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自分の思うように自分を変え、 自分の望むもの、願うことは、 かならず実現させずにはおかない、

そして、それは現世だけでなく、

来世さえも思うままに

つくり変える――

そういう方法があったら、 どんなによいであろうかと

あなたは思わないか?

システム そういう方法があるならば、

 

システム そういう方法があるならば、

ぜひとも学んで

自分の身につけたいものだと思わないか?

もちろん、思うのにちがいない。

そう思ったら、すぐに、

「輪廻転生瞑想法」をはじめることだ。

 

 

もちろん、想うのだちないない。

そう思ったら、すぐた。

想法」をはじめることだ。

「輪転生想法」をおこなえば、

もちろん、あなただって。

思うままの人生をつくりだし、

理想の来世を迎えることができるのである。

バイブレーションの奇跡:小高い丘での驚きの瞬間 Miracle of vibrations: A surprising moment on a small hill”」

 

サヘト・マヘトの白銀 Silver of Sahet-Mahet

目を閉じて聞こえる声
遠く彼方の記憶たどり
白銀の光が導く道
すべてを捨てて立ち尽くす

サヘト・マヘト 聖なる地よ
心を震わせ 輝き放て
百年の夢も 消え去る瞬間
これがすべてと いま知った

 

Silver of Sahet-Mahet

Close my eyes, a voice calls to me
Tracing the path of distant memories
A silver light guides my way
I stand still, leaving it all behind

 

Sahet-Mahet, sacred land divine
Hearts trembling, your brilliance shines
A century’s dream fades in an instant
This is everything, now

 

サヘト・マヘトの白銀

それは、突然だった。

ななめ前方から何かがやってくる気配に気づいた次の瞬間、目がくらむような衝撃が私を襲った。思考は止まり、体は硬直し、ただその場に立ち尽くすことしかできなかった。無防備だった。まったく予期していなかった。だからこそ、その衝撃に、私はあっという間に叩きのめされてしまったのだ。

修行や学問。長年心血を注いできたそれらが、何の役にも立たなかった。そのとき知った。自分が築き上げてきた誇りや自負など、いとも簡単に消し飛ぶのだと。目の前の現象が、それらを無力なものに変えてしまったのだ。

あの白銀の輝き。
それは目もくらむほどの霊的なバイブレーションだった。

瞬時に悟った。百年の修行も、万巻の教学も、この一瞬には到底及ばない。これこそが、私が求めてきた「それ」だったのだ。そう、これ以外にはない。これ以外であってはならないのだ。この地にたどり着いた理由が、いま明確になった。

「サヘト・マヘト……」

聖なる地。何百年もの時を越え、この場所は私を待っていてくれたのだ。私はここで受け取ったものを、これから人々に伝えねばならない。それが私の使命なのだ。

白銀の輝きに満ちたこの地を、日本へと移す。東の国に、この聖なる地を築く。私はそう誓った。ここに来た理由も、使命も、いま確信へと変わる。

だが、私は知っている。この地に再び訪れたとき、何かが起きる。おそろしいほどの感情が胸をよぎるが、それが何なのかはまだ分からない。ただ、再びこの地を踏むとき、すべてが明らかになるのだろう。

あの一瞬。あの霊的なバイブレーション。
百年の修行も、膨大な書物の知識も、それなしでは路傍の石ころにも劣るものだったのだ。このバイブレーションを授けられる聖者こそが、真の導師。私は、理解した。

「聖師よ、ありがとう……」

私の旅は、いま始まったばかりだ。

 

 

 

間脳 4

 

 

絶望を断ち切る二つの奇蹟

この世界が終焉に向かっているのを、誰もが感じていた。刻一刻と最終的な破滅に向かう情勢の中で、人々の心には暗い予感と絶望が満ちていた。しかしその絶望の中、希望の光が差し込むような二つの奇跡が起こるとは、誰が予想しただろうか。

人類の運命を救う鍵、それは「成仏法」と呼ばれる真理にあった。だが、この法が世に現れるのはホトケの意志によって最後の瞬間まで隠されていたのだ。古の経典は手垢にまみれ、俗世に埋もれて本来の輝きを失っていた。しかし、この「成仏法」を記した阿含経だけは、そのままの姿で奇跡的に現れた。

「これが本当の救いだと?」
若者たちはその啓示に戸惑い、疑いの目を向けた。古い価値観や社会機構を解体し、すべてを再構築する技術があると言われても、それが本当に人類を救うのかどうか、信じることができなかった。

しかし、時は待ってはくれなかった。人類はまさに秒読みの命を生きていた。次元を一つ越える技術があるというのなら、いまこそその力を発揮する時ではないのか。

「君たちはなぜこれに目を向けないのだ!」
ある者は声を荒げた。熱を帯びた瞳で、未来を担う若者たちに語りかける。
「過去の天才たちは、そのベストを尽くして次の世代へと繋げてきた。しかし今はどうだ? 時間がない! いま、この瞬間に全力を尽くさなければ、人類は破滅を迎えるだけだ!」

暗雲の中で、人々の心は揺れていた。希望と絶望の狭間で足掻く日々。だが、その時だった。

第一の奇跡が起こったのだ。
それはまるで新たな光が射し込むような出来事だった。誰もが目を見張り、心を奪われた。見たこともない技術が突然、実現可能となったのだ。それは社会を一変させる力を持ち、古い仕組みをすべて解体し、新たな文明の扉を開くものだった。

そして、第二の奇跡が起きた。
その技術を通じて、人々の心そのものが変容していった。人類は、陀の聖者となる道を歩み始めた。欲望と恐怖に支配されていた心が浄化され、互いを理解し合う精神を持つようになった。世界が清められた聖者で満たされたとき、この地球はまさしく浄土となるのだ。

「この奇跡を無駄にするな!」
声高に叫ぶ者がいた。若者たちはその言葉に耳を傾け、次第にその目に確かな光を宿し始めた。

そう、この道はホトケの意志であり、人類がギリギリの時点で手にした最後の希望だったのだ。絶望を断ち切る二つの奇跡によって、人類はようやく破滅への道を断ち切り、復活への一歩を踏み出した。

世界はよみがえる。この革命によって、人類は滅びから救われるのだ。

 

間脳 3.

絶望を断ち切る二つの奇蹟

さて、説者よ、ここでわたくしの誓願を聞いていただきたいのである。

わたくしの誓願――それは全人類を陀の聖者にすることである。この世界がきよめられた

聖者でみたされたとき、この世の中はまさしく、きよめられた浄土になる。

なんという楽がもないことを、と、そうあなたはおっしゃるか。そんなことはユメのまたユメと一笑にふされるか。もちろん、わたくしも十分それは知っている。しかし、そのユメの実現の ためにこそ、シャカがあらわれたのではなかったか? そしてまたそのユメの実現のために、過 おどれほどの天才たちがいのちをかけてきたことか。わたくしもまたシャカの弟子の一人とし て、このユメにいのちをかけるのである。

わたくしはかつて『密教・超能力の秘密』で、こうのべた。

「このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふる社会をすべて解体し、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ越えるだろ う。この技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から歌う。 若ものよ。

君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。 なぜ、君たちおものよ。

ちちをすべて解体し、そこから生まれるあたらしい文明にどうなひとではええで この用によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。

君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。

をたぎらせぬのだ」 なぜ、君たちは、この、地上いまだかつて比類なき壮大にしてドラマチックな革命に情熱

そして十年。わたくしは情熱をたぎらせてきた。いのちをかけて逃してきた。

その情熱はつねにむなしさと絶望をともなっていた。

 

そうではない。不然不才の身の、再力のほどは最初からわかっている。

いわば一〇年をとして祭りものの時間を生き、しかも情況が刻一刻と最終的 島にむかっている”というケスーターのことばを待つまでもなく、いま人類はまさしく秒

だがよみのいのちを生きつつある。過去の天才たちのように。ただべスト ンをわたしてゆけばよいというのではないのだ。次の世代? 次の世代 させるためにこそ、いま、ベストを尽くしているのだが、時間がない!!ついに、人類はこのまま破滅をむかえるのか?

とわたくしは思うのだ。

それならばなぜ、ホトケはわたくしに「成仏法」を世に出させたのか! 時点で、なぜ、ホトケはわたくしに「成仏法」の存在を教えたのか?

われるあかしではないのか?

この、人類のいのちともいうべき「成仏法」が、小栗といういわれ直 目からかくされてきたのは、それこそがホトケの意志だったのではないの そ、手アカのつかぬ新鮮さとおどろきをもって、いま、人類の前にすがた たのだ。ギリギリの時期まで、ホトケはこれを隠していた!

どの経典も手アカにまみれ、俗具におおわれ、それらがすでに過去の役 真の「成仏法」をしるした「阿含経」はブッグの手からそのまま人類に手 って世に出てきた。

 

人類は、ギリギリの時点で救われる! これがそのあかしではないのか?

そうひそかにわたくしは考え――、しかしまた、つねにくらい予感と絶望にゆれていた。

その絶望を断ち切るふたつの奇蹟が起きたのである。

ひとつは、「無作のホトケ」の現形、もうひとつは、サヘト・マへトにおける「王者の」

―あのバイブレーションであった。

「法雨無作のホトク」の現形

「空のホトケ」とはなにか?

とは、そのものの、という意味、無作とは、作られたものではない、という意味で、 写するに 「作りものではない自然のままの生きたホトケ」という意味である。悪釈とは、カミ・人前だけ見るというのではなく、だれの目にもそなどわかるようにすがたをあらわすのでなけ れば、形とはいえないのである。

 

 

 

 

間脳 2

 

 

 

 

サヘト・マヘトの白銀

それは、突然だった。

ななめ前方から何かがやってくる気配に気づいた次の瞬間、目がくらむような衝撃が私を襲った。思考は止まり、体は硬直し、ただその場に立ち尽くすことしかできなかった。無防備だった。まったく予期していなかった。だからこそ、その衝撃に、私はあっという間に叩きのめされてしまったのだ。

修行や学問。長年心血を注いできたそれらが、何の役にも立たなかった。そのとき知った。自分が築き上げてきた誇りや自負など、いとも簡単に消し飛ぶのだと。目の前の現象が、それらを無力なものに変えてしまったのだ。

あの白銀の輝き。
それは目もくらむほどの霊的なバイブレーションだった。

瞬時に悟った。百年の修行も、万巻の教学も、この一瞬には到底及ばない。これこそが、私が求めてきた「それ」だったのだ。そう、これ以外にはない。これ以外であってはならないのだ。この地にたどり着いた理由が、いま明確になった。

「サヘト・マヘト……」

聖なる地。何百年もの時を越え、この場所は私を待っていてくれたのだ。私はここで受け取ったものを、これから人々に伝えねばならない。それが私の使命なのだ。

白銀の輝きに満ちたこの地を、日本へと移す。東の国に、この聖なる地を築く。私はそう誓った。ここに来た理由も、使命も、いま確信へと変わる。

だが、私は知っている。この地に再び訪れたとき、何かが起きる。おそろしいほどの感情が胸をよぎるが、それが何なのかはまだ分からない。ただ、再びこの地を踏むとき、すべてが明らかになるのだろう。

あの一瞬。あの霊的なバイブレーション。
百年の修行も、膨大な書物の知識も、それなしでは路傍の石ころにも劣るものだったのだ。このバイブレーションを授けられる聖者こそが、真の導師。私は、理解した。

「聖師よ、ありがとう……」

私の旅は、いま始まったばかりだ。

 

間脳

 

最初、それは、恥絡のない単語や名詞の羅列であった。しかし、それは

あの思念の流れと一致していた。わたくしは、食事もとらず、出発までの時間を挙げてこれに傾注した。整理して、さいごに書きあげたのがつぎの文章であった。

それは突然ななめ前方からやってきた。

一瞬、目がくらむほどの衝撃だった。

そんなことなどぜんぜん予期しておらずまったく無防備だった自分は、あっというまにその衝撃に叩きのめされてしまったのだ。

修行、学問、そんなものはなんの役にも立たぬものであることを思い知らされた。

こころひそかに誇っていたこれまでの自分の修行も教学も、あっというまに消しとんで しまった。叩きのめされてしまった。

これなんだ、これでなくてはならないのだ。これしかないのだ。目もくらむようなあの 白銀の輝きにみちたバイブレーショ入一

1〇〇年の修行も万春の教学も、ただ一瞬のこの霊的バイブレーションにかかぬことを思い知らされた。

これがそれだったのだ。これが究極のそれだったのだ。このためにこそわたくしはここ にやってきたのだ。

おお、サヘト・マヘト、聖なる地、 あなたはここに待っていてくださった。

わたくしがいまあなたから受けたものを、これからわたくしはひとびとにあたえねばな らぬ。

いま、わたくしは聖者であることをつよく自覚する。

すべてのひとびとがこの聖なるバイブレーションを受けることのできる聖地を、わたく しはひがしの国につくらねばならぬ。この輝きにみちたサヘト・マへトの地を、そのま ま、日本の国にうつさねばならぬ。それがわたくしの使命だったんですね。それをかな らずはたすことをわたくしはあなたに誓います。 そうですか。

 

もう一度、わたくしはこの地に来なければならないのですね。だが、そのときなにが起 きるのでしょうか? そのとき起きる或ることを、わたくしは非常なおそれの感情とと もに予感します。

ああ、あの一瞬の霊的バイブレーション!

一〇〇年の苦行も万巻の書物も、このバイブレーションなくしては、路傍の石ころにも 劣るのだった。このバイブレーションをあたえることのできる聖者こそ、真の導師だったのだ。理解できました。

聖師よ、ありがとう!

書き終えて、わたくしは虚脱状態になった。

昭和五十五年十一月八日

(『一九九九年カルマと

ラクノウのホテルにて

急拠しるす。

千手千眼観自在菩薩

 

千手観音

千の手と千の目で一切の衆生を救う観音菩薩

https://suno.com/song/95a68e89-f2e3-44d9-998f-a766812eef1b

千手観音(せんじゅかんのん)とは?

  1. 別名 千手千眼観自在菩薩(せんじゅせんげんかんじざいぼさつ)とも言い、生きとし生けるものすべてを漏らさず救う、大いなる慈悲を表現する菩薩です。千の手と手のひらの千の眼によって悩み苦しむ衆生を見つけては手を差し伸べる広大無限な功徳と慈悲から「大悲観音」、または観音の王を意味する「蓮華王」とも称されます。阿修羅や金剛力士などが属する二十八部衆を配下とします。

観音の中でも功徳が大きく、観音の中の王という意味で「蓮華王」と呼ばれることもあります。阿修羅や金剛力士などの二十八部衆を配下にしています。また六観音の一つに数えられ餓鬼道に迷う人々を救うといわれています。

ご利益

災難除け、延命、病気治癒などあらゆる現世利益を網羅し、特に夫婦円満、恋愛成就に功徳があるとされています。子年の守り本尊でもあり、子年生まれの人の開運、厄除け、祈願成就を助けるとされます。

千手観音(せんじゅかんのん)の像容

十一面四十二臂(ひ)で表されることが多く、四十二本の手のうち四十本それぞれが二十五の世界を救うことを示します。手には宝剣、髑髏杖、水瓶など実に様ざまな持物(じもつ)を持ち、多種多様な徳を表しています。

阿弥陀如来

阿弥陀如来

命あるものすべてを救うべく誓いを立て、極楽浄土に導く

 

 

https://youtu.be/eh_58Od1Jl8?si=DKVQ-5t24EDOPsL6

阿弥陀如来(あみだにょらい)とは?

無限の寿命を持つことから無量寿如来ともいいます。限りない光(智慧)と限りない命を持って人々を救い続けるとされており、西方極楽浄土の教主です。四十八願(しじゅうはちがん)という誓いを立て、その中には「南無阿弥陀仏」と唱えたあらゆる人々を必ず極楽浄土へ導くとあり、広く民衆から信仰されました。ちなみに他力本願も四十八願の誓いから来ており、本来は阿弥陀様にすがって極楽に行こうという意味です。

 

阿弥陀三尊として聖観音と勢至菩薩と並ぶ姿が多いです。さらに二十五菩薩を従え、雲に乗って往生者を迎えにやってくるといわれています。そのほか来迎の様子をあらわす場合もあります。

ご利益

極楽往生、現世安穏のご利益があります。また、戌・亥年生まれ守り本尊です。

阿弥陀如来(あみだにょらい)の像容

釈迦如来と同じく装飾品は一切ないです。来迎印という印は、極楽浄土に迎えに来たことを意味していますよ。この印相は施無畏・与願印に似ていますが、第1指ともう1本の指をねじるのが特徴です。

 

特殊な例としては、宝冠阿弥陀像、裸形阿弥陀像、斜めうしろを振り返る姿をしている見返り阿弥陀などがあります。

阿弥陀如来

夕暮れ時の山寺には、静けさの中にかすかな祈りの響きが漂っていた。鐘の音が遠く谷間に消えてゆくと、僧侶の穏やかな声が堂内に響く。

「オン・アミリタ・テイ・ゼイ・カラ・ウン…」

その言葉に込められた力は、千年の時を超えて今もなお、人々の心に安らぎをもたらしている。

この寺の本尊は阿弥陀如来――西方極楽浄土の教主であり、無限の光と命を持つと伝えられる仏だ。かつて阿弥陀如来は、すべての命あるものを救うと誓い、四十八もの願いを立てた。その中でも特に人々の心を掴んだのは、「南無阿弥陀仏」と唱える者を必ず極楽浄土へ導くという願いだった。

「命あるものすべてを救う…」

若い修行僧の秀真(しゅうしん)は、その言葉を何度も心の中で反芻していた。山深いこの寺に来てまだ半年。日々の修行は厳しくとも、阿弥陀如来の慈悲に触れるたびに、彼の心は確かに浄化されていくのを感じていた。

「阿弥陀如来は、ただ遠い存在ではない。私たち一人ひとりを見守り、現世の苦しみを和らげてくださるのだ。」

寺を訪れる人々もまた、極楽往生と現世安穏を願って足を運んでくる。彼らの目には、苦悩と希望が入り混じった光が宿っていた。

ある日、ひとりの老女が寺を訪れた。痩せ細った手には、息子の遺品らしい古びた数珠が握られている。

「どうか、息子を極楽へ導いてください…」

涙を流しながら老女が祈る姿を見て、秀真の胸が痛んだ。その夜、彼は堂内で一心に念仏を唱え続けた。

「オン・アミリタ・テイ・ゼイ・カラ・ウン…」

夜空には満天の星が輝き、その光はまるで阿弥陀如来の限りない智慧と慈悲を映し出しているかのようだった。

翌朝、老女は晴れやかな表情で寺を後にした。その背中を見送りながら、秀真は自らの修行をさらに深めることを決意した。

「阿弥陀如来よ、私もまた、命あるすべてのものを救う一助となる存在でありたい。」

山の頂に昇る朝日が堂内に差し込むと、阿弥陀如来の微笑みがいっそう輝いて見えた。

 

阿弥陀如来

阿弥陀如来

 

 

命あるものすべてを救うべく誓いを立て、極楽浄土に導く

阿弥陀如来(あみだにょらい)とは?

無限の寿命を持つことから無量寿如来ともいいます。限りない光(智慧)と限りない命を持って人々を救い続けるとされており、西方極楽浄土の教主です。四十八願(しじゅうはちがん)という誓いを立て、その中には「南無阿弥陀仏」と唱えたあらゆる人々を必ず極楽浄土へ導くとあり、広く民衆から信仰されました。ちなみに他力本願も四十八願の誓いから来ており、本来は阿弥陀様にすがって極楽に行こうという意味です。

 

阿弥陀三尊として聖観音と勢至菩薩と並ぶ姿が多いです。さらに二十五菩薩を従え、雲に乗って往生者を迎えにやってくるといわれています。そのほか来迎の様子をあらわす場合もあります。

ご利益

極楽往生、現世安穏のご利益があります。また、戌・亥年生まれ守り本尊です。

阿弥陀如来(あみだにょらい)の像容

釈迦如来と同じく装飾品は一切ないです。来迎印という印は、極楽浄土に迎えに来たことを意味していますよ。この印相は施無畏・与願印に似ていますが、第1指ともう1本の指をねじるのが特徴です。

 

特殊な例としては、宝冠阿弥陀像、裸形阿弥陀像、斜めうしろを振り返る姿をしている見返り阿弥陀などがあります。

有名寺院と像

・神奈川県:高徳院
・京都府:浄瑠璃寺
・京都府:平等院

阿弥陀如来(あみだにょらい)の真言

オン・アミリタ・テイ・ゼイ・カラ・ウン