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マインドフルネスブームは「資本主義が仏教思想をパクった」という主張

by Marubatsu「今という瞬間に集中し、さまざまな価値判断を捨て、感じるままに現実を受け入れる」という マインドフルネスは、もともとは仏教から派生した考え方であり、ストレスの多い現代社会で活用すべきテクニックとして西洋で人気を博しています。しかし、そうしたマインドフルネスの流行は「資本主義による仏教思想の略取だ」と、サンフランシスコ州立大学の経営学教授であるロナルド・パーサー氏が厳しい批判を展開しています。

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McMindfulness: how capitalism hijacked the Buddhist teaching of mindfulness | CBC Radio
https://www.cbc.ca/radio/tapestry

パーサー教授は経営学者である一方で、仏教禅宗系である 太古宗の僧侶でもあります。パーサー教授は、「マインドフルネスがこれほどまでに人気が出たり、実入りのいいものになったりするとは夢にも思いませんでした」という元仏教僧の言葉を紹介しています。

パーサー教授によると、ストレス関連の欠勤によってアメリカでは年間3000億ドル(約33兆円)の経済損失があり、10人中7人がストレスが原因で退職した経験があるとのこと。この調査結果についてパーサー教授は「人々が不安やストレス、うつ病に苦しんでいることは確かであり、問題があります」とした上で、企業や社会全体に眠る「ストレスがまん延する原因」を解決するのではなく、従業員が個々のストレスにマインドフルネスで対応する方向に進んでいることに疑問を呈しています。

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by fotologic

パーサー教授は、週に60~70時間働くGoogleのエンジニアを例に挙げて、「Googleが提供するマインドフルネス教育によって、Googleのエンジニアは『ストレス軽減』という個人レベルの恩恵を受けています。しかし、マインドフルネスによって得た思慮深さによって、自分たちが取り組んでいるデジタル技術を疑問視することはありません。Googleのエンジニアがマインドフルネスによって思慮深く生産的になることで、社会全体の集中力を散漫にするような技術が生み出されているのは悲しい皮肉です」と述べています。

また、パーサー教授はアメリカ陸軍や海兵隊がマインドフルネスを軍隊のメンタルトレーニングに取り入れる研究を行っていることを指摘。戦場に向かう兵隊は大きなストレスにさらされ、時にはPTSD(心的外傷後ストレス障害)をかかえることもありますが、パーサー教授は「マインドフルネスによって兵士のストレスを緩和することで、誤って子どもを射殺する代わりに、民間人を救うことができるかもしれません。もちろんそれ自体は称賛に値しますが、マインドフルネスの軍事利用はもっと政治的に大きな問題から目を背けています」と、批判しています。

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そもそもマインドフルネスは、仏教においてはストレスを緩和する手段ではありません。仏教においてマインドフルネスは「常に落ち着いた心で生活を送る」という生き方を示す考え方であり、ストレス軽減という目的を達成する手段ではないと、パーサー教授は主張しています。

by Nick Fewings

パーサー教授は「本来のマインドフルネスは個人のストレスを軽減するものではなく、個人を超えて存在する苦しみの原因や状況と相互依存するためのものだと思います」と述べ、マインドフルネスを資本主義の「道具主義的アプリケーション」から解放するべきだと訴えました。

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瞑想で身につく第一の力は「注意力

その瞑想のやり方はどんなもので、どんな効果があったのでしょうか。

瞑想で身につく第一の力は「注意力」

ハラリ氏は、ヴィパッサナー瞑想に出会っていなかったら、「サピエンス全史」を書くことはなく、今でも中世の軍隊の歴史を研究するだけで精一杯だったろうと語っています。

その彼が、瞑想によって身につく第一の力として上げているのが「注意力」です。

ハラリ氏が実践している瞑想法では、まず自分の呼吸に意識の焦点を当てる練習をします。

そして呼吸に意識を向けることに慣れたら、次に全身の感覚を頭のてっぺんから足のつま先まで順番に観察していきます。

こうして呼吸と体の感覚を対象にして観察を続けることで、意識の焦点をコントロールする力を養い、注意力を高めることになるのです。

 

釈尊の成仏法を修行

”成仏”という)ことを目的とするものである。彼はそのために、難行苦行を爪ね

たのであるが、成仏ののち、弟子たちに、その修行のしかたを教えた。仏陀に或

る修行のしかたを教えたのである。これを「成仏法」という。仏陀に成る法であ

 るから、成仏淮とIで才~ 

   y脈欲七いっでいいほど多くある仏教経典の中で、ただひとつ、

阿含経というお経にしか記されていないのである。

 それはなぜかというと、釈尊がじっさいに説いた教えを記したお経は、この阿

含経だけだからである。他のお経は、全部、釈尊の説いたものではない。後世

の、どこのだれかわからぬ者が書いた「創作経典」なのである

が書いた創作経典には、成仏法は一宇一句も記されていない。創作経典とよばれ

る『法華経』『阿弥陀経』『華厳経』『大日経』、すべて釈尊の成仏法は書いてな

成仏法は、じっさいに成仏した釈尊にしか説けない。だから、釈尊以外の人間

い。

 釈尊の成仏法を修行しなかったら、仏法を修行したことにはなら.Qy 4y5  

まえすぎるくらい、あたりまえのことである。だから、仏教の修行をしようと

思ったら、だれでも、阿含経を学んで、釈尊の成仏法を修行しなければならない

のである。

 ところが、いまから千二百年ほど前の、中国仏教が、ここのところを間違えて

しまったのである。彼らは、阿含経だけが釈尊の説いたお経で、その中に、成仏

法という仏教にとっていちばん大切な法が説かれているということに、気がつか

なかったのである。そして、これを「小乗経典」という誤った判定を下してし

まって、創作経典である法華経その他を「大乗経典」として、このほうが高度の

経典であるとしてしまったのである。情報不足から生じた致命的な誤解であっ

た。

 ところが、それがそのまま、日本に輸入されてしまった。当時の中国は、日本

にとってたいへんな先進国であったから、無条件でそのまま受け入れて、日本仏

教の冷宗旨がつくられたのである。すべて、阿含経は小乗経典であるとした大乗

仏教の宗口ばかりである。だから、日本仏教の坊さんたちは、阿含経を勉強した

ことがない。したがって、釈尊の成仏法を知らないのである。

 わたくしは、すべての仏教経典を読破して、このことに気がついた。釈尊の成

仏法を抜きにした仏教なんて、単なる哲学、倫理、道徳でしかない。哲学、倫

理、道徳でカルマからの脱出・因縁解脱など絶対にできるはずがない。

 わたくしは、阿合経によって成仏法を学び、これを体得した。そして、仏教の

修行者は、すべて、阿合経から出発せねばならぬとの趣旨から、阿含京を立宗し

た。これを聞いたある京旨の有名な坊さんは、「なんでいまさら、小乗仏教を」

といったという。

 阿含経に説かれている釈尊の成仏法は、専門的には「七科三十七遺品」とよば

れる。

 わたくしは、これを、「成仏のための七つのシステム、三十七のカリキュラ

ム」とよんでいる。

釈尊の成仏法・七科三十七道品

 カルマを断ち、因縁を解脱して仏陀になった釈尊は、自分の修行法を弟子たち

に教えた。 ’

 その修行法について、彼は弟子たちにこう説いている。

ここに比丘らよ、われによりて法は悟られ、汝らに説かれたり。すなわち

しねんじゅうししようだん しじんそく ご こん ごりき しちかくし  はっしようどう

四念住・四正断・四神足・五根・五力・七覚支・八正道これなり。それ

ゆえにすべての比丘らは相和し相欣び、争うことなくして、これを学ばざ

るべからず。云々。

(パーリ文・中部経典)

 すなわち、釈尊によって悟られた法の修行法、実践法が明らかにここに記され

ているわけである。しかも、それを、すべての修行者は相和し相欣び、争うこ

となくして学ばなければいけないと、はっきり言明されているのである。明確き

わまる指針である。

                        しねんじゆうししようだん しじんそく ごこん ごりき しちかくし

では、ここに説かれている四念住・四正断・四神足・五根・五力・七覚支・

八正道とはなにか。

 阿含経に説かれたこの七科目の修行法は、阿毘達磨論師によって「七科三十じ

道品」あるいはフ~七菩提分法1  と名づけられ、釈尊の修行法としてくわしく

解説されている。この名称は「成仏して悟りに至る三十七の修行法」という意味

である。(『阿毘達磨供舎論』)

 四念住

 旧訳では四念処という。四念処観ともいう。悟りを得るための四種の内観・瞑

想法である。身念住・受念住・心念住・法念住の四つである。

  身念住=この身は不浄なり。

  受念住=受は苦なり。

  心念住=心は無常なり。

  法念住=法は無我なり。

 と観念し瞑想するのである。すなわち、この身体は不浄である。すべての感受

は苦である。心は無常である。すべての事物は無我である。と観念し瞑想する。

はじめはこの四項をそれぞれ別に観念し、つぎにはそれらの四つをひとつにし

て、身体・感受・心・そしてすべての事物(法)は不浄である、また苦である、

無常である、無我であるというように観念していくのである。

四正断

旧訳では四正勤という。断断・修断・随護断・律儀断の四つの修行。

 断 断=いま現に起こっている悪を断じてなくするように励む修行。幾度も

     断ずることをくり返す。

 修 断=まだ起こっていない悪に対して、今後起きないように努力する修

     行。

 随護断=いますでに存在している善はこれをますます増大させるように努

     力する修行。

 け佻断=まだ存在しない善に対して、これを得るように努力する修行。

 四神足

 四如意足とも訳す。欲神足・勤神足・心神足・観神足の四つをいう。

 四つの自在力を得るための修行法。超自然的な神通力を得るための四種の修行

法。

 神とは神通のこと。その力とはたらきのはかりがたいことを神という。足とは

その因、すなわちよりどころとなるもの、修行法のことである。

五 根

しん   しょうじん   ねん   じよう   ぇ

信根・精進根・念根・定根・慧根の五つ。根とは自由にはたらく能力をい

う。仏法僧の三宝に対する信と、精進・念・禅定(瞑想)・智慧が、ニルヴァー

ナに向かって高い能力を発揮する修行。

五 力

 しん   しようじん   ねん   じよう   ぇ

 信力・精進力・念力・定力・慧力の五つ。

 究極の力を得る最高度の修行法。五根とおなじ徳目の修行であるが、五根は基

本となるもの。五力はそこから飛躍して力を発揮する。

 七覚支

 択法覚支・精進覚支・喜覚支・軽安覚支・捨覚支・定覚支・念覚支の七

つをいう。ニルヴァーナヘ導く七つの修行。

  択法覚支=教法の中から真実のものを選び、いつわりのものを捨てる智慧の

       修行。

  精進覚支=一心に努力して退転しない修行。

  喜 覚支=真実の教えを学び、実行する喜びに住する修行。

  軽安覚支=身心を軽快明朗にして、昏冥したり渋滞したりしない修行。

  捨 覚支=取捨憎愛の念を離れて、なにごとにも心がかたよったり、心の平

       静か乱されない修行。対象へのとらわれを捨てる修行である。

 

覚支=瞑想中も平常の行動中も、集中した心を乱さない修行。

覚支=思いを平らかにする修行。

 八正道

          しようけん  しゅい   ご   ごう   みよう  しょうじん  ねん   じよう

 八聖道とも書く。正見・正思惟・正語・正業・正命・正精進・正念・正定の

八つをいう。ニルヴァーナに至るための八つの道、八種の実践徳目である。邪を

離れるので正といい、また、聖者の道であるから聖ともいう。

  正 見=釈尊の説かれた苦・集・滅・道の「四諦」の道理を見る。

  正思惟=正しく四諦の道理を思惟する。

  正 語=正しい語を口にする。

  正 業=正しい生活をする。

  正 命=身・口・意の三業を清浄にして正しい理法にしたがって生活する。

  正精進=道と法に努め励む。

  正 念=正道を憶念し、邪念のないこと。

                         ノ  12        1 71  tj 514SS4S 7 t11~‐

 

  正 定=迷いのない清浄なる悟りの境地に入る。

 要するに、正しい見解、正しい思い、正しい言葉、正しい行為、正しい生活、

正しい努力、正しい気づかい、正しい精神統一、のことである。もちろん、ここ

でいう、”正しい”とは、釈尊の教えに即したもののことである。

 以上が、七科三十七道品の概略である。

 この修行法を、釈尊がいかに重要視していたか、釈尊がじっさいに説いた唯一

の経典、阿含経の中で、つぎのように説いていることでおわかりであろう。

 方便を修し随順成就せずして而も心を用いて、我れをして諸漏尽き、

 

心に解脱するを得せしめんと求むるも当に知るべし、彼の比丘は終に漏尽解

 

脱を得ることを能わず。所以は何ん。修習せざるが故なり。何等か修習せ

   いわ   ねんじょ しょうごんにょいそく こん りき かく どぅ

ざる。謂ゆる念処・正勤・如意足・根・力・覚・道を修習せざるなり。

 

                            (雑阿含経「応説経」)

 

 

 

DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ) おすすめゲーム

DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)スイッチ

『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ』ローンチトレーラー。

マーベラスから発売中のニンテンドースイッチ対応ゲームソフト『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)』。

本作は、『AC2/AC3』のプロデュースで知られる佃健一郎氏や、『マクロス』のメカデザインを担当した河森正治氏など、豪華スタッフが開発を手がける3Dアクション

人類の敵となったAI“イモータル”との決着を描くストーリーや、スピード感と戦略性を併せ持ったメカアクションが特徴の作品だ。

■ おすすめポイント!

  • 外部装甲(機体)「アーセナル」が超かっこいい。自分の好みの外見・性能にカスタマイズできる自由度もgood!
  • オンラインマルチプレイに対応。協力して巨大な敵に挑んだり、自慢の機体でバトルすることも出来る!
  • レアなパーツを集めるハクスラが楽しい。体中のパーツを変更できるからやり込み甲斐もあって、長く楽しめる!
発売日

DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)の記事

『デモンエクスマキナ』×『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』コラボアイテムが期間限定で無料配信中! アーセナルをニルヴァーシュの外観に

マーベラスは、『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)』について、『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』とのコラボレーションが決定したことを発表した。 2019.11.14 15:00

『デモンエクスマキナ』DLC第4弾が配信開始。“オリジナルB2ポスターが当たる!アウターたちの戦況報告キャンペーン”も締切間近

マーベラスは、『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)』について、ダウンロードコンテンツ第4弾を本日(2019年10月11日)より配信開始した。 2019.10.11 16:30

『デモンエクスマキナ』UNREAL FESTのセッションをお届け。初のUnreal Engine 4採用で、手探りで道を開いた汗と涙の結晶

2019年10月6日、パシフィコ横浜で開催された“UNREAL FEST EAST 2019”にて、『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)』の開発事例を紹介するセッションが行われた。その様子をお届けしよう。 2019.10.11 16:00

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文章生成AI(人工知能)の完全版がリリースされる 2019/11/11

悪用されたらヤバイ!専門家が危険視する文章生成AI(人工知能)の完全版がリリースされる

  • 2019/11/11
  • カラパイア

image credit:Pixabay

11月5日(現地時間)、実業家のイーロン・マスク氏らが設立した非営利団体「オープンAI(Open AI)」により、新しくも恐ろしいAI(人工知能)がリリースされてしまったようだ。

そのAIとは、自然言語文章生成モデル「GPT-2」である。

ある文章の断片からそれに続く文字を正確に予測することができ、この機能を利用して生成された文章はまるで人間が書いたかのように自然なのだとか。

そのため、オンラインでのなりすましや、フェイクコンテンツ、政治家や犯罪者などに悪用される恐れがあると専門家らが懸念しているという。

【他の記事を見る】AI(人工知能)は自らが劣勢に立たされた場合「超攻撃的」な振る舞いを見せる(英研究)

15億パラメーターの完全版が公開された「GPT-2」

GPT-2がすごいのは、“自然言語文章生成モデル” の名のとおり、あまりにも自然な文章を生成できるところだ。

それを悪用された場合、フェイク記事で世間を混乱させたり個人や団体の名誉を毀損したりといった事態につながってしまう可能性もある。

あるいは過激派や特定の思想グループがプロパガンダを広めるためにも利用できるかもしれない。

こうしたことを懸念したオープンAIは、今年2月の公開においては、本来の15億パラメーター版ではなく1億2400万パラメーターにまで縮小した簡易版と小論文のみの公開にとどめていた。

それ以来、段階的にパラメーターを増やした版を公開してきたが、これまで特に悪用されなかったという理由から今回ついに15億パラメーターを持つ完全版の公開が決定された形だ。

なお、8月に7億7400万パラメーター版が公開されたが、オープンAIによると完全版はそれと比べてもわずかしか性能が向上していないそうだ。

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image credit:Pixabay

AIの悪用への対策について議論と理解が広まるきっかけに

オープンAIの完全版のリリースによって、それが引き起こす危険性への対策について専門家の議論が進むだろうと考えられている。

さらに、そうしたツールが悪用される可能性について一般の理解が広がることも期待しているという。

機械学習エンジニアのアダム・キング氏が運営する「Talk to Trasformer」というサイトでは、GPT-2が公開されており、誰でもその威力を試してみることができる。

もちろん15億パラメーターの完全版で、だ。

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image credit:Pixabay

今回の自動文章生成技術のほか、画像・音声・映像を合成する技術も凄まじいスピードで進化している。

世界はツールさえあれば誰でも簡単にフェイクを作り出せるようになりつつあるのだ。

今、私たちは記事の内容が ”本当” かどうかだけでなく、そもそも ”本物” が何であるのかどうかも疑わなければならない時代を生きている。

References:Express/Talk to Trasformer/OpenAI/ written by hiroching / edited by usagi

・あわせて読みたい→AIの専門家が殺人ロボットの開発を禁止するよう政府に訴え

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海馬 (脳)

海馬(かいば、hippocampus)は、大脳辺縁系の一部である、海馬体の一部。特徴的な層構造を持ち、記憶や空間学習能力に関わるの器官。

五感とともにつくられる記憶

細かな違いを見分けて、それを記憶する。歯状回が働くのは、目から入ってくる「視覚情報」に対してだけではないと語るのは、UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)教授のマイケル・ヤッサさんです。人間の脳の歯状回がどのような時に反応するのかMRIを使って調べてきたヤッサさんは、「視覚」に加えて「聴覚」・「嗅覚」・「触覚」・「味覚」など、五感を通して私たちの脳に入ってくる情報に歯状回は反応すると考えています。

海馬は、エピソード記憶の形成や想起に重要な脳領域です。先行研究により、覚えた記憶は、時間経過とともに、海馬から大脳皮質に徐々に転送され、最終的には大脳皮質に貯蔵されるのではないかとのアイデアがありますが、大脳皮質への記憶の転送に関して、神経回路メカニズムの詳細はほとんど分かっていませんでした。

学校一の問題児だった落書き少年に「絵の仕事」が舞い込み、運命が一転する

EDUCATION2019/11/05
レストランの壁に絵を描くジョー君(9)/Credit:Caters

問題行動で小学校を退学したエジソン、5歳までほとんど言葉を話さなかったアインシュタインなど、のちに「偉人」と呼ばれる人物は、幼少期に変わった振る舞いを見せることがあります。

それを「異常だ」と決めつけて辞めさせるか、あるいは、才能を見出して伸ばしてあげるかで、その子の人生は大きく変わります。

イギリスに住む9歳の少年ジョー・ホエール君もその1人。

彼は四六時中絵を描くことに夢中で、学校の教室中を落書きだらけにして問題児扱いされていました。授業で使うノートにも、板書は取らずに落書きで埋め尽くしていたのです。

そんな時、彼に救いの手を差し伸べたのは他でもない彼の両親でした。

「壁に絵を描いて」レストランから思わぬスカウト

ジョー君/Credit:The Doodle Boy

両親はジョー君の熱意をくみ取って、放課後の美術クラスに通わせることにしました。美術の先生はすぐに彼の才能を見抜き、インスタグラムでジョー君の絵をシェア。

すると、イングランド・シュルーズベリーにあるレストラン「Number 4」から、「店の壁に絵を描いてほしい」という依頼がジョー君に舞い込んできたのです。

落書きで満たされたノート/Credit:The Doodle Boy

父親のグレッグさんは「わずか9歳の息子に、ビジネスとして経営するプロのレストランから正式に依頼が来たときは驚きました。しかも、絵を描く場所は、店内でも一番目立つダイニングエリアの壁だったのです」と振り返ります。

ジョー君は、その依頼を二つ返事で受け、学校帰りに数時間、レストランに立ち寄って作業を始めました。

レストランに絵を描き始めるジョー君/Credit:Greg Whale

絵を描き始めたジョー君は、内に閉じ込めていたアイデアが爆発。

なんと延べ12時間でレストランの広い壁を絵で埋め尽くしてしまったのです。

Credit:Greg Whale
Credit:Greg Whale

彼の芸術的才能はたちまち周囲に広まり、今では「落書き少年(The Doodle Boy)」としてイングランド中に知れ渡っています。

グレッグさんは、子供の異常行動を不安視する親に対し、「子供が何に夢と情熱を持っているかをしっかりと見極めること。それが分かったら、才能を伸ばし、開花させるためのクリエイティブな場所をー習い事教室や地元のワークショップー与えてあげることが大切です」と助言します。

壁一面に広がるジョー君の絵/Credit:Greg Whale

一番良くないのは、問題行動をすぐに辞めさせることです。もちろん、辞めさせるべき悪癖もあるでしょうが、中にはダイヤモンドの原石のような才能も潜んでいます。

それを見極め、才能を伸ばせるのは、何よりも親の仕事です。

学校の問題児だった少年は、理解ある両親のおかげで、たちまちイングランドの有名人となりました。現在、彼はプロの画家を目指して、日々絵を描き続けているそうです。

プロの画家を目指すジョー君/Credit:The Doodle Boy

Anyone can be a genius   ヒトはだれでも天才になれる

①―-ヒトはだれでも天才になれる

 あなたは信じられるだろうか?

 ヒトはだれでも、自分の持つ知能のわずか数パーセントしか使っておらず、あとの九〇なんパ

ーセットかは、まるでそのへんの押し入れにボロきれでもっっこんで忘れてしまったかのごと

く、ほうりっぱなしで、だれひとりこれを使おうともしないというのである。

 もちろん、あなたもそのひとりである。

 そこで、ギャラップ世論調査研究所のジョージーギャラップはこういうのだ。

 「これは脳生理学者の定説であるが、ヒトは、その持つ知能の、ニパーセントから五八Iセント

しか使っていない。あとの九〇なんパーセントはほうりっぱなしで、だれひとりこれをとり出し

て活用しようと考える者がいない。まことに皮肉きわまるはなしではないか。いや、それはむし

ろナンセンスというべきである」

 と、この著名な情報研究家はふんがいナる。

 「この国の最も熟練した専門家たちが、最新の電子計算機の潜在能力を開発するために、日夜、

研究、努力しているのに、その一方で、どんな巨大な電子計算機よりもけるかに偉大な機械であ

るこの人回の頭脳の潜在能力についてはなにひとつ知らず、研究しようという気さえも起こさな

いれわれがこれらの眠れるニューロンを目ざめさせ、使用するなら、これらの潜在的特質はその姿

をあらわすであろう」

 では、いったい、われわれは、どれはどの。眠れるニューロン″を持っているのだろうか?

 有名な大脳生理学者ラルフ・W・ジェラード博士はこう述べている。

「……脳神経系の単位はニューロンという個々の極微の細胞である。人間の頭脳のなかには百億

以上のニューロンがあり、それぞれの比較的大きいものは、他のニューロンと平均一万個以上の

シナプスという連結を持っている。それによって作り得るネットワークーパターツや、神経の

インパルスを伝え得る道の数は、宇宙のなかの物質を作る粒子の総数よりもはるかに大きいので

ある1・」

 ニューロンの数は、正確にはおよそ一四〇億ある。

 ところが、われわれが実際に使っているのは、わずかにそのニパーセットから五八Iセットに

過ぎないのである。もしも、われわれが、この眠れる脳細胞をゆり起こして、それをフルに利用

することができたらI? どんなにすばらしい仕事ができることであろう/

 しかし、現実には、われわれはそのI〇〇分の二、三しか使っていないのである。

 私は、私自身にたいしてまことに残念でならない。

 それは、ちょうど、莫大な埋蔵量を持つ金鉱か、無尽蔵なダイヤモンド鉱を目の前にして、こ

れを掘り出すことのできない口惜しさである。

 あなたもそう感じないか?

 われわれは、いまや、頭脳に関する迷信を即刻あらためなければならぬ。

 頭がいいとか、わるいとかいうのは間違いなのだ。

 問題は、人がどれだけのニューロンを使っているか、または使っていないかということなので

ある。

 Hが天才であるのは、ひとよりI、ニパーセントよけいにニューロンを動かしているというだ

けのことだ。Tの知能が低いのは、ひとよりI、ニパーセントよけいにニューロンが眠っている

というだけのことだ。

 もしも君が天才であるなら傲るのはやめたまえ。たかが人よりわずかI、ニパーセントのニュ

ーロンかよけいにはたらいているというだけに過ぎない。たかがそれだけのことではないか。

 もしも君が頭がわるく、知能が低いと歎くなら、悲観ナるのはやめたまえ。人よりわずかに

一、ニパーセント、ニューロンの動きが少ないというだけのことだ。ただそれだけのことに過ぎ

ない。奮発して、五、六八Iセントもよけいにニューロンを動かしたらいいではないか。

 なに?・

 そんなことは不可能だって?

 バカをいいたまえ、ここにちゃんとその方法がある。

 知能開発、ニューロン覚醒、大脳皮質改造の技術がここにある。

 このシステムで訓練すれば、眠れる君のニューロンはたちまち目ざめ、君の知能は三倍にな

る。

 それは、ヒトを全くべっな生物に変えてしまう超技術だ。

 その超技術がここにある。

③-ヒトを改造する超技術

 

 もしもII。

 ヒトの知能が倍増し、人類の知的水準が現在の二倍ないし三倍になったら、世界はどのように

変わるであろうか? おそらく、人類は、いまかかえているあらゆる問題を、すべて解決してし

まうであろう。

 いやI、それよりも、全く新しい構造の社会が出現するのではないか?

 人類がいまかかえでいる問題を見てみよう。

 I殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いIそして地球上に急速にひろがりつつある

有害物質-。それらはどこに原因があるのであろうか? わかりきったことである。

 それは、ヒトが愚かなためである。

 人類学者リンネは、人間を分類して「知恵あるヒト」と学名をつけた。

18

。乙  ~~~~~轟すまい’゛

 生洲学者シャルルーリシエは、愚かなヒト、ホモースツルッスと名をつけた。ノーベル賞受賞

者のリシエは、その著、「人間-この愚かなるもの」の序文で、人類のかずかずの愚行をつぎ

っぎとあげ、実にあきれかえったおろかな動物であるとして、超愚人類と呼びたいところだ

が、まあ、最上級の形容詞はがまんして、愚人類ぐらいでかんべんしておこうと書いている。

 たしかに、ヒトには、この二つの面かおる。賢い知恵ある面と、愚かで弱い面と、二つの面が

ひとつにまざり合っている矛盾した生物が、まさにヒトであるということなのだが、いま、われ

われの周囲をながめてみると、ホモーサピエンスは全く影をひそめ、ホモースツルチッシムスが

妖怪のごとく横行している。

 殺し合い、奪い合い、憎み合い、傷つけ合いI、

 それは次第にエスカレートしてゆく。科学と技術はヒトの力を無限に拡大したが、同時に、ヒ

トの殺戮と搾取と憎悪と闘争をも無限に増大させた。このままでは、問もなく、ホモーサピエン

スは絶滅ナる。

 いま、人類にもっとも必要なものはなにか?

 それは高度の知能である。

 この地上に展開する恐るべき大愚行は、なによりもまず人類の知能が低いところに原因する。

 いま、人類に必要なものは、科学でもなければ技術でもない。革命でもなければイデオロギー

でもない。人種闘争でもなければ階級闘争でもない。そんなものはなんの役にも立たぬ。

 何十回、革命を起こしても、何百回、闘争をくりかえしても、人類の知能がいまの水準にある

かぎり、それはむなしい儀式のくりかえしに過ぎぬ。

 歴史をみてみよう。機械と技術、科学と文明と称するものがいくら進歩発達しても、おろかな

人間たちの行動パターンは少しも変わっていない。つねに、憎み合い、殺し合い、奪い合う、こ

のパターンのくりかえしではないか。どこに変化が見られるか。

 若ものよ。エネルギーのむだな燃焼をやめたまえ。革命を思うなら、全人類の知能革命に前進

 

せよ。

 ネアンデルタールの昔から、ヒトの知能は一歩も前進していない。なによりもまず人類の知能

を高めねばならぬ。

 ホモースツルチッシムスを絶滅せよ。そうせぬかぎりわれわれにもはや未来はない。それはす

でに秒読みの段階に入っている。

 このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふるき社

会体系をすべて解体し、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ超えるだろう。この

技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。

 若ものよ。

 君たちはなぜこれに視線を向けぬのだ。

 なぜ、君たちは、この、地上いまだかつて比類なき壮大にしてドラマチックな革命に情熱をた

ぎらせぬのだ。

20

④-未来社会かあるとすれば

 

 教育?・

 それは無力である。

 それは知能を高めるものではなく、ただ、知識をひろげるだけのものに過ぎない。

 教育は、ただ、その人の本来持っているところの知識をひろげるだけで、知能そのものを高め

ぼしない。知能を高める技術とは、ものを教え、ものをおぼえさせることではなく、おぼえる能

力そのものを高めるシステムでなければならない。馬鹿はいくら教育したって馬鹿である。馬鹿

に教育はまったく無力だ。馬鹿を利口にするためには特別の技術がなければならぬ。

 宗教?

 それは、知能ひくきものたちの愚行をなんとか良心にうったえて思いとどめさせようとするブ

レーキに過ぎず、知能を高めるためのなんの力も技術もない。念仏をとなえ、題目を高唱し、経

典教学をそらんじ、神のみ名を呼んでも、心の安らぎ、なぐさめ、信念というたぐいのものは得

られても、知能そのものが高くなるということはない。

 最高度に進化発達した知能を持つ未来社会に、宗教という特別な分野はなくなるだろう。高度の知能は高度に発達した倫理観、道徳意識をともなうから、現在の宗教や、宗教家あたりが説い

ている「教え」など、まったく低俗な、次元の低い幼稚なものとしてかえりみられず、宗教意識

はごくあたりまえの常識になってしまって、ことさらにカミやホトケを念ずることなどなくなる

だろう。ヒトが、カミ、ホトケとびとしくなるのである。

 そういう未来社会が、すぐ足もとに来ていることに君は気づくべきだ。

 今までとはまったく構造の変わった社会体系があらわれようとしていることを、君は知らねば

 

ならぬ。

 

 君はそれを疑うのか?

 ではいおう。

 

 もしもI。

 そういう高度の知能が出現しないかぎり、世界は間もなく終わるだろう。ホモーサピエッスが

今の知能水準であるかぎり、もはや、ヒトに未来はない。ホモーサピエッスの文明はすでに限界

に達した。

 だからII。

 未来社会があるとすれば、どうしてもそれは、高度なまったく新しい社会でなければならぬの

 

だ。

22

⑤-超・ヒトF-脳発速度係数三・九

 もう間もなくやってくる未来社会で、人類は二つの種属にわかれるだろう。

 それは、二つの民族でもないし、二つの階級でもない。二つの種属である。

 そうして、その二つの種属は、しばらくのあいだ共存するけれども、間もなくその一方はおと

ろえ、急速にこの世界からナがたを消してゆくだろう。

 そういうと、人類が二つの対立を示すのは、なにも未来社会にかぎったことではなく、いまだ

ってそうではないかと、いくつかの例をあげる人がいるかも知れない。

 たしかに、それは、有色人種と白色人種、自由社会と共産圏社会、富める者と貧しき者、支配

する者とされる者、と、いくつか、かぞえることができるだろう。

 だが、ちがうのだ。

 そういう分類とはまったく異質の区分が、ごく近い将来、われわれの世界にあらわれようとし

ている。そういう動きが、ナでに現在おこりつつある。

 それは、二つのヒト属である。

 あたらしい人類とふるい人類-。

 ひとつは普通の現代人、ホモーサピエンスHomo sapiensである。これがふるい人類だ。

 もうひとつは、特殊な能力を身につけた未来人、ホモーエクセレンスHomo eχcellens である。つまりあたらしい人類だ。

 ホモ・ピエンスとは、ほかならぬわれわれ自身のことであるが、ホモーエクセレンスとは、

 

どういうヒトか?

 ホモーエクセレンスとは、ホモーサピエンスが持だない特別な能力を身につけた「優秀なるヒ

ト」という意味である。ある人たちは、この未来人に、ホモーインテリダンス(聡明なるヒト)と

いう名をつけている。

 では、この優秀なる未来人、ホモーエクセレンスは、どういう特殊な能力を持っているのか?

彼の持ついくつかの特長をあげてみよう。

 「未来の種属、超・ヒトは、おそらく、三・九という脳発速度係数を持つだろう」

 と、世界的に著名な人類学者、パリ大学のジョルジューオリヴィエ教授は、その著「ヒトと進

化、過去現在そして未来」のなかでこう語りはじめる。

 「(こういうきわめてすぐれた生物の能力を、それよりはるかに劣ったわれわれが、あれこれい

うことはできないが)とにかく、この超・ヒトの知的能力は、辛うじて想像することができる。

 

それは、たとえば、

  I 第四次元の理解。

  2 複雑な全体をとっさに把握する能力。

  3 第六感の獲得。

 

  1 無限に発展した道徳意諏の保有。

  5 とくにわれわれの悟性には不可解な精神的な特質。

 などである。

 わたしは、脳発達度係数三・九をもつ生き物の体のかたちや、すばらしい知能や、われわれに

はとうてい理解できない行動がどんなものであるかは、想像力のゆたかな人達にまかせることに

する。われわれがメクラであるのに対して、われわれの後継者たちは千里眼の持ち主なのだろう

から」(芦沢玖美訳・みすず書房刊)

 と述べている。

 オリヴィエ教授は、出版社の紹介文によると″パリ大学理学部人類学教授であり、人類学、解

剖学のかず多い論文のほかにいくつかの著書を持ち、そのなかでも「人類学的解剖学」はフラン

ス学士院賞を受けた。自己の専門分野の研究に多くの業績をあげているばかりでなく、若い研究

者の育成にも心をそそぎ、フランス人類学の名実ともにすぐれた指導者である″と記されてい

る。

 まさに、当代一流の科学者であるといわねばならない。

 その科学者が未来人ホモーエクセレンスの出現を、このように予告しているのである。著者

が、なんの根拠ももたず、ただいたずらに鬼面ひとをおどろかす筆をとっているのではないの

だ。それはかならずやってくる。では、そのホモーエクセレンスは、いったい、どこから、いっやってくるのだろうか?

 未来人、ホモーエクセレンスの到来は、歴史の必然であるとオリヴィエ教授はいう。

 では人類の歴史をたどってみよう。

 まずあらわれたのは、オレオピテクス、ラマピテクスから進化してきたオーストラロピテクス

(猿人)であった。が、しばらくして、ピテカントロプスーエレクトス(原人)がこれにとって

かわった。しかし、まもなく、ネアンデルタール人(旧人)がやってきて、そのあとを継ぎ、彼

らの時代はおよそ1〇万年ちかくっづく。

 けれども、今から四、五万年ほど前、かなり進んだ知能を持つクロマニョッ人(新人)が出現

すると、彼らは急速に姿を消して絶滅してしまった。しかしそのクロマニョッ人も、今から一万

年ほどまえに、オーストラロイド(ジャワ)、モンゴロイド(中国)、ネグロイド(アフリカ)、コーカ

ソイド(ヨーロッパ)というあたらしい現世人類の種のなかにあわただしく消滅してしまった     ‐

れは、歴史のごく表面にあらわれているだけの事実で、このほかにも、いくつかの知られざるヒ

ト・属、あるいはその分枝が、無数にあらわれ、歴史をつくる間もなく消滅していったと考える

学者はかず多い。

 ある著名な科学者は、ひとつの種の寿命は1〇〇万年だと語り、ホモーサピエッスは出現以

来、間もなくこの年令に達するはずだという。そうして、オリヴィエ教授もまた「いま、われ

われが、われわれの後継者であるっぎの人類のことを考えるのは、まったく筋みちの立ったこと

であるLといっているのだ。

―だが、

 いったいその新しいヒトは、いっあらわれるのか?

 一万年さきか? 二万年?

 だいたい、ホモーサピエンスのつぎの人類なんて、それはちょうどあの太陽がいつか燃えつき

てしまうぞ、というのと同じことで、空想ではないにしても、おそらくそれは天文学的数字のは

るか未来の出来事にちがいなく、そんな心配をしているほどわれわれはヒマ人ではない、とあな

たはいうかも知れない。

 とんでもない・・‐・

 そんなことをいっていたら、それこそあなたは、″間抜け″になってしまうぞ。

 オリヴィエ教授は、生物学の進化の法則の上に立ってこう予言するのだ。

「……未来のヒトは間もなく不意に来ることになる」

 

 え? そんなに早く? とあなたはびっくりするだろう。だが、あなたはここでさらにもっと

びっくりしなければならないのだ。

 というのはI、

 この新しいヒト、ホモーエクセレンスは、。間もなく不意に来る″のではなく、それはもうすでにこの地上に来ているのである。この地球上に、はるか以前からすでに出現しているのだ。

 いつからI?

 いつからだとあなたは思うか?

 昨日から?

 否!・

 一昨日から?

 否!

 では、去年?

 否’‐・

 それは五〇〇〇年よりもっと以前からなのである!

 

⑥Iホモーエクセレンスの資格

ここにひとつの技術がある。

その技術によって訓練すると、ヒトはだれでもいくつかのすぐれた力を持つようになる。

その力をあげてみよう。

極度に発達した知能‐―いちど目にふれ、いちど耳にしたことは、ぜったいに忘れること

28

  のないが協力。どのように複雑な構造でも組織でも、瞬間的に分析し、推理し、理解し

  て、本質を把握してしまう演棒と帰納の力。コトバという間接思考を経ない純粋思考から

  発する超飛躍的な創造力。

   それは、ヒトの平均知能をI・〇とするならば、おそらく、二・五から三・五に達する

  であろう。このグループの最高の頭脳は、やすやすと四次元を理解する。

ニ 感覚器官の増幅―彼は、不可視光線(赤外線、紫外線)を見ることができ、超音波を聞く

  ことができる。その異常感覚と高度の知能の結合からくる予知力。それらは、自分の肉体

  を思うままに統御する能力からくる。

三 環境の制御と創造―-思うままに自分を変え、他人を動かし、集団や環境を、自分の理念

  の通りに創造してゆく。

四 物質を超え、物質を自由に統御する力。

五 無限に発達した道徳意識。

 だいたい、以上の能力である。

 これを、前の項で述べたオリヴィエ教授の未来人、ホモーエクセレンスの持つ能力とくらべて

みよう。

 それは、おどろくほど酷似している、というよりも、そっくりそのままといったほうがよいのではないか?

 そういうと、あなたはいうかも知れぬ。それは、著者が、オリヴィエ説をそっくりそのままう

つし持ってきたのではないのか、と。

 そうではないのだ。それは、むしろ、私のほうがいいたいことだ。私は、最初、オリヴィエ教

授がこの特殊技術の存在を知っていて、その技術の習得を未来人の資格にしたのではないかと思

ったくらいなのである。もちろん、それは、そうではなく、オリヴィエ教授は学術的に、未来人

の能力をそのように予測したのにちがいないが、この暗黙の一致を、あなたはどのように考える

だろうか?

 もっとも、オリヴィエ教授は、実際にこの特殊技術の存在を知っていて、その上に立ってホモ

・エクセレンスの能力を、このように書いたのである、ということも考えられないことではな

い。なぜならば、最近、この特殊技術は、この国でよりも、むしろ、アメリカやヨーロッパで知

られ、高く評価されはじめているのだからI。

 しかし、それはとにかくとして、実際に、こういう能力をヒトにあたえる特殊な技術が、数千

年も前からこの地上に存在し、それはそのまま現在も一部の人びとの間に伝えられているという

ことは、まぎれもない事実である。いや、現に、その技術の訓練を受け、そういう能力を身につ

けた人びとがなん人かいる。

 つまり、にあらわれつつあるということである。それは、まだ、ごくわずかな数ではあるりれども。、ホモーエクセレンスは、これからさき、長い時間をかけて進化の結果あらわれてくる

のでもないし、突然変異体としてフランケンシュタインの怪物のごとく登場するのでもない。そ

れは、ひとつの特殊な人間開発技術により、ホモーサピエンス自身が変身するのだ。それは自然

に生まれてくるのではなく、つくられるのだ。

 もっとも、いちばん最初にあらわれたホモーエクセレンスは、あるいは一種のミュータントで

あったかも知れない。あるいは、未来社会への環境適応の結果あらわれた超・ヒトの先行者であ

ったのかも知れぬ。ちょうど、ネアンデルタール人の群れのなかに出現した最初のクロマニョン

人のようにI。

 ルーガリックの法則によると、ナでに存在ナる属のなかでの新しい種の形成は、三〇〇年から

六〇万年の時間を要するという。今から五〇〇〇年まえという数字は、ホモーエクセレンスの先

行者があらわれて、ホモーサピエンスのなかに次第に新しい同族の種属を形成してゆくのにちょ

うど手頃な時間である。

 最初のホモーエクセレンスは非常に孤独であったろう。彼はその持てるナぐれた能力ゆえに、

おのずと、予言者となり、指導者となり、教育者とならざるを得なかった。また、彼は、その持

つ異常な能力によって、数千年さきの未来を洞察し、ヒトの歴史の上における彼自身の位置をさとったにちがいない。

 彼は、まだ低い段階のホモーサピエンスたちを教育するための「教え」を説くと同時に、これ

からやがて次第にあらわれてくる同 族たちを教育するためのカリキュラムもつくった。

 彼は、

このカリキュラムで訓練した。あるいは、その弟子たちのなかには、彼と同じホモーエクセレッ

スの先行者たちもいたであろう。こうしてこの技術はあとへ伝承された。だが、あまりにも高度りに離解で、人びとの進歩と熟成のため      

彼は、周囲に何人かの崇拝者を持った。そのなかからすぐれた素質を持なその開発技術は、ひろく受け入れられるためにはあまりに難解で、

なその開発技術昧ひろく回の時が必要であった。その長い間、この技術は、しばしば、誤解されたり、誹誘されたり、ある

いは分裂の危機を迎えた。けれども、その技術が滅亡しようとするたびに、すぐれたホモ・エク

セレンスがあらわれて、これを継いだ。この技術は、このようにして、ひろく世にうけいれられ

る時を静かに待った。多くの人びとが、この技術を必要とし、受け入れようと努力しはじめる時

期を静かに待った。

 いま、その時がきたようである。

 ホモーサピエンスは生物としてその限界に到達した。いま、この世界を覆う混乱と当惑と憎悪

は、なによりも、それをものがたるものである。つぎにくるものは絶望でしかない。いまこのひ

ろい世界に。一瞬たりとも生命の危険を感ぜずして生きている人間がひとりもいない。あなた白

身そうであろう。

 今よではりねに機械と技術―科学がその危機を来り越えてきた。しかし、いまは、その機械

と技術が先頭に立って人間に打撃を加えている。

 もう「さきは見えて」しまった。

 ホモーサピエンスの知能がっくり出した文明は極限に達した。もしもこの世界が生き残ろうと

望むならば、あらたな文明が生まれ出なければならない。ホモーサピエンスの生み出したものは

すべて、科学も技術も宗教も、芸術さえも限界に達した。倫理も道徳も崩壊した。古い人類は必

死に古い文明にしがみついているけれども、これらはすべて過去の世界のものになった。

 限界に達した生物がさいごにえらぶ道は「集団自殺」である。いま、その集団自殺が地上に展

開している。環境汚染と公害と戦乱-すべてホモーサピエンス自身がっくり出したものであ

る。結局、ホモーサピエンスは集団闘争による集団自殺によって絶滅ナるであろう。

 見よ。宗教ですら闘争の仲間に加わった。最も進歩的だと称するこの国の宗教団体は最も闘争

的である。

 すべての生物がたどる最後の道を、ホモーサピエンスはついにたどりはじめたということであろう。

 陶汰がはじまっているのである。滅びるべきものは滅び去るがよい。それでヒト・属は絶えは

しない。あたらしい種の胎動がここにある。あたらしい文明と古い文明、ホモーサピエンスとホ

モーエクセレンスはしばらくのあいだ共存するであろう。それは三世代から七世代つづく。ネアンデルタールとクロマニョンの共存は、一〇〇世代から一五〇世代つづいた。ネアッデルタール

が消滅するのにそれだけかかった。われわれの共存は、促進されてごくわずかの時間で完了す

りま威びるだろう。五〇年から一五〇年―、これだけの時間のうちに、滅びるべきものは滅び

らしい芸術をつくり出す。それは、ホモーサピエンスとは比較にならぬ高度の知性と悟性が生み

そのあとに、ホモーエクセレンスはあたらしい科学、あたらしい技術、あたらしい宗教、あた

出したあたらしい次元のものである。

 ところでお聞きするのだが、あなたは、ネアンデルタールか、クロマニョンか?

 

ホモーエクセレンスのカリキュラム

 

 

 ホモーエクセレンスのカリキュラムとはなにか?

 いまからI〇〇万年まえに出現したピテカントロプスーエレクトスの大脳のなかには、こんに

ちのホモーサピエンスの知恵が秘められていた。しかし、それがホモーサピエッスになるまで

に、一〇〇万年の時が必要だった。自然の進化にまかせたからだ。

 いま、進化したホモーサピエンスが、ホモーエクセレンスの能力を獲得するのに、それはどな

かい時間は必要でない。

 ここに、その能力を開発する特殊な技術かおる。

 この技術につて教竹すれば、ヒトはだれでも一変する。ピテカントロプスーエレクトスが、

ホモーサピエンスに変身し、地を這うサナギがコ伐で空飛ぶ蝶になる。

 ″近い未来に実現する全く変形した新しい世界を叙述するために、科学者たちは、新しいコトバ

を手さぐりで求め″ながら(アルバート・ローゼンフェルトThe second genesis邦訳第二創世紀)、ジ

ュリアンーハクスリ卿は、新しい高い能力を待った未来人を「超人問」と呼んでその出現を待

ち、ケニスーボールディング博士は来るべき新しい文明こそ「脱文明」と呼ばれなければならぬ

ような飛躍をなしとげることになると考え、バーロー・シャプリ博士はそれを精神動物王国と呼

び、科学者であり哲学者であったテイヤールードーシャルダン神父は″オメガ点″を設定して

超・ヒトの到来を信じ、創造理論の権威市川亀久弥教授はごく近い未来に実現する超人類社会

(ciety of super state homo SaPience)を予見し、人類学者のジョルジューオリヴィエ教授は、

高い知能を持つホモーエクセレンスは間もなく来ると説き、彼らすべてかがやく未来を期待しつ

つ、しかし、そのいずれも、それを実現すべき方法を持たない。

 だが、ここに、それを実現する技術がある。

 超人間を、脱文明を、精神動物王国を、超・ヒトを、超人類社会を、ホモーエクセレンスを、

んとうに生み出し、ほんとうに実現させる技術と体系がここにある。

 ″クンダリニー密教”と名づける秘密技術がそれである。

これこそ、五〇〇〇年のむかし、超・ヒトによって開発編成されたホモーエクセレッスのカリ

キュラムであった。

 さきに、拙著「変身の原理」で、私は密教の持つ「秘密神通の力」について語った。

冴えない彼女の育てかた

科学であり、システムであることを解明した。未来社会が要求するあたらしい精神科学であることを実証した。

 それではII、密教があたえる超能力とはいったいいかかる能力であるのか?

密教はたんなる宗教や信仰ではなく、人間に超能力をあたえるサイェッスであり、

そしてまた、密教はいかなる方法と原理によってそれをなそうとするのか?

それにまた、なによりもまず第一に、いったいヒトはなにがゆえに超能力を開発せねばならぬ

のか?

 それに答えようとするのが本書である。

 私は、ここに、密教五〇〇〇年の秘密の智恵と技術を能うかぎり公開した。それは、ヒトが、

いまはじめて目にし、耳にする智恵と技術である。ヒトは、おそらく、おどろき、おそれ、惑う

であろう。

 しかし、私は信ずる。人類の未来はここからはじまる。これなくしてヒトの未来は無い、と

 

①–Everyone can be a genius
Can you believe it?
All humans use only a few percent of their intelligence, and the remaining 90
-A set is as if you have forgotten because you’ve been messed up in the closet of it.
Nobody wants to use it without being boiled.
Of course, you are one of them.
So, this is what George Gallup at Gallup Institute of Polls looks like:
“This is a classic theory of brain physiologists, but human beings are from two percent to eighty-five cents of intelligence.
I only use it. Ninety percent of the rest are boiled and everyone takes it out
There is no one who thinks to use it. Isn’t it really ironic? No, that’s a bug
It should be nonsense. ”
And this prominent information researcher is Fuganaru.
“To develop the potential of the latest computers, the most skilled experts in this country, day and night,
On the other hand, it is a great machine to squeeze out any huge electronic computer.
I don’t know anything about the human brain’s potential, and I don’t even want to study it.
If we awaken and use these sleeping neurons, these potential attributes are
Will be expressed. ”
So, what are we? Do you have a sleeping neuron?
“The famous cerebral physiologist Dr. Ralph W. Gerrard said:
“… The unit of the cranial nervous system is the individual minute cells called neurons. There are 10 billion in the human brain.
There are more neurons, and each relatively large one has an average of more than 10,000 with other neurons.
It has a synapse connection. Network patterns that can be created
The number of paths that can carry impulses is much larger than the total number of particles that make up the matter in the universe.
There is 1 ”
The exact number of neurons is about 140 billion.
However, what we are actually using is slightly from the nipper set to the Goiha I set.
It is not too much. If we wake this sleeping brain cell and make full use of it
I can do it? How wonderful work can be done /
However, in reality, we use only a few thirds of that.
I am very sorry for myself.
It is just a gold mine with huge reserves or an inexhaustible diamond ore.
It is a mustache that cannot be excavated.
Do you feel that way too?
We now have to renew the superstition about the brain.
It’s wrong to be smart or bad.
The problem is how many neurons a person uses or does not use
is there.
H is a genius because it moves the neurons more than I, two percent.
That’s it. The intelligence of T is low because the neuron is sleeping more than I, two percent.
It’s just that.
If you are a genius, stop speaking. Takashi is only I, a few percent new
-It’s just that it’s working for Ron. Isn’t that just that?
If you are clever and swearing that your intelligence is low, don’t be pessimistic. Slightly more than people
It ’s just two percent, less movement of neurons. It ’s just that.
Absent. Inspire and move your neuron as much as you can.
What?・
Is that impossible?
♪ Say a fool, here’s how to do it.
This is the technology of intelligence development, neuron awakening, and cerebral cortex remodeling.
If you train with this system, your sleeping neurons will wake up quickly and your intelligence will triple.
The
It is a super technology that turns humans into completely different creatures.
That super technology is here.
③-Super technology to remodel humans

Moshi II.
How will the world be when human intelligence doubles and human intellectual level doubles or triples the current level?
Will it change? Perhaps the human race has solved all the problems that are currently being solved.
Will be.
No, I, a society with a completely new structure will emerge?
Let’s take a look at the problems that humankind is making.
I kill each other, scramble, hate each other, hurt each other I are spreading rapidly on the earth
Hazardous substance-. Where are they causing? This is what I understand.
That is because people are stupid.
Anthropologist Rinne classifies humans and gives them the scientific name “wisdom human”.
18
. Otsu ~~~~~ 轟 ‘
Ikusu scholar Charlie Rissier named the foolish human, homothrus. Nobel Prize winner
One of the authors, Rishie, was the first man in the book, “Human-This Stupid”.
I want to call it a super foolish man because it is a messy animal that I really gave up.
However, he wrote that the highest adjectives would be confused and confused as much as fools.
Certainly, humans have these two aspects. The wise wisdom side, the foolish and weak side, and the two sides
The contradicting creatures that come together are exactly humans, but now we are
Looking around me, Homo Sapiens is completely shadowed, and Homo Tsuru Chissimus is
It is rampant like a youkai.
Murder, scramble, hate, hurt each other,
It will gradually escalate. Science and technology have expanded human power infinitely, but at the same time,
The slaughter, exploitation, hatred, and struggle of Toto increased indefinitely. As it is, there is no problem, homo sapien
Su is extinct.
What is most necessary for humanity now?
It is a high level of intelligence.
¡The tremendous folly that develops on this ground is caused by the low level of human intelligence.
Now, what humanity needs is neither science nor technology. Ideology if not a revolution
not. It is neither a racial struggle nor a class struggle. Such a thing is useless.
No matter how many times you have revolutionized or hundreds of times you have struggled, human intelligence is at the current level.
As long as it is a repetition of a wasteful ritual.
Let’s look at the history. No matter how much progress is made on what we call machinery and technology, science and civilization,
Human behavior patterns have not changed at all. Always hate each other, kill each other, scramble, this
Isn’t the pattern repeated? Where can I see changes?
Wakamono. Stop wasting energy. If you think of a revolution, advance to the intellectual revolution of all mankind

Let ’s do it.
Since the days of Neanderthal, human intelligence has never advanced. First of all, human intelligence
I have to raise it.
«Extend the homostruth sims. Unless we do so, we no longer have a future. It is
In the countdown stage.
At this time, there is a technology that transforms humans and transforms social mechanisms. This technology is Furukisha
The new civilization that is born from the dismantling of the society system will be one dimension higher. this
Only through technology will the world be restored, and only this revolution will save all mankind from destruction.
Wakamono.
Why are you guys not looking at this?
Why are you guys passionate about this unprecedented magnificent and dramatic revolution on earth?
Don’t let it go.
20
④-If there is a future society

Education?・
It is powerless.
It is not something that enhances intelligence, it is just something that expands knowledge.
Education is just raising the knowledge of what the person originally has and improving the intelligence itself.
Don’t panic. The technology to improve intelligence is not the ability to teach and remember things, but the ability to remember
It must be a system that enhances the power itself. A fool is a fool no matter how much you educate. fool
Education is completely powerless. In order to make a fool smart, there must be a special technique.
Religion?
It is a buoy that tries to dissuade the fools of the intelligent heroes with some conscience.
It’s just a rake, and there is no power or technology to improve intelligence. You can become a Buddha, sing the subject,
Even if you call on the name of God, you won’t be able to get peace of mind, nourishment, and belief.
Even if it is done, intelligence itself does not increase.
In the future society with the intelligence that has evolved and developed to the highest degree, the special field of religion will disappear. Advanced intelligence is accompanied by highly developed ethical and moral consciousness.
Religious consciousness, such as “teaching”, which is totally vulgar, low-dimensional childish
Will become common sense, and you won’t have to worry about anything more
right. The human becomes addicted to Kami and Hotoke.
You should be aware that such a future society is just around the corner.
You have to know that a social system with a completely different structure is about to appear

Not.

Do you doubt it?
Let’s go.

Moshi I.
As long as such advanced intelligence does not appear, the world will end soon. Jomo Sapies
As long as it is the current level of intelligence, humans no longer have a future. Homo Sapies civilization is already limited
Reached.
So II.
If there is a future society, it must be an advanced and completely new society.

It is.
twenty two
⑤-Super-human F-brain rate coefficient
In the future society that will come soon, humanity will be divided into two species.
It is not two ethnic groups or two classes. There are two species.
So, the two species coexist for a while, but soon one of them
Let’s erase Na from this world rapidly.
That being said, it wasn’t just the future society that humanity showed two conflicts.
That may be the case, some people may give some examples.
Surely, it is colored and white, free and communist, rich and poor, dominated.
You can compare some with those who are supposed to be.
However, it is different.
[This kind of classification is going to appear in our world in the very near future.
ing. Such a movement is currently taking place in Na.
It is two human genera.
New humanity and sieving humanity.
One is an ordinary modern person, Homo sapiens Homo sapiens. This is sieving mankind.
The other is a future person with special abilities, Homo Excellence Homo eχcellens. In other words, it is a new human race.
Homo sapiens is nothing but our own, but homo excellence is

What kind of person is it?
“Homo excellence” refers to “excellent performance” that has acquired special abilities that homo sapiens do not have.
It means ” Some people, to this future person, with homo-intelligence
The name is given.
So, what special ability does this excellent future person, Homo Excellence, have?
Here are some of his features.
“The future species, super-human, will probably have a brain rate coefficient of 3, 9”
, And a world-renowned anthropologist, Professor Georges Olivier of the University of Paris,
It begins to talk in this way.
“(We are much inferior to the abilities of these great creatures.
Anyway, anyway, this super-human

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梵字 不動明王  Sanskrit Acala  Fudo Myoo

不動明王

梵名はアールヤアチャラナータビジャヤラージ
ブヤ』どどといい、正式には聖不動威怒明王と呼びます。
諸仏は、つねにさ圭ざまな手段をとって、わたしたち衆生をさとりの道へ歩ませようとします。
しかし、なかには、やさしさだけの慈悲では心を変えない、強情な衆生もいます。
こうした尋常な方法ではとうてい救済できないかたくなな衆生に対して、大日如来は叱りつける
という慈悲のかたちをとって教え導きます。’』、大日如来は不動明王に変化し、忿怒の相を
もってあらわれます。忿怒は実は慈悲のきわみなのです。
酉年生まれの守り本尊とされています。

Fudo Myoo
Haruna is Arya Acharana Tabijayaraj
“Buya”, it ’s officially called St. Immobility King.
The Buddhas always use various means to make us live on the path of satori.
However, there are some stubborn people who do not change their hearts with the mercy of gentleness alone.
”Dainichi Nyorai beats up the hard-working people who can’t be rescued by such ordinary methods.
I will teach and guide you in the form of mercy. ’”, Dainichi Nyorai changed to Fudo Myōo
It appears. Rage is actually the mercy of mercy.
守 り It is said to be a guardian deity born in the new year.

梵名はアールヤアチャラナータビジャヤラージ
ブヤ』どどといい、正式には聖不動威怒明王と呼びます。
諸仏は、つねにさ圭ざまな手段をとって、わたしたち衆生をさとりの道へ歩ませようとします。
しかし、なかには、やさしさだけの慈悲では心を変えない、強情な衆生もいます。
こうした尋常な方法ではとうてい救済できないかたくなな衆生に対して、大日如来は叱りつける
という慈悲のかたちをとって教え導きます。’』、大日如来は不動明王に変化し、忿怒の相を
もってあらわれます。忿怒は実は慈悲のきわみなのです。
酉年生まれの守り本尊とされています。