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Aparājita  Jayanti  tadite

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アパラジタは、西暦 975 年から西暦 1010 年まで北コンカン支部のシラハラ支配者でした。

 

 

ジャヤンティは、惑星金星の神でありアスラの教祖であるシュクラの妻であると言われています。

 

知性、偉大な恋人、強い

 

 

無能勝明王(むのうしょうみょうおう)(薬師如来)

無能勝明王(アパラーシタ)はその名の通り、誰もこの明王に勝つことはできないという、とにかく
強い仏様です。形は三面四臂・一面二臂・三面六臂などがあり、女性神の姿のものと男性神の
姿のものがあります。八大明王の中に登場します。釈迦の忿怒身という説もあるようです。
その為、胎蔵マンダラでは、釈迦院に位置し釈尊のすぐそばに無能勝妃と向かい合っています。
その姿は四面四臂で、展左のポーズをしています。

 

 

仏教における明王の一尊であり八大明王の一。本地は地蔵菩薩。サンスクリット名を「アパラージタ(Aparājita)」といい、「打ち勝つことができない」、「征服すべからざる」といった意味を持つので、これを意味訳して「無能勝明王」、「無能勝金剛(むのうしょうこんごう)」、「無能勝金剛明王(むのうしょうこんごうみょうおう)」と称する。また「阿波羅質多(あはらしった)」、「阿鉢唎市多(あはりした)」、「阿跋唎爾多(あばりじた)」などと音写する。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたとき付き従った釈迦の眷属とされ、無能勝明妃とともに四魔(五蘊魔・煩悩魔・死魔・天魔)を滅ぼす四侍尊の一尊とされる。このため胎蔵界曼荼羅の釈迦院においては四侍尊の一尊として、中央に配される釈迦牟尼の向かって右下に配される。その像容は青色の身色で四面四臂で逆立った髪で、下三面は三目を有し、右手第一手は人差し指を伸ばし肘を立てて胸に当て、第二手も同様に人差し指を伸ばし掌を上に向けて高く挙げ、左手第一手は内に向けて鉞斧を持ち、第二手は三叉戟を持つ。その他一面二臂、三面四臂、三面六臂のものもみられる。

密号は「勝妙金剛(しょうみょうこんごう)」、種字は「अ(a)」、「ध्रिं(dhriṃ)」、「हूं(hūṃ)」、「प्र(pra)」、三昧耶形は鉞ないし黒蓮上大口、真言は「南麼三曼多勃馱喃?(なうまくさまんだぼだなんうん)」(無能勝真言・T0848)、「南麼三曼多勃馱喃地{x20EF1}地{x20EF1}{x20EF1}{x20EF1}馹{x20EF1}馹{x20EF1}莎訶」(無能勝真言・T0848)、「曩莫三滿多沒馱喃吽地{x20EF1}地{x20EF1}喞{x20EF1}喞{x20EF1}娑嚩賀」(阿跛囉爾多真言・T0852)。

画像一覧

無能勝明王の画像[1]

無能勝

「諸尊図像鈔(写)(しょそんずぞうしょう)」(不明)より
ページ:v08p029
著者不明
国立国会図書館(National Diet Library)蔵
Copyright : pubric domain

無能勝明王の画像[2]

無能勝明王

望月信亨 編
「仏教大辞典 第5」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

無能勝明王の画像[3]

無能勝明王

国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

無能勝明王の画像[4]

無能勝明王

国訳秘密儀軌編纂局 編
「新纂仏像図鑑 天之巻」より
国立国会図書館蔵
Copyright: public domain

●無能勝明王(むのうしょうみょうおう)

(※画像は「栗野こだわり仏像店」さん取扱品)

(「仏像 無能勝明王 座像 2.5寸 火炎光背 一重蓮華板台 桧木」)

 

八大明王の一尊で、密号を「勝明妙金剛」という。

「無能勝」とは「破壊できない」の意で、降魔の徳を

有する。

 

『大日経』に於いては釈迦如来の憤怒の化身とも

され、胎蔵界曼荼羅釈迦院では釈迦牟尼仏の

左脇侍に配される。

また『大妙金剛熾盛仏頂経』では地蔵菩薩

化身ともされる。

像は男形と女形とあり、四面四臂で模されるが、

六臂六足、八臂六足の像などもある。

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マイナーな明王様です。

そして、どうしても「無能」という言葉が気になります・・・・。真顔

 

文字のそれぞれの意味で考えると、

「無」・・・「無い」

「能」・・・「働き」・「効き目」

「勝」・・・「勝利」

なので、どうしても

「無」が全てを台無しにしてるとしか思えないんですが・・・。えー

 

 

まぁでも前述した通り、「無能勝」は「破壊できない」

という意味のようで、今で言うならば「無敵」って

感じでしょうか。グラサン

 

でも、

それほどの明王様なのにマイナーなのは何なんでしょうね。真顔

ネットでは、「誰もこの明王には勝てない」と書かれてあるHPも

あるくらいなんで、戦国武将とか持て囃しそうなもんですけど・・・・。真顔

 

 

 

 

御利益は分からなかったのですが、「怨敵調伏」は間違いない

でしょう。

 

それと「病魔退散」の可能性があります。

 

 

 

・・・・というのも、真言が、

 

オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ

 

と、薬師如来と同じ真言だったりするからです。びっくり

 

 

 

釈迦如来、または地蔵菩薩の化身なのになんで?

・・・・とは思いますが。真顔

 

 

 

 

ただ、

ネットには別の真言もありました。

 

ノウマク・サマンダボダナン・

   ジリン・ジリン・リン・リン・シリン・シリン・ソワカ

 

パッと見、ダイヤル式電話の呼び出し音っぽいですけど。真顔

 

 

 

 

 

印は不明です。

ただ、ネット上の無能勝明王の説明の中に、

釈迦尊が降魔印を為したとき、地神が湧き出し――

云々ありました。

ですので、明王の意味合い的にも降魔印(触地印)で

いいかも知れません。

 


無能勝明王
Aparaajitah
① 「真言蔵品」所説
ナウマクサンマンダボダナン・ジリンジリン・リンリン・シリンシリン・ソワカ
Namah samantha buddhanam dhrim dhrim rim rim jrim jrim svaha.
② 『広大』『玄法』二軌所説
「ジリンジリン[dhrim dhrim]」の前に「ウン[hum]」があって「リンリン[rim rim]」なし。
③ 『青龍軌』所説
上記②の「ウン」を「ウンウン」とする。
④ 『大妙金剛経』所説
オン・コロコロ・センダリ・マトウギ・ソワカ
Om huru huru candari matangii svaha.  
八大明王の一。上記③の呪は『陀羅尼集経』『薬師観行軌』等はこの真言を薬師如来の真言とする。「薬師如来」参照(未入力。後述する)。
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