UA-135459055-1

AirPods(第3世代)× iPadで得られる「空間オーディオ」

2020年よりiOS/iPad OSに統合する形でイヤホン・ヘッドホンによる“空間オーディオ”機能の提供を開始。最初の対応モデルとなった完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」、ヘッドホンの「AirPods Max」に次いで、10月26日に発売を開始した「AirPods(第3世代)」も“空間オーディオ”に対応するようになりました。

 

空間オーディオ」のオン/オフやヘッドトラッキング機能はiPadのコントロールセンターの音量長押しで変更可

ちなみに“空間オーディオ”にはヘッドトラッキングという効果があり、iPadの画面に対して顔を横に向けると、音の聞こえる位置も横にズレます。これは映画の没入感に対して不要では? と思ってオフにしてもみましたが、オンのままの方が音の空間上の定位がハッキリします。人間の知覚特性として、頭をわずかでも動かした時の定位の移動で音の位置を認識していると以前習ったことを思い出しました。

 

最新モデルとなる「AirPods(第3世代)」は、オリジナルのAirPodsに近い開放型の完全ワイヤレスイヤホンです。“空間オーディオ”とダイナミックヘッドトラッキングに対応し、耳の形に応じて音質を調整するアダプティブイコライゼーション(Adaptive EQ)も搭載しています。

▲耳に長時間付けてもストレスのない開放型の構造が特徴

完全ワイヤレスイヤホンをただ音楽を聴くデバイスでなく、インテリジェントなデバイスへと進化させているところが、Apple独自の取り組みです。再生時間も最大6時間、充電ケース込み30時間になります。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*