映画「ターミネーター」に出てくるスカイネットが典型例である。スカイネットは殺人ロボット群を指揮して、人類を滅ぼそうと計画した。「マトリックス」では、機械超知能が人間を生きたまま容器に入れて、いわば飼い殺しにしながら、人間にシミュレーション現実の夢を見せている。

私はこの手の、超知能が意識、特に人間に対する悪意を持ち、人間と敵対するというシナリオをハリウッド的世界観と呼んでいる。このようになる可能性は0ではないが、超人間に比べて技術的な可能性は低い。超人間を作れば、その価値観は人間のままである。また人々を超知能と接続すれば、個々人が超人間になれるだけでなく、繋いだ人々の心がまさに一つになる。世界中の人々の脳を超知能で繋いだものをグローバル・ブレインと呼ぶが、それを作ることができるのだ。

超知能ができれば、科学技術が飛躍的に発展することは簡単に想像できるだろう。人工知能駆動科学と呼ぶ新しい分野が台頭して、科学実験、調査、研究などを人間と人工知能とが共同して推進する。ちなみに従来の科学は、実験・観測、理論、シミュレーション科学、データ駆動科学と進化してきた。次に来るのが人工知能駆動科学なのである。人間の研究者なら単独で年に2編も論文を書くのがせいぜいだ。大学教授で年に数十編も論文を書くのは学生を使う共同研究だからだ。ところが超知能なら年に一万編の論文を書くこともできるだろう。こんな論文を誰が読むのか? 超知能が読むのだ。人間は超知能を監督しておれば良い。ともかく超知能が作られると、原理的に解きうる問題は全て解かれて、物理的に可能な技術は全て実現できるだろう。そのことが科学・技術だけでなく経済的、政治的、軍事的に持つ意味は巨大であろう。

汎用人工知能・超知能をめぐる世界的大競争

このように超知能を作ることは、人類史に大きな影響を及ぼす。その意義を政治的、経済的、軍事的、文化的にみれば恐るべきものであることが理解できるであろう。ある国とか企業がそれを独占的に開発すれば、世界覇権が握れる。核開発、ロケット開発以上である。

世界では汎用人工知能開発競争が激しく展開されている。その最先端を行くのは米国のグーグル本体とグーグルの子会社である英国のディープ・マインド社である。ディープ・マインド社は天才デミス・ハスビスが2010年に作った会社だ。グーグルはハサビスの天才性を見込んで500-600億円で買収した。つまり彼の頭脳の値段がそれだけあるということだ。人工知能研究ではディープ・マインド社が一頭地を抜く状態にある。アルファGoが2016年に韓国の囲碁のチャンピオンを4対1で破ったことは記憶に新しいが、2017年にはアルファGoの改良版が中国のチャンピオンにも全勝した。ところがさらに改良版のアルファGoゼロは、なんとアルファGoに対して100対0で圧勝したのだ。さらに改良版のアルファ・ゼロにいたっては囲碁だけでなく、将棋でもチェスでも人類を圧倒する他の人工知能を圧倒した。もはやこの種のボードゲームでは、三千年の囲碁の歴史も形無しなのである。特化型といえ、人工知能はある特定分野で人類を完全に追い抜いた。今後、人類と人工知能の知能競争において、人類は一歩一歩と負けて行くであろう。

実際アルファロ・ゼロの進化速度はすごい。全く何も知らないゼロの状態から始めて、将棋では2時間、チェスで4時間、囲碁では8時間で、それまでの最強の人工知能を凌駕したのだ。これらの人工知能はすでに人類を圧倒していたので、結局アルファ・ゼロは将棋、チェス、囲碁で人類を短時間で圧倒した。囲碁の三千年の歴史をたった8時間で走り抜けたのだ。これを超知能といわず何と呼べようか?コンピュータのクロックサイクルは1GHz程度である。人間では100Hz程度とすると、コンピュータは人間の千万倍速く考えられる。三千年を千万分の1にすると約3時間だ。いい数字だ。

アルファ・ゼロがすごいのは囲碁だけでなく将棋、チェスに対応したこと、つまり汎用性を備え始めたことである。アルファ・ゼロの基本は強化学習である。それに深層学習を加味して、かつモンテカルロ木探索というアルゴリズムを加えて、今回の偉業を達成した。ディープ・マインド社の指導者のデミス・ハッサビスは、アルファ・ゼロは汎用人工知能の第一歩と考えている。実際、強化学習は目的追求型のタスクなら基本的になんでもこなせるのだ。

ディープ・マインド社は世界60カ国から700名近い天才、秀才を集めて集中的に人工知能研究を行なっている。その中で博士は400名もいる。その研究発表の量、質、速さは驚くべきものである。日日のニュースに接している私としては、恐ろしいと言わざるを得ない。デミス・ハッサビスはディープ・マインド社のミッションを、1)知能を解明すること、2)それを用いて、あらゆる問題を解決することと定義している。彼はこれを「人工知能のアポロ計画」と呼んでいる。ディープ・マインド社に次ぐのはグーグル・ブレインとよばれる研究集団である。さらにフェイスブック、マイクロソフト、アマゾンがこれにつぐ。ちなみにアップルは遅れている。

ダークホースとしてはパーム・パイロットを作った鬼才ジェフ・ホーキンスが私財を投じて作ったハイテク企業ニューメンタがある。さらにホーキンスと袂を分かった天才ディリープ・ジョージの作ったヴァイカリウスは百億円近い投資を集め50-200名ほどが働いている。ネットで人間と人工知能を区別する仕組みとして知られているキャプチャを彼らの人工知能は破った。つまり複雑な文字認識で人工知能は人間に並んだのである。米国にはそのほか多くのベンチャー企業が汎用人工知能開発に参入している。米国以外ではチェコやスイスの会社も汎用人工知能開発を行っている。フェイスブックの人工知能研究所はパリにある。

ここで注意すべき事は、上記の会社はシンギュラリティという言葉は使っていない。IBMに至っては人工知能という言葉すら避けている。認知コンピューティングとよんでいる。その理由は欧米に多い、キリスト教的世界観からくる人工知能に対する拒否感をおもんぱかってのことであろうと私は推測する。現在はグーグルに所属するカーツワイルだけが例外である。

中国の躍進と日本の悲惨な現状

人工知能研究では米英それにカナダが一頭地を抜いている。それに次ぐのはどこか?なんと言っても中国である。中国のグーグルともいえる百度はシリコンバレイに数千億を投資して研究所を作った。アリババ、テンセントなどのハイテク企業は人工知能専門家を多数雇い、データセンターに投資している。

中国政府は人工知能研究の重大性に気づき、数兆円の投資を決めた。中国政府が最近発表した計画では人工知能研究で3年以内に欧米に追いつき、2025年には大きな飛躍を遂げ、2030年までには中国の人工知能が世界一になるとしている。日本の指導層とメディアには欠けた、世界一になるという断固とした気概である。二番じゃダメなんですかというような気概にかけた指導者がいる国とは違う。

実際、中国の習近平主席の書棚に汎用人工知能の作り方を論じた「マスターアルゴリズム」という本があることを、その本の著者が語っている。またロシアのプーチン大統領も「人工知能分野で主導権を握るものが世界の支配者になる」と語ったという。

日本ではスパコンのハードに関しては先に述べたPEZY社を創始した齊藤元章氏が米中を相手に健闘した。その自主技術は1)PEZYチップという世界にないマルチコア・チップ、2)液浸冷却技術、3)3次元積層磁界結合メモリ、と世界に誇るものであった。2に関しては中国がすでに技術獲得に触手を伸ばしている。3ができれば、コンピュータの速度は画期的に上がるだろう。ともかくこれらは日本が世界に誇る自主技術なのだ。

しかしご存知のように地検特捜部が齊藤氏を逮捕することで、日本の支配層とそれに追従するメディア、知識人、さらにそれらに影響された国民は、日本が世界に誇るべき天才と自主技術を自分の手で葬り去ったのである。このままいけば、2018年には日本がスパコンでトップ500の一位になるはずであった。また2019年には京コンピュータの百倍の1000ペタフロップス機(エクサスケーラー)を作る計画であった。この計画も完全に潰えた。

現状では今年にも、中国とアメリカが200-300ペタフロップス機を出す。2020年までには中国も米国もエクサスケーラー機を作る計画を立てている。しかし難航しているらしい。うまく行けば日本が勝つことができたのだ。だから今回の事件で一番喜んだのはなんといっても中国であろう。次が米国であろう。なんという利敵行為、オウンゴールなのであろうか。権力がマスメディアにわざと流すニュースを無批判に信じて同調する知識人、国民が多い現状を憂うる。懐疑的精神がほとんどない。私は日本の指導層とメディアと国民の科学技術の現状に対する無知に絶望する。

私はこの事件の一報を聞いた時に、ああ、これで日本は終わると思った。今すぐにではないだろう。現在の日本は少子高齢化により着実に衰退の一途を辿っている。しかしまだ発展途上国に転落したわけではない。日本人はいわば茹でガエルなのである。現状はまだそれほど悪くないので、暖かい風呂に浸かって良い気分にひたっている。しかし日本の衰退は着実である。多分2030年頃には、このままの経済は成り立たなくなり、茹で上がるのである。

黒船が到来したとき日本人は泰平の夢に酔いしれていた。だれも徳川幕府は未来永劫安泰だと思っていた。黒船到来から十数年で徳川幕府が滅びるとはだれが想像しただろう。日本が今から十数年後に欧米と中国にハイテク競争に敗れて発展途上国に転落したとき、実は2017年が日本の終わりの始まりであったことに気づくものはいるだろうか?

日本終了を逆転する道は高度な人工知能化とロボット化による省力化、生産性向上であることはすでに述べた。そのためのキモは人工知能研究と超知能用ハードの開発である。

まず人工知能ソフト研究における日本のお寒い状況を説明しよう。人工知能の研究機関の世界ランキングにおいて、日本で100位以内に入っているのは60数位の東大だけである。インパクトを与えた人工知能論文のアジアのランキングでは、中国が15編、シンガポールと香港が3編、マレーシアが2編、そして日本が1編である。なんと日本はマレーシアの後塵を配しているのである。中国と日本は15対1なのである。日本政府も実は最近、そのことに気がついてあわてて予算措置を始めた。しかしせいぜい数百億円であり、中国の数兆円とは比較にならない。

科学におけるヒトの改造 遺伝工学による遺伝子変換術 Human remodeling in science. Gene conversion by genetic engineering.

 

  • 単行本: 515ページ
  • 出版社: 平河出版社; 改訂版 (1972/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4892030104
  • ISBN-13: 978-4892030109
  • 発売日: 1972/07
  • 梱包サイズ: 18.6 x 13.2 x 3.4 cm

 

密教・超能力の秘密

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科学におけるヒトの改造

               

遺伝工学による遺伝子変換術

 あなたは梨がお好きであろうか?

 もしもあなたが不幸にしてあのみずみずしい果物を好まなかったとしても、″廿世紀″と″長

十郎″という名で知られた二つの梨の名前ぐらいはご存知であろう。

 。突然変異”というと、しごくむずかしいもののように聞こえるけれども、実は、この二つの梨

が、それをごくかんたんに示してくれているのである。この二つの梨の代表。廿世紀”と”長十

郎″は、梨のなかの突然変異体なのである。

 。長十郎”は、一八九四年(明治二七年)ごろ神奈川県下の当麻長十郎という人の家の庭で偶然に

発見された。偶発実生”で、。廿世紀”も同じように一八九八年(明治三一年)千葉県の松戸覚之

という人によって紹介された、これも″偶発実生″の梨である。若いころに私の聞いた″伝説″

によると、廿世紀梨は園芸学校のゴミ捨て場に生えていたのを、その学校の小使いさんが発見し

たものだということである。

 これに対し、″菊水″とか、″幸水″″晩三吉″などは栽培発生である。

 梨の歴史を調べてみるとたいへん古い。日本書紀(七二〇)持続天皇七年(六九三)三月の記事

に栽培をすすめる文章が出ている。これが梨の文書に載った最古のもので、江戸時代後半になる

と一五〇種以上の品種が分化している。けれども、明治にいたって長十郎、廿世紀が突然出現す

るまで、梨はそれほど魅力的な果物ではなかった。突然変異とそれにつづく交配などの栽培技術

が、今日のようなおいしい果物に仕上げたのである。

 これと同じことを、人工的にヒトの上におこなって、かたくてまずかった野生のマメ梨を魅力

的な″廿世紀″に変えたように、あまり上等でないヒトを魅力あるステキなヒトに変えようとす

るこころみが、科学と技術によって進められっっある。

 もちろん、科学や技術が手をくださなくても、自然は、時どき、梨のなかに長十郎今廿世紀を

出現させたように、ヒトのなかにも優秀な突然変異体を生み出すことかあるが、自然に任せてお

いたのではせっかく出現した優秀な突然変異体も単にそれ一個だけで終ってしまってあとが続か

なかったり、また、出てくる突然変異体も必ずしも優秀なものとは限らず、むしろ劣悪なものの

ほうが多い。それになによりも時間がかかる。自然の流れのなかで突然変異の起こる割合判生

物学者のジュリアンーハクスレーや、パリ大学のオリヴィエ教授によると、数的には遺伝子一億

個でわずかに一個、時間的には、過去の歴史において二〇〇〇年に一回、よい突然変異が起こっ

たと計算されている。これは、ハクスレーがマラー教授の計算をもとにして、原始的な生命から

ウマが生ずるまでの確率を計算して出したものである。そんな悠長なことはしておられない。な

にしろシリに火がつこうというせっぱつまった時であるから、これを人工的にやってしまおうと

いうわけだ。

 ところで突然変異とはなにかというと、J坦伝子の活動、つまり遺伝物質の構成に起こるだし

ぬけの変化であり(ド・フリースyそうなると、J返伝はもはや祖先の正確な複製をせずにミス

プリットをしてしまう(ホールデーン)″その結果、親に全く似ない鬼ッ子が出現するわけであ

る。これが突然変異というものだ。そこで、自然のままの遺伝子のだしぬけの変化を待っていず

に、人工的に、ヒトの遺伝子をだしぬけに変化させてしまおうというねらいである。

 「遺伝工学Lと呼ばれるあたらしい科学の分野が多くの人びとの注目を集めはじめた。「遺伝子

外科」「遺伝子複写」「遺伝子挿入」「遺伝子削除」などという言葉が科学論文のなかにぞくぞく

あらわれはじめている。”アルジェニー″(遺伝子変換術)などという言葉がよく使われるように

なっている。

 

 ロックフェラー研究所のノーベル賞受賞者、エドワード・L・レッテータム博士は、「人間の

場合でさえ遺伝を望むままに変える操作が可能になるであろう」と言明し、さらに、「生物工学

の時代はわれわれの想像以上に早くやってくる。そしてそれは科学によってこれまで考えられた

予想のうちでも最も驚くべきものであるL

 とつけ加えている。

 また、アメリカの著名な科学記者であるローレンスーレッシングは、アルベルトこフスカー医学ジャーナリズム賞を得たエッセイ集のなかでこう述べている。(詐バ薫押壽猟)

 『ここ数年のうちに、私たちは、遺伝的性質を直接変更することにむかって、最初の画期的なス

テップをふみ出すことでありましょう。この新しい方法の最初の適用は、たぶん血友病とか、筋

萎縮病のような病気をもたらす遺伝的な欠損をなおす試みでありましょう。

 けれども同時に、科学者たちは、髪の毛や皮膚の色や、体格のように正常な遺伝形質や、脳の

機能や知的能力のようにはっきりとらえられないことにも介入しようと準備することでありまし

よう。ある権威筋は、これらの多くは五年以内に実験的な段階に入ると思っていますが、入によ

ってはもっと時間がかかると思っています。

 しかし、関係しているすべての科学者たちは、分子生物学として知られる生物学の革命が、人

間の生命にはかり知れない影響力をもって研究室からおどり出てゆこうとしていることを認めて

います』

 

 

 

DNA式人間印刷機

 

 現代は、情報過多というよりも、情報洪水の時代というのだそうである。

 情報伝達の手段は、ラジオ、テレビなどいくつかおるが、その主役はなんといっても出版物、

書籍である。わが国の書籍だけでも年間五億七千万冊というから月に四千八百万冊、一日に一六

○万冊というおびただしい数量の本が生。み出されているわけだ。

 こういうおびただしい書物は、いったいどのようにしてっくり出されるのかというと、もちろ

ん、いうまでもなく活字によって紙面に文字が写し出されて出てくるわけで、そのプリントされ

る文字の配列がそれぞれ違うことによって、本の内容もまたそれぞれ違うというわけである。

 つまり、ひと口に本といっても種々雑多で、哲学の本もあれば、芸術の本もあり、科学の本も

あれば捕物帖もある。どうしてそう違うのかというと、いまいったように、哲学書は哲学書の文

字の配列があり、捕物帖は捕物帖の文字の配列かおる。その配列の違いが書物の違いとなる。あ

たりまえのことだ。子どもだって知っていることだ。そんなあたりまえのことをなんでこうして

書いたのかというと、ヒトの誕生の仕組みもまたこの本の印刷にたいへんよく似ているので、そ

れをいいたかったからである。

 世界中にはいま、およそ三十七億人のヒドがいるという。この三十七億人のヒトがみなひとく

ちにヒトといわれているけれども、この三十七億人は全部それぞれに違っている。全く同じヒト

というものはない。その違いはどこからくるのかというと、体のなかの活字の配列がヒトによっ

てみな違うので、その違いがおのずからそれぞれの違いになってあらわれてくるのだというので

ある。

 ヒトはみな、その体のなかの細胞中に印刷機と活字を持っており、子どもは親から分離すると

き、その活字を分けてもらって出てくるのだが、そのとき、活字の配列が少しずつ違って印刷さ 渡される情報の量はきわめて莫大なものにちがいないということは考えてみるまでもないこと

で、というのはたった一個の細胞でさえも非常に複雑であり、自己複製するためにはもっとも精

巧で細心な注意書と設計書がなければならないからである。また、情報はその量が多いだけでな

く、文字通りに高度に”特異的”かつ。正確″でなければならぬものである。なぜならば、その

設計書のさしず通りにその生物が形成されてゆくわけだから、もしもかんじんの設計書に少しで

も狂いや間違いがあったら、たいへんなことになるからである。

 こうして考えてくるとすぐに、ひとつの疑問にぶっかる。それはいったい、細胞内のどこに子

孫へ代々つたえられてゆく情報あるいは設計書の青写真があるのかということである。親から子

どもへどのようにしてつたえられるのか? 情報はどのようにして新しい細胞の建設を指示する

のか? この問題は生物学のなかでもっとも興味をひくものである。

 むかしから、科学者や思想家はあらゆる種類の仮説を提出して、一個の受精卵細胞から非常に

複雑な、人間のような生物に生長する目ざましい一連の出来事の説明をつけようとしたものであ

る。たとえば、昔のある生物学者たちは、すべての人間の精子はごく小さい小人をもっている。

その小人は人間の小さな写しであると考えたものである。。

 この、生命の情報、生体をつくりあげる設計書が、すべて、このDNAというらせん階段状の

分子のなかにつめこまれていたのである。そうして、その情報を記した文字が、つまり、この四

つの塩基、A、T、G、Cだったのである。

 この四つの文字からなる情報の量がどれくらいのものかというと、もっとも簡単な生物である

ウイルスで五千、ヒトで五〇億という数になる。つまり、しっかりねじこまれたらせんのなかに

つめこまれた塩基対の数がそれだけあるのである。いうなれば、ヒトの場合、五〇億の活字によ

って情報が印刷されているというわけである。ある学者は、ひとつの細胞から得られた長さ約三

・五メートルのヒトのDNA一本は、一ページあたり五〇〇語からなる約六〇万ページの本にひ

としい情報を持っており、これは千冊の本を所蔵している図書館に匹敵するといっている。

 ところで、私はいまDNAを印刷機にたとえて説明しているわけだが、もしも、DNAが完全

な印刷機械であるならば、どうしてももうひとつの重要な機構がなければならない。それはらせ

んは印刷機、四つの塩基は活字として、この活字を印刷機にかけるために活字の選択配列をする

機構である。DNA式印刷機は、その機構をちゃんと持っており、それがもうひとつの分子、

。メッセンジャーRNA”である。これは、その名の通り、遺伝分子の情報を配達するところか

ら名づけられたものである。

 私はいま、これらの分子のはたらきを、印刷機にたとえたが、実際に、アメリカのマッシュー

・メセルッッとF・W・スタールは、一九五八年に、大腸菌を使ったみごとな実験で、

「それはまさに印刷機の正確さで細胞から細胞へ自己複生してゆく。ナばらしい方法である」

 と報告しているのである。

 また、ノーベル化学賞受賞者のJ・C・ケンドルーは、その著「生命の糸」(みナず書房刊)の

なかで、〃変具と遺伝″についてこう述べている。

 『遺伝情報はDNAまたはRNA鎖のなかに、塩基の符号化された配列のかたちでたくわえられ

ている。-t遺伝情報を、DNA上の塩基の特定の配列であると考えるならば、それは、(A・

T・C・Gという四つの)暗号(文字)で書かれた文章に比較することができます。そしてある

変異は活字の列の誤 植のようなものです。新聞記事から抜き出した起こりやすい種類のミス

ープリントのいくっかの例をあげてみましょう』(カッコ内は著者)

 といって、変異の四つの種類をあげている。この四つの種類を便宜上、日本語でつくってみる

 

 

  その日は大雨でかった。

         (あ)

 この種のあやまりを置き換えと呼ぶ。間違った文字が正しいのと入れかわっているからであ

る。

  その日は大雨でった。

 この例では一文字ぬけているので、それを欠損とよぶ。

  その日は大雨でしあった。

 ここでは余分の文字が入っているので、これは挿入である。『

  その日は大雨あでった。

1.44

 ここでは活字が入れかわっているので、それを反転と称する。

  日のそ大で雨たつはあ。

 これはメチャクチャに入りみだれて、ちんぷんかんぷんである。これは単にナンセンスと呼

ぶ。

 と説明して、

 『実際、この種のミスープリントのどれもが生物の遺伝物質中で起こることが知られています。

さきにわたくしがそれらのミス・プリントにつけた名前は、対応する変異を表わすのに遺伝学者

によって使われている名前なのです』

 と解説している。

 たいへん長い説明になったが、要するに、ヒトに突然変異をおこさせたかったら、このDNA

中のA・T・G・Cの遺伝記号を置き換えたらよいのである。活字の配列さえ置き換えたら、く

だらないエロ小説が、高遠な哲学書にだって変わるのである。ただし、その逆も起こりかねない

から、当然、この作業につよい警告を発する科学者は非常に多い。

 では、どうやって変異を起こさせるかというと、まず、放射線である。

 放射線が遺伝子に変異を起こさせることは、今日では常識になっている。つぎに、変異は化学

薬品によって起こすことができる。たとえば、かんたんな物質である亜硝酸はいくっかの塩基に

さまざまな影響をおよぼす。ひとつの例は、シトシン(C)を、RNA中の新しい塩基ウラシル(U)に変え、遺伝学者が″置き換え”と呼ぶ種類の変異を起こす。また、アクリジンという薬

品は、塩基の列のなかに余分の塩基を入れて。挿入”を起こしたり、また、塩基をとり除いて

″欠損″を生じたりずる。

 このほか、特殊な酵素や、ウイルスを使う方法が開発されている。とくに、一九五八年のノー

ベル賞受賞者ジョシュアーレーダーバーグが、あるウイルスが形質変換とよばれる現象を、実験

に使った細菌に起こしたことを発見して以来、多くの研究が、特殊なウイルスの発見に集中され

ているようである。ローレンスーレッシングによると、今や、「少なくともひとつの研究所が、

人間に同様の実験をこころみるのにつごうのよい一種のウイルスをすいせんしている」というこ

とである。

 そうして、彼はひきつづいてこう述べる。

『実験、多くの研究室がかような第一線の研究を行なっています。遺伝子をうっす過程は能率的

に、しかも特異的になされっつあります。細胞中にみられる謎めいた小さな遺伝粒子のエピソー

ムを用いた変転のさまざまが発展されています。同時に、染色体の遺伝構造の地図をつくる技術

は、芸術といえるほど進歩しています。染色体の分析が出生前のあたりまえの検査となり、DN

Aの異常は、出生前に訂正されてしまうという日を考えることは、けっして夢物語ではありませ

ん。すでに、かような分析は、診断の目的のための特別の医学の一部になっています。ニューヨ

ークのコロンビア長老教会中央医学研究所の科学者は、アブユ社と協同して、てはじめの問題を

コッビューターにおぼえさせ、人間の染色体のすみやかな分析を行なっています。‐コンピュータ

ーは、実際上、人間の遺伝や遺伝工学という尨大で複雑なことを経済的にあっかうのに、決定的

な手段となることでありましょう』

 といってから、最後にこういう警告を忘れない。

 『DNAの遺伝情報解読の現在の初期段階の最初の成果となるかもしれない人間の遺伝的特徴

を、少しでも変える見こみというものは、いうまでもないことですが、倫理上、法律上、社会上

の大きな問題をまきおこすものでしょう。遺伝的なまちがいを訂正(して病気を直す)ナる技術

は、同時に、他の変化をおこすのにも用いられるかも知れませんから。遺伝についての現在の知

識では、さような影響のあるものは予測もできず、時として、致命的、いや、とんでもない怪物

を生じさせるようなものかもしれません』

 

恐怖の突然変異体

 

 S・F(空想科学小説)の用語に、ミュータントということばがある。突然変異体という意味

で、そのほとんどは異常人間である。異常とは、通常の人間には見られない異様な形態や、能力

を持っているのである。超能力者の場合もあるし、とんでもない怪物である場合もある。

 そういう異常な生物を主人公にした空想科学映画もいくっか作られているから、あなたもご存知のことであろう。そういうミュータンドはどうして生まれるかというと、前の項で述べたよう

に、DNAのなかの遺伝情報の配列の順序が狂ったためである。要するに、正常な人間として文

字がならべられるべきはずのところを、異常な配列におかれてしまったというわけだ。

 われわれは、今まで、そんな怪  物は小説か映画の世界にしかないものだと確信して、頬

づえをついてニヤニヤ笑いながらテレビをながめていたのであるが、今や、実験室ではそういう

変異体がぞくぞくと生まれっっあるのである。まだ、いまのところ、人間のミュータットは出現

しておらぬようであるからヤレヤレというところだが、しかし、いつなんどきそういう怪物が、

実験飼育している科学者をたたき殺して(映画では必ずそうなりますな)われわれの目の前にす

がたをあらわすか知れたものではない。

 だから、というわけではないが、この遺伝工学の技術をすばらしい科学の発展だとはみとめて

も、それに対してつよい警戒と危惧の念を持つ科学者は非常に多い。

 ベントリー・グラス教授は法学博士であると同時に、人類遺伝学を研究している学者である

が、彼は、このような生物工学は可能であろうが、それが望ましいとか賢明なことだなどという

気には絶対になれないと明言している。そうして、さらに、「ここ二、三年のうちに、われわれは

このような。生殖に関する人間工学″をみとめるかどうかを決定しなければならぬだろう」とい

っている。

 さきにあげたレーダーバーグ教授は、このように考えている。まず第一歩として、人間の細胞

核(DNA)を動物、おそらくサルに移植して雑種をつくる。第二段階は、人間の器官や四肢を

動物に組みこむことである。このような動物実験は、「人間を材料にした実験がやりにくい」た

めに、「生物学が許すかぎり、一歩一歩すすめられていく」にちがいないが、教授はこんな実験

に賛成でないことを明言し、それらの実験が、「人類遺伝学における大きなギャップはもちろん

のこと、人間の価値の適切な理解」すらなしに試みられはしないかと真剣に必配している。

 実際I、私は思うのだが、科学はなんという恐ろしいことを考えるのであろうか? 考えて

ごらんなさい。人間の細胞核を動物、おそらくはサルに移植して雑種をつくる、といともカンタ

ンにいってのけているが、もしも、私なり、あなたなりのDNAがサルに移植されて、ひとつの

生物がここに生まれる。サルとあなたとの雑種がそこに生きている。それはどこまでがあなた

で、どこまでがサルなのか? あるいは、かたちはサルだが、精神はすべてあなたなのかも知れ

ないし、また、その反対に、かたちはあなたそっくり、あなた自身で、こころはサルであるかも

知れず、あるいはまた、かたちも心も、半分ずつサルとあなたなのかも知れないのだ! そうい

う生物が、この世のなかにあなたと共存することに、あなたは堪えられるか? 悪夢のような世

界ではないか?

 つぎに、こういう問題が出てくるだろう。遺伝子変換手術で、すぐれたヒトが出た場合はよい

として、もし、非常に劣悪、劣弱なヒトが生まれたとき、そういうパラ人間(擬似人間)の法律上

の権利義務はどうなるのか? もしその生物が凶暴の場合は別として、ただ単に能力が非常に劣つているとか、かたちが異常(たとえば頭が二つあるとか、目が四つ、あるいは手足が五本ある

などという)場合、そういう生物を殺してしまってもよいのか? あるいはどこまでも人間とし

て人権をみとめなければならないのか? そういう場合の法律的保護はどのようになされるの

か? また、外見は異常で不気味であり、とうてい普通人と共同生活はできない生物だが、知

能、感情、その他精神活動の面では通常の人間と同様か、またはそれ以上の場合、どういう待遇

をするのか? かたちが醜悪だからといって人間と全くおなじ心を持っているものを殺しても殺

人罪にはならぬのか? あまりにも醜悪で人間とはみとめられぬという場合、その醜悪の度合を

どこにおくか?

 またI-、

 私は、さきに、この手術ですぐれたヒトが出た場合はよいとして、といったが、その場合で

も、大きな問題が出てくるだろう。というのは、この手術ですぐれたミュータントとして超能力

者が生まれるのは、通常人の出生数にくらべて非常に少ないものと思われる。おそらくは、百万

人に一人ほどにもあたるまい。その場合、通常人と超能カミュークントとのギャップがどういう

展開をみせるかということである。今まであるミュータントS・Fのテーマは、通常人とミュー

タントとの敵対関係である。ミュータントは、かず少ない自分たちのグループを結集してその能

力で通常人たちの社会を征服支配しようと考えるし、通常人たちはそれをきらって、ミュータッ

トたちをとらえて殺してしまおうとする。それは当然の成り行きだろう。非常にすぐれた能力を

持つミュータントたちは、レベルのずっと低い通常人だちと同等の待遇で社会生活をいとなむこ

とをなっとくしないだろう。また、もしなっとくしたとしたら、わざわざ超能カミュータントと

して誕生させられた甲斐はないわけで、彼は一種のエリートとして特別待遇され、指導階級、支

配階級に属するグループに、生まれながら所属させられることになるだろう。これは民主主義社

会の崩壊である。また、そうなれば、そういう特権階級に入ることをねらって、非常に多数の手

術希望者が殺到することになるのではないか? その希望者たちの選択をどうするか。考えてみ

るがよい。自分の息子を一流校に入れるための親たちの競争意識、それと比較にならぬせまい門

をめぐってどういうさわぎが展開するか? その選に洩れた者たちの、超能カミュータントに対

する反感はどんなものか? 人は、自然に生まれた天才には尊敬の念を持つが、人工的につくり

出されたミュータント天才には、自分にもそうなるチャンスがあったにもかかわらず、あいつに

そのチャンスをうばわれたんだという反感が集中するのではないか? これは、たんに、入学試

験の競争に負けたというような単純なものではなく、複雑に屈折したものになろう。富の分配の

不公平に対する共産主義どころではないあらたな階級闘争が起きるだろう。

 こういうわけで、私は、この手術は、成功、失敗、いずれにせよ、社会に一大パニックをひき

起こして、収拾のつかない混乱をまきおこすだろうと考えるのだが、あなたはどう考えるか?

 この、遺伝子変換術による人間改造よりも、まだ、サイボーグによる人間改造のほうが、いく

らか社会的には受け入れられやすいのではないかと私は思う。

150

151一一科学におけるヒトの改造

 

Human remodeling in science
S
Genetic conversion by genetic engineering
Do you like pears?
Even if you are unhappy and don’t like the fresh fruit, the “Long Century” and “Head”
You know about the names of the two pears known as “Juro”.
. “Mutation” sounds like something very difficult, but in fact, these two pears
However, it shows it very easily. Representative of these two pears. “Ninth Century” and “Choju
Buro “is a mutant in pear.
. Chojuro “happened by chance in the garden of Toma Chojuro’s house in Kanagawa Prefecture around 1894 (Meiji 27)
It’s been found. “Accidental Seedling”, “Sakai Century” is the same as Kaku Matsudo in Chiba Prefecture in 1898 (Meiji 31)
This is also a pear of “accidental seedling” introduced by the person named. “Legend” I heard when I was young
According to the founder, the school ambassador discovered that the century pear was growing in a garbage dump at a gardening school.
It is a thing.
On the other hand, “Kikusui”, “Kosui”, “Bunkayoshi” etc. are cultivated.
Investigating the history of pear is very old. Nihon Shoki (720) March of the Emperor Seven Years (693) March article
There is a sentence that recommends cultivation. This is the oldest one on the pear document, which will be in the second half of the Edo period
And more than 150,000 varieties are differentiated. However, Chojuro, Miki century suddenly appears in Meiji
Until then, pears were not that attractive fruit. Cultivation techniques such as mutation and subsequent mating
However, it was finished to the delicious fruit like today.
¡The same thing is done artificially on humans, and charming wild and hard wild pears
To change a lesser human into an attractive and beautiful person, as in a typical “廿 century”
This will be promoted by science and technology.
Of course, even if science and technology don’t help, nature sometimes goes to the pear, Chojuro tonight
As it has emerged, some humans may produce excellent mutants, but leave it to nature.
If it was, the excellent mutant that appeared with much effort would end with just that one and the rest would continue
And the mutants that come out are not always excellent, but rather poor
There are more. It takes more time than anything else. Proportional grading where mutations occur in the course of nature
According to physicist Julian-Huxley and Professor Olivier of the University of Paris,
A good mutation occurs once every two hundred thousand years in the past history, only one in time
Is calculated. This is because Huxley is based on primitive calculations,
It is calculated by calculating the probability until a horse occurs. I haven’t done that kind of thing. Na
Anyway, this is when the fire gets stuck in Siri, so let ’s do this artificially
That’s why.

By the way, what is a mutation? It occurs in the activity of Jtan Denko, that is, the composition of genetic material.
It is a change of the Nuke (De Fries y, so J Return is no longer an exact duplication of ancestors and mistakes
“As a result, Holden” ”will result in the appearance of a devil girl who is not very similar to the parent.
The This is called mutation. So, don’t wait for the changes in the natural genes
In addition, the aim is to artificially change human genes.
“A new field of science called genetic engineering L has begun to attract the attention of many people.
The words “Surgery”, “Gene duplication”, “Gene insertion”, “Gene deletion” etc. appear in scientific papers
It is beginning to appear. “Algeny” (genetic conversion) is often used
It has become.

Dr. Edward L. Retatum, Nobel Laureate at Rockefeller Institute,
Even in some cases, it will be possible to change the inheritance as desired. ”
The era comes sooner than we can imagine. And it was ever thought by science
L is the most amazing of expectations
And added.
In addition, Laurence Sulessing, a famous American science reporter, stated in an essay collection that received the Alberto Kosker Medical Journalism Award. (Scam Barge)
“In the last few years we have moved on to the first groundbreaking move towards direct changes in genetics.
Let ’s take out the tep. The first application of this new method is probably hemophilia or muscle
It will be an attempt to fix a genetic deficiency that causes diseases such as atrophy.
But at the same time, scientists are able to see normal genetic traits such as hair and skin color, physique, and brain
It is to prepare to intervene in things that are not clearly understood, such as function and intellectual ability.
Like. One authority believes that many of these will enter the experimental phase within five years.
I think it will take more time.
However, all the scientists involved had a human revolution known as molecular biology
Admitting that he was trying to get out of the lab with an incredible influence on life
is”

DNA human printing machine

It seems that today is more of an information flood than information overload.
There are several means of information transmission, such as radio and television, but the main role is a publication,
It is a book. Japan’s books alone are 570 million books a year, so 48 million books a month, 16 books a day
○ A huge number of books are live. It ’s out.
Of course, how many books like this are displayed
Needless to say, the characters appear on paper as they are printed, and they are printed.
The contents of the book are also different due to the different arrangement of letters.
In other words, even if it is a book, it is various, there are books of philosophy, books of art, books of science
There is also a catch trap. The reason why it is so different is that philosophy books are sentences of philosophy books.
There is an array of characters, and the catch trap is an array of characters of the catch trap. The difference in arrangement is the difference in books. Ah
It’s about time. You know that you are a child. Why are you doing this naturally?
As for writing, the mechanism of human birth is also very similar to the printing of this book.
Because I wanted to say this.
There are now about 3.7 billion people around the world. These 37 billion people are all
Although these people are said to be humans, all these 3.7 billion people are different. Exactly the same human
There is no such thing. Where does that difference come from? The type sequence in the body depends on humans.
Because they are different, the difference will naturally appear as a difference.
is there.
All humans have a printing press and type in the cells of their bodies, and children are separated from their parents.
However, it is not necessary to think that the amount of information to be printed must be very large at that time.
Because even a single cell is so complex that it is most sophisticated for self-replication.
This is because there must be a clever and careful note and design document. Also, the amount of information is not only large
Literally, it is highly “specific”. It must be “accurate” because its
Because the creatures are formed according to the design document, there is little need to add it to the design document.
If there are any mistakes or mistakes, it will be very difficult.
As soon as I think this way, I run into a question. Where is the child in the cell
Is there a blueprint of information or design documents passed down from generation to generation? Parent to child
How can you give it to everyone? Information tells you how to build new cells
Is it? This issue is the most interesting in biology.
From time to time, scientists and thinkers have submitted all kinds of hypotheses, and from one fertilized egg cell,
It tries to give an explanation of a remarkable series of events that grow into complex, human-like creatures.
The For example, some old biologists have a very small dwarf for every human sperm.
The dwarf was thought to be a small copy of a human being. .
This life information and the design document that creates the living body are all in a spiral staircase called DNA.
It was trapped in the molecule. Then, the characters that describe the information are
It was one base, A, T, G, C.
”The amount of information consisting of these four characters is the simplest creature.
The number is 5,000 for viruses and 500 billion for humans. In other words, in a spiral that is tightly screwed
There are so many base pairs packed. In other words, in the case of humans,
The information is printed. Some scholars say about three lengths from a single cell.
・ Each human DNA of 5 meters is equivalent to about 600,000 pages with 500 words per page.
It has a lot of information, which is comparable to a library that holds a thousand books.
By the way, I’m now explaining DNA as if it were a printing machine.
If it is a good printing machine, there must be another important mechanism. Let it
Is a printing machine, and the four bases are typed, and the type selection is arranged in order to apply this type to the printing machine.
Mechanism. The DNA printer has its mechanism properly, and that is another molecule,
. “Messenger RNA”. As the name suggests, this is where genetic information is delivered.
Are named.
I have now compared the function of these molecules to a printing press.
・ Meselutto FW Stahl was a wonderful experiment using Escherichia coli in 1958.
“That is exactly the self-reproduction from cell to cell with the accuracy of the printing press.
It is reported.
Also, Nobel Prize in Chemistry, JC Kendoru, is the author of the book “Thread of Life” (published by Minazu Shobo).
Among them, it says as follows about 〃 metamorphosis and heredity.
“The genetic information is stored in the DNA or RNA strand in the form of a base-encoded sequence.
ing. -T If we consider the genetic information to be a specific sequence of bases on DNA, it is (A ·
It can be compared with texts written in four (cryptographs (letters): T, C, and G). And there is
Mutations are like typographical errors in type strings. Common types of mistakes extracted from newspaper articles
-Let ’s give some examples of prints ”(authors in parentheses)
However, there are four types of mutations. Let’s make these four types in Japanese for convenience.

It was heavy rain that day.
(Ah)
This kind of mist is called replacement. Because the wrong character is replaced with the correct one.
The
It was heavy rain that day.
In this example, one character is missing, so it is called a deficit.
It was heavy rain that day.
This is an insertion because there are extra characters in here. ”
It was a heavy rain that day.
1.44
Here, the type is changed, so it is called reversal.
It ’s so big in the sun.
This is a mess, it ’s a crappy pudding. This is simply called nonsense.
Huh.
Explain that,
[In fact, it is known that all of these types of misprints occur in the genetic material of organisms.
The name I gave to these mistake prints is

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレシンギュラリティ到来は5年後 5 years after the arrival of presingularity

地球レベルを超え、銀河レベル、宇宙レベルのネットワークが構築され、そこに知性が誕生すると予言したレイ・カーツワイル氏。彼の予言が本当に実現するのかどうかは科学技術の進歩にかかっていると言っていいだろう。
そしていまを生きる我々は、素晴らしいタイミングを迎えようとしている。シンギュラリティを迎える瞬間、を目撃しようとしているのだ。
2045年人工知能が全人類の知識を超える「シンギュラリティ」が起こるとされているが、もしかするとこれは大幅に前倒しになるかもしれない。

プレシンギュラリティ到来は5年後

渡辺 健太郎(以下渡辺):時間軸がすごく短くなっていて、エクサスケールのコンピューターが2020年にはできているだろうと、そこから10年でプレシンギュラリティに向かっていくと書かれていましたが。

齊藤元章(以下齊藤):それはもう、ちょっと古いかなと思っています。時間軸が圧縮されてきていますから。

渡辺:なるほど、そのアップデートを教えていただけると。

齊藤:エクサスケールのスパコンは2018年中にはできると思います。

渡辺:え、2018年ですか。

齊藤:中国は2019年から2020年にかけて異なるシステムを3台も立ち上げようとしています。
そこからプレシンギュラリティは10年かけてと言っていたのですが、たぶん5年かからないと思います。

本を書いたときには、もちろんAIはある程度意識してはいたんですが、ここまでAIが急速に進歩するとは思ってもみませんでした。

渡辺:著書では、ハード中心に書かれていましたよね。

齊藤:もちろんハードも重要で、AIをもっと加速させようとすると、AI専用のエンジンをつくらないといけないと思って、最近新しい会社を立ち上げたところです。

AIとスパコンって、実は人智を超えた最強のタッグを組めるんですよ。
いまAIが何をしているのかというと、特徴点・特徴量、つまりパターンの抽出です。
AIが将棋で人間に勝ちました、碁でも勝ちました、人間に分からなかった病気を診断しました、といったニュースが出てきていますけれど、まだぜんぜん序の口なんです。

次なにができるかというと、いまの1000倍くらいAIのエンジンが速くなると、複雑な社会的事象も、自然科学的な事象も含めて、それらの膨大な事象の中からたくさんのパターンを抽出して、それを改めて全部ならべてみて高い視点から俯瞰したときに、そこには何かしらの新しい規則性、法則性が必ず見つかるはずです。

これは、要するに新しい仮説を立案したことになります。
今年の科学界の非常に大きなトピックの1つに重力波の検出があります。昨年の9月に1回、12月にも1回検出されていたことが今年の3月と6月に発表されて、大変な話題となりました。
重力波は存在するという仮説は100年前から存在していたのです。
実験でもありそうだとされていましたが、結局、直接は検出されていなかったので、重力波は理論として100%になっていなかったのです。

こうした仮説は、必ず検証しないと理論になりません。
で検証ってどうやるのかというと、重力波の検出もそうでしたが、実験設備を作って初めて検証できるんです。机上の計算で検証できるものもありますし、コンピューター上できるものもありますが、多くの場合には実際に実験系を作らないといけない。

ただ仮説が高度化してくると、その実験設備が巨大かつ複雑になって、しかもものすごく高い精度でつくらないといけない。それには、とにかくお金とひとと時間がかかります。

人工知能が仮説を立案してくるようなると、とんでもない数の仮説を立案してくるのに加えて、ものすごく複雑な仮説を立案してきます。
たぶん、その多くは人間には理解できないでしょう。
同じ人間であっても、例えば天才アインシュタインの特殊相対性理論や一般相対性理論を、一体どれだけのひとが理解しているのか、ということがありますよね。

宇宙には、自然界に存在する四つの力を全て統合して表すことができる「統一場理論」があるはずだと言われながら、人間はそこにまだまだ追い付いていないわけです。

仮説の大半は棄却されるので、100に1個、1万に1個しか検証されないかもしれない。
その度に大型で複雑な実験系を作るのは、物理的に到底不可能です。ところがエクサフロップス級のスパコンがあると、スパコンの中のバーチャルな物理空間に実験系を、現実空間よりも高い精度でつくることができるようになります。そして、そこで検証を行えるようになるんです。

次世代の人工知能エンジンに、とにかく仮説をたくさん立案させて、かたっぱしからスパコンをまわして検証を行う。多くは棄却されたり、修正されたりすることになりますが、このループがまわっていくと、人智をはるかに超えた仮説が検証されて、やがては統一場理論も検証できるようになっていくはずなのです。

渡辺:それは恐ろしいかもしれない(笑)

齊藤:これは本を書いたときは想定していなかったことですね。
いまの1000倍高速な人工知能エンジンを2018年中には完成させようとしていて、2019年にはこのループをまわし始めることができるんです。

渡辺:2019年からプレシンギュラリティに向かって走り始めるということですよね。

齊藤:世の中の理解もこのペースで進んでいるとすれば、2年後3年後でかなりいいところまで行くと思います。
ボトムアップでの理解が深まると同時にトップダウンで国の政権トップのレベルから始まって、浸透していくとすればもう2025年にはプレシンギュラリティ実現という可能性はかなりあるんじゃないかと。

渡辺:2025年ですか。

齊藤:それで2030年にはシンギュラリティに至っていると思います。

渡辺:15年も前倒しになりますね。

15年前倒しとなり2030年にはシンギュラリティが実現する可能性が見えてきた。
エクサレベルのスパコンとタッグを組んだ人工知能がどのような仮説を立て、検証するのか非常に楽しみだ。
人工知能により宇宙のメカニズムが解明されれば、カーツワイル氏の予言する「第6段階」に到達することも現実味を帯びてくる。
しかしこのような未来を実現する前に、貧困や戦争、そして地球温暖化などいまわれわれが取り組まなくてはならい課題があることを忘れてはならない。
最終回となる次回は、われわれが直面する課題に人工知能やスパコンがどこまで挑戦できるのか、その可能性を探った。

 

Ray Kurzweil predicted that a network of the galaxy level and the cosmic level would be built beyond the earth level, and intelligence would be born there. It can be said that his prophecy really depends on scientific and technological progress.
And we who are living now are going to have a wonderful time. I’m trying to witness the moment of singularity.
In 2045, it is said that “singularity” will occur where artificial intelligence surpasses the knowledge of all mankind, but this may be greatly advanced.

5 years after the arrival of presingularity

Kentaro Watanabe (Watanabe): It was written that the time axis was very short and that an exascale computer would be ready in 2020, and that it would go to presingularity in 10 years from there. But.

Motoaki Saito (hereinafter Saito): I think it’s a bit old. Because the time axis has been compressed.

Watanabe: I hope you can tell me about the update.

Saito: I think that an exascale supercomputer will be available in 2018.

Watanabe: Oh, is it 2018?

Saito: China is about to launch three different systems from 2019 to 2020.
From that point, I said that presingularity took 10 years, but I think it will probably not take 5 years.

Of course, when I wrote a book, I was conscious of AI to some extent, but I didn’t expect AI to progress so far.

Watanabe: In your book, it was written mainly on hardware.

Saito: Of course, hardware is also important, and in order to accelerate AI further, we have recently established a new company, thinking that we have to create an engine dedicated to AI.

AI and supercomputers can actually form the strongest tag beyond human intelligence.
What AI is doing now is the extraction of feature points / features, that is, patterns.
There have been news that AI has won humans with shogi, even with samurai, and has diagnosed illnesses that humans did not understand, but it is still just the beginning.

What can be done next is that when the AI ​​engine is about 1000 times faster than today, many patterns will be extracted from these enormous events, including complex social events and natural scientific events. Then, when you look at all of them and take a bird’s-eye view from a high point of view, you will surely find some new regularity and law.

This is essentially a new hypothesis.
One of the very big topics of the scientific community this year is the detection of gravity waves. The fact that it was detected once in September last year and once in December was announced in March and June of this year, and it became a big topic.
The hypothesis that gravitational waves exist has existed 100 years ago.
Although it was supposed to be an experiment, it was not detected directly in the end, so gravitational waves were not 100% in theory.

Such a hypothesis must be verified before it becomes a theory.
As for the verification method, the detection of gravitational waves was the same, but it can only be verified after an experimental facility is built. There are things that can be verified by calculation on the desk, and others that can be done on a computer, but in many cases you have to actually create an experimental system.

However, as the hypotheses become more sophisticated, the experimental facilities become huge and complex, and must be made with extremely high accuracy. It takes money, people and time.

When artificial intelligence comes up with a hypothesis, in addition to making a ridiculous number of hypotheses, it makes a very complex hypothesis.
Perhaps many of them will not be understood by humans.
Even if you are the same person, for example, how many people understand the special relativity theory and general relativity theory of Einstein, for example?

It is said that there must be a “unified field theory” in the universe that can integrate and express all four forces that exist in nature, but humans have not yet caught up there.

Most of the hypotheses are rejected, so only one in 100 and one in 10,000 might be verified.
It is physically impossible to make a large and complex experimental system each time. However, with an exaflop-class supercomputer, it becomes possible to create an experimental system in a virtual physical space inside the supercomputer with higher accuracy than in real space. And then you can verify it there.

The next-generation artificial intelligence engine will make a lot of hypotheses anyway, and it will be verified by turning the supercomputer. Many will be rejected or modified, but as this loop turns, hypotheses far beyond human wisdom are verified, and eventually unified field theory can be verified. It should be.

Watanabe: That may be horrible (laughs)

Saito: That was something you didn’t expect when you wrote the book.
The artificial intelligence engine that is 1000 times faster than now is going to be completed in 2018, and in 2019, we can start turning this loop.

Watanabe: That means starting to run toward presingularity in 2019.

Saito: If the understanding of the world is progressing at this pace, I think that it will go to a very good place in two years, three years.
If the understanding from the bottom-up deepens and starts from the top level of the government in the top-down, and penetrates, the possibility of realizing presingularity is already in 2025.

Watanabe: Is it 2025?

Saito: So I think that in 2030, it reached singularity.

Watanabe: That will be 15 years ahead.

It was 15 years ahead of schedule, and in 2030 the possibility of realizing singularity has become apparent.
I’m really looking forward to seeing what hypothesis is made by artificial intelligence, which is a combination of exa-level supercomputers and tags.
If the mechanism of the universe is elucidated by artificial intelligence, reaching the “sixth stage” predicted by Mr. Kurzweil will become realistic.
But before realizing this future, we must remember that there are issues we must tackle now, such as poverty, war, and global warming.
In the final round, we explored the potential of artificial intelligence and supercomputers to challenge the challenges we face.

プレ・シンギュラリティ(前特異点、社会的特異点)

プレ・シンギュラリティ(前特異点、社会的特異点)

PEZY Computingを起業し、ノイマン型の次世代スーパーコンピュータや、汎用人工知能(AGI)に向けて最適化された非ノイマン型のニューロ・シナプティック・プロセッシング・ユニット(NSPU)に関する研究開発を行っている齊藤元章は、2014年に発売された自身初の著書「エクサスケールの衝撃」において、1ペタフロップスの性能を持つスーパーコンピュータ「京」の100倍程度の性能(1エクサフロップス)を持つ次世代スーパーコンピュータの実用化と普及により、2025年までにもプレ・シンギュラリティ(社会的特異点)が到来するとの主張を行っている。プレ・シンギュラリティが到来すると、GNR革命が開始され、肉体と技術の融合が始まり、現実を超える体験を提供するVRが実現され、核融合炉の実現により無尽蔵のエネルギーが入手可能になり、衣食住が無償で手に入り、不老不死も実現可能になるとされる。その影響は早ければ2020年から市場に影響してくるようになるという

現実の動向は予測以上に急速である。2014年に、ロッキードマーチン社の研究チームであるスカンクワークスは、超小型の実用的な核融合炉を10年後(2024年)までに実現すると発表している。テスラモーターズCEOのイーロン・マスクは、2017年に人間の脳と人工知能を接続するインターフェースを研究開発する「ニューラリンク」と言うスタートアップを起業していたことを公表した。2017年の日本の産業界では、プレ・シンギュラリティ以降は機械のみが経営を遂行する純粋機械化経済に移行する(第4次産業革命の到来)として、具体的な施策が行われ始めている。斎藤元章自身は、2014年時点ではPEZY Computingが推進する開発プロジェクトがプレ・シンギュラリティを実現すると考えていたが、その後の予想以上に急速な人工知能研究の進捗を目の当たりにし、2016年をプレ・シンギュラリティ元年と考えるにまで至っている

齊藤元章は、プレ・シンギュラリティが到来すると、それ以前の常識では到底受け止めきれないような多数の異才・奇才・天才の出現により、想像を絶する程に高度な人類文明を築き上げることになると予測している。例えば、プレ・シンギュラリティが到来して、人類が生きるための労働から解放された結果、長い余剰時間を活用し、人類全体として創作活動に従事し始めると予測している。その結果として、各個人が創作で獲得した知識はネット上に集合知として蓄積され、その集合知の全てが各個人にフィードバックされ続けることで、現在の我々が「芸術」と呼ぶ次元を軽々と飛び越えた、はるかに芸術的で独創的な何かや、新しい価値観を創出する可能性も高いだろうと予測している。また、人類文明が直面する問題に関しても、数多くの突き抜けた才能が、プレ・シンギュラリティ以前とは比較にならないほど高度なテクノロジーと集合知を駆使して、解決策を示すことになると予測している。

進化の6つのエポック  レイ・カーツワイル

進化の6つのエポック

未来学者であるレイ・カーツワイルは、宇宙における情報の進化は6つの段階を経るとし、進化の6つのエポックと名付けている[そして、その一部として収穫加速の法則を述べている。進化の6つのエポックにおいて、エポック5は技術的特異点のことを指している。進化の6つのエポックは下記の通りである。

進化は間接的に作用する。ある能力が生み出され、その能力を用いて次の段階へと発展する。

エポック1 物理と化学

原子構造の情報

エポック2 生物

DNAの情報

エポック3 脳

ニューラル・パターンの情報

エポック4 テクノロジー

ハードウェアとソフトウェアの設計情報

エポック5 テクノロジーと人間の知能の融合

生命のあり方(人間の知能も含む)が、人間の築いたテクノロジー(指数関数的に進化する)の基盤に統合される

エポック6 宇宙が覚醒する

宇宙の物質とエネルギーのパターンに、知能プロセスが充満する

科学陣営のもうひとっの提案  Another suggestion from the science camp

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 もうひとつの提案がある。

 著名な生物理学者であるE・ラビノヴィチは、

 「科学は、人類最初の共通事業である」

と説く。(科学と現代についての省察)

 『それは、異なった文明のなかで別々に始められたのだろうが、現代では全世界に普及した。現

在、科学の進歩に程度の差こそあれ、加わらない国は、世界中でおそらくないのではあるまいか。

その成果は、ストックホルムからシドニー、ノヴオンビルクスからパリ、ニューヨーク、東京の

図書館に納められている。---国際的な科学会議があるたびに、そこにはただひとつの科学があ

り、同一部門で働く世界中の科学者は同じ言葉を話し、同じ実験器具と論理的手順を用い、隣接

の二つの大学からきた同僚と同じように、お互いが理解することを確認している』

 

 もちろん、自然科学以外はこういうわけにはゆかず、社会科学または政治科学になればなるほ

どイデオロギー的なかねあいが強くなり、相互理解もしっくりいかなくなるけれども、とにか

く、この科学の国際協力の場を大切にして、科学の調整、適応をはかってゆこうではないかとい

うのである。

 一九六一年のストウの第七回パグウォッシュ会議は、世界的な科学努力の、野心にみちた憲章

を提案した。その成果を消滅させるようなことがあってはならない。科学革命は各国の特別な利

益追求を、危険な、報われるもののないゲームにしてしまった。それは、人類の前に、共通した

挑戦を提起し、国民の個々別々の、相争う欲望より、もっと意義のある共通の利益を作り出し、

かれら自身の利益のためや、人類のほかのすべての人々のために、主要な国際努力において、こ

れら共通の問題を追求する機会をあたえた。これが社会動物としての人類の進化の最終的な段階

である。もし、その処理を立派にやりとげるのに失敗したら、地球上の人間の優位の時代は、や

がて終りを告げることだろう』(傍点は著者)

 と彼は文章をむすんでいる。彼自身、パグウォッシュ会議のメンバーのひとりである。ねがわ

くばこれらの努力がすみやかに推進され、地球上の人間優位の時代が終りを告げるような事態の

発生をなんとか防いでもらいたいものだと念ずるのは、決して私ひとりではないであろう。けれ

ども、この運動は、科学の良心のみでなく、政治、思想、主義、利害、等がすべて融和し結集し

てはじめてその成果をあげることができるのであるから、現代の人類の様相からみて、日暮れて

道遠く、靴をへだてて蝉きを掻くの焦燥感をいだくのも、これはけっして私ひとりではないであ

る。

 焦燥感-? いや、むしろ絶望感である。ここにいたって、私は作家小松左京氏の文

章を思い浮かべざるを得ないのだ。

 『技術主義者、特に工学系の人びとのなかで技術の進歩は無限であり、われわれの世界は、未来

にむかって、無限に進化して行くとさえ考えている人がいる。ただしこの場合(人間)の問題は

視野からはずされていることが多い。人間の方は、そう簡単に(進化)しない。たしかに一万年

前の人間から見たら、人間のなかに、こんなにいろいろなことができる能力がかくされていたと

いうことはおどろくべきことだろうが、この能力は、もともと人類が発生した当時において(所

与)のものだったのであり、人間の肉体的条件は、現代人類の最初の祖先の発生当時とほとんど

かわっていないのである。人開け、自然環境の方を(変える)ことによって、適応してきた。し

かし機械系、特に自動機械系をつくり出した時、事情は変わってきたのである。

 人間が自分たちの生活のなかから抽出した合目的性と合理性という二つの原理を機械系にあた

え、これを追求しはじめた時に、機械系は(進化)しはじめた。機械はたちまち世界中に大増殖をはじめるとともに、すぐに人間の能力に追いつき、追いこしはじめた。そして人間の意志とは関係なしに、あるいは人間の意志を強制して、自動的に増殖し、発展しはじめた。

 現在われわれは、われわれの意志によって、機械系を発展させていると思っている。しかし、そこにいつの間にかひとつの歯止めがかかっていることをあまり気づいていない。個々の機械に

対しては、まだ人間の意志の自由がきく。しかし、機械系全部を廃止することは現在すでにでき

なくなっているのである! そこではこれを発展させるという方向でしか、人間の意志は、きか

なくなっているのだ。

 人間は、生物としては、機械なしでもりっぱに生きていける。今のところ、機械の方はそうも

いかない。しかし人類社会全体のレベルでは、今日すでに、人間が機械に依存する部分の方が機

械が人間に依存している部分よりけるかに大きい。人類は、(全体として)機械系の自動的発展

のなかに深くまきこまれっつある。個々の意志はもはや問題ではない。

 そして、機械系は、人間からあたえられた合目的性と合理性という原理のほかに、あまり余計

なものをかかえこんでいないから、当然(進化)のスピードは速い。それは、あるところまで

は、人間の適応を強制し(つつ進み)その適応が限界までくるや、もはやひよわで予盾性を多く

持つ人間の手を借りずに、自分で動き出す。人間系と機械系は、ある地点から急に平行線をたど

り出すのだ』(小松左京、人間の未来)

 平行線のうちはよいけれども、やがてそれは大きくひらいてゆくだろう。機械系はおそらく無

限に上昇線をえがき、人間系は下降線をたどってゆく。行きっくところは人間系の破産ではないか。

 電波工学者で作家をかね、かつナぐれた科学評論家のアーサー・C・クラークなど。はっきり

とそう考えているひとりである。人間は、やがてみずからの手で生み出した機械に、次第にその

地位をゆずり、機械系は、人類の滅亡とまでは行かなくとも、人間が歴史の主役からしりぞいて

しまったのちも、人胤よりさらに進化した生物として、もはや人類のあずかり知らない未来へむ

かって発展をつづけるだろう、と彼は「未来のプロフィル」のなかでのべている。

 その時もなお、機械と共生できるように、なんらかの形に変形または進化(あるいは退化か)し

た人間のみが、機械系の一部品のようなかたちで機械系とともに未来へ行く。しかし、その時、

現在のような「生物としての」人間は、もはや存在していない。巨大な人工頭脳におおわれた地

球の片隅に、あのアマゾンの奥地のインディオのようにとりのこされ、歴史の進行からしりぞい

て、自分たちの周辺にのみ関心をいだきながら、しずかに「種」としての滅亡の時を待ちっづけ

ることになるだろう。

 「機械が生きのこって人間がほろびるという考え方は乱暴だが、しかし論理的に不可能ではな

い」と(未来の思想)はいう。いくつかの疑問はのこる。まず第一に、機械系が人類の後継生物

になれるほど、それはどうまく発展するだろうか、ということがある。機械系が、人類をはなれ

て完全にひとり歩きできるようになる前に、機械系と人間系の予盾がひとつのデッドロックに乗

り上げ、人間が急速に衰弱あるいは滅亡し、まだ自己発展できる段階にまで達していない機械系

も、ともにほろびるということも十分考えられるケースである。私はむしろそのほうにつよい可

能性があると見る。

 人間は、いま、二つの面からはさみ討ちされているのである。ひとつは化学系からの環境汚染

による肉体の危機、ひとつは工学機械系の発達による精神知能の危機、この二つに直面している

わけである。このほかに、倫理体系の喪失からくる人間性の崩壊はさきに述べた。

 これらの危機を、一体どのようにして、ホモーサピエンスは回避して乗り越えるのか?

 科学者たちのいくっかの提案を、私たちは見てきた。しかし、これというキメ手はひとつもな

いのだ。どこまでも提案にとどまって、実現の可能性はごくうすい。

 私は思うのだ。

 機構や組織をいくら改造改変したところで、もうどうにもならなくなってしまっているのでは

ないのか、と。いや、第一、機構ひとつ、組織ひとつを思うように動かすことすら、できなくな

っているのではないのか? 人間自身が持つ能力が限界点に達してしまって、もはや打開するよ

ゆうも能力も全くなくなったギリギリのところに身をおいているというのが、現時点における人

間ということになるのではないのか、と。

 もしもそうだとするならば、残された道はただひとつしかない。それは、つまり、人間そのも

のを改造するということだ。

 ルネーデュボスの提案をふりかえってみよう。彼の提案は、すばらしいとまではいえないにし

ても、現在の危機を救う最善の方法というべきである。ただ惜しい欠点がひとつある。そしてそ

れが彼の提案を全く実行不可能なものにしてしまっている。それはなにかというと、彼のいうよ

うなそういう超知識をおさめるほどのすばらしい能力を持った人間を、どのようにして養成する

のかということである。いや、まだある。まずその前に、そういう人間を養成するような偉大な

教育者であり指導者であるいねば超知識と超能力をあわせ持つ人間を見つけ出さねばならぬので

ある。しかも相当な人数をIII。もっとも、それだからこそI-、そういう問題をかかえている

からこそ、ルネーデュボスは、その発言のなかに、思わず「ヒトの突然変異」願望をチラリとの

ぞかせてしまったのだといえるのかも知れない。突然変異でもしないかぎり、そんな偉大なヒト

はあらわれっこないのだからI・。

 もっとも‐、だからといって、われわれはけっして、ルネーデュボスー最も尊敬すべき理

性の持ちぬし1-を喧うことはできないのである。なぜならば、科学と技術は、実際に、いま、

ヒトの突然変異の方法をさまざまな角度から真剣にさがしはじめているのだからI。

 そう。ヒトの突然変異、ヒトの改造である。

 科学と技術は、今や、ヒトの改造の必要性を痛切に感じて、その方法手段の発見に全力を上げはじめた。おそらくそれはヒトに残された最後のチャンスではないだろうか。今まで、人間は、環境に合わせて自分を適応させるというよりも、科学と技術によって環境のほうを変えて自分に適応させてきた。それが今や限界に達し、環境の制御ができなくなった。残された道はもはや人間を改造するよりほかないのである。そうしてついに人間の改造に着手しはじめた。科学と技術の追いつめられたすがたがここにある。

では、科学と技術は、どんな方法でヒトの改造をしようというのか? そうして、それははたしてうまくゆくのだろうか?

 

 

Another suggestion from the science camp

 

There is another proposal.

E. Rabinovic, a well-known biophysicist,

“Science is humanity’s first common business”

I preach. (Scientific and contemporary reflection)

“It may have been started separately in different civilizations, but now it has spread throughout the world. Present

There are probably no other countries in the world that will not participate, albeit to varying degrees in scientific progress.

The results are from Stockholm to Sydney, Novon Birks to Paris, New York and Tokyo.

It is stored in the library. —- Every time there is an international scientific conference, there is only one science.

Scientists around the world working in the same department speak the same language, use the same laboratory equipment and logical procedures,

As with colleagues from the two universities, they have confirmed that each other understands.

Of course, this is not the case except for natural science, and it will become social science or political science.

The ideological relationship will become stronger and mutual understanding will not be good, but

I wonder if this science will be important for international cooperation and will be coordinated and adapted to science.

It is.

Stowe’s 7th Pugwash Conference in 1966 was a charter based on the ambition of global scientific efforts.

Proposed. There should be no such thing as annihilation. The scientific revolution is a special interest of each country

Pursuing profit has become a dangerous, unrewardable game. It was common before humanity

Raises challenges, creates common interests that are more meaningful than the individual’s individual, conflicting desires,

For their own benefit and for all other people of humanity, this is a major international effort.

I had the opportunity to pursue these common problems. This is the final stage of human evolution as a social animal

It is. If we fail to do that process well, the era of human superiority on Earth is

I’ll tell you the end soon. ”

And he is writing. He is one of the members of the Pugwash Conference. Negawa

As a result of these efforts being promoted promptly, the era of human superiority on the earth will end.

I wouldn’t be alone in thinking that I wanted to prevent the outbreak. Ker

This movement is not only a conscience of science but also politics, thoughts, principles, interests, etc.

It is the first time that we can achieve the results, so from the viewpoint of the modern human race,

It ’s not me alone that I ’m far away, and I feel the frustration of scratching my shoes and scratching.

The

Sense of frustration? No, rather it is a feeling of despair. Even here, I am writing by Mr. Sakyo Komatsu

I have to think of chapters.

”Technological advances, especially among engineering people, are infinite, and our world is the future

Some people even think they are evolving indefinitely. However, in this case (human) problem

Often out of sight. Humans do not (evolve) so easily. Ten thousand years

From the point of view of the previous human, it was said that the human being had the ability to do so many things.

That would be surprising, but this ability was originally

The physical condition of human beings was almost the same as that of the first ancestors of modern humanity.

It has not changed. It has been adapted by opening people and (changing) the natural environment. Shi

The situation has changed when we have created a scare machine system, especially an automatic machine system.

人間 Applying two principles to the mechanical system, the purposefulness and rationality that humans have extracted from their lives

Well, when I started pursuing this, the mechanical system began to evolve. As soon as machines started to proliferate around the world, they quickly caught up with human abilities and began to chase them. It began to proliferate and develop automatically, regardless of human will or by forcing human will.

(Currently, we think that we are developing a mechanical system by our will. However, I don’t realize that there is one pawl in time. Individual machine

On the other hand, there is still freedom of human will. However, it is already possible to abolish the entire mechanical system.

It’s gone! There, only in the direction of developing this, is the human will

It’s gone.

Humans can live as living creatures without machines. For now, the machine is so

do not go. However, at the level of human society as a whole, the part where humans depend on machines is already more functional.

The machine is much bigger than the part that depends on humans. Humankind (as a whole) automatically develops mechanical systems

There is a deep inside. Individual will is no longer a problem.

And, in addition to the principle of rationality and rationality given by humans, the mechanical system is too much

Naturally, the speed of (evolution) is fast because it doesn’t contain anything. Until it is

Forces human adaptation (and progresses), and when it reaches its limit, it is no longer chicks

It begins to move by itself without the help of human beings. The human system and the mechanical system follow a parallel line suddenly from a certain point.

(Sakako Komatsu, human future)

The parallel lines are good, but it will eventually open up. There is probably no mechanical system

The rising line is drawn to the limit, and the human system follows the falling line. Isn’t the end of the human bankruptcy?

Arthur C. Clark, a radio technologist and writer, and a conservative scientific critic. clearly

One who thinks so. Humans have gradually become a machine created by their own hands.

Even if the mechanical system does not go to the destruction of mankind, humans sneak from the leading role in history.

Even after being killed, as a creature that has evolved further than human beings, we will move to a future that humanity no longer knows

He will continue to develop in the future, and he describes it in the “Future profile”.

At that time, it is transformed or evolved (or degenerated) into some form so that it can coexist with the machine.

Only human beings go to the future together with the mechanical system in the form of one part of the mechanical system. But at that time,

There is no longer a “living” human being. Land covered by a huge artificial brain

In the corner of the sphere, it is left like an indio in that Amazon’s outskirts, and it goes down from the progress of history.

While waiting for the time of destruction as a “seed”, with interest only in their surroundings

Will be.

“The idea that machines survive and humans are violent, but logically impossible.

“I think (future ideas)”. Some questions remain. First of all, the mechanical system is human successor

There is a question of how well it will develop. The mechanical system is free from humanity

Before you can walk completely alone, the mechanical and human shields ride on a deadlock.

Mechanical systems that have not yet reached the stage where humans are rapidly debilitating or destroyed and can still develop themselves

However, it is also a case where it can be considered that both of them are torn together. I would rather be better at that

I see it as capable.

Human beings are now being defeated from two aspects. One is environmental pollution from chemicals

Faced with the physical crisis of one, one of the mental intelligence crisis due to the development of engineering machinery system

That is why. In addition to the above, I mentioned the collapse of humanity resulting from the loss of the ethical system.

How can we overcome these crises while avoiding homo sapiens?

We have seen some suggestions from scientists. However, there is no one hand

No. The possibility of realization is very thin.

I think.

と こ ろ で No matter how much the mechanism or organization has been modified,

Is it not? No, first, even one mechanism and one organization can’t be moved as desired

Isn’t it? The human ability has reached its limit, so it will be overcome

It is the person at the present time that I am standing at the last minute where my ability and ability are completely lost

I wonder if it will be between.

If so, there is only one road left. That is, humans too

It is to remodel.

Let’s look back on the proposal of René Dubos. His proposal is not great

But it should be the best way to save the current crisis. There is only one flaw. And so

This makes his proposal totally infeasible. What is that, he says

How to train humans with great abilities to hold such super knowledge

It is that. No, it ’s still there. First of all, it ’s great to train such people

If you are an educator and a leader, you must find a person who has both super knowledge and super ability.

is there. Moreover, a considerable number of people III. However, that’s why I- has such problems.

That’s why René Davos, in his remarks, suddenly expressed his desire to “mutate humans”.

It may be said that it has been let go. Unless it is a mutation, such a great human

I don’t appear, so I.

-But that’s why we’re never the most respected René de Bosse

It is not possible to fight for the sex 1-. Because science and technology are actually

I’m starting to look seriously at human mutation methods from various angles.

Yes. Human mutation, human remodeling.

Science and technology now feel the necessity of human remodeling, and have begun to make every effort to discover the method. Perhaps that is the last chance left for humans. Until now, humans have adapted themselves by changing the environment through science and technology rather than adapting them to the environment. Now that the limit has been reached, the environment cannot be controlled. The road left is no more than remodeling humans. Then finally started to remodel humans. This is where the science and technology have been chased.

So how do science and technology try to remodel humans? So will it go well?

チャグラが生む奇蹟  輪廻転生法   A miracle created by chagras

チャグラが生む奇蹟

 クンダリニー・ヨーガが超常的能力を生み出す源泉は、「チャクラ」である。

 クンダリニー・ヨーガは三千年の歴史を持つ。

 そんなにも古い時代に、クンダリニー・ヨーガは、人間の体の中に、七ヵ所の

「力の湧き出る泉」を発見し、この泉を自由に制御して、超人的能力を発生させ

る技術をつくり出した。そうして、この「力の湧き出る泉」を「チャクラ」と名

づけた。

 チャクラとは、どういう意味か?

 英国、およびアメリカ、インドに本拠を持つ神智学協会発行の6The Chakras9

の中で、リードビーターは、それをForce Centefと訳している。〃力の中心”

である。そうして、つぎのように解説している。

Chakraという語はサンスクリット語で、輪を意味し、文学的な表現をすれば、〃法の輪の回転”である。 と。

 また、別なヨーロッパのヨーガの指導者は「幅」であるといっている。

 わたくしの考えは、このほうに近い。しかし、これを、輪といったり帽といってしまったら間違いであって、それ は、車輪の中心から八方に放射状に出ている支柱、すなわち幅には似ているけれ ども、幅そのものではなく、また輪でもなく、幅の状態なのである。すなわち、 放射状の波動、というものが最も適切と思われる。

 それは、もの、そのものではなく、もの、の状態を示すもので、力をあらわ しているのである。それは、ある刺激によってひとつの力が生じた状態なのであ る。その状態が、幅のように放射されたかたちをとっているわけだ。

 それは、力が充実したとき、さまざまな色をともなって、かすかに光って見え る。霊光に似ているが、オ上フは、チャクラのように多彩な色を発しない。

 

 チャクラが、どうして、超人的ともいうべき特殊な力を発生するのか?

 長い間、それは神秘的な謎とされていたが、近代生理学の登場によって、その 謎は解けた。

 チャクラの揚所は、すべて、内分泌腺と一致するのである。

 クンダリニー・ヨーガの熟達者は、特殊な修行によって得た力でその場所を刺 激し、ふつうの人間の持たない力を発生させるのである。内分泌腺がその力の発 生源なのである。

 これを、近代医学による内分泌腺と対照すると、のようになる。

 ただし、この、チャクラと近代医学の解剖学的対照は、わたくしの修行体験に よってわたくしが分類したもので、欧米のヨーガの指導者たち(およびその系統

の人たち)の対照分類のしかたと、だいぶちがうところがある。わたくしは、わ たくしの修行体験によって、このほうが正しいと信じているが、あるいは、これ はリードビーター氏がいっているように、人種、民族別による体格、体質の相違

によるものであるのかもしれぬ。氏はその著書の中で、チャクラの大小、色彩、

位置、形状など、有色、白色、東洋、西洋の民族、人種の相違によってかなりち

がうものがあり、また、おなじ民族、人種でも、多少の個人差が見られる、との

べている。たしかにそのとおりだと、わたくしも思っている。

 

 

チャグラの機能

 チャクラは、ホルモンを分泌する内分泌腺と同一の場所にあり、ホルモンが持

つ驚異的な力を発現させる場所であることをのべた。

 では、各チャクラは、どのような力を発揮するのであろうか。

 クンダリニー・ヨーガの秘伝として伝えるところのものを記してみよう。

1ムーラーダーラーチャタラ

内分泌腺の性腺、腎臓の部位である。

このヂャクラを覚醒すると、体力が異常に増進して、ふっうの人の三~五倍の

精力を持つようになる。三日、四日の徹夜くらい平気になる。いっさいの病気

を受けつけず、健康体そのものとなる。病弱だった者は、その悪いところが、み

ななおってしまう。このチャクラにを集中してそのエネルギーが

発動したとき、㈲死の刑人でも床を蹴って立ち上がるだろう。男女ともにじっさ

いの年齢より十歳以上若べなる。

 そのかわり、強烈な性欲と生殖力を持つようになるので、そのエネルギーを、

オージャスという知能のエネルギーに変える方法をあわせもちいる。

 2、スヴァーディシュターナーチャクラ

 闘いのホルモン、英雄ホルモンを湧出させる副腎の部位である。

 このチャクラが覚醒して于不ルギーが発動すると、気力が充実し、勇敢になっ

て、積極果敢な行動力を発揮するようになる。なにものをも恐れず、なにごとに

も惑わず、大胆不敵、不動の信念を持ってどんな困難にもひるまない。生死を超

越した超人的手腕力量を発揮する。

怖印・JIい0叶|,叫↓1 66

3、マニプーラーチャクラ(ナービーチャクラ)

ヨーガの奥義書である「ヨーガースートラ」にこうある。

臍輪に綜制をほどこすことによって、体内の組織を知ることができる。

この章について、佐保田鶴治博士は、

(自在力 第29節)

 臍輪というのは、実際の臍の孔ではなくて、そのあたりにありと想像され

る神秘な車輪状の部位のことで十六の幅をもっていると言われる。一説で

は、後世のハターヨーガで説く六つのチャクラの中の下から三番目にあるマ

ニプーフーチャクラのことであるともいう。いずれにせよ、肉眼で見える部

分ではなく、幽体に属するものとされている。臍輪は気体(生命エネルギー

からなる身体)の中央にあるから、これに綜制を行なうと、身体内の組織が

 

 と解説されておられるが、これは、多少ともちがう。

 博士は、「そのあたりにありと想像される神秘な」といわれるが、この部位

は、決して空想的な場所ではない。たしかに神秘的とも思われる偉大な力を発揮

するけれども、医学的にはっきり確認されているのである。

 それは、医学的には、ソーフー・プレクサスと名づけられた「太陽神経叢」の

ことである。腹腔神経叢、内臓動脈軸叢ともいわれ、腹腔動脈より出る上腸間膜

動脈の起始部にある交感神経の大きい神経叢である(図2、七五頁参照)。胃の裏

側にあって、さながら太陽の光線のごとく各臓器に神経を送っているので、この

名前がつけられた。

 すなわち、ここから出る神経は、食道、胃、腹部血管、肝臓、輸胆管、豚臓、

副腎、腸等に分布している。また、この神経叢は大小内臓神経、迷走神経、第

輪廻慨川|町問J 68

十二胸神経節、第一腰神経節などが集まっており、内臓の神経としては最も重要

な叢である。

 チャクラというのは、いずれも、いままで、空想的、神秘的場所とのみ考えら

れてきた。これらの部位は、決してそういうものではなく、さきにのべたよう

に、内分泌腺、神経群、酵素などに深い関係があり、じっさいに、医学的見地か

ら見ても非常に重要な場所であり、大切なはたらきをする場所なのである。

 「綜制をほどこすことによって、体内の組織を知ることができる」とあるが、こ

の綜制というのは、特別な修行を経た特殊な集中力をいう。この組織を知る、と

いうのは、単に組織を知るだけではなく、組織を自由にコントワールすることが

できるという意味である。じっさいにこの臍輪に綜制を集中すると、この太陽神

軽搬に属する内臓器官-―‐それは食道から、胃、肝臓、原臓、牌臓、副腎、腸に

至るまで、すべてを自分の思うようにコントロールできるのである。これらの内

臓器竹が、どんな状態にあるかをすぐ知り、少しでも異常があるようであれば直

ちに正常に戻してしまう。そういう力の訓練が、この臍輪のトレーニングであ

甲状腺・唾液腺の部位である。

 感覚器官の増幅が、高い次元に向かってなされる。

 聖霊と交流し、聖なるものの声を聞くことができるようになる。

 また、自分にとっで不可解な、理解できぬことなどを、天地にみちた、すぐれ

た心、智慧の于不ルギーに同化して、そこから聞くことができる。つまり、人の

肉体はほろびても、その人の持っていた心のエネルギーは、この空間に痕跡をと

どめているので、このチャクラでその心の波動と同じになれば、その心が持って

いたすべてのもの、意識も知能もみな自分と同化して、自分のものになるという

ことである。

 つまり、それは、霊界(四次元の世界)との交通の道が開けることを意味する

のである。

6、アージュニヤー・チヤクラ

脳下乖体の部位である。

 極度に発達した知能を持つ。

 一度、目にふれ、一度、耳にしたことは、ぜったいに忘れることのない記憶

力。

 どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解して、本

質を把握してしまう演鐸と帰納の力。

 コトバという間接思考を経ない純粋思考から発する超飛躍的な創造力。

 究極には、仏教でいう「常楽我浄」の四徳を完成し、仏陀の感性に到達する。

 7、サハスラーラーチャタラ

 松果腺・松果体・視床下部の部位である。

 これを体現すると、仏陀の覚醒に到達する。すなわち、霊性の完成である。

 このチャクラは、「頭の中の光明」宮守會?喘oE)とよばれる。このチャクラ

が目ざめた刹那、この部位に光明があらわれて、燦然とかがやくからである、と

いう。(極秘口伝あり)

The miracle of Chagra

“The source of Kundalini Yoga’s extraordinary ability is Chakra.

Kundalini yoga has a history of 3,000 years.

In such an old age, Kundalini Yoga has seven places in the human body.

Discovered a fountain of power, and freely controlled this fountain to generate superhuman abilities

We have created a technology that Then, this “spring where power is sprouting” is called “chakra”

I gave it.

What does chakra mean?

6The Chakras 9 published by Theosophical Society based in the UK, USA and India

The lead beater translates it as Force Centerf. The center of repulsion ”

It is. Then, it explains as follows.

The word “Chakra” is a Sanskrit word that means a circle and, if expressed in literary terms, “rotation of the ring of 〃 法”.

Also, another European yoga leader says that it is “width”.

My idea is closer to this. However, if this is called a ring cap, it would be a mistake. The heel is a strut that protrudes radially from the center of the wheel, that is, it resembles the width, but the width itself is not. It ’s not a ring, it ’s not a ring, it ’s a width. That is, radial waves seem to be most appropriate.

It shows the state of things, not the things themselves, and represents the power. It is a state where a force is generated by a certain stimulus. That state takes the form of radiation like a width.

】 It looks faintly shining with various colors when power is fulfilled. Similar to Holy Light, Ohgami does not emit as many colors as chakra.

Why does the chakra generate special power that can be called superhuman?

For a long time, it was a mysterious mystery, but with the advent of modern physiology, the mystery was solved.

The chakra lifts all coincide with the endocrine glands.

ク Kundalini Yoga proficiency stimulates the place with the power gained through special training and generates ordinary human power. The endocrine glands are the source of that force.

This contrasts with the endocrine glands from modern medicine.

However, this anatomical contrast between chakras and modern medicine was classified by me according to my training experience, and Western yoga leaders (and their strains)

There is a place that is quite different from the method of contrast classification. I believe that this is the correct one based on my training experience, or, as Mr. Reedbeater says, this is the difference in physique and constitution by race and ethnicity.

It may be due to. In that book, he wrote about the size of the chakras, colors,

The position, shape, etc., color, white, oriental, western ethnicity, race

There are things that can be violated, and there are some individual differences in the same ethnic group and race.

It is. I certainly think that is the case.

Chagra functions

The chakra is in the same location as the endocrine glands that secrete hormones.

I mentioned that this is a place where you can express tremendous power.

What kind of power will each chakra exert?

Let’s write down what is said to be a secret of Kundalini Yoga.

1 Mueller Darah Chatara

The endocrine gland, the site of the kidney.

When you awaken this jakukura, your physical strength will increase abnormally, three to five times that of ordinary people

Become energetic. 3 days, 4 days all night is ok. All kinds of illness

It does not accept and becomes a healthy body itself. For those who are sick, the bad part is

It ’s going to happen. Concentrate on this chakra and its energy

When activated, even a dying prisoner will kick up the floor and stand up. For both men and women

Be younger than 10 years old.

Instead, it has strong libido and fertility, so its energy

We also use a method of changing to the energy of intelligence called Ojas.

2. Svadisterner Chakra

This is the part of the adrenal gland that produces the fighting hormone, the hero hormone.

】 When this chakra awakens and Uru-rugi is activated, the spirit is enriched and brave

And will be active in daring action. I am not afraid of anything and everything

But don’t be fooled, you’ll endure any difficulties with fearlessness and immobility. Life and death

Demonstrate the superhuman hand skills that surpassed.

Scared seal / JI 0 leaf |, shouting ↓ 1 66

3. Manipura Chakra (Narby Chakra)

This is in “Yoga Sutra”, a mysterious book of yoga.

You can know the tissues in your body by applying a strain to the umbilical ring.

About this chapter, Dr. Tsuruharu Sabota

(Freedom Section 29)

The umbilical ring is not an actual umbilical hole but is imagined around

This mysterious wheel-shaped part is said to have 16 widths. In one theory

Is the third from the bottom of the six chakras to be discussed in later generation Hatha Yoga.

It is also said to be Niphu Fu Chakra. In any case, the part visible to the naked eye

It is said that it belongs to a ghost body, not a minute. The umbilical ring is gas (life energy

In the center of the body), and when it is constrained, the tissues in the body

It is explained that this is somewhat different.

Dr. is said to be “mysterious to be imagined”, but this part

Is never a fancy place. Demonstrating great power that seems to be mysterious

However, it is clearly confirmed medically.

It is medically the “Solar Plexus” named Sofu Plexus

That is. Also called celiac plexus or visceral artery plexus, superior mesentery exiting from celiac artery

It is a large sympathetic plexus at the origin of the artery (see FIG. 2, page 75). Back of stomach

Because it is on the side, nerves are sent to each organ just like the sun’s rays, so this

A name was given.

That is, the nerves coming from here are the esophagus, stomach, abdominal blood vessels, liver, bile duct, pork,

It is distributed in the adrenal glands and intestines. This plexus is composed of large and small visceral nerves, vagus nerve,

Rinne Yodogawa | Town Question J 68

Twelve thoracic ganglia, first lumbar ganglion, etc. are gathered, most important as internal organs nerves

It is a plexus.

チ ャ Chakras have been considered only as fantasy and mysterious places so far.

I have been. These parts are by no means like that.

Are closely related to endocrine glands, nerve groups, enzymes, and so on.

It is a very important place, and an important place to work.

“ It is possible to know the tissues in the body by applying the system ”

綜 is a special concentration through special training. To know this organization

It ’s not just about knowing the organization,

It means you can. In fact, if you focus on this umbilical ring, this sun god

Internal organs belonging to light transport — from the esophagus to the stomach, liver, organs, kidneys, adrenal glands, intestines

Everything can be controlled as you wish. Of these

Immediately know the state of the organ bamboo and if there is any abnormality,

It will return to normal soon. This kind of strength training is the training of the umbilical ring.

This is the site of the thyroid and salivary glands.

Amplification of sensory organs is made toward higher dimensions.

You will be able to interact with the Holy Spirit and hear the holy things.

Also, I found a mysterious thing that was incomprehensible and incomprehensible to me.

You can assimilate it with your heart and wisdom of wisdom. In other words

Even though the body is fragile, the energy of the heart that the person has left a trace in this space.

So if this chakra is the same as the heart’s vibration, that heart has

Everything that you had, consciousness and intelligence are assimilated with you and become yours

That is.

In other words, it means that the road of traffic with the spirit world (four-dimensional world) is opened.

It is.

6. Arjunya Chiakura

It is a part of the subcerebral divergence body.

Has extremely developed intelligence.

Once you have touched your eyes and once heard, you will never forget the memory

Power.

・ ・ ・ In any complex structure or organization, analyze, infer, understand,

The power of deduction and inductiveness to grasp the quality.

«Super-creative creativity that originates from pure thinking that does not go through indirect thinking called Kotoba.

Ultimately, the four virtues of “Joraku Gajo” in Buddhism will be completed to reach the sensitivity of Buddha.

7. Sakhasla Ratchatara

It is the part of the pineal gland, pineal gland, hypothalamus.

When this is embodied, the Buddha’s awakening is reached. That is the completion of spirituality.

Is this chakra “Miyamei in the head” Miyamori Kaoru? It is called Panty oE). This chakra

A moment when he woke up, the light appeared in this area,

Say. (There is a secret secret story)

 

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