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未来像

学校一の問題児だった落書き少年に「絵の仕事」が舞い込み、運命が一転する

EDUCATION2019/11/05
レストランの壁に絵を描くジョー君(9)/Credit:Caters

問題行動で小学校を退学したエジソン、5歳までほとんど言葉を話さなかったアインシュタインなど、のちに「偉人」と呼ばれる人物は、幼少期に変わった振る舞いを見せることがあります。

それを「異常だ」と決めつけて辞めさせるか、あるいは、才能を見出して伸ばしてあげるかで、その子の人生は大きく変わります。

イギリスに住む9歳の少年ジョー・ホエール君もその1人。

彼は四六時中絵を描くことに夢中で、学校の教室中を落書きだらけにして問題児扱いされていました。授業で使うノートにも、板書は取らずに落書きで埋め尽くしていたのです。

そんな時、彼に救いの手を差し伸べたのは他でもない彼の両親でした。

「壁に絵を描いて」レストランから思わぬスカウト

ジョー君/Credit:The Doodle Boy

両親はジョー君の熱意をくみ取って、放課後の美術クラスに通わせることにしました。美術の先生はすぐに彼の才能を見抜き、インスタグラムでジョー君の絵をシェア。

すると、イングランド・シュルーズベリーにあるレストラン「Number 4」から、「店の壁に絵を描いてほしい」という依頼がジョー君に舞い込んできたのです。

落書きで満たされたノート/Credit:The Doodle Boy

父親のグレッグさんは「わずか9歳の息子に、ビジネスとして経営するプロのレストランから正式に依頼が来たときは驚きました。しかも、絵を描く場所は、店内でも一番目立つダイニングエリアの壁だったのです」と振り返ります。

ジョー君は、その依頼を二つ返事で受け、学校帰りに数時間、レストランに立ち寄って作業を始めました。

レストランに絵を描き始めるジョー君/Credit:Greg Whale

絵を描き始めたジョー君は、内に閉じ込めていたアイデアが爆発。

なんと延べ12時間でレストランの広い壁を絵で埋め尽くしてしまったのです。

Credit:Greg Whale
Credit:Greg Whale

彼の芸術的才能はたちまち周囲に広まり、今では「落書き少年(The Doodle Boy)」としてイングランド中に知れ渡っています。

グレッグさんは、子供の異常行動を不安視する親に対し、「子供が何に夢と情熱を持っているかをしっかりと見極めること。それが分かったら、才能を伸ばし、開花させるためのクリエイティブな場所をー習い事教室や地元のワークショップー与えてあげることが大切です」と助言します。

壁一面に広がるジョー君の絵/Credit:Greg Whale

一番良くないのは、問題行動をすぐに辞めさせることです。もちろん、辞めさせるべき悪癖もあるでしょうが、中にはダイヤモンドの原石のような才能も潜んでいます。

それを見極め、才能を伸ばせるのは、何よりも親の仕事です。

学校の問題児だった少年は、理解ある両親のおかげで、たちまちイングランドの有名人となりました。現在、彼はプロの画家を目指して、日々絵を描き続けているそうです。

プロの画家を目指すジョー君/Credit:The Doodle Boy

神経細胞 ニューロン、neuron

神経細胞(しんけいさいぼう、ニューロン、neuron)は、神経系を構成する細胞で、その機能は情報処理と情報伝達に特化しており、動物に特有である。なお、日本においては「神経細胞」という言葉でニューロン(neuron)ではなく神経細胞体(soma)を指す慣習があるが、本稿では「神経細胞」の語を、一つの細胞の全体を指して「ニューロン」と同義的に用いる。

神経細胞の基本的な機能は、神経細胞へ入力刺激が入ってきた場合に、活動電位を発生させ、他の細胞に情報を伝達することである。ひとつの神経細胞に複数の細胞から入力したり、活動電位がおきる閾値を変化させたりすることにより、情報の修飾が行われる。

神経細胞は主に3つの部分に区分けされ、細胞核のある細胞体、他の細胞からの入力を受ける樹状突起、他の細胞に出力する軸索に分けられる。樹状突起と軸索は発生的にはほぼ同じ過程をたどるため、両者をまとめて神経突起(neurite)とも言う。前の細胞の軸索終末と後ろの細胞の樹状突起の間の情報を伝達する部分には、微小な間隙を持つシナプスと呼ばれる化学物質による伝達構造が形成されている。

神経細胞の中には、機械的刺激などに反応する感覚細胞や、筋繊維に出力する運動神経の細胞などもある。

なお「ニューロン」は、「神経元」とも訳され、神経系の構成単位を意味する語として生み出された造語である。神経の構造に関する論争の中で作られた。詳細は歴史の節を参照。現在[いつ?]においては、単に細胞の名前として「神経細胞」と同義的に用いられる。

細胞構築[編集]

細胞体[編集]

細胞体(cell body, soma)は神経細胞の中で細胞核などの細胞小器官が集中し、樹状突起と軸索が会合する部位である。神経細胞内でのタンパク合成など、一般的な細胞としての機能はほとんどここで行われる。細胞体の大きさはヒトでは直径3~18マイクロメートル程度だが、無脊椎動物の中には1ミリメートルに達するものもある。細胞骨格には中間径フィラメントの一種であるニューロフィラメントが高密度で分布する。細胞体には神経細胞以外の細胞に存在する微細管に相当する神経細管が存在し、細胞体と樹状突起や軸索間の物質輸送に関連していると考えられている。また、核の周辺部には粗面小胞体の集塊であるニッスル物質が存在し、ニッスル染色によって染色される。このことから、細胞体ではタンパク合成が盛んであることがわかる。

軸索[編集]

軸索(axon)とは、細胞体から延びている突起状の構造で、神経細胞において信号の出力を担う。神経細胞中では長さが大きく異なってくる部分であり、ヒトの場合、隣接する細胞に接続するための数ミリメートル程度のものから、脊髄中に伸びる数十センチメートルのものまである。軸索は基本的に一つの細胞体からは一本しか伸びていないが、しばしば軸索側枝(axon collateral)と呼ばれる枝分かれを形成する。

軸索は、その細長い構造を維持するために長い細胞骨格を有する。この細胞骨格は、細胞体で合成された物質を軸索の先端まで輸送するためのレールとしても振舞う。また軸索は、細胞内外のイオンの濃度勾配を利用して情報を伝達するが、そのため軸索表面には多くのイオンチャネルが存在する。軸索が細胞体から伸び始める場所は軸索小丘(axon hillock、または軸索起始部、axon initial segment)と呼ばれており、イオンチャネルが高密度で存在する。

軸索の一部には、グリア細胞が巻きついて出来た髄鞘(ミエリン)と呼ばれる構造を持つものがある。髄鞘を構成する細胞は、中枢神経系ではオリゴデンドロサイト、また末梢神経系ではシュワン細胞である。髄鞘は脂質二重層で構成された細胞膜が何重にも巻きつく形で構成されている。脂質は絶縁体の性質を持つため、髄鞘は、イオン電流の漏洩を防ぎ、電気的信号の伝導速度を上げる効果を持つ跳躍伝導にも寄与している。髄鞘のある軸索を有髄線維、無い軸索を無髄線維と呼ぶ。髄鞘に対して核の存在する外側の部分を神経鞘といい、髄鞘を持たない神経を無髄神経という。ここで注意したいのは無髄神経も神経鞘は持っているということである。

軸索の先端は他の細胞と接続してシナプスを形成する。軸索のシナプス結合部はやや膨大しており、これをシナプス前終末(presynaptic terminal)と呼ぶ。シナプス前終末には神経伝達物質を貯蔵しているシナプス小胞電位依存性のカルシウムイオンチャネル、神経伝達物質を回収するためのトランスポーター、およびシナプス後細胞からのフィードバックやシナプス前抑制などの役割を受け持つ各種の受容体が存在し、これによって軸索はシナプスを通じて他の細胞に信号を伝達する。

樹状突起[編集]

樹状突起(dendrite)は、細胞体から文字どおり木の枝のように分岐しながら広がる構造であり、他の神経細胞などから信号を受け取る働きをする。一つの神経細胞に、軸索は基本的には一本しかないが、樹状突起は何本もありうる。小脳プルキンエ細胞のように、樹状突起が特徴的な形を示す神経細胞も少なくない。樹状突起には、他の細胞との間のシナプスがたくさんある。ニューロンの種類によっては(大脳新皮質錐体細胞 (神経細胞)や、線条体の中型有棘ニューロンなど)、樹状突起の上に小さなとげ状の隆起である(スパイン、spine)が無数にあってシナプス部位として機能しており、神経活動などに依存して棘の形態が変化し、電流の流れ方が変化したり、シナプスそのものが形成・消滅したりすることが神経可塑性のメカニズムの一つだと考えられている。軸索との区別の一つの指標として、樹状突起には小胞体リボソームが存在するが、軸索にはほとんど無いことがあげられる。

グリア細胞[編集]

グリア細胞は神経系を構成する神経細胞ではない細胞であり、神経系の維持に関与する細胞群のことを言う。神経細胞に対し、位置の固定や栄養素の供給など恒常性の維持を担う細胞、髄鞘(ミエリン)の構成などの機能をもつ細胞、免疫系のような振る舞いをする細胞などがある。近年、シグナル伝達への関与を示唆する証拠が見つかりつつある。ヒトの脳では、細胞数で神経細胞の50倍ほど存在していると見積もられていたが近年の研究によると、他の動物の脳も含めグリア細胞と神経細胞はほぼ同じ割合で存在しているとされている。

細胞生理[編集]

活動電位[編集]

動物の体液には多量のカリウムイオン、ナトリウムイオン、塩化物イオンなどが含まれているが、細胞外液と神経細胞の細胞質のイオン構成は通常大きく異なっており、細胞内外で電位差がある。微小電極を用いて細胞内外の電位差を測定すると、細胞内は細胞外に比べ-60~-70mVほど負の電位を示す。これを静止膜電位と呼ぶ。これらのイオンは細胞膜を透過して拡散するため、神経細胞の膜貫通タンパクのナトリウムポンプなどによりATPを利用してエネルギーを消費しながらイオンを輸送し、濃度差を維持している。

活動電位は非常に短時間の電位変化であり振幅は一定している。これを計って時間を軸にグラフを描くと、活動電位は針のような急速な電位変化として描画されることが多い。このため電気工学的にインパルスと呼ばれることもある。

代謝[編集]

神経細胞でも代謝は一般の細胞と同じく、タンパク質等の合成には核を必要とする。つまり神経細胞では細胞体でタンパク質が合成される。神経細胞は長い軸索を持つことが多いが、細胞体で生産された物質が拡散によって軸索先端にまで達するには時間がかかり、主に微小管上のモータータンパクによって能動的に軸索先端に輸送される。

シナプスでは盛んに神経伝達物質が放出されているが、放出された神経伝達物質の一部は能動的に回収され、シナプス小胞に再充填される。

神経細胞では、静止膜電位の維持と活動電位からの回復のために莫大なATPを消費している。ヒトの脳の質量は体重の2%程度なのに対し、グルコース消費量は全身の25%と非常に多い。

増殖と成長[編集]

神経細胞の増殖は、ヒトでは小児期に、神経幹細胞が盛んに分裂して分化することで起こる。

神経細胞は分化が進むとともに、軸索誘導によって特定の位置にある神経細胞が特定の細胞に軸索を伸ばし、シナプスを形成して神経回路を形成していく。軸索を誘導する因子として、標的細胞側から出される特定の化学物質が関与していると言われている。

神経細胞間の接続関係の調節には、神経栄養因子(ニューロトロフィン; NGF、BDNF、NT-3、NT-4)とその特異的受容体(TrkA、TrkB、TrkC)が関与しているといわれる。BDNFは中枢神経に特に豊富で、神経活動依存的に合成・分泌される。これらの物質を受け取った細胞の活動やシナプスの接続関係を強化するため、神経系の学習・記憶を制御する中心的な物質と考えられている。[1]また、神経細胞群は初期に過剰な接続を形成した後、必要なものだけを残してシナプスを減らすと考えられている。これは「刈り込み」と呼ばれている。 [2]

20世紀初頭のラモン・イ・カハール以来、ヒトの成人のでは新たな神経細胞は形成されないと考えられてきたが、1990年代に神経幹細胞と新生神経細胞が成人の脳にも存在することが示され、成人で神経新生が起こる可能性も検討されている。ただし、その生理的意味はよく分かっていない。

変性と再生[編集]

神経細胞の一部が傷つけられると、その場所よりも細胞体から遠い側は変性して壊れてしまう。これを順行性変性という。細胞体のある側にも変性が進行することがあり、これを逆行性変性という。また、神経細胞は互いに神経栄養因子などをやり取りしており、シナプスで接続している細胞が壊れた場合にも、神経栄養因子の不足からプログラム細胞死を起こすことがある。この場合も、前シナプス細胞が死んだことにより後シナプス細胞が死ぬ場合を順行性変性、後シナプス細胞が死んだことにより前シナプス細胞が死ぬ場合を逆行性変性と呼ぶことがある。

障害の程度が激しくて細胞体が死んでしまうと、その神経はもはや再生不能である。しかし、末梢神経の場合には、細胞体が生きていれば、再び軸索を伸ばして目的細胞との結合を回復できることが多い。その過程には、基底膜シュワン細胞の関与が必要とされる。一方、末梢神経に比べて中枢神経はほとんど再生能力がなく、脊髄の損傷は生涯に渡って後遺症を残すことが少なくない。末梢神経の再生を促進する再生医療技術が実用期に入っているが、中枢神経の再生は開発途上である。人工神経を参照。

種類と分布

プレシンギュラリティ到来は5年後 5 years after the arrival of presingularity

地球レベルを超え、銀河レベル、宇宙レベルのネットワークが構築され、そこに知性が誕生すると予言したレイ・カーツワイル氏。彼の予言が本当に実現するのかどうかは科学技術の進歩にかかっていると言っていいだろう。
そしていまを生きる我々は、素晴らしいタイミングを迎えようとしている。シンギュラリティを迎える瞬間、を目撃しようとしているのだ。
2045年人工知能が全人類の知識を超える「シンギュラリティ」が起こるとされているが、もしかするとこれは大幅に前倒しになるかもしれない。

プレシンギュラリティ到来は5年後

渡辺 健太郎(以下渡辺):時間軸がすごく短くなっていて、エクサスケールのコンピューターが2020年にはできているだろうと、そこから10年でプレシンギュラリティに向かっていくと書かれていましたが。

齊藤元章(以下齊藤):それはもう、ちょっと古いかなと思っています。時間軸が圧縮されてきていますから。

渡辺:なるほど、そのアップデートを教えていただけると。

齊藤:エクサスケールのスパコンは2018年中にはできると思います。

渡辺:え、2018年ですか。

齊藤:中国は2019年から2020年にかけて異なるシステムを3台も立ち上げようとしています。
そこからプレシンギュラリティは10年かけてと言っていたのですが、たぶん5年かからないと思います。

本を書いたときには、もちろんAIはある程度意識してはいたんですが、ここまでAIが急速に進歩するとは思ってもみませんでした。

渡辺:著書では、ハード中心に書かれていましたよね。

齊藤:もちろんハードも重要で、AIをもっと加速させようとすると、AI専用のエンジンをつくらないといけないと思って、最近新しい会社を立ち上げたところです。

AIとスパコンって、実は人智を超えた最強のタッグを組めるんですよ。
いまAIが何をしているのかというと、特徴点・特徴量、つまりパターンの抽出です。
AIが将棋で人間に勝ちました、碁でも勝ちました、人間に分からなかった病気を診断しました、といったニュースが出てきていますけれど、まだぜんぜん序の口なんです。

次なにができるかというと、いまの1000倍くらいAIのエンジンが速くなると、複雑な社会的事象も、自然科学的な事象も含めて、それらの膨大な事象の中からたくさんのパターンを抽出して、それを改めて全部ならべてみて高い視点から俯瞰したときに、そこには何かしらの新しい規則性、法則性が必ず見つかるはずです。

これは、要するに新しい仮説を立案したことになります。
今年の科学界の非常に大きなトピックの1つに重力波の検出があります。昨年の9月に1回、12月にも1回検出されていたことが今年の3月と6月に発表されて、大変な話題となりました。
重力波は存在するという仮説は100年前から存在していたのです。
実験でもありそうだとされていましたが、結局、直接は検出されていなかったので、重力波は理論として100%になっていなかったのです。

こうした仮説は、必ず検証しないと理論になりません。
で検証ってどうやるのかというと、重力波の検出もそうでしたが、実験設備を作って初めて検証できるんです。机上の計算で検証できるものもありますし、コンピューター上できるものもありますが、多くの場合には実際に実験系を作らないといけない。

ただ仮説が高度化してくると、その実験設備が巨大かつ複雑になって、しかもものすごく高い精度でつくらないといけない。それには、とにかくお金とひとと時間がかかります。

人工知能が仮説を立案してくるようなると、とんでもない数の仮説を立案してくるのに加えて、ものすごく複雑な仮説を立案してきます。
たぶん、その多くは人間には理解できないでしょう。
同じ人間であっても、例えば天才アインシュタインの特殊相対性理論や一般相対性理論を、一体どれだけのひとが理解しているのか、ということがありますよね。

宇宙には、自然界に存在する四つの力を全て統合して表すことができる「統一場理論」があるはずだと言われながら、人間はそこにまだまだ追い付いていないわけです。

仮説の大半は棄却されるので、100に1個、1万に1個しか検証されないかもしれない。
その度に大型で複雑な実験系を作るのは、物理的に到底不可能です。ところがエクサフロップス級のスパコンがあると、スパコンの中のバーチャルな物理空間に実験系を、現実空間よりも高い精度でつくることができるようになります。そして、そこで検証を行えるようになるんです。

次世代の人工知能エンジンに、とにかく仮説をたくさん立案させて、かたっぱしからスパコンをまわして検証を行う。多くは棄却されたり、修正されたりすることになりますが、このループがまわっていくと、人智をはるかに超えた仮説が検証されて、やがては統一場理論も検証できるようになっていくはずなのです。

渡辺:それは恐ろしいかもしれない(笑)

齊藤:これは本を書いたときは想定していなかったことですね。
いまの1000倍高速な人工知能エンジンを2018年中には完成させようとしていて、2019年にはこのループをまわし始めることができるんです。

渡辺:2019年からプレシンギュラリティに向かって走り始めるということですよね。

齊藤:世の中の理解もこのペースで進んでいるとすれば、2年後3年後でかなりいいところまで行くと思います。
ボトムアップでの理解が深まると同時にトップダウンで国の政権トップのレベルから始まって、浸透していくとすればもう2025年にはプレシンギュラリティ実現という可能性はかなりあるんじゃないかと。

渡辺:2025年ですか。

齊藤:それで2030年にはシンギュラリティに至っていると思います。

渡辺:15年も前倒しになりますね。

15年前倒しとなり2030年にはシンギュラリティが実現する可能性が見えてきた。
エクサレベルのスパコンとタッグを組んだ人工知能がどのような仮説を立て、検証するのか非常に楽しみだ。
人工知能により宇宙のメカニズムが解明されれば、カーツワイル氏の予言する「第6段階」に到達することも現実味を帯びてくる。
しかしこのような未来を実現する前に、貧困や戦争、そして地球温暖化などいまわれわれが取り組まなくてはならい課題があることを忘れてはならない。
最終回となる次回は、われわれが直面する課題に人工知能やスパコンがどこまで挑戦できるのか、その可能性を探った。

 

Ray Kurzweil predicted that a network of the galaxy level and the cosmic level would be built beyond the earth level, and intelligence would be born there. It can be said that his prophecy really depends on scientific and technological progress.
And we who are living now are going to have a wonderful time. I’m trying to witness the moment of singularity.
In 2045, it is said that “singularity” will occur where artificial intelligence surpasses the knowledge of all mankind, but this may be greatly advanced.

5 years after the arrival of presingularity

Kentaro Watanabe (Watanabe): It was written that the time axis was very short and that an exascale computer would be ready in 2020, and that it would go to presingularity in 10 years from there. But.

Motoaki Saito (hereinafter Saito): I think it’s a bit old. Because the time axis has been compressed.

Watanabe: I hope you can tell me about the update.

Saito: I think that an exascale supercomputer will be available in 2018.

Watanabe: Oh, is it 2018?

Saito: China is about to launch three different systems from 2019 to 2020.
From that point, I said that presingularity took 10 years, but I think it will probably not take 5 years.

Of course, when I wrote a book, I was conscious of AI to some extent, but I didn’t expect AI to progress so far.

Watanabe: In your book, it was written mainly on hardware.

Saito: Of course, hardware is also important, and in order to accelerate AI further, we have recently established a new company, thinking that we have to create an engine dedicated to AI.

AI and supercomputers can actually form the strongest tag beyond human intelligence.
What AI is doing now is the extraction of feature points / features, that is, patterns.
There have been news that AI has won humans with shogi, even with samurai, and has diagnosed illnesses that humans did not understand, but it is still just the beginning.

What can be done next is that when the AI ​​engine is about 1000 times faster than today, many patterns will be extracted from these enormous events, including complex social events and natural scientific events. Then, when you look at all of them and take a bird’s-eye view from a high point of view, you will surely find some new regularity and law.

This is essentially a new hypothesis.
One of the very big topics of the scientific community this year is the detection of gravity waves. The fact that it was detected once in September last year and once in December was announced in March and June of this year, and it became a big topic.
The hypothesis that gravitational waves exist has existed 100 years ago.
Although it was supposed to be an experiment, it was not detected directly in the end, so gravitational waves were not 100% in theory.

Such a hypothesis must be verified before it becomes a theory.
As for the verification method, the detection of gravitational waves was the same, but it can only be verified after an experimental facility is built. There are things that can be verified by calculation on the desk, and others that can be done on a computer, but in many cases you have to actually create an experimental system.

However, as the hypotheses become more sophisticated, the experimental facilities become huge and complex, and must be made with extremely high accuracy. It takes money, people and time.

When artificial intelligence comes up with a hypothesis, in addition to making a ridiculous number of hypotheses, it makes a very complex hypothesis.
Perhaps many of them will not be understood by humans.
Even if you are the same person, for example, how many people understand the special relativity theory and general relativity theory of Einstein, for example?

It is said that there must be a “unified field theory” in the universe that can integrate and express all four forces that exist in nature, but humans have not yet caught up there.

Most of the hypotheses are rejected, so only one in 100 and one in 10,000 might be verified.
It is physically impossible to make a large and complex experimental system each time. However, with an exaflop-class supercomputer, it becomes possible to create an experimental system in a virtual physical space inside the supercomputer with higher accuracy than in real space. And then you can verify it there.

The next-generation artificial intelligence engine will make a lot of hypotheses anyway, and it will be verified by turning the supercomputer. Many will be rejected or modified, but as this loop turns, hypotheses far beyond human wisdom are verified, and eventually unified field theory can be verified. It should be.

Watanabe: That may be horrible (laughs)

Saito: That was something you didn’t expect when you wrote the book.
The artificial intelligence engine that is 1000 times faster than now is going to be completed in 2018, and in 2019, we can start turning this loop.

Watanabe: That means starting to run toward presingularity in 2019.

Saito: If the understanding of the world is progressing at this pace, I think that it will go to a very good place in two years, three years.
If the understanding from the bottom-up deepens and starts from the top level of the government in the top-down, and penetrates, the possibility of realizing presingularity is already in 2025.

Watanabe: Is it 2025?

Saito: So I think that in 2030, it reached singularity.

Watanabe: That will be 15 years ahead.

It was 15 years ahead of schedule, and in 2030 the possibility of realizing singularity has become apparent.
I’m really looking forward to seeing what hypothesis is made by artificial intelligence, which is a combination of exa-level supercomputers and tags.
If the mechanism of the universe is elucidated by artificial intelligence, reaching the “sixth stage” predicted by Mr. Kurzweil will become realistic.
But before realizing this future, we must remember that there are issues we must tackle now, such as poverty, war, and global warming.
In the final round, we explored the potential of artificial intelligence and supercomputers to challenge the challenges we face.

科学陣営のもうひとっの提案  Another suggestion from the science camp

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 もうひとつの提案がある。

 著名な生物理学者であるE・ラビノヴィチは、

 「科学は、人類最初の共通事業である」

と説く。(科学と現代についての省察)

 『それは、異なった文明のなかで別々に始められたのだろうが、現代では全世界に普及した。現

在、科学の進歩に程度の差こそあれ、加わらない国は、世界中でおそらくないのではあるまいか。

その成果は、ストックホルムからシドニー、ノヴオンビルクスからパリ、ニューヨーク、東京の

図書館に納められている。---国際的な科学会議があるたびに、そこにはただひとつの科学があ

り、同一部門で働く世界中の科学者は同じ言葉を話し、同じ実験器具と論理的手順を用い、隣接

の二つの大学からきた同僚と同じように、お互いが理解することを確認している』

 

 もちろん、自然科学以外はこういうわけにはゆかず、社会科学または政治科学になればなるほ

どイデオロギー的なかねあいが強くなり、相互理解もしっくりいかなくなるけれども、とにか

く、この科学の国際協力の場を大切にして、科学の調整、適応をはかってゆこうではないかとい

うのである。

 一九六一年のストウの第七回パグウォッシュ会議は、世界的な科学努力の、野心にみちた憲章

を提案した。その成果を消滅させるようなことがあってはならない。科学革命は各国の特別な利

益追求を、危険な、報われるもののないゲームにしてしまった。それは、人類の前に、共通した

挑戦を提起し、国民の個々別々の、相争う欲望より、もっと意義のある共通の利益を作り出し、

かれら自身の利益のためや、人類のほかのすべての人々のために、主要な国際努力において、こ

れら共通の問題を追求する機会をあたえた。これが社会動物としての人類の進化の最終的な段階

である。もし、その処理を立派にやりとげるのに失敗したら、地球上の人間の優位の時代は、や

がて終りを告げることだろう』(傍点は著者)

 と彼は文章をむすんでいる。彼自身、パグウォッシュ会議のメンバーのひとりである。ねがわ

くばこれらの努力がすみやかに推進され、地球上の人間優位の時代が終りを告げるような事態の

発生をなんとか防いでもらいたいものだと念ずるのは、決して私ひとりではないであろう。けれ

ども、この運動は、科学の良心のみでなく、政治、思想、主義、利害、等がすべて融和し結集し

てはじめてその成果をあげることができるのであるから、現代の人類の様相からみて、日暮れて

道遠く、靴をへだてて蝉きを掻くの焦燥感をいだくのも、これはけっして私ひとりではないであ

る。

 焦燥感-? いや、むしろ絶望感である。ここにいたって、私は作家小松左京氏の文

章を思い浮かべざるを得ないのだ。

 『技術主義者、特に工学系の人びとのなかで技術の進歩は無限であり、われわれの世界は、未来

にむかって、無限に進化して行くとさえ考えている人がいる。ただしこの場合(人間)の問題は

視野からはずされていることが多い。人間の方は、そう簡単に(進化)しない。たしかに一万年

前の人間から見たら、人間のなかに、こんなにいろいろなことができる能力がかくされていたと

いうことはおどろくべきことだろうが、この能力は、もともと人類が発生した当時において(所

与)のものだったのであり、人間の肉体的条件は、現代人類の最初の祖先の発生当時とほとんど

かわっていないのである。人開け、自然環境の方を(変える)ことによって、適応してきた。し

かし機械系、特に自動機械系をつくり出した時、事情は変わってきたのである。

 人間が自分たちの生活のなかから抽出した合目的性と合理性という二つの原理を機械系にあた

え、これを追求しはじめた時に、機械系は(進化)しはじめた。機械はたちまち世界中に大増殖をはじめるとともに、すぐに人間の能力に追いつき、追いこしはじめた。そして人間の意志とは関係なしに、あるいは人間の意志を強制して、自動的に増殖し、発展しはじめた。

 現在われわれは、われわれの意志によって、機械系を発展させていると思っている。しかし、そこにいつの間にかひとつの歯止めがかかっていることをあまり気づいていない。個々の機械に

対しては、まだ人間の意志の自由がきく。しかし、機械系全部を廃止することは現在すでにでき

なくなっているのである! そこではこれを発展させるという方向でしか、人間の意志は、きか

なくなっているのだ。

 人間は、生物としては、機械なしでもりっぱに生きていける。今のところ、機械の方はそうも

いかない。しかし人類社会全体のレベルでは、今日すでに、人間が機械に依存する部分の方が機

械が人間に依存している部分よりけるかに大きい。人類は、(全体として)機械系の自動的発展

のなかに深くまきこまれっつある。個々の意志はもはや問題ではない。

 そして、機械系は、人間からあたえられた合目的性と合理性という原理のほかに、あまり余計

なものをかかえこんでいないから、当然(進化)のスピードは速い。それは、あるところまで

は、人間の適応を強制し(つつ進み)その適応が限界までくるや、もはやひよわで予盾性を多く

持つ人間の手を借りずに、自分で動き出す。人間系と機械系は、ある地点から急に平行線をたど

り出すのだ』(小松左京、人間の未来)

 平行線のうちはよいけれども、やがてそれは大きくひらいてゆくだろう。機械系はおそらく無

限に上昇線をえがき、人間系は下降線をたどってゆく。行きっくところは人間系の破産ではないか。

 電波工学者で作家をかね、かつナぐれた科学評論家のアーサー・C・クラークなど。はっきり

とそう考えているひとりである。人間は、やがてみずからの手で生み出した機械に、次第にその

地位をゆずり、機械系は、人類の滅亡とまでは行かなくとも、人間が歴史の主役からしりぞいて

しまったのちも、人胤よりさらに進化した生物として、もはや人類のあずかり知らない未来へむ

かって発展をつづけるだろう、と彼は「未来のプロフィル」のなかでのべている。

 その時もなお、機械と共生できるように、なんらかの形に変形または進化(あるいは退化か)し

た人間のみが、機械系の一部品のようなかたちで機械系とともに未来へ行く。しかし、その時、

現在のような「生物としての」人間は、もはや存在していない。巨大な人工頭脳におおわれた地

球の片隅に、あのアマゾンの奥地のインディオのようにとりのこされ、歴史の進行からしりぞい

て、自分たちの周辺にのみ関心をいだきながら、しずかに「種」としての滅亡の時を待ちっづけ

ることになるだろう。

 「機械が生きのこって人間がほろびるという考え方は乱暴だが、しかし論理的に不可能ではな

い」と(未来の思想)はいう。いくつかの疑問はのこる。まず第一に、機械系が人類の後継生物

になれるほど、それはどうまく発展するだろうか、ということがある。機械系が、人類をはなれ

て完全にひとり歩きできるようになる前に、機械系と人間系の予盾がひとつのデッドロックに乗

り上げ、人間が急速に衰弱あるいは滅亡し、まだ自己発展できる段階にまで達していない機械系

も、ともにほろびるということも十分考えられるケースである。私はむしろそのほうにつよい可

能性があると見る。

 人間は、いま、二つの面からはさみ討ちされているのである。ひとつは化学系からの環境汚染

による肉体の危機、ひとつは工学機械系の発達による精神知能の危機、この二つに直面している

わけである。このほかに、倫理体系の喪失からくる人間性の崩壊はさきに述べた。

 これらの危機を、一体どのようにして、ホモーサピエンスは回避して乗り越えるのか?

 科学者たちのいくっかの提案を、私たちは見てきた。しかし、これというキメ手はひとつもな

いのだ。どこまでも提案にとどまって、実現の可能性はごくうすい。

 私は思うのだ。

 機構や組織をいくら改造改変したところで、もうどうにもならなくなってしまっているのでは

ないのか、と。いや、第一、機構ひとつ、組織ひとつを思うように動かすことすら、できなくな

っているのではないのか? 人間自身が持つ能力が限界点に達してしまって、もはや打開するよ

ゆうも能力も全くなくなったギリギリのところに身をおいているというのが、現時点における人

間ということになるのではないのか、と。

 もしもそうだとするならば、残された道はただひとつしかない。それは、つまり、人間そのも

のを改造するということだ。

 ルネーデュボスの提案をふりかえってみよう。彼の提案は、すばらしいとまではいえないにし

ても、現在の危機を救う最善の方法というべきである。ただ惜しい欠点がひとつある。そしてそ

れが彼の提案を全く実行不可能なものにしてしまっている。それはなにかというと、彼のいうよ

うなそういう超知識をおさめるほどのすばらしい能力を持った人間を、どのようにして養成する

のかということである。いや、まだある。まずその前に、そういう人間を養成するような偉大な

教育者であり指導者であるいねば超知識と超能力をあわせ持つ人間を見つけ出さねばならぬので

ある。しかも相当な人数をIII。もっとも、それだからこそI-、そういう問題をかかえている

からこそ、ルネーデュボスは、その発言のなかに、思わず「ヒトの突然変異」願望をチラリとの

ぞかせてしまったのだといえるのかも知れない。突然変異でもしないかぎり、そんな偉大なヒト

はあらわれっこないのだからI・。

 もっとも‐、だからといって、われわれはけっして、ルネーデュボスー最も尊敬すべき理

性の持ちぬし1-を喧うことはできないのである。なぜならば、科学と技術は、実際に、いま、

ヒトの突然変異の方法をさまざまな角度から真剣にさがしはじめているのだからI。

 そう。ヒトの突然変異、ヒトの改造である。

 科学と技術は、今や、ヒトの改造の必要性を痛切に感じて、その方法手段の発見に全力を上げはじめた。おそらくそれはヒトに残された最後のチャンスではないだろうか。今まで、人間は、環境に合わせて自分を適応させるというよりも、科学と技術によって環境のほうを変えて自分に適応させてきた。それが今や限界に達し、環境の制御ができなくなった。残された道はもはや人間を改造するよりほかないのである。そうしてついに人間の改造に着手しはじめた。科学と技術の追いつめられたすがたがここにある。

では、科学と技術は、どんな方法でヒトの改造をしようというのか? そうして、それははたしてうまくゆくのだろうか?

 

 

Another suggestion from the science camp

 

There is another proposal.

E. Rabinovic, a well-known biophysicist,

“Science is humanity’s first common business”

I preach. (Scientific and contemporary reflection)

“It may have been started separately in different civilizations, but now it has spread throughout the world. Present

There are probably no other countries in the world that will not participate, albeit to varying degrees in scientific progress.

The results are from Stockholm to Sydney, Novon Birks to Paris, New York and Tokyo.

It is stored in the library. —- Every time there is an international scientific conference, there is only one science.

Scientists around the world working in the same department speak the same language, use the same laboratory equipment and logical procedures,

As with colleagues from the two universities, they have confirmed that each other understands.

Of course, this is not the case except for natural science, and it will become social science or political science.

The ideological relationship will become stronger and mutual understanding will not be good, but

I wonder if this science will be important for international cooperation and will be coordinated and adapted to science.

It is.

Stowe’s 7th Pugwash Conference in 1966 was a charter based on the ambition of global scientific efforts.

Proposed. There should be no such thing as annihilation. The scientific revolution is a special interest of each country

Pursuing profit has become a dangerous, unrewardable game. It was common before humanity

Raises challenges, creates common interests that are more meaningful than the individual’s individual, conflicting desires,

For their own benefit and for all other people of humanity, this is a major international effort.

I had the opportunity to pursue these common problems. This is the final stage of human evolution as a social animal

It is. If we fail to do that process well, the era of human superiority on Earth is

I’ll tell you the end soon. ”

And he is writing. He is one of the members of the Pugwash Conference. Negawa

As a result of these efforts being promoted promptly, the era of human superiority on the earth will end.

I wouldn’t be alone in thinking that I wanted to prevent the outbreak. Ker

This movement is not only a conscience of science but also politics, thoughts, principles, interests, etc.

It is the first time that we can achieve the results, so from the viewpoint of the modern human race,

It ’s not me alone that I ’m far away, and I feel the frustration of scratching my shoes and scratching.

The

Sense of frustration? No, rather it is a feeling of despair. Even here, I am writing by Mr. Sakyo Komatsu

I have to think of chapters.

”Technological advances, especially among engineering people, are infinite, and our world is the future

Some people even think they are evolving indefinitely. However, in this case (human) problem

Often out of sight. Humans do not (evolve) so easily. Ten thousand years

From the point of view of the previous human, it was said that the human being had the ability to do so many things.

That would be surprising, but this ability was originally

The physical condition of human beings was almost the same as that of the first ancestors of modern humanity.

It has not changed. It has been adapted by opening people and (changing) the natural environment. Shi

The situation has changed when we have created a scare machine system, especially an automatic machine system.

人間 Applying two principles to the mechanical system, the purposefulness and rationality that humans have extracted from their lives

Well, when I started pursuing this, the mechanical system began to evolve. As soon as machines started to proliferate around the world, they quickly caught up with human abilities and began to chase them. It began to proliferate and develop automatically, regardless of human will or by forcing human will.

(Currently, we think that we are developing a mechanical system by our will. However, I don’t realize that there is one pawl in time. Individual machine

On the other hand, there is still freedom of human will. However, it is already possible to abolish the entire mechanical system.

It’s gone! There, only in the direction of developing this, is the human will

It’s gone.

Humans can live as living creatures without machines. For now, the machine is so

do not go. However, at the level of human society as a whole, the part where humans depend on machines is already more functional.

The machine is much bigger than the part that depends on humans. Humankind (as a whole) automatically develops mechanical systems

There is a deep inside. Individual will is no longer a problem.

And, in addition to the principle of rationality and rationality given by humans, the mechanical system is too much

Naturally, the speed of (evolution) is fast because it doesn’t contain anything. Until it is

Forces human adaptation (and progresses), and when it reaches its limit, it is no longer chicks

It begins to move by itself without the help of human beings. The human system and the mechanical system follow a parallel line suddenly from a certain point.

(Sakako Komatsu, human future)

The parallel lines are good, but it will eventually open up. There is probably no mechanical system

The rising line is drawn to the limit, and the human system follows the falling line. Isn’t the end of the human bankruptcy?

Arthur C. Clark, a radio technologist and writer, and a conservative scientific critic. clearly

One who thinks so. Humans have gradually become a machine created by their own hands.

Even if the mechanical system does not go to the destruction of mankind, humans sneak from the leading role in history.

Even after being killed, as a creature that has evolved further than human beings, we will move to a future that humanity no longer knows

He will continue to develop in the future, and he describes it in the “Future profile”.

At that time, it is transformed or evolved (or degenerated) into some form so that it can coexist with the machine.

Only human beings go to the future together with the mechanical system in the form of one part of the mechanical system. But at that time,

There is no longer a “living” human being. Land covered by a huge artificial brain

In the corner of the sphere, it is left like an indio in that Amazon’s outskirts, and it goes down from the progress of history.

While waiting for the time of destruction as a “seed”, with interest only in their surroundings

Will be.

“The idea that machines survive and humans are violent, but logically impossible.

“I think (future ideas)”. Some questions remain. First of all, the mechanical system is human successor

There is a question of how well it will develop. The mechanical system is free from humanity

Before you can walk completely alone, the mechanical and human shields ride on a deadlock.

Mechanical systems that have not yet reached the stage where humans are rapidly debilitating or destroyed and can still develop themselves

However, it is also a case where it can be considered that both of them are torn together. I would rather be better at that

I see it as capable.

Human beings are now being defeated from two aspects. One is environmental pollution from chemicals

Faced with the physical crisis of one, one of the mental intelligence crisis due to the development of engineering machinery system

That is why. In addition to the above, I mentioned the collapse of humanity resulting from the loss of the ethical system.

How can we overcome these crises while avoiding homo sapiens?

We have seen some suggestions from scientists. However, there is no one hand

No. The possibility of realization is very thin.

I think.

と こ ろ で No matter how much the mechanism or organization has been modified,

Is it not? No, first, even one mechanism and one organization can’t be moved as desired

Isn’t it? The human ability has reached its limit, so it will be overcome

It is the person at the present time that I am standing at the last minute where my ability and ability are completely lost

I wonder if it will be between.

If so, there is only one road left. That is, humans too

It is to remodel.

Let’s look back on the proposal of René Dubos. His proposal is not great

But it should be the best way to save the current crisis. There is only one flaw. And so

This makes his proposal totally infeasible. What is that, he says

How to train humans with great abilities to hold such super knowledge

It is that. No, it ’s still there. First of all, it ’s great to train such people

If you are an educator and a leader, you must find a person who has both super knowledge and super ability.

is there. Moreover, a considerable number of people III. However, that’s why I- has such problems.

That’s why René Davos, in his remarks, suddenly expressed his desire to “mutate humans”.

It may be said that it has been let go. Unless it is a mutation, such a great human

I don’t appear, so I.

-But that’s why we’re never the most respected René de Bosse

It is not possible to fight for the sex 1-. Because science and technology are actually

I’m starting to look seriously at human mutation methods from various angles.

Yes. Human mutation, human remodeling.

Science and technology now feel the necessity of human remodeling, and have begun to make every effort to discover the method. Perhaps that is the last chance left for humans. Until now, humans have adapted themselves by changing the environment through science and technology rather than adapting them to the environment. Now that the limit has been reached, the environment cannot be controlled. The road left is no more than remodeling humans. Then finally started to remodel humans. This is where the science and technology have been chased.

So how do science and technology try to remodel humans? So will it go well?

生成された写真:100,000の無料のAI生成されたデザインの顔

https://drive.google.com/drive/mobile/folders/1wSy4TVjSvtXeRQ6Zr8W98YbSuZXrZrgY

画像

写真素材サイトを運営するACワークスはこのほど、人工知能(AI)で生成した、実在しない人物の顔画像を、「AI人物写真素材」としてβ公開した。許可を得て収集した写真だけを使い、機械学習を用いて生成。モデルから写真の使用許可を得る必要なく「安全に利用できる」としている。写真ACに会員登録すればダウンロードでき、改変や商用利用もOKだ。

画像AI人物写真素材

画像を生成するAIと画像を評価するAIを「敵対」させ、精度を向上させていくディープラーニングアルゴリズム「GAN」(Generative Adversarial Network:敵対的生成ネットワーク)を活用して生成した。

さまざまな肌色の老若男女の素材があり、いかにも実在しそうな自然な人物画像も多い。「研究段階のため品質に問題がある」としており、顔のバランスや背景などが不自然になっている画像も。ダウンロードできる素材のサイズは各256×256ピクセルと小さめだ。

写真ADに会員登録すれば素材を自由に使用できる。商用利用や改変、編集もOK。広告やパンフレットなどの印刷物や、Webサイト、映像、ゲームなどにも使用して問題ないという。ただ、公序良俗に反する利用や、「お客様の声」のように製品やサービスの推奨者として表示する行為などは禁止。詳細は利用規約に定められている。

画像ボタン1つでAI素材生成を試せるサービスも。比較的自然な人物画像になるケースもあれば
画像やや不自然になってしまうケースも

また、「生成する」ボタンを押すだけで、実在しない人物の素材を自動で生成するサービスも用意。1アカウントにつき50回の生成を試せる。

 

怖るべき環境破壊の元凶  阿合仏教・超能力の秘密 The terrible cause of environmental destruction, the secret of Aai Buddhism and superpower

 

怖るべき環境破壊の元凶

 

堕落した進歩

 ―人間が、知識と力を、ばかげた使いかたをするからといって、科学と技術自体にその責任

があるわけではない、と、フランスの著名な生理学者ルネーデュボスは、その著「目覚める理

性」で科学と技術をおだやかに、そう弁護しながら、

 

 「しかし」

 といっている。

 『化学者と機械技術者は、人問生活を変えてしまう各種の新しい素材、方法を、なんの疑問もも

たぬままつくり出す。人間は、こうした変化に適応すると一般に考えられているが、実際は、人

間の適応能力には限界かおる。人間の適応能力の限界と範囲についてわかっていることはすくな

い。いずれにせよ、われわれは、社会的、技術的変化を、ぜがひでもと望んでうけいれているの

ではないことはたしかである。イオン化放射線と大気、食物、水などの環境汚染は、ひじょうに

緩慢に有害作用をあらわすことは、ひろく認識されている。それは、暗闇にしのびよる悪疫のよ

うである。同じように人びとが慣れてしまったように見える社会的、技術的革新の多くが、つい

には人間生活をだめにしてしまう。適応能力の現実的限界は、ある限られた期間、なにに耐えら

れるかによってきまるのではなく、将来、どんな結果が生ずるかによってきまるのである。こう

した諸影響こそ、どかな革新が安全で望ましいかを決定するとき、考慮されねばならぬ本質的な

 

因子である』

 

 ときめつけ、さらに、

 

 『ニューヨーク科学アカデミーの一五〇周年記念学会で発表された論文のひとつは、人工心肺装

置にかんするものだった。今日、心臓外科と心臓移植が、医学会、ジャーナリズムで脚光をあび

 

ているおりでもあり、まことに時宜を得たことである。人工臓器の開発と、臓器移植の外科学

                           33s  s4ss4s一一一41ssss

的、免疫学的研究がさらに発展することは疑いない。しかし、そうした人工臓器と外科的手段を

Is41sssss4s13s41s4sssssssss4411144  s44s141s

不必要とするような生活法を究明することは、同じく科学的に興味があるし、社会的にはるかに

有益であろう。適当な条件のもとでは、人間の心臓は、おそらく、すくなくともI〇〇年間は十

分機能できる。一般に、血管系の疾患、とくに心臓病の増加の原因となっている現在の生活方法

と環境のなかの諸因子を究明することは、予防の方が治療よりもはるかに効果的で、費用もやす

く、多くの人びとに利用できるという理由からだけでも、医学研究において、特に重要である』

(傍点著者)

 

 と皮肉っている。

 

 しかし、事態はどうやら皮肉っていて済むような状態ではないようである。

 

 「事物が鞍の上にいて人類を乗りこなしている」

 といったのは、たしか、ラルフーワイドーエマーソンであるが、最初、人類が乗りこなしてい

た科学と技術という事物が、(進歩)しているうちに、いつのまにか、気がついてみたら逆にな

っていたのである。

(進歩)とはなにか?

「いまや、(進歩)ということぼけ堕落してしまった」

 とルネーデュボスは、なげきっっするどく警告する。

『それは、いまや、おおむね(生活水準)の変化を意味するものとして使われ、生活の内容では

なく物品の豊富さをあらわすものになった。(進歩)は、さらにいっそう高い教育、さらに洗練

された趣味、よりよい健康を意味するものではなくなり、人びとがいかに多くの工業製品を所有

できるか、国家がどれだけ多くの破壊兵器を所有するか、あるいは、せいぜい国家がいかに多く

の宇宙船を軌道にのせ、他の天体にもっていけるかを意味するものとなってしまった。科学の力

が増大するにつれ、その用途は高貴さを失ってますますつまらなくなり、野蛮になり、無道徳に

さえなることが多くなった。このような科学的業績の堕落の責任すべてが、科学者にあるわけで

はないが、われわれはそれを防ぐにはあまりに努力がたりなかった。われわれは、科学を、いわ

ば、商売繁昌と商品の増産だけに駈り立て、われとわが理想土畏切ったのである。科学の技術的

応用、あるいは、その他の実際的応用が乱用されすぎてきた。物品の生産と(技術)と称される

ものの開発だけが、科学者の社会になしうるもっとも価値ある貢献ではなかろう。おそらく、も

っと有用なことは、社会進化の結果もたらされた諸問題を、人間が客観的、合理的、創造的に判

断するのに役だつ知識と考えかたをきづくことだろう。ところが、こうした方面の科学は、大学

においても研究所においても、まったく無視されているのではないにしても、ひじょうに低く評

価されている。学者と技術者は、われわれは科学の時代にいるのだとはこらしげに述べ立ててい

る。ところが、これが実際に意味しているのは、人類の真の必要度をかえりみないで、世界の天

然資源をせっせと開発していることであり、また、幸福というものをすこしも考えないで、二、

三の肉体と精神の病気を治療ナることである』(傍点は著者)

 と痛烈にやっつけ、ついに、

 『産業社会がますます多くの人びとのために、過去一世紀にわたって増大させてきたのと同じテ

ンポであらゆる物の生産を、ますます拡大しつづけていくなら、もはや破滅がおとずれることは

避けられないと、多くの科学者や一般市民とおなじように、私は確信するようになった。技術量

的拡大が、やがて終末をむかえるだろうと私に信じさせる理由を、独断的ではあるが、いくっか

あげよう』

 といって三つの理由をあげ、(理性はめざめた)しかし、大勢におくれすぎた感がある!」

 と絶望の声をあげている。

 

の結果、生活がそこなわれたことはたびたびある。環境汚染、とくに、騒音による神経の強い緊

張、公共サーヴィスの漸次低下、プライヴァシーの侵犯、社会的画一化の増大などは、技術、す

r41 xjlil

くなくとも、その誤用から生じた現代生活の悲しむべき側面のほんの二、三の例に過ぎない

安のもっとも大きな原因は、科学的知識が、過去において人間がよってたっていた伝統的価値を

弱め、崩壊させたが、その代わりとなる新しい倫理体系を提供していないことにある。知識は、

粗雑な誤りと麻鋸的恐怖から人間を解放したが、物質的存在に精神的愉悦を織りこむ信念を人間

にあたえなかった。これまでもしばしばいわれてきているように、科学は、人回に生きる糧をあ

たえるが、生きる目的をあたえはしないのである』(傍点著者)

  おなじことを、アメリカ博物学会会長で、また人類遺伝学の分野で著名な研究者ベットレーグ

ラス教授がいっている。彼は、「人類はその知識を自己増殖のコットローールや未来の進化に適用

しているので、きわめて近い将来、人類は驚くべき倫理上の問題に直面するであろう」といい、

イギリスのノーベル賞受賞者フランシスークリックは、「生物学の進歩は、倫理体系や信仰の伝

統的背景を急速に破壊しつつある。しかも、そのかわりにそこに何をおくべきかを見出していな

い」と指摘している。

 問題はこれだと私は思う。ここに問題かおる。

 科学と技術が、人類にとって神であるか、悪魔であるか、それを解く鍵はここにあると私は思

うのだ。

 生きる糧をあたえても、生きる目的をあたえないものは、そのあたえる糧がいかにすばらしい

ものであっても、それは神ではないと私は思う。そういうものは、たとえどんな繁栄や安楽を約

束してくれても、それはぜったい神にはなり得ない。神とは生きる目的と意義をあたえてくれる

ものではなければならない。

 だがI、それにしても、科学と技術があたえてくれるものは絢爛たるものである。その提供

するメニューは豪奢で魅力にみちている。人間に欠けているすべてのものを、科学と技術はあた

えてくれる。科学はやがてすべてを解決してくれるだろう、という考え方は、依然として根づよ

い。そういう意見を持つ人びとにむかって、G・R・ティラーは、「続・人間に未来はあるか」

のなかでこういう。

 『ピーター・メダウア上郷は、すっきりとした態度で楽観論者の側に身を置き、現在の技術につ

いての失望を、技術専門家の神話の崩壊によるものとは見ないで、単に一時的な。神経のあやま

ち″(トインビーの言葉)と見ている。技術の失敗に対する解決法は、″もっと技術を!″というこ

とである。。技術による環境の悪化は、ひとつの技術的な問題で、技術はそれに対して解決を見

つけてきたし、見つけつっあるし、今後とも見つけ出すのをやめないだろう″と。

 だが、不幸なことに、技術は、解決を見つけ出す上に、(解決を見つけ出すと同時に)もっと

多くの問題をつくリ出すということだ。重要な質問は、技術が問題をつくり出すと同じぐらいの

速さで解答を見出すかどうか、その時間のずれはどれくらいかということだ。技術が放射線を散

らす方法を見つけ出すまでには、われわれはみんな死んでしまうだろう』

 ときめつけている。

 この問題を、われわれは慎重にもう少し追ってみよう。」

 

アメリカ人は食用に適さない‘

「アメリ力人は、食用には適さないようだ」という冗談で、G・R・ティラーはDDTのおそる

べき環境汚染について書きはじめている。アメリカ人がなぜ食用に適さぬかというと、その理由

は、アメリカ大の体の脂肪中には平均一〇Ppm以上のDDTがたまっていて、その量は純粋食

晶法で食品に許された量の二倍もあるからだ。

 もっとも、その筆法でいうならば、インド人とイスラエル人はそれ以上に煮ても焼いても食え

ない人種ということになる。なぜならば、イスラエル人は一九PPmという数字を示し、インド

人では実に二九ppmという恐るべき量に達しているからである。しかも、これらの数字は平均

値であるからインド人のなかには少なくとも五〇―六〇PPmのDDTが蓄積されていることが

推察され、それは十分な致死量となっている。

 レーチェルーカーソンの著書「沈黙の 」が、世界中に爆発的にひろがった

のは一九六三年のことである。その本のなかで、彼女は新しい農薬、とりわけDDTが鳥類やそ

の他のいろいろな動物に及ぼす影響を告発した。当時、彼女は実際には起こり得ぬことについて

からさわぎをしているのだと強い言葉で非難された。彼女の論文はすべて非科学的であると攻撃

された。数年たたずして彼女の主張の正しいことが認識され、いまでは、アメリカ、イギリスを

始め数ヵ国の政府が、有機塩素剤とよばれるDDTを含むグループの使用制限に踏み出してい

る。(どれだけのDDTが他国から風にのってやってきて汚染するか、また、この薬剤をスウェ

ーデンで使用することによって、どの程度の汚染が生じるかを明らかにするために、スウェーデ

ンでは一年間全面的に禁止した)

 いろいろな調査により、この物質は地球の生態圏のなかで一番多い汚染物質になりつつあるこ

とが明らかになった。マクマルド音響研究支所から五〇マイルも離れている北極のアザラシやペ

ンギンの脂肪のなかから、DDTが発見されたとき、科学者たちは大きなショックをうけざるを

得なかった。おそらく、そこにいた人たちによって捨てられた廃棄物が原因であろうと思われる

が、しかし、最近の調査では、南極の雪に何千トンものDDTが存在していることが明らかにさ

れている。これは、大気からとりこまれたものに相違ないが、DDTは、カルバドス島の上空で

も多量にあることがさいきん確認され、これは、インド上空二万一千フィートと同じ程度の量で

ある。

 DDTは体内に残留するので、非常に微量な摂取であっても、それは次第に積み重ねられてゆ

く。そしてある日突然あなたを襲うのだ。

 この物質が持っている残留性は、もっとも恐ろしい凶暴な性格を持っている。それは、″生物

一怖るべき環境破壊の元凶

学的に濃縮”させる性質である。海のプランクトンーー魚のエサとなる目に見えないほど小さな

生物111がIppm吸収し、そのプランクトンを食べて生きている魚はそのIppmのDDTご

とプランクトンを体内に入れ、その魚はやがてその体内組織のなかにI〇ppmかそれ以上のD

DTを持つことになる。もっと大きな魚がその小さな魚を食えばさらに濃縮され、組織ではその

濃度の数字はついにI〇〇Ppmかそれを越えるようになるだろう。人間がそういう食肉性の魚

を食べたら、濃縮がいちだんとすすんで、多分一〇〇〇ppmくらいになるI-この量は、人間

が食べた魚の量と、食事のそれぞれの品にDDTがどれだけ含まれているかで決まるわけだが、

世界中で半数の人は、魚を主なクンパク源としてとっているので、これはまことに重大なことで

ある。そうして、こういう、プランクトンー魚―食肉動物-人間という一巡の関係は″食物連

鎖″としてよく知られているところであるが、もうひとつの食物連鎖は、藻I昆虫―鳥―人間で

 

ある。

 DDTは予想外ないろいろな場所、たとえば腐葉土のような有機物の屑のなかとか、ゆっくり

流れる川の肥えた沈泥にたまっている。一九六九年、チャールズーウルスターと共同研究者たち

は、DDT言rこをふくむ食肉魚をシオフ子

をやってみた。このエサをI〇日間食べただけで、シオマネキの手足の動きはバラバラになり、

のろくなった。殺して調べてみると、この短期間に、DDTの量が三倍になっていた。このこと

から、なぜこのシオマネキがここI〇年ほどの間に各地の川の湿地から急速に姿を消してしまっ

たかの説明がはっきりつく。

 また、DDTは、鳥の卵を生む能力に作用して鳥の数を減らしていることが明らかになった。

 過去一五年間に、多くの種類の捕食鳥類の数が減った。とくに著しいのはハヤブサだった。も

ちろん、他の多くの種も影響をうけた。たとえば、一九六九年カリフォルニアの褐色ペリカンは

繁殖力をほとんど失なった。なんと! その卵はへこんでいたのである。

 五〇年むかしにさかのげって博物館にある鳥類の卵を調べたところ、一九四〇年代後半までは、

ほぼ一様の厚さであったのに、それから以後、急速に薄くなりはじめた。卵のなかのDDE(体

内でDDTはDDEまたはDDDとして知られる類似物質に変る傾向があり、この三つは科学用

語で″DDTと代謝中間体″として知られている)の量が、卵の厚さと見事な関係にあることも

分った。つまり、DDEが多くなると卵のカラが薄くなるのだ。パトクセントの野生生物研究

センターのルシルースティッケルの研究報告によると、DDTとその代謝中間体を三ppm、マ

ガモにあたえて飼育した結果、卵のカラが普通のよりこ∵五八Iセントも薄いばかりでなく、

ヒビが入ったり割れたりした卵が六倍もあり、生き残った子ガモは見こみ数の半分以下だった。

 ところで、それでは、DDTはいったい人間にどのような実害をあたえるのだろうか。どうや

らそれはアメリカ人やインド人をわれわれの献立表に載せることを断念する、といった程度のもDDTは発ガン性物質

 レーチェルーカーソンが本を書いたころ、多量のDDTが人体に及ぼす影響についてはあまり

わかっていなかった。ところが、一九四五年、ホールデンのような英雄的好奇心を持ったある

たしたことから明らかになっイギリスの研究所の一研究員が、DDTり入った水に数分間、手をひたした

ギリスの研究所のた・彼は、何事も起こらなかったのでヽ多少DDTを加えた化学変化を起こさない練り物を数分

間、手でこねまわした。

 その結果をビンセントーウイッグルスワース卿がこう書いている。

 ″翌日からI〇日後までは、体が重たい感じで、手足に痛みが広がり、足が弱ってくる。患者は

極度の神経緊張のけいれんを起こした。このころ一日仕事の休みをとると、少しよくなったが、

仕事につけば容態は悪化し、手足の痛みがずっとつづいたので、約三週向後には患者はベッドに

入った。ほとんど眠れず、極度の神経緊張がますますひんぱんになり、激しい精神不安の状態が

あらわれた。ベッドに入ったきりになって約六週間後、不随意筋のふるえが全身に起こった。一

〇一一四日後、手足の痛みは激しかったが、患者はベッドから起きた。回復はきわめておそかっ

た。その人は結局一〇週間、仕事を離れていた。一年の終りになっても完全に回復してはいなかった“

 こういう出来事や、動物実験によって、DDTはおそらく小脳を通って、高次の運動中枢に影

響し、脳に影響を及ぼす物質であるということが分ってきた。今のわれわれならよく知っている

ことだが、DDTは、もっとつよい影響をあたえる。神経刺激の伝達を止めるのだ。おまけにそ

の影響は元へもどらない。錯乱、妄想、記憶喪失、噪病……y』れらは精神病の症状である。DD

Tは、あなたを永久に気ちがいにしてしまう物質であるといっても言い過ぎではない。

 しかし、それがDDTのもたらすすべてではないのである。

 科学者たちが驚いたことに、一九五七年、DDTが肝臓酵素(体内の反応過程を制御ナる物質)

をつくらせることがわかった。これらの酵素は、性ホルモンの発情ホルモン物質、黄体ホルモッ

物質、雄性ホルモン物質を制御することもわかった。(黄体ホルモン物質は避妊剤のカギとなる

成分である)このことを立証したバローズ・ウエルカム会社のリチャードーウェルチは、もっと

驚くべき事実さえも偶然に見つけた。DDTそのものが活性発情ホルモンの働きをすることだっ

た。適当な量のDDTで鳥に生殖力減退が起こったということは、人間についても十分おこり得

る。このようにDDTは直接的な神経毒であったばかりか、まだあまり明瞭ではないが、生殖能

力にも影響をあたえるのである、

 そして、まだ、それだけではないのだ

 今日では、DDTは発ガン性物質であることがかなりはっきりしている。

 一九四七年けじめ、アメリカ食品医薬品局が行なった研究で、DDTをネズミにあたえると肝

臓腫瘍がふえたが、その実験結果はまだそれほど人目につかなかった。当時DDTはマラリア退

治の奇跡の武器だったので、だれも、DDTに対しての不都合なことには耳をかたむけなかった

のである。それからちょうど二〇年後、アメリカの研究チームが、DDT入りのエサを食べたマ

スが、異常に肝臓腫瘍の増加を示したというニュースを発表した。つづいて二年後、ハッガリー

の科学者が、三PpmDDTの入ったエサを摂っていた一千匹以上のハツカネズミを、五世代以

上にわたって調べた結果を発表した。きれいなエサを食べたハツカネズミは、その四パーセント

足らずが腫瘍にかかったのに対し、’このハツカネズミは約二九八Iセットがかかった。さらに第

一グループの白血病の割合は、第二グループの五倍たった。このときまでに、声望のある国立ガ

ン研究所が協同して、大がかりな決定的研究をもとに、肝臓、肺臓リンパ腺の腫瘍の頻度が四倍

になっていると報告した。このガンは、発ガン性物質によって発生するガッと同じ種類で、発生

頻度もほぼ同したった。結論は明らかであった。DDTはハツカネズミにとっては発ガッ性物質

だったのである。

 しかし、このことは、DDTが人間の発ガン性物質であることを証拠立てるものではない、と

執念ぶかい楽観士義者はいった。そこで、といってDDTを志願者にあたえて研究するわけには

ゆかないので、マイアミ大学医学部の医師たちは、ガンで死んだ人について、生体組織切片検鏡

法をやってみて、事故死した人のそれと比較した。その結果はI、前者のDDT量は後者の三

倍も多かった。事故で死んだ人はアメリカ人の平均である約一〇ppm、ガッ死亡者は二〇―ニ

五pmであった

 

The culprit of fearful environmental destruction

Crashed progress

――Since human beings use knowledge and power as ridiculous, their responsibility to science and technology itself

There is no such thing as the famous French physiologist René Dévos,

While gently defending science and technology with “sex”,

“However”

It is said.

“Chemists and mechanical engineers have no doubts about the various new materials and methods that will change the human life.

Create as stuffed. Humans are generally thought to adapt to these changes, but in fact, people

There is a limit to the ability to adapt. I don’t know much about the limits and scope of human adaptability

Yes. In any case, we are hoping for social and technological change as a string.

That is not true. Ionizing radiation and environmental pollution such as air, food, and water

It is widely recognized that it slowly exhibits adverse effects. It ’s an evil epidemic that goes up in the dark.

It is. Many social and technological innovations that seem to have become familiar to people

Will ruin human life. The practical limit of adaptive capacity is what it can withstand for a limited period of time.

It depends on what will happen in the future, not on what happens. like this

These impacts are essential that must be considered when deciding whether some innovation is safe and desirable.

Is a factor ”

Crush, and

“One of the papers presented at the New York Academy of Science’s 150th Anniversary Society

It was something to put in place. Today, cardiac surgery and transplantation are in the spotlight at medical associations and journalism

It ’s also a good time. Artificial organ development and organ transplant surgery

41.

There is no doubt that further immunological research will develop further. However, such artificial organs and surgical means

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Investigating ways of life that are unnecessary is also scientifically interesting and much more socially

It will be beneficial. Under appropriate conditions, the human heart will probably be at least ten years old.

Can function in minutes. In general, current ways of living that are causing an increase in vascular diseases, especially heart disease

It is much more effective and cost-effective to prevent than investigating factors in the environment

It is especially important in medical research just because it is available to many people.

(Neighboring author)

It ’s ironic.

However, the situation seems not to be ironic.

“Things are on the fence and are carrying mankind”

It is true that Ralph Wide Emerson is, but at first, humanity is riding

When things like science and technology are progressing, it will be the opposite if you notice them.

It was.

What is (progress)?

“Now, (Progress) has been blurred.”

, And Renedeubos warn me so much.

“It is now used to mean a change in living standards.

It became an expression of the abundance of goods. (Progress) is even higher education, more refined

Hobbies are no longer meant to mean better health, how many people own industrial products

How many states can possess, or how many states at best

It means that you can put your spacecraft in orbit and take it to other celestial bodies. The power of science

As it grows, its use loses nobility and becomes boring, savage, and immoral

Even more. The scientist is not responsible for all the fall of such scientific achievements.

No, but we didn’t have much effort to prevent it. We call science

In other words, it was only for the prosperity of business and increased production of products, and we and our ideals were cut off. Science technical

Applications, or other practical applications, have been overused. Called production of goods and (technology)

The development of things is not the most valuable contribution a scientist can make. Probably also

What is more useful is that humans can objectively, rationally and creatively identify problems that have resulted from social evolution.

The knowledge and the way of thinking that will be useful in deciding will be determined. However, science in this direction is

Even if it is not neglected at all in the laboratory or in the laboratory, it is very poorly rated.

It is valued. Scholars and technologists argue that we are in the age of science.

The However, this actually means that the world’s heavens are not reminiscent of the true need of humanity.

However, they are developing resources and do n’t think about happiness.

It is to treat three physical and mental illnesses ”

And finally beat it hard, finally

”The same technology that the industrial society has increased over the past century for an increasing number of people.

If we continue to expand the production of everything in Npo, it will no longer be destroyed

Inevitable, I became convinced like many scientists and the general public. Technical quantity

Somewhat, but not arbitrarily, why I believe that the global expansion will eventually come to an end

I give you”

But I gave three reasons (reasoned reason), but there were a lot of feelings too much! ”

Crying out despair.

As a result, life has often been lost. Environmental pollution, especially nervousness caused by noise

Zhang, the gradual decline in public services, the invasion of privacy, the increase in social uniformity,

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At least, these are just a few examples of the sad aspects of modern life resulting from their misuse.

The biggest cause of cheapness is that scientific knowledge reinforces the traditional values ​​that humans have followed in the past.

It is weakened and destroyed, but it does not provide a new ethical system to replace it. Knowledge

Freed humans from rough mistakes and hemp saw horrors, but humans have the belief that weave spiritual joy into material existence

I didn’t hit it. As has been often said, science provides food for people.

I don’t give the purpose of living. ”

The same thing as the American Natural Science Society president and well-known researcher Betleyg in the field of human genetics

Professor Ruth says. He said, “Humanity applies its knowledge to self-propagating cotrolls and future evolution.

So, in the very near future, mankind will face amazing ethical issues. ”

British Nobel Laureate Francis Crick said, “The progress of biology is the transmission of ethics and faith.

The traditional background is rapidly being destroyed. And instead of finding out what to put there

I think this is the problem. Here’s the problem.

I think that science and technology are the gods or devils for mankind, and the key to solving them is here.

It’s a natural.

Even if you give food to live, but what does not provide the purpose of life, how wonderful that food is

I don’t think it’s a god. That kind of thing is about any prosperity or comfort

Even if you bundle it, it cannot be a god. God gives us the purpose and significance of living

It must be a thing.

But I still have something to offer science and technology. Its offer

The menu to do is gorgeous and attractive. Science and technology are all about what humans lack

Hey. The idea that science will eventually solve everything is still rooted

Yes. For people with such opinions, G.R.Tiller says, “Is there a future for humans?”

It ’s like this.

”Peter Medaua Kamigo goes to the optimist’s side with a clean attitude and keeps up with current technology.

I don’t see the disappointment of my work as a result of the breakdown of the myths of technical experts, but just temporary. Ayama of nerve

“” (Toinbee’s words). The solution to technical failure is “more technology! ″

It is. . The deterioration of the environment caused by technology is a technical problem, and technology will solve it.

I’ve put it on, I’ve found it, and I won’t stop finding it in the future “.

But unfortunately, technology is more about finding a solution (as soon as it is found)

That means creating many problems. An important question is as much as technology creates a problem.

Whether to find the answer quickly or not, and how much time is different. Technology dissipates radiation

We will all die before we find out how to make it. ”

It ’s palpating.

】 We will carefully follow this problem a little more. ”

Americans are not edible

G.R.Tiller struck DDT with a joke that “American wrestlers are not suitable for food”

I’m starting to write about environmental pollution. Why Americans are not edible and why

The body fat of the United States has an average of over 10 Ppm DDT, and the amount is pure food

This is because there is twice the amount allowed for food by the crystal method.

However, in terms of the brush style, Indians and Israelites can eat even if they boil or bake more than that.

There will be no race. Because the Israelites have a number of 19 PPm,

This is because humans have reached the terrible amount of 29 ppm. And these numbers are average

Because it is a value, at least 50 to 60 PPm of DDT is accumulated in Indians.

Inferred, it is a lethal dose.

Rachel Carson’s book, Silence, has exploded all over the world

It was 1963. In the book, she found new pesticides, especially DDT

Accused the effect on various other animals. At that time, she was n’t really able to

He was accused of a strong word that he was reluctant. Attacked her papers are all unscientific

It was done. A few years later, it was recognized that her assertion was correct, and now America and Britain

Several governments have begun to limit the use of groups including DDT, called organochlorine agents.

The (How much DDT comes from other countries in the wind and becomes contaminated.

In order to clarify how much contamination is caused by using it in Sweden

For the whole year)

According to various surveys, this substance is becoming the most pollutant in the earth’s ecosphere.

It became clear. Arctic seals and pets 50 miles away from McMurdo Acoustic Research Office

When DDT is discovered in Ngin’s fat, scientists are shocked

I didn’t get it. Probably due to waste thrown away by the people there

However, recent research has revealed that thousands of tons of DDT are present in Antarctic snow.

It is. This must have been taken from the atmosphere, but DDT is over Calvados.

It was confirmed that there was a large amount, which was as much as 21,000 feet over India.

is there.

Since DDT remains in the body, it was ingested in a very small amount.

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人類の歴史とAIの未来

人類の歴史とAIの未来

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内容紹介

人工知能は脅威か? 救世主か?
「人類とは何か」が分からないまま、AIを理解することはできない。
火、言語、農業、都市……人類の歴史をひも解きながら、AIの本質にせまる。

ロボット。仕事。自動化。人工知能。意識をもつコンピュータ。スーパーインテリジェンス。
豊かさ。仕事のない未来。「役に立たない」人間たち。「不足」の終焉。創造するコンピュータ。無限の富。仕事の終焉。永遠なる下層階級。
インターネットの記事で、こういう類の言葉が踊るニュースを目にしたことはないだろうか。
その筋書きは、未来への希望に満ちたポジティブな場合と、恐怖に満ちた暗い場合がある。
なぜこのような両極端な話になってしまうのだろうか。
様々な分野の、豊富な知識を持つ優秀な専門家たちの未来予測は、ちょっとどころじゃなく大幅に異なり、ときに真っ向から対立する。
なぜビル・ゲイツやスティーブン・ホーキングやイーロン・マスクは人工知能 (AI) を恐れ、
近い将来、人類の生存を脅かす存在になると警告するのだろうか?
そしてなぜ、同じように大物のマーク・ザッカーバーグ、アンドリュー・エン、ペドロ・ドミンゴスらは、
そういった主張がばかげていて反論するまでもないと一蹴するのだろうか?

この論争の全てに根気よく付き合ったとしても、そこから得られるのは、混乱とフラストレーションくらいだろう。
この状態を脱することはできるだろうか? 私は、きっとできると考えている。
まず、専門家の意見が大きく食い違うのは、それぞれが知っていることが違うのではなく、信じていることが違うためであることを理解しよう。
ただし、この本は、私自身の意見を声高に述べるものでは全くない。
読者がこの本を読み進めるとき、私の意見がどうであるかにはたいした意味はないだろう。
私のゴールは、この本を読み終えたあなたが、この本で取り上げる問いにあなた自身の信条がどういう答えを導くか十分に理解できていることだ。
さて、この旅はどこから始まるだろう?
実は、はるか昔、言語が発明された頃まで遡る必要がある。
私たちがこの本で取り組む問題はトランジスタやニューロンやアルゴリズムではない。
現実、人間性、心の本質に関する問いなのだ。「人間とは何か?」と問う前に
「ロボットはどの仕事を人間から奪うのか?」と問うから、おかしなことになる。
最初の質問に答えられない限り、二つ目の問いに意味のある答えを出すことはできない。
そこで、私はあなたを、10万年にわたる人類史を眺める旅に招待し、旅の途中で様々な問いについて論じながら、来るべき未来について思いをはせようと思う。
この本は、旅そのものだ。あなたが私と共に旅をしてくれることをうれしく思う。

内容(「BOOK」データベースより)

人工知能は脅威か?救世主か?「人類とは何か」が分からないまま、AIを理解することはできない。

著者について

著者 バイロン・リース Byron Reese
技術調査会社ギガオムCEO。その他、複数のハイテク企業の創設者。人生の大半を、技術と人類史の関係について思索することに費やしてきた。クラウドソーシング、コンテンツ制作、サイコグラフィックスなど多岐にわたる分野で特許取得済・出願中。彼がローンチしたウェブサイトは技術、ビジネス、科学、歴史など多岐の分野にわたり、これまでに計10億人以上にアクセスされている。

訳者 古谷美央 Mio Furutani
東京大学教養学部英語コース(PEAK)特任教授。東京大学理学部生物科学科(動物学)卒業、同大学院医学系研究科修了。医学博士。著書に『iPS細胞ってなんだろう』(アイカム)、翻訳書に『2階から卵を割らずに落とす方法』『サイエンスペディア1000』『ビッグクエスチョンズ 脳と心』(以上、ディスカヴァー)などがある

AIはどうなる?

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