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【20219月】Apple Watchおすすめモデル機種|目的別の選び方も解説

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本記事では、販売中のApple Watchからおすすめのモデル機種の選び方について解説します。

現在Apple Storeでは新しい順に「Series 6」「SE」「Series 3」が販売されています。

それぞれの違いは何なのかを確認し、目的別に選べるようになりましょう。

Apple Watchの選び方
  • Apple Storeで3機種が販売中
  • 価格の高さと機能の多さが比例している
  • 下位モデルでできることは上位モデルでもできる
  • 上位モデルだけの機能を使いたいかで選ぼう
目次

  1. 販売中のApple Watchの価格
  2. Apple Watch Series 6は血中酸素などを測りたい人におすすめ
  3. Apple Watch SEは血中酸素などは測らなくていい人におすすめ
  4. Apple Watch Series 3は安さを求める人におすすめ
  5. Apple Watchは使う機能を考えて選ぼう

トップ画像引用元:Apple Watch Series 6

販売中のApple Watchの価格

画像引用元:Apple Watch – モデルを比較する – Apple(日本)

Apple Storeで販売中のApple Watchの価格は以下の通りです。

Apple Watch サイズ GPS GPS + Cellular
Series 6 40mm 47,080円~ 59,180円~
44mm 50,380円~ 62,480円~
SE 40mm 32,780円~ 38,280円~
44mm 36,080円~ 41,580円~
Series 3 38mm 21,780円~
42mm 2,5080円~

価格が「~」と曖昧なのは、デザインのブランドによって異なるためです。本記事ではもっとも安い通常版の価格のみ記載しています。

「GPS + Cellular」は、Apple WatchにSIMを入れることで、iPhoneとBluetooth接続してない状態でも独立して通信できるようになるモデルです。

本体サイズの違いは単純に大きさだけで、スペックには影響しません。

高いモデル機種ほど使える機能が多い

「Series 6」「SE」「Series 3」の違いは、使える機能の多さです。

完全に価格に比例しており、「Series 6」>「SE」>「Series 3」の順に多くの機能を備えています。

例えば「SE」で使える機能は、全部「Series 6」でも使用が可能です。

そのため、Apple Watchのモデル機種は、「どの機能が欲しいか」または「いらないか」で選ぶべきです。

Apple Watch Series 6は血中酸素などを測りたい人におすすめ

画像引用元:Apple Watch Series 6 – Apple(日本)

「Series 6」にあって、「SE」や「Series 3」にはない機能は以下です。

「Series 6」にしかない機能
  • 最新のSiP
  • 常時表示ディスプレイ
  • 血中酸素ウェルネスセンサー
  • 電気心拍センサー
  • ファミリー共有設定

最新のSiP

SiP(System in Package)とは、Apple Watchの頭脳に当たる部分です

「Series 6」には最新のS6が搭載されています。「SE」に搭載されている一世代前のS5と比較すると、動作が約20%高速化しています。

常時表示ディスプレイ

通常、Apple Watchのディスプレイが表示されるタイミングは、文字盤がしっかり見えるポジションに腕を運んだ時と、ボタンを押したした時だけです。

しかし「Series 6」なら、常時表示させることができます。

この常時表示機能がないと、時刻を確認するためだけに腕を大げさに動かさないといけない場面も少なくありません。

血中酸素ウェルネスセンサー

血中酸素ウェルネスセンサーとは、血中酸素濃度を自分で簡易的にチェックできる機能です。

医療用としては使えませんが、個人で血中酸素濃度を測れるのは貴重だといえるでしょう。

ただし本当に医療用ではないので、Apple Watchで医師以外の人が何かを診断することはできません。そこは勘違いのないようご注意ください。

電気心拍センサー

電気心拍センサーは、心臓の電気信号から心電図の記録をしてくれる機能です。

日本でも2021年1月27日から「心電図の記録」と「不規則な心拍を通知」する機能が使えるようになりました。

ファミリー共有

ファミリー共有は、iPhoneを持っていない人でも家族のiPhoneの通信を共有して、Apple Watchを使えるようになる機能です。

日本では「Series 6」かつauユーザーしか使えません

Apple Watch SEは血中酸素などは測らなくていい人におすすめ

画像引用元:Apple Watch SE – Apple(日本)

「SE」は、「Series 3」と比べたら以下の点で優れています。

「Series 3」にはない機能
  • SiPが「S5」
  • 海外における緊急通報
  • 転倒検出
  • コンパス
  • 常時計測の高度計
  • インフォグラフ文字盤
  • 大きくなったディスプレイ

SiPが「S5」

「SE」に搭載されているSipのS5は、「Series 3」のS3より高い処理能力を有しています。

その分、動作が高速です

海外における緊急通報

海外における緊急通報は、GPS + Cellularモデルのみ行えます。

今はGPSモデルしか販売されていない「Series 3」ではできません。

転倒検出

転倒を検知すると、Apple Watchが自動で緊急通報サービスに電話をかけてくれ、現在地も知らせてくれる機能です。

倒れて意識を失ってしまったときなどに助けてもらえるかもしれません。

常時計測の高度計

「Series 3」にも高度計機能はありますが、常時計測ではありません。

高度を常時計測したいなら「SE」以上を選びましょう。

インフォグラフ文字盤

画像引用元:Apple Watchの文字盤と機能 – Apple サポート

「Series 3」では選べないインフォグラフ文字盤には、8つまで情報を選択して表示させることができます。

また6つまで情報を表示できるインフォグラフモジュラー文字盤も「Series 3」にはありません。

表示できる情報の例
  • UV指数
  • 空気質指標
  • 世界時計
  • 天気
  • ソーラー
  • 日の出・日の入
  • 月齢
  • 地球

大きくなったディスプレイ

「Series 3」の本体サイズは38mm or 42mmですが、「Series 6」と「SE」は40mm or 44mmです。

それに伴いディスプレイサイズも約30%大きくなり見やすくなりました。

Apple Watch Series 3は安さを求める人におすすめ

画像引用元:Apple Watch Series 3

「Series 3」の魅力は安さです。38mmモデルなら21,780円~購入できます。

見た目は他と見分けがつかないくらい似ていますし、iPhoneの通知を受け取るというApple Watchの基本的な役割においてはもちろん問題ありません。

またバッテリーの駆動時間も、「Series 6」や「SE」と同じ18時間です。

上で紹介した「Series 6」ならではの機能などにそれほど魅力を感じないなら、安い「Series 3」で十分でしょう。

GPS + Cellularは販売打ち切り

現在Apple Storeでは、「Series 3」はGPSモデルしか販売していません。

Apple WatchにSIMを入れて使いたいなら、GPS + Cellularも販売中の「SE」以上を選ぶ必要があります。

Apple Watchは使う機能を考えて選ぼう

以上、販売中のApple Watchからおすすめのモデル機種を選ぶ方法についてでした。

Apple Watchの選び方
  • Apple Storeで3機種が販売中
  • 価格の高さと機能の多さが比例している
  • 下位モデルでできることは上位モデルでもできる
  • 上位モデルだけの機能を使いたいかで選ぼう

予算に余裕があるなら「Series 6」を買っておけば間違いありません。

しかし「血中酸素ウェルネスセンサー」や「電気心拍センサー」などが必要ないのであれば、わざわざ47,080円~もする「Series 6」でなくても大丈夫です。

「SE」は32,780円~、「Series 3」に至っては21,780円~で購入できます。

自分がApple Watchにどこまで求めているのかを明確にすることで、出費を抑えることが可能です。

Apple Watch サイズ GPS GPS + Cellular
Series 6 40mm 47,080円~ 59,180円~
44mm 50,380円~ 62,480円~
SE 40mm 32,780円~ 38,280円~
44mm 36,080円~ 41,580円~
Series 3 38mm 21,780円~
42mm 2,5080円~

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