観光地としては国内外から絶大な人気を誇る京都ですが、温泉のイメージはあまりないのではないでしょうか。確かに、兵庫県の有馬温泉や城崎温泉のような有名な大温泉地はありませんが、冬はカニが食べられる日本海側、また京都市内やその近郊にも温泉があります。
1.湯の花温泉/亀岡市
京都の中心部から約1時間の亀岡市にあり“京の奥座敷”といわれるのが「湯の花温泉」です。
単純弱放射能温泉の湯は神経痛や筋肉痛、関節痛や疲労回復にも効果があり、古くは戦国時代、傷つき疲れた武将たちが身体を癒したとの伝説も残る温泉郷です。いくつかの温泉宿があり、日帰り入浴可能な施設も。この写真の記事を見る ≫
2.夕日ヶ浦温泉/京丹後市
京都府の北の海沿い、京丹後市に「夕日ヶ浦温泉」があります。
日本海が望める位置にあり、その名の通り美しい夕日の見られるところ。1980年に削掘された新しい温泉ですが、数十件の宿が立ち並ぶ人気の温泉地になっています。泉質は弱アルカリ高温泉で、お肌がツルツルになる“美人の湯”。日本海に沈む夕日の絶景とともにお楽しみください。この写真の記事を見る ≫
3.嵐山温泉/京都市
「嵐山温泉」はその名の通り、京都でも屈指の人気観光スポット・嵐山にあります。
意外に嵐山に温泉があることは知られておらず、温泉を引いている宿も多くはありませんが、日帰り入浴施設や、嵐電・嵐山駅には足湯もあります。泉質は弱アルカリ性単純温泉。刺激の少ない、優しいお湯です。この写真の記事を見る ≫