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健康

栄養  栄養士おすすめ!脳の力をアップさせる食べ物5選

 

 

継続して摂りたい!身近なブレインフード5選

 

1.脳の機能を向上させる「大豆製品」
豆腐・納豆・おからなどの大豆製品には、脳機能の向上に効果的なトリプトファン・レシチンが含まれています。トリプトファンは必須アミノ酸の一種で、脳内物質であるセロトニンのもととなります。

リン脂質の一種であるレシチンは、脳や神経組織に多く存在している成分で、記憶力や学習機能の向上が期待されています。さらに、記憶に関係する脳の神経伝達物質アセチルコリンの原料となり、若い人から高齢者まで脳機能の改善することが確認されています。(※1)

2.DHAが豊富な「青魚」
いわし・さんま・アジなどの青魚に含まれるDHAには、記憶力を高める効果があります。
DHAは、熱に弱く酸化しやすい性質があるので、新鮮な青魚をお刺身で食べるのがおすすめ。ホイル焼きにして、流れ出た魚油を余さず食べるのもよい方法です。

3.腸の働きを改善する「野菜やきのこ類」
野菜やきのこ類には、タンパク質から脳内物質を作るのに必要なビタミンやミネラルが多く含まれています。 また、多くの野菜に含まれる食物繊維が脳にとって重要な働きをします。実は、「腸は第2の脳」とも呼ばれ、脳の働きと腸内環境は密接に関わっているためです。食物繊維が腸内細菌のえさとなり、善玉菌が増えて腸内環境が向上すると、神経細胞を活発にする効果が期待できます。

そして、多くの緑黄色野菜に含まれるビタミンA(β-カロテン)・ビタミンC・ビタミンEなどの抗酸化ビタミンは、DHAの酸化を抑えるのにも役立ちます。

4.良質な不飽和脂肪酸を含む「くるみ」
くるみには、脳の発達や機能に関わる多価不飽和脂肪酸(オメガ3)が豊富に含まれています。多価不飽和脂肪酸(オメガ3)を十分に摂ったところ、高齢者の認知機能が改善したという報告もあります。また、不安障害の緩和に効果が期待されています。(※2)ただ、食べ過ぎるとカロリーオーバーになりやすいので、1日7~8粒ほどを目安にとり入れましょう。

5.脳内物質の材料になる「乳製品」
牛乳・ヨーグルト・チーズには脳内物質のもととなるトリプトファンやチロシンが豊富。さらに、脳内物質の分泌を促すカルシウムも一緒に摂ることができます。牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなるという人は、ヨーグルトやチーズをとり入れてみてください。

脳の健康維持には、運動・睡眠・適切なカロリーの食事も有効とされています。ブレインフードをとり入れつつ、生活習慣の見直しもしてみてくださいね。

栄養  栄養療法専門医が答える! 植物性タンパク質のほうが動物性タンパク質よりヘルシーなのか?

生命の根源は『ホメオスタシス(生体恒常性)』が働いていることにある。生きている限り、いつでも自分の身体をよくしよう、いい状態に保とうとする機能、つまりホメオスタシスが働いている、ということだ。その中でも、特に大事なのがタンパク質の代謝。なぜなら、我々の身体は基本的にタンパク質で構成されているから。

アスリート食というイメージだったプロテインが、一般の食生活にも浸透しつつある昨今、今一度タンパク質について知っておいていただきたい。

そこで、筆者が栄養療法専門医に教わった内容を公開することにしよう。

植物性タンパク質も動物性タンパク質も、アミノ酸に分解されれば同じになる!?

栄養療法専門医「私たちが食べた肉、魚、豆、卵などに入っているタンパク質は、口の中で咀嚼され、胃で攪拌(かくはん)され、タンパク質分解酵素によって消化されます。

さらに、小腸でさまざまな消化酵素によって、ほとんどがアミノ酸という低分子レベルにまで分解。ここまでくると、元々の性質はほとんどなくなっています。

植物性タンパク質のほうが動物性タンパク質よりヘルシーだ、と思われる方もいるようですね。しかし、タンパク質が分解される仕組みを考えると、その説は成り立たないということになります」

人間の組織に近い動物性タンパク質のほうが効率よく作用する

栄養療法専門医「消化・吸収されてアミノ酸になれば、皆同じになります。ですが、じつは動物性タンパク質を形成しているアミノ酸組成(組み合わされたアミノ酸の数)のほうが人間の組織に近く、扱いやすくなります。エネルギー消費も少なく、各過程での臓器にかかる負担も軽減。

したがって、私たちの組織に近い動物性タンパク質である肉類や魚類を摂取するほうが、ずっと効率的に作用するわけです」

20gのタンパク質を摂っても、吸収されるのは8gだったりする

栄養療法専門医「ちなみに、必要なタンパク質量は、体重1kgあたり1~1.5gです。体重が50kgなら、50~75gということに。

ですが、これを通常の食事からすべて摂るのは、かなり大変です。牛肉100gには約20gのタンパク質が含まれていますが、そのうち吸収されるのは8g程度しかありません。

また、タンパク質を一度に消化吸収できる量は限られているので、分割して摂る必要があります。『栄養摂取の基本はまず食事から』が大原則ですが、プロテインなどを上手に利用することも必要でしょう」

カロリー制限ダイエットは基礎代謝が低くなり、逆に太る!?

しかし、肉類は高カロリーだから太りやすくなるのでは? と摂取を控える人もいるが……。

栄養療法専門医「カロリー不足になると、ターンオーバー(新陳代謝)の速度が遅くなるので、老化が早まってしまいます。

また、カロリーを燃焼させるために懸命に運動に励んでも、かえって酸化を促進させるという負の側面にも要注意。

カロリー不足は痩せている人に多いですが、過剰な糖質で太っている人にも、カロリー不足が少なくありません。

カロリー不足は、その人の基礎代謝を測定することでわかります。タンパク質が不足している人は筋肉も少ないので、基礎代謝の数値が低くなります。今の体重計には、基礎代謝も表示されるタイプもあるので、ある程度の目安にはなるでしょう」

脂質はエネルギー効率のいいカロリー源

栄養療法専門医「脂質は太る、というイメージがあるようです。だから『低脂肪』や『脂肪ゼロ』といった商品が多く販売されていますね。

このように、脂質を制限した食べ物が強調されすぎて、意外とカロリー不足の人が多くなっています。

脂質の摂取が制限されれば、エネルギー源として自分の体内のタンパク質が使われてしまいます。そのため、カロリー不足と同様に、代謝がスムーズにいかなくなるのです。

カロリーの供給源としては、エネルギー効率に優れた脂質が最適。脂質の効率をより高める工夫として、ビタミンB群やビタミンCを摂るといいでしょう」

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    シナモンと一言にいっても、形や種類も様々です。シナモンスティックは、スリランカで取れる「セイロン」、ベトナムや中国で取れる「カシア」などがあります。一般的にシナモンと言われているものはスリランカ産のセイロンの方で、甘みと柑橘がほのかに香る上品で繊細なものになっています。

    カシアはセイロンより厚くできているシナモンで、硬くできています。こちらのシナモンは、セイロンより香りが強く、スパイシーな香りが強くあります。同じシナモンでも種類によって香りや風味が違うので、いろいろ試してみると面白いかもしれません。使い方は簡単で、スティックをコーヒーに浸け、くるくる回しながら風味を移してください。

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    シナモンパウダーは、その名の通りスティック状のシナモンを粉にしたものになります。飲み物や料理にも使いやすく、この状態ものもが周りの多くのものに使われているのではないでしょうか。シナモンコーヒーには、このパウダー状のものがオススメです。香り等はスティック状のものと変わりないので、セイロンかカシアかで選ぶといいでしょう。

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    いつもと違ったアレンジでコーヒータイムを楽しむだけでなく、健康面にもよく働いてくれます。シナモンの使用量に気をつけながら、今までとは違ったリラックスした時間をお過ごしください。

にんにくの効果 冬おすすめ

にんにくの効果

疲労回復・滋養強壮

にんにくといえば疲労回復・滋養強壮のイメージを持つ人も多いでしょう。
疲労回復に欠かせないのがビタミンB1です。
糖質の代謝に必要な酵素の働きを助けて、エネルギーを生み出すので、「疲労回復のビタミン」と呼ばれています。
ビタミンB1を含む水溶性ビタミンは、身体に貯めることが出来ないため、必要以上に摂取した分は尿などから体外へ排出されます。
ところが、にんにくに含まれる成分「アリシン」がビタミンB1と結びつくと、脂溶性の「アリチアミン」という物質に変わるのです。
このアリチアミンは体内でビタミンB1と同様の働きをしながら、吸収率はアップする優れもの。
疲れにくい体づくりをサポートしてくれます。
さらに、にんにくのもうひとつの主成分「スコルジニン」にも滋養強壮や疲労回復に役立つとされており、ホルモン系統を刺激して、精力を増強させる作用があります。
かつて仏教の戒律では、にんにくを食べると精がついて修行の妨げになるため、食用禁止とされていました。
まさに、天然の精力剤といえるでしょう。※3 ※4

血行促進

ニンニクの主成分アリシンには、血管を拡張し、血行を促進する働きがあります
また、ニンニクに豊富に含まれているビタミンEも抹消血管を拡張する働きがあるビタミンです。
にんにくを毎日の食卓に取り入れることで、血の巡りが良くなり、手足の冷えを緩和する効果が期待できます。

抗菌・殺菌作用

にんにくは抗菌・殺菌作用があることでも知られています。
ペスト(黒死病)が大流行した18世紀のヨーロッパでは、4人の盗賊が病気で亡くなった人から物を盗む際に、薬草を調合したビネガーを体に振りかけて感染を防ぎました。
この「4人の泥棒のビネガー」と呼ばれる薬草酢の主成分がにんにくだったのです。
馬刺しやカツオのたたきを食べるときに、すりおろしたにんにくを添えるのは、食中毒を防ぐためにも理にかなった調理法といえます。 ※4 ※5

健胃・整腸作用

にんにくの主成分アリシンが胃腸の動きを促進し、ぜん動運動を活発にする効果が期待されます。
また、胃液の分泌を促し、胃腸の調子を整えることから、食欲不振の方にもよい効果があるでしょう。
ただし、食べ過ぎると逆に下痢や腹痛の原因になるので注意してください。※4 ※5

※3 大塚製薬 ビタミン&ミネラル Q&A『ビタミンB1』/2019年1月27日現在
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/vitamins-and-minerals/vitamin-b1/
※4 日本薬局協励会『ニンニク』/2019年1月27日現在
http://www.kyorei.com/open/about_ll/img/LL177.pdf
※5 武政三男 『80のスパイス辞典』 2001年6月、フレグランスジャーナル社 P35〜36

にんにくは健康維持に欠かせない栄養素

にんにくには、たんぱく質や糖質、ビタミンB1・B6、ナイアシン(B3)、ビタミンC、カルシウム、カリウム、リン、食物繊維など、私たちの健康に欠かせないさまざまな栄養が豊富に含まれています。
さらに、栄養効果のある成分として次のものが挙げられます。

アリイン

無味無臭で硫黄を含むアミノ酸の一種。
抗菌作用があります。

アリシン

アリインが酵素アリナーゼと反応して生成される硫黄化合物。
強い臭気を放つ。
抗菌作用のほか、疲労回復や血液サラサラ効果があります。

スコルジニン

にんにくに含まれる物質と糖が結合してできる成分。
無臭で、疲労回復や滋養強壮効果があります。
ネズミを泳がせる実験では、スコルジニンと投与したネズミは、そうでないネズミに比べて長く泳ぐことができたといいます。

アホエン

アリシンが加熱されることで生じる物質です。
抗酸化、抗血栓作用があります。※4 ※6 ※7
このように、にんにくは、抗酸化作用を持つ成分「アイリン」が複数の成分「アリシン」や「アホエン」に変化していくのが特徴です。
次章で、さらに詳しくご紹介します。

 

にんにくに含まれている「アリシン」と「アイリン」とは

アリシンの抗菌作用は食中毒予防に

にんにくのほとんどの効果・効能は、独特のツンとした臭い成分「アリシン」によるものです。
「アリシン」はアミノ酸の一種である「アリイン」が変化した物質で、最初からにんにくに含まれているわけではありません。
前章でもご紹介している通り、「アリイン」はもともと無味無臭の成分ですが、刻んだりつぶしたりすると、にんにく中の酵素アミラーゼが作用して「アリシン」に変わり、強烈な臭いを発生させるのです。
「アリイン」自体にも抗菌作用など、さまざまな健康効果があるものの、やはり「アリシン」に変化してからのほうがパワーがアップするとされています。
この「アリシン」の持つ強力な抗菌・殺菌作用により効果を発揮するのが、食中毒予防です。
アリシンは加熱するとさまざまな物質に変化してしまいますが、加熱調理をしても、ある程度の食中毒予防効果が期待できます。
しかし、生のにんにくに比べると効力が落ちる可能性があることは否めません。
食中毒予防の効果を最大限に引き出したいのであれば、生にんにくをすりおろしたり、みじん切りにしたりして利用することをおすすめします。
ただし、抗菌・殺菌効果が強力な分、胃への刺激も強くなるので注意が必要です。
空腹時に食べるのは避けて、ほかの食材と一緒に取り入れましょう。 ※4 ※6 ※7

加工方法によりアイリンは変化する

このように、加工の仕方によって含有成分の種類や量、作用が異なるのが、にんにくの面白いところです。

  • 生にんにくを乾燥させて粉末にしたガーリックパウダー
  • 生にんにくを低温の植物油に漬け込んだガーリックオイル
  • 時間をかけて成分を変化させた熟成にんにく

など、用途に合わせていろいろな加工品が作られています。※6
この中でも、ガーリックオイルは、生にんにくを低温の植物油に漬け込むことで抗酸化作用のある「アホエン」という物質が生成された加工品となります。
ちなみにブームとなっている「黒にんにく」とは、生にんにくを一定の温度で管理し、不要な水分を取り除き、じっくり時間をかけて発酵させたものです。
熟成が進むと、白かったにんにくが真っ黒に変わっていくことから、その名がつけられました。
甘酸っぱく、ドライフルーツのようなねっとりした食感で、いわゆるにんにく臭がないのが特徴です。

腸内細菌を意識した免疫力を上げる食事とは?












栄養  病気を避けて健康でいるための食べ方、9つのヒント。

加齢による体力の低下や病気に負けない体づくりは、なんといっても食事から。心身を健やかに保つ、食べる流儀とは。

「決まった時間に3食しっかりと摂らないといけない。野菜はとにかくたくさん食べたほうがいい……まずはそういった“思い込み”を捨てることが大事」。

そう教えてくれたのは、管理栄養士の伊達友美さん。クロワッサン世代は特に、万病のもととされる冷えを抱えている人が多いので、体を温める食事を意識することが先決。

「なかなか料理する時間を取れなければ、テイクアウトやレトルト食品を活用するのもひとつの手。無理しないことが一番の健康法です」。

伊達さんによる、食べ方の9つのヒントを実践して、病気知らずの体に。

フルーツの効能を見直そう。

例えば朝食をフルーツに置き換えることで、一日の塩分摂取量を20〜30%減らすことが可能。フルーツに含まれるカリウムは、余分な塩分を排泄する働きがあるので、血圧が高い人には特におすすめ。逆にカリウムが不足すると、高血圧やむくみの原因に。通常の人は摂りすぎても、不要分は尿として排出される。

りんごは皮ごと食べられて、効率的にカリウムを摂取することができる。塩分が気になる人は変色防止に塩水にさらすのはNG。

腎機能に不安がある場合は、比較的カリウムの少ないみかんを。水分も豊富なうえ、薄皮を一緒に食べれば冷えの予防にも。

牛乳を豆乳に。 おやつをナッツに置き換える。

脂肪の過剰摂取が気になるなら、動物性タンパク質の牛乳を植物性の豆乳に替えてみて。豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、コレステロールを整え、活性酸素の働きを抑えてくれる。おやつ代わりに小腹を満たすならナッツを。特にくるみは良質なオメガ3脂肪酸が摂れる。素焼きがおすすめだが、塩味が欲しいときは良質な天然塩をひとつまみかけて。ミネラルも補給できる。

大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをしてくれるので、肌の調子を整えたり、更年期障害の予防など、女性にうれしい効果が。

くるみなどのナッツは種類によって含まれる脂肪酸が違うため、ミックスナッツがよい。摂りすぎには要注意。

一日一度は お米中心の献立を。

古来より日本人の主食である米は、タンパク質やビタミンが含まれる複合炭水化物で腹持ちもよく、腸内環境にもいいという優れもの。水分をたっぷり含み、胃腸でオリゴ糖に変わるので、便通改善にも効果的といいことずくめ。発酵食である味噌汁も欠かせない。

ご飯、主菜、副菜、味噌汁という基本的な和定食は、1食で水分を約500ml摂れると言われているので、飲料で水分を摂取するのが難しいという人こそ、3食のうち1食は和食を心がけたい。栄養的にも優れ、健康効果ものぞめる日本ならではの食事を、今一度見直してみて。

A.魚の煮物
主菜である魚や肉も、焼き物や揚げ物にするより煮物にするなど、水分が含まれるような調理法を。

B.白米
主食には白米を。玄米は栄養豊富だが消化に時間がかかり、慣れない人は胃腸に負担がかかることも。

C.野菜の和え物
体を冷やす生野菜より茹で野菜の和え物を。加熱でかさが減るので、うっかり摂りすぎないよう注意。

D.味噌汁
発酵食である味噌は、腸内環境の改善や免疫力アップに。具だくさんにしすぎて食物繊維過多にならないように。

規則正しく食べることに縛られない。

3食しっかりと栄養価の高い食事を摂ることがよい、というのは、必ずしも正しいことではない。ストイックに食事のルールを決めすぎると、過食や拒食の原因にもなりかねないので要注意。

たとえば前日の夜に食べすぎてしまったら、翌日の朝食を水分だけにして調整してもいい。就寝3時間前までに食事を済ませなければといって、睡眠時間を削ってしまうのはもってのほか。自分が心地よいと思える時間に、美味しく食べるということが大事。

タンパク質たっぷりを意識する。

タンパク質は、健康な体づくりのために欠かせない栄養素のトップ。一日に必要なのは、自分の両手のひらの体積分くらいの動物性タンパク質なので、肉や魚などを積極的に摂ることが必要。

肌荒れや貧血、代謝の低下、筋肉量の不足に悩まされている人は、タンパク質の量が足りていない可能性も。調理法をポトフや煮物にすれば、水分も摂れるうえ消化にも良く、たっぷり食べられて体も温まる。

【お肉たっぷりポトフ】

豚肩ロース肉(約300g)は1cm厚さの食べやすい大きさに切り、塩(小さじ1)を揉みこんで30分おく。鍋に豚肩ロース肉、大きめに切った好みの野菜(にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、セロリ等)、ローリエ、水を加えて野菜が柔らかくなるまで煮る。塩、こしょうで味を調える。

【魚と野菜の蒸し物】

タラの切り身2切れに軽く塩をふって耐熱皿に置く。斜め薄切りにした長ねぎと千切りにした生姜を上にのせ、酒大さじ1をふってラップをし、電子レンジ(600W)で4分ほど蒸す。刻んだ三つ葉を飾り、ポン酢をかけ、熱した胡麻油を回しかける。

水分補給の肝は適度な量とタイミング。

人間の体の半分は水分。意外に足りていない人も多い。特に寝ているあいだは水分を摂っていないので、起き抜けにはまず水を飲み、体にうまく酸素を取り込んで。寒い時季は血流が悪くなりやすく、体も冷えていることが多いので、白湯やお湯がおすすめ。

その後は一日のうち、飲みたいと思うときに適量を飲めば基本的にOKで、お茶などでもよい。ただし、寝る前に水分を多く摂るとむくみや夜間の頻尿につながりかねないので控えめに。

味気のない水分を摂りにくいならば、コーヒーやお茶でもOK。カフェインレスのものも多く出ているので活用して。

朝一番の白湯は、冷えやむくみにも効果的。水分の多い和食中心の食生活なら、食間にコップに2〜3杯で水分摂取量は充分。

野菜の摂りすぎには注意して。

野菜は多く摂れば摂るほど健康にいいと思われがちだが、実際には一日に350g(生の状態で両手にこんもり)食べれば充分だと知っておこう。消化機能が低下していく40歳以上の女性は特に、摂りすぎると胃の張りやげっぷ、膨満感などにつながることがあるので注意を。

この時季は、体を冷やしてしまう生野菜のサラダなどはなるべく避けたい。また、煮たり茹でたりした温野菜はかさが減り、見た目に少なく感じてしまうので、うっかり摂りすぎないよう適量を意識しよう。

嗜好品は大切な「心の栄養」と心得て。

甘いものやアルコールも、絶対にNGというわけではなく、自分へのご褒美として適量摂る分には問題なし。我慢の反動で食べすぎたり、摂ってはいけないというプレッシャーがストレスになるようでは逆効果。

嗜好品は栄養うんぬんではなく、あくまで心を満たしてくれるもの。罪悪感なく食べることで、美味しさの相乗効果もあがるはず。本当に好きなものを楽しんで、心の栄養と体の栄養のバランスを取るように。

カカオポリフェノールが含まれるチョコレートケーキ。嗜好品は適当に選ばないこと。食べるときは幸せを極めるべし。

純粋に体のためならアルコールは控えめが無難。心の健康のためなら本当に好きなお酒を選んで、きちんと満足感を得ること。

発酵食を摂る。中でもぬか漬けと塩辛を。

腸内環境の改善や免疫力のアップなどが期待できる発酵食は、積極的に摂っていきたい今や定番の食材。中でもぬか漬けは、その他の漬物と異なりカリウムが豊富。消化もよく胃腸にも負担をかけにくい。

また、非加熱の食材ながら体を冷やさないのも発酵の力によるもの。意外なところでは保存食としても親しまれる海鮮の塩辛もおすすめ。DHAやEPA、タンパク質、酵素や乳酸菌を含み、栄養価が高いので、常備しておきたい食材。

発酵野菜は消化も良く、胃腸にもやさしい。今は手軽に家でも楽しめるぬか床セットも市販されているので挑戦したい。

おつまみに、ご飯の友に、イカの塩辛などシーフード系ならタンパク質も摂れる。ただし塩分は高めなので食べすぎには注意を。