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第二章 クンダリニー・ヨーガと成仏法の真舗「四神足法」 77

 

 

ようなものであろうか? とくに、輪廻転生瞑想法の原典である四神足法との関

連はどのようなものであるか。

まず、四神足法について見てみよう。

しじんそくほう四神足法解說

欲神足法

人間の生命力の、とくに肉体上における根源的諸条件を、完全なものにする修行法。

勤神足法

肉体的能力の向上発達を基に、精神的能力を充実させ、さらに段階的にその能力を飛躍向上させていく。

すなわち、脳の欠陥部分を補強するための準備段階として、古い脳を人に進化させる修行法である。ワニとウマの獣性の脳を霊性の脳に変えていくのである。

被神足法

新しい脳である新皮質を向上させるとともに、霊性の場である間脳を開く。

同時に、間脳に付属する視床下部と、古い脳辺縁系との神経回路を補充強 「化する修行法である。知性と霊性の完全なる融合だ。

以上が、四神足法の概略である。

四神足法を成就したとき、その修行者は、仏陀に準ずる大聖者となる。業をえ、因縁を解説し、生者、死者ともに解脱成仏させる大聖者である。

輪転生联想法 78

 

 

家神足法で得た能力をベースに、肉体上の基本的諸条件を、さらに飛躍的に向上させる修行法。

心神是法

七科三十七道品の釈尊の成仏修行法は、大きく分けて、「教え」と「法」の二

種に分類できる。

「法」の中心は、四神足法である。

いや、中心というより、法は、四神足法のみである。

五力法も修行法であるが、これは、四神足法の補助のようなもので、

に対し、つぎのように付随される。

(四神足法)(五力法)

欲神足精進力(信力)

動神足

念力

心神足

定カ

観神足意力

四神足法、五力法以外の道品、すなわち、四念住、四正断、七覚支、八正道

は、「教え」である。これらの教えは、四神足法について、つぎのように付随される。

(なお、五根法は、五力法のベースとなる瞑想と実践である)

四念住欲神足

四正断

動神足

七覺支心神足

八正道観神足

ただし、親神足を体得した聖者には、もはや教えは不要であって、八正道は、 他の三神足修行者にすべて対応される教えである。

四神足法とクンダリニー・ヨーガ

さて、以上の四神足法の修行は、どのようになされるのであろうか?

それは、クンダリニー・ヨーガのチャクラの開発からはじまるのである。 その関係はつぎのとおりである。

欲神足

ムーラーダーラ・チャクラ

スヴァーディシュターナ・チャクラ

勤神足

マニプーラ・チャクラ

心神足

アナーハタ・チャクラ

ヴィシュッダ・チャクラ

觀神足

アージュニャー・チャクラ

・サハスラーラ・チャクラ

以上であるが、ここに非常に重大なことがある。

それは、四神足法は、クンダリニー・ヨーガのチャクラを開発しただけでは不十分だということである。チャクラを開発すると同時に、各チャクラを統合し

 

機能させていく技法が必要なのである。わたくしはいま、非常に重大、という言葉を使ったが、それはそれ以上、絶対に必要なポイントなのである。

それは、どういうことか?

必要なのである。 かくせい はつどうチャクラは、チャクラを覚醒、発動させる技術によって活動を開始し、チャクラ特有の力を発生する。しかし、それだけでは、四神足法が目的とする神力(超常的能力)にまではとうてい、至ることができない。どうしても、これらのチャクラを統合して、さらにパワーを加圧、加増して、重点的にはたらかせる技法が

それは、二つの技法である。

1、各チャクラが発生したエネルギーを、自由にコントロールし、かつ、自分の必要とする場所に自在に送達させることのできる回路を持つ。

とくに、脳に対しての回路が重要である。

2、その回路作製を可能ならしめるための神経経路を補強、さらに、新たにつ

くり出す。

これは、とくに、「新皮賞と視床下 「新皮質と視床下部をつなぐ神経経路を補強する」ということにも、必要欠くべからざる技法なのである。

この二つの技法は、クンダリニー・ヨーガにはないものである。

ただし、まったくないのではなく、これに類似した技法がひとつある。 メディそれは、スシュムナー管と、ビンガラ、イダーという気道を使う法である。

クンダリニー・ヨーガというのは、だれもが体内に持つクンダリニーと名づける強大な生命の根源力を目ざめさせて、これにより、超常的体力を獲得し、特殊な精神領域に到達しようとするヨーガである。

びていこうクンダリニーは、脊柱のいちばん下部、尾骶骨のチャクラ(ムーラーダーラ) の部分に、蛇が三巻き半、とぐろを巻いたようなかたちで眠っている。クンダリニーというのは、「巻かれているもの」という意味である。

クンダリニーは、そこにあるスヴァヤンブーという男根のまわりに巻きついて

くり出す。

これは、とくに、「新皮質と視床下部をつなぐ神経経路を補強する」ということにも、必要欠くべからざる技法なのである。

この二つの技法は、クンダリニー・ヨーガにはないものである。

ただし、まったくないのではなく、これに類似した技法がひとつある。

それは、スシュムナー管と、ピンガラ、イダーという気道を使う法である。

クンダリニー・ヨーガというのは、だれもが体内に持つクンダリニーと名づける強大な生命の根源力を目ざめさせて、これにより、超常的体力を獲得し、特殊な精神領域に到達しようとするヨーガである。

ていこうクンダリニーは、脊柱のいちばん下部、尾低骨のチャクラ(ムーラーダーラ) の部分に、蛇が三巻き半、とぐろを巻いたようなかたちで眠っている。クンダリニーというのは、「巻かれているもの」という意味である。

クンダリニーは、そこにあるスヴァヤンブーという男根のまわりに巻きついて

いて、その頭部で、スシュムナー管の入口を閉ざしている。

びていこっスシュムナー管は、脊柱の中空部にある生気の通る路で、尾低骨から脳の下部の館にまで届いている。また、スシュムナー管の内側には、ヴァジリニーとよばれる気道があり、さらにその内側には、クモの糸のように細かいチトリニとよばれる気道がある。

特殊な瞑想・思念・ムドラー・マントラ詠唱などの動作によってチャクラが発動し、クンダリニーが目ざめると、クンダリニーは噴火した火のような激しい勢いで、スシュムナー管を上昇していく。クンダリニーを Serpent fire (サーペント・ファイア、蛇の火)とよぶのも、そこからきているのである。

節するはたらきをする。 クンダリニーの目ざめとともに、スシュムナー管の両側にあるピンガラとイダーという二つの気道が開き、クンダリニーのエネルギーは、この二つの気道をも、雙旋状に上昇していく。この二つの気道は、その後のクンダリニーの力を調

クンダリニー・ヨーガの目的は、聖なるものと一体となる至高の境地を目ざ

 

ので、スシュムナー管、ピンガラ・イダーの両気道を上昇するクンダリニーのエネルギーは、最終的に、サハスラーラ・チャクラにまで到達して、その目的を達するのである。

444 以上が、クンダリニー・ヨーガの気道の技法とされるものである。

四神足法も、このクンダリニー・ヨーガの技法を、そのまま使ったらよいのではなかろうか?

そうはいかないのである。単にチャクラを目ざめさせ、そのエネルギーを発動させただけでは、四神足法の目的を達成することはできないのである。各チャクラを統合し、そのエネルギーをさらに増幅して目的のものに集中する方法が、どうしても必要なのである。

では、クンダリニーを覚醒させ、これを使ったらいいではないか。

わたくしは、阿含経はもとより、釈尊にまつわるさまざまな伝説に至るまで、 あらゆるものを分析した結果、釈尊の成仏法には、クンダリニー・ヨーガのクンダリニー覚醒法がもちいられた形跡を発見することができなかった。(彼自身は、

 

それを完全に蔵していたであろうが)

なぜか?

クンダリニーの覚醒は、あまりにも激烈、過激すぎて、完全な脳を新しくつくりあげるのには適切でないのである。クンダリニー・ヨーガは、人間の脳の欠陥を是正する方法ではなく、そこを通り抜けて一挙に、別次元の高度の意識領域に突入してしまう方法なのである。

これは危険すぎるし、かつ、ごく限られた特殊な人にしかもちいられない方法であった。

る。 釈尊は、だれでもが実行できる修行法を教えた。一心に修行さえすれば、だれでもが成仏できる方法を教えたのである。だから、チャクラを使うことはとり入れたが、クンダリニー・ヨーガの覚醒法はとり入れなかったのである。クンダリニー・エネルギーは使ったけれども、その方法はまったくちがっていたのであ

では、どのようにしたのであろうか?

輪転生联想86

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