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光明真言

光明真言

発音と意味
oṃ amogha vairocana
オーン 不空なる御方よ 毘盧遮那仏(大日如来)よ
オン アボキャ ベイロシャノウ
唵 阿謨伽 尾盧左曩
mahāmudrā[1][2][3] maṇi padma
偉大なる印を有する御方よ 宝珠よ 蓮華よ
マカボダラ マニ ハンドマ
摩訶母捺囉 麼抳 鉢納麼
jvāla
熾光よ
ジンバラ
入嚩攞
pravarttaya hūṃ
転変せよ)
ハラバリタヤ
鉢囉韈哆野
hūṃ
フーン(種子/聖なる音)
ウン

なお、amogha(アボキャ)は金剛界大日如来または不空成就如来vairocana(ベイロシャノウ)は胎蔵大日如来(または不空毘盧遮那如来を大日如来とする:白)、mahā-mudra(マカボダラ)は阿閦如来(青)、maṇi(マニ)は宝生如来(黄)、padma(ハンドマ)は阿弥陀如来(赤)、jvāla(ジンバラ)を不空成就如来(緑)とし、これらの金剛界五仏(五智如来)に五色の光明を転変させる(回転させながら)放つよう(五色糸を撚るように)に祈願する真言である[4][5]

 

五字真言(अ वि र, हूं खांa vi ra hūṃ khāṃ、ア・ビ・ラ・ウン・ケン)の五つの梵字(地・水・火・風・空の五大種子)を、頭から順に、向かって中央・下・左・上・右に配置し、それらを取り囲むようにして光明真言の24梵字を円周状に配置した「光明真言曼荼羅」も伝わる

 

 

オーム
釈迦如来よ、
大日如来よ、
阿閦如来よ、
宝生如来よ、
阿弥陀如来よ、
光を放て ウン

と言う意味である

 

サンスクリット原文と読み

サンスクリット原文の和訳 (住職訳)

オーン。虚妄なき(智慧の)光明で遍く照らす(大日如来の)大印(「五色光印」)(で摩頂潅頂された)宝珠と蓮華(をもつ者 =清浄蓮華明王 不空羂索観音菩薩 )よ、光り輝きたまえ、(智慧の光明を私たちに)転じたまえ、フーム。
偉大なる印を有する御方よ 宝珠よ 蓮華よ
マカボダラ マニ ハンドマ

 

「五色光印」とは右手の五指を伸ばした印で、右手は仏の智慧、すなわち智水潅頂を、五指はその指先から(智慧の)光を放って「五道」を照らすから放光潅頂を、その右手で頭頂をなでこの真言を唱えるから摩頂潅頂を、それぞれ意味するが、不空大潅頂光真言という正式名の「大潅頂」とは、「五色光印」による三種の「印法潅頂」のことであろう。 「光明真言」と同類の真言に、チベット人たちがよく口にする「オン マニぺメ フム」(オーン マニパドメー フーム。オーン、宝珠と蓮華(もつ者=観世音菩薩)よ、フーム。観音六字真言・六字大明呪)があり、観音様の化身としてのダライ・ラマ法王に帰依する真言として信仰の手段にもなってい

 

 

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