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供養 なんだ?

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仏、菩薩、諸天などに香、華、燈明、飲食などの供物を真心から捧げる
供養(くよう)とは、サンスクリット語のプージャーまたはpūjanā(プージャナー)の訳で、菩薩諸天などに燈明、飲食などの供物を真心から捧げること。

日本の民間信仰では死者・祖先に対する追善供養のことを特に供養ということが多い。これから派生して、仏教と関係なく、死者への弔いという意味で広く供養と呼ぶこともある。また動物等に対する供養、さらには針供養人形供養のように生き物でない道具等に対する供養もある。

チベット仏教

  • 二種供養
    • 利供養・・・香・華・飲食など財物を供養すること
    • 法供養・・・が法を説くなど修行して衆生利益する供養
  • 三種供養
    • 利供養
    • 敬供養(讃嘆恭敬する供養)
    • 行供養(仏法を行ずる供養)
  • 四事供養
    • 飲食・衣服・臥具・湯薬
  • 五供養密教
  • 六種供養
    • 閼伽(あか=水)・塗香・華・焼香・飲食・灯明。
「閼伽・塗香・華」については全く同一の形状の「六器」により1対3組を、「焼香」は「火舎(香炉)」、「飲食」は「飲食器(おんじきき)」、灯明は油を満たした器にて祀る。

日本における供養編集
仏像の供養編集
仏教の信仰の対象となる仏像へ供物や読経を捧げる。寺院に安置されている仏像や野仏だけでなく、美術館などの展示品でも行われることがある[4]。

死者の供養編集
人が死ぬと、葬儀の後も、仏壇で故人の冥福を祈ったり、墓に参ったり、年忌の追善法要を行ったりする。跡継ぎがいなかったり、子や孫などと疎遠になったりする場合は、永代供養を手配する人も多い[5]。

子孫が絶えるなどした無縁仏や、戦争や事件、事故、災害の犠牲者を、血縁がない人が供養することもある。後者では、慰霊碑が建てられたり、多くの人が集まって供養・慰霊のための式典が行われたりすることもある[6]。

 

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