虚空蔵菩薩
無限の智慧と慈悲の心を人々に与える菩薩
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)とは?
虚空蔵とは宇宙のような無限の智慧と慈悲の心が収まっている蔵(貯蔵庫)を意味し、人々の願えを叶えるために蔵から取り出して智慧や記憶力、知識を与えてくれるとされています。
真言宗の開祖・弘法大師は虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えるという虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)を行ったそうですよ。無限の記憶力がつき、仏の智慧を体得することができるといわれています。求聞持法の本尊像のほかに、増益(ぞうやく)や除災を願って行う修法の本尊である五大虚空蔵菩薩があります。これは虚空蔵菩薩の持つ智慧を5方に配し、金剛界五仏の変化した姿としたものです。
ご利益
成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上のご利益があります。また、丑・寅年の守り本尊です。丑・寅年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の像容
1つの顔に2本の腕を持つ、菩薩形の像です。右手に剣、左手に如意宝珠を持っているのが一般的です。五仏宝冠を戴いた坐像として表現されます。
有名寺院と像
・京都府:東寺
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の真言
オン・バサラ・アラタンノウ・オン・タラク・ソワカ
-
一つ目の真言:「オン バザラ アラタンノウ オン タラク ソワカ」
-
二つ目の真言:「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ マリ ボリ ソワカ」
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)(梵名アーカーシャガルバ(梵: आकाशगर्भ [Ākāśagarbha])、またはガガナガンジャ(梵: गगनगञ्ज、[gaganagañja]))は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。「明けの明星」は虚空蔵菩薩の化身・象徴とされ、明星天子、大明星天王とも呼ばれる。また、知恵の菩薩として、人々に知恵を授けるともいわれている[1]。
概要
三昧耶形は宝剣、如意宝珠。種字はタラーク (त्राः、Trāḥ)。真言は「オン バザラ アラタンノウ オンタラク ソワカ」[2](Oṃ vajraratna, Oṃ trāḥ svāhā)や、「ノウボウ アキャシャキャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ」[3](Namo Ākāśagarbhāya, Oṃ ali kalmali mauli svāhā) などが知られる。
「虚空蔵」はアーカーシャガルバ(「虚空の母胎」の意)の漢訳で、虚空蔵菩薩とは「広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩」という意味である。そのため智恵や知識、記憶といった面での利益をもたらす菩薩として信仰される。その修法「虚空蔵菩薩求聞持法」は、一定の作法に則って真言を百日間かけて百万回唱えるというもので、これを修した行者は、あらゆる経典を記憶し、理解して忘れる事がなくなるという。 胎蔵曼荼羅の虚空蔵院の主尊であり、密教でも重視される。
元々は地蔵菩薩の地蔵と虚空蔵は対になっていたと思われる。しかし虚空の空の要素は他の諸仏にとって変わられたようで、また地蔵菩薩の独自の信仰もあり、対で祀られる事は少ない。
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は、無限の知恵と福徳を司る菩薩で、特に記憶力や学業成就にご利益があるとされています。コトバンクによると、Wikipediaでは、仏像ワールドによると、藤田美術館によると、三郷市によると、凛Rin堂によるととあります。密教では胎蔵界曼荼羅の虚空蔵院の主尊とされ、金剛界では賢劫十六尊の一つとされています。コトバンクによると、藤田美術館によると、Wikipediaでは、千葉県によると、e国宝によると、仏像ワールドによるととあります。
-
- 意味:虚空のように広大無辺な知恵と福徳を意味します。
- ご利益:知恵、記憶力、学業成就、商売繁盛、技芸向上など。
- 意味:虚空のように広大無辺な知恵と福徳を意味します。
- 守り本尊:丑年と寅年生まれの人の守り本尊とされています。
- 姿:一般的に、蓮華座に座り、右手に宝剣、左手に如意宝珠を持つ姿で表されます。コトバンクによると、藤田美術館によると、仏像ワールドによると、三郷市によるととあります。
- 信仰:奈良時代から信仰を集め、特に平安時代には盛んに信仰されました。{Link: e国宝によると https://emuseum.nich.go.jp
-
記憶力を授ける知恵の仏 | 藤田美術館 | FUJITA MUSEUM藤田美術館 | FUJITA MUSEUM2020/12/11




