安いワイヤレスイヤホンの選び方
安くてよりよいワイヤレスイヤホンを見つけられる選び方をまとめました。ぜひ参考にしてください。
ワイヤレスイヤホンの種類をチェック!
ワイヤレスイヤホンは、2020年現在Bluetooth接続が基本です。種類はケーブルが一切ない左右独立タイプと、ケーブル・バンドで繋がれている左右一体タイプがあります。形状は、好みや用途にあわせて選びましょう。
通勤・通学といった普段使いなら、左右独立タイプのワイレスイヤホンを。スポーツジム・トレーニング・ランニングのような激しい動きが想定されるなら、左右一体タイプのワイヤレスイヤホンが使いやすいです。
完全に左右が分かれている独立タイプは、落としやすい・なくしやすいといったデメリットがあるので、電車のように混雑した場所で使う機会が多い人は、左右一体タイプのワイヤレスイヤホンを選ぶのがおすすめです。
用途にあわせて決める、連続再生時間
ワイヤレスイヤホンは充電式です。通勤・通学・スポーツをするときだけなら、連続再生時間は短くても大丈夫です。一方で、自宅でゆっくり映画鑑賞・テレビ・音楽を視聴する方は、1回で7時間ほど使えるものをおすすめします。
左右独立タイプの完全ワイヤレスイヤホンは、ケースが充電器になります。ケースへ入れるだけで繰り返し充電できるのがポイント。ケース自体をコンセントへ繋いで行う充電は週に数回で済むため、手間がありません。急速充電に対応モデルなら、10分ほど音楽を我慢するだけで1時間の使用が可能になります。
左右一体型のワイヤレスイヤホンは専用のケースがない分、移動時に充電できず手間がかかります。一度の充電で、8時間以上使えるものがおすすめです。
Bluetooth規格は5.0以降が最新
ワイヤレスイヤホンはBluetooth接続になり、規格が定められています。Bluetooth機器は2020年現在では、5.1が最新です。
接続先の機器との互換性もありますが、よりつながりやすい5.0以上がおすすめです。予算とあわない場合は、最低でもver4.0を選びましょう。
スマホの種類に応じてコーデックを選ぶ
スマホの種類に応じて、適したコーデックがあります。コーデックは音質にもかかわるので、必ずワイヤレスイヤホンを接続する機器に向いているコーデックを把握することが大事です。
ワイヤレスイヤホンは基本的に、標準コーデックのSBCを搭載しています。おすすめしたいコーデックは、iPhoneシリーズであればAACが低遅延・高音質、Andorid端末ではaptXが低遅延・高音質です。
SiriやGoogleアシスタントの音声対応があると便利
スマートフォンをワイヤレスイヤホンに接続した場合、AIの音声アシスタントにも対応していると便利です。特に、通勤・通学時や料理中のように手がふさがっていてスマホを操作できないときに重宝します。ハンズフリーで音楽をかけるときや、タイマーをかけるときもおすすめです。
音声操作を検討している方は、GoogleアシスタントやSiriに対応しているか確認しましょう。
スポーツやアウトドアを楽しむなら防水性能がおすすめ
スポーツやアウトドアを楽しみながらワイヤレスイヤホンを使いたい方は、防水性能が欠かせません。
BOSEのような高額のワイヤレスイヤホンも、防滴機能だけというモデルがあります。防水性を確かめるには「IPX〇〇」の数字を確認しましょう。
濡れることが想定されるスポーツ・アウトドアでは、潜水にも対応するIPX8がおすすめです。しかし、IPX8のワイヤレスイヤホンは少ないのが現状です。最低でも、雨やシャワーなどの水流を防げる、IPX5~IPX7のものをおすすめします。
5,000円以下のワイヤレスイヤホン おすすめ10選
Amazonや楽天などECサイトで人気を集めている、5,000円以下の安いワイヤレスイヤホンを、左右独立タイプ・左右一体タイプに分けてご紹介します。スポーツ・通話・テレビ視聴といった目的にあわせて、ぴったりな1台を見つけてください。
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価格:2,040円 |