社員のストレスチェックが義務化!心の不調に気付くきっかけに

「ストレスチェック制度」は、このような職場でのストレスに気付くきっかけとなり、メンタル面での不調を防ぐためのものです。また、職場全体の結果からストレスの要因を見つけ、改善することも狙いの1つとなっています。
施行後は、従業員数が50人以上の企業で年に1回社員のストレスチェックを実施することが義務付けられます。なお、どのような調査票を用いるかは事業者が自ら選択可能ですが、国では標準的な調査票として57項目からなる「職業性ストレス簡易調査票」を推奨しています。
メンタル面での不調のサインは、意外と気付きにくいものです。ストレスチェックの機会を活用し、心の健康を保ちましょう。
自分に合った方法で、早め早めのストレス解消を!

年に1回のストレスチェックを待たずとも、ストレスがたまっているなと気付いたら積極的に解消していくように努めましょう。
解消方法は人それぞれ。Googleで検索されているストレス関連のキーワードを見ると、「ストレス解消」という言葉とセットで様々な言葉が検索されています。「運動」「睡眠」「食べ物」「ツボ」など、身体的に解消を促すやり方もあれば、「ゲーム」「アプリ」「音楽」など、脳に刺激を与えるやり方もあります。さらに、「泣く」「気分転換」など、気持ちに変化を付けるようなキーワードでも検索されていて、誰にとっても効果がある唯一の方法があるわけではないことがわかります。
いろいろと試して自分に合った解消方法を見つけてはいかがでしょうか。
症状が重い場合は、ためらわずに専門家へ相談を!

ストレスを解消できないまま抱え込み過ぎると、病気になってしまうことも。最も有名な病気はうつ病でしょう。「誰がいつなってもおかしくない」と言われるほど身近で、日本では約15人に1人が一生のうちに一度はかかると言われています。
発症した場合は、医師などの専門家に相談し、カウンセリングを受けることが有効です。「ストレスチェック制度」でも、高ストレス者として評価された場合、希望者には医師による面接指導を行うことが事業者の義務とされています。
「自分は大丈夫」と過信せず、ストレスチェックの機会を活用したり、積極的にストレス解消に努めたりすることが大切です




