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【鬼滅の刃】全集中の呼吸のやり方や方法は

【鬼滅の刃】全集中の呼吸のやり方や方法は?メリットやデメリットについても

鬼滅の刃の1期が終わってしまい放心状態の毎日でしたが、2020年に映画が公開されるそうで、楽しみで仕方がない筆者でございます。

今回は鬼滅の刃の中で重要な役割となる『全集中の呼吸』についてですが、あれ・・・やってみたいですよね。強くなれそうな気もするし、単純に健康にも良さそうです。

そこで今回は

全集中の呼吸のやり方や方法
メリットやデメリット

以上についてお伝えしていこうと思います。

※全集中の呼吸法に似た方法をお伝えしています。

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【鬼滅の刃】全集中の呼吸とは

鬼滅の刃では色々な種類の呼吸がありますよね。

水の呼吸、雷の呼吸、獣の呼吸、花の呼吸、炎の呼吸・・・などなど。それらの基本中の基本の呼吸法で『全集中の呼吸』がありますが、概要について他サイトより引用させていただきました。

全集中の呼吸の概要

漫画『鬼滅の刃』に登場する、鬼殺隊士達が必須として習得する特殊な呼吸法。
超越生物である人喰い鬼と渡り合ほどの身体能力を得た上で、そこから“型”に沿った必殺の剣術を繰り出すことによって、岩塊よりも硬い頸を斬り落とす。

あくまでも人間が身に付ける“技術”であるため、骨身を削りながら修練を重ねる以外に習得方法はない。
……それはつまり、心身に修練を乗り越える頑健さを備えているのであれば、特別な才能が無くとも習得そのものは可能である事を意味する。

外的要因によって突如目覚める“異能”たる、血鬼術とは対極に位置する。

全集中の呼吸のやり方や方法は?

全集中の呼吸の正確なやり方は作中で明かされていませんので、ここでは似た方法を紹介したいと思います。

作中で炭治郎が全集中の呼吸の訓練をしている時、基本的にはゆっくりと呼吸をしようとしていました。瞑想をしたり、胸に手を置いたり・・・

ただ、慣れないと体への負担は大きい・・・基本的には肺活量を鍛えているのだと思います。

これに共通する呼吸法として、腹式呼吸(横隔膜呼吸)というのがあります。一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか?

この呼吸は深い呼吸で行うのですが、瞑想でも行いますし、胸に手を置いてやったりもします。慣れない内は体への負担は大きいです。

なぜなら、人は普段肩を上下させて息をしようとします。または深く呼吸せず、浅い呼吸を基本的にはしています。胸で呼吸する方法を胸式呼吸といいます。

なので、呼吸で使う筋肉を十分に使えていない人がほとんどです。だから実践しようとすると結構きついのです。

全集中の呼吸と腹式呼吸(横隔膜呼吸)はかなり似ているので、その方法を紹介していきます。

ー基本的な流れー

背筋を伸ばして立つ、または座ってください。
鼻から息を吸って、お腹を膨らませてください。
口から息をハァーと吐いて、膨らんだお腹を元の状態にする。

まずは以上の方法が基本です。

お腹に手を置いて膨らむ感覚を掴んでみたり、胸に手を置いて、胸が上下しないように意識して行ってみてください。

お腹の膨らませ方がイマイチ分からないという方は寝転んで行ってみてください。

その時、お腹にボールや本などの物を置いて、息を吸ったり吐いたりする時にお腹が上下しているのを確認してください。(その感覚を覚える)

以上の方法に慣れてきたら、レベルアップしていきます。ここからはきついです。

ーレベル1ー

5秒で鼻から息を吸って、お腹をふくらませる
10秒で口から息をハァーと吐ききってください。

※10秒でお腹がぺたんこになる位まで吐ききってください。

これを初めは10呼吸ほど繰り返してください。

慣れてきたら回数を増やしてください。

”吐ききる”というのがとても大切です。これはかなりきついと思います。

吐ききる時に、お腹のおへそらへんに力が入ると思います。その場所を覚えてください。

そこはこの呼吸法で大切な『丹田(たんでん)』という場所です。恐らく全集中の呼吸でも大切な場所のはず。

これに慣れてきたら、次にもっときつい方法を・・・

ーレベル2ー

5秒で鼻から息を吸ってお腹をふくらませる
30秒、歯と歯の間からツーと息を細く、強く出してください。この時丹田に力を入れてください。

これを10呼吸、慣れてきたら回数を増やす

細く、強く出すというのが大事です。息の細さは歯と歯の間から糸が出てるようなイメージです。

慣れてくると息を長く吐けるようになります。(筆者は1分くらいです)

以上の方法に加え、作中ではひょうたんを破裂される訓練も行っていましたので、それに似た方法を紹介します。

ーレベル3 ひょうたん破裂に似た方法ー

500mlの空のペットボトルを用意してください。

ボトルの口を咥え、思い切り息を吸い込んでボトルをつぶす
息を吐いてボトルを元通りにする

なるべく瞬発的におこなってください。

1日10呼吸ほど行う(慣れてきたら回数増やす)

ボトルの硬さによってキツさが変わりますので、初めの内は柔らかめなものをチョイスして行ってくださいね。

これはかなり肺活量が鍛えられる代表的な方法なので、基本が出来てきたら挑戦してみてください。

分からないことがあれば下のコメント欄に書き込みお願いします!

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デメリットについて

炭治郎が全集中の呼吸を24時間ずっと行う訓練をしている時、

「全集中の呼吸を長くやろうとすると死にそうになる」と言っていました。それだけ体への負担が大きい呼吸法のようです。

上記で紹介した似た方法もやられた方は分かると思いますが、かなり体がキツいと思います。

しかし、得られるメリットも大きいので、まずはメリットを紹介していきます。

メリット

メリットはありすぎるので、一部を紹介していきます。

メリット① リラックス・精神安定の効果

寝ている時などのリラックスした状態で働く神経「副交感神経」を刺激する効果がある。

メリット② 基礎代謝アップ・ダイエット効果

人は普段呼吸で酸素を取り入れて体内の細胞を活性化させて代謝を上げていますが、体内に取り込む酸素の量が大幅に増えるので基礎代謝がアップするためダイエット効果があります。

メリット③ お腹が引き締まる

レベルを上げていくと丹田にかなり力が入り、お腹のインナーマッスルが鍛えられます。そのためお腹がかなり引き締まります。腰痛をお持ちの方であれば改善を促せます。

他にもたくさんありますが、健康関連でたくさんのメリットがあります。

他にも声が出しやすくなる、歌う際の発声がしやすくなり歌がうまくなるといったメリットもあります。

デメリット

腹式呼吸のデメリットは全くといっていいほどありません。

しいて言えば、この訓練を行っている時は体がかなりキツい、息が苦しいという事くらいでしょうか。

しかしそれは、今までの慣れた呼吸法ではなく、正しい呼吸法にしようとする過程で起こることなので、悪いことではありません。(やりすぎは貧血など起こしてぶっ倒れる可能性があるので厳禁)

慣れてくると、ずっとこの呼吸をしていられます。むしろその方が楽と感じます。

胸で呼吸する胸式呼吸のほうがデメリットはたくさんあります。

胸式呼吸のデメリット

心身の緊張を促してしまう
首、肩などに力が入ってしまうため、首や肩がこる

などなど、他にもたくさんあります。(メリットのあるんですけどね)

腹式呼吸と胸式呼吸を比べると腹式呼吸のほうがメリットが大きく、デメリットもないため是非実践してみてください!

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まとめ

ということで今回は

全集中の呼吸のやり方や方法
メリットやデメリット

についてお伝えしてきました。

まとめると・・・

●全集中の呼吸に似た方法は腹式呼吸

●メリットはかなり多く、やらない手はない!

雑なまとめ方になりました笑

腹式呼吸のやり方で質問などがあればコメントくださいね!

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「これは勉強になる」新型コロナで注目集まる“布マスク”…その洗い方を花王が紹介

公式Twitterアカウントでは、次のような手順での洗浄を紹介している。

1. 標準濃度の洗剤で10分間浸漬

2. 塩素系漂白剤のキャップ7分目(15mL)を水1Lに溶かした液にマスクを10分浸漬

3. 水道水を用い十分にすすぐ

4. 清潔なタオルに挟んで水分を吸い取る

5. 形を整えて干す

こうした処置は、「翌日の使用に備えて、マスクに付着したウイルスを不活化」させるために行うものだそう。なお花王も、「使い捨てマスク」については、ウイルスを防ぐ機能が低下するため、再利用は基本的に勧めない」としている。

さらに詳しい、マスクを洗う際の注意点については、同社の「衛生科学情報〈特設サイト〉」に記載されている。

それは、炊事用手袋を着用するほか、「複数のマスクを一度に洗わない」「洗濯液の飛沫に接触しないように密閉できる容器で処理する」「洗剤液にはウイルスが含まれている可能性があるため、1L当たりの15mLの塩素性漂白剤を加え、10分放置した後に捨てる」「マスクを洗濯した後は、十分に手を洗う」といった、衛生面に関する注意事項だ。

このように「布マスク」への関心が高まる一方で、その洗い方についてはあまり知られていないようで、ツイートには「布マスクを洗いながら使おうと思っていたところなので詳しい洗い方を教えてもらえて嬉しいです」「勉強になりました」と、感謝の言葉が多数寄せられた。

「布マスク」のユーザーには大変ありがたいツイートであるが、実は「衛生科学情報」のこのページは以前からあった。改めてこのタイミングで洗い方を投稿した理由は何だろうか? 花王の公式Twitterアカウントの運用担当者に話を聞いた。

洗い方のポイントを知らない方も多いと想像しツイート
ーー今回のツイートを投稿した理由を教えて。

昨今マスクが不足していることはニュースでも取り上げられており、また繰り返し使える布マスクを使用している方も増えているかと思います。ただ、布マスクの洗い方に関してもポイントがあるということは意外に知らない方も多いのではないかと想像し、少しでもお役に立てばと思い発信しました。

また「漂白剤」と一言でいっても、酸素系、塩素系、さらには衣料用やキッチン用など用途別に様々な製品があり、この辺りを含めて情報を整理し、お伝えできればと思い発信致しました次第です。なお、今回布マスクの洗い方で紹介している漂白剤は、塩素系の衣料用漂白剤です。

ーー 洗剤や塩素系漂白剤が手に入らない場合、代わりに推奨できるものなどある?

現在、店頭でも、特に塩素系漂白剤などは、手に入りにくい状況のところもあるかもしれませんが、花王として推奨できる代替品はございません。申し訳ございません。

ーー複数のマスクを一度に洗うことが奨励されないのなぜ?

花王としては、症状の出ていない人を含めた感染者のマスクを一緒に洗うことによる、感染リスクを低減するため、複数のマスクを一度に洗うことは推奨しておりません。

お役に立ったというお声は喜ばしいです
ーーこのツイートは反響を呼び、感謝のメッセージが届いているが、どう感じる?

お役に立ったというお声は喜ばしいです。

できればしっかりとツイートに貼ってあるリンク先の情報などもこんな時だからこそしっかりと読み込んでいただき、ご自身の状況と照らし合わせて情報を有効に活用いただければと思います。

ーー最後にマスクの利用者にメッセージを。

使い捨てマスクをご利用の方、繰り返し洗えるマスクをご利用の方、そしてマスクが手元に無い方、各々置かれているマスク事情は異なるかと思います。どのようにすれば皆さんの衛生が守れるのかを各々把握し、対策を行って欲しいと思います。また何よりもこの状況が少しでも早く回復することを願っています。

なお、担当者によると、今回紹介したのはあくまで木綿(ガーゼ)素材を想定した“布”マスクの洗い方とのことだ。また、洗剤や塩素系漂白剤が、新型コロナウイルス対策に有効であるということは確認できていないそう。

厚労省の「新型コロナウイルスに関するQ&A」によると、手などの皮膚の消毒を行う場合には消毒用アルコール(70%)、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることは分かっている。

この点にも留意して、布マスクの衛生管理に努めてほしい。

宗教がわかってない人はこの4原則を知らない 何を信じ、礼拝し、服し、目指していくのか

中村 圭志

 

さまざまな哲学者や預言者がこれに類するものを思いつきました。ペルシャではザラスシュトラ(ゾロアスター)という神官がペルシャの多神教の神々を整理して、アフラ・マズダーが絶対なる世界神だと主張しました。エジプトではある王様がアテンという太陽神を唯一神のように拝みました(この信仰は彼一代でついえたようです。彼の死後はまたもとの多神教に戻っています)。

唯一神信仰で大成功をおさめたのは、古代イスラエル民族(今日のユダヤ人のご先祖様たち)のヤハウェ信仰です。ヤハウェはもともと中東の多神教世界の中の一柱の神にすぎなかったのですが、イスラエルの民はこれを唯一絶対の神、天地創造の神と解釈しなおしました。この伝統からユダヤ教が生まれ、のちの時代にユダヤ教からキリスト教とイスラム教が派生します。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は代表的な一神教です。

多神教、一神教それぞれの美点と欠点

一神教は、多神教の神々を否定する形で発達してきました。諸民族の奉じるさまざまな神々はぜんぶ幻だ、というのが一神教の主張です。ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も原理的にはたいへん排他的です。一神教の神は唯我独尊の派生・影響です。

一神教にはジレンマがあります。万人の上に立つのが唯一神ですから、万人はこの神の前に平等とされます。しかし、その神を信じない人に対しては「真理に背くヤツ」ということで批判的な目を向けます。だから、事実上、「信者 vs. 異教徒」という差別意識が現れるのです。「平等だ、愛だ、平和だ」と唱えつつ、異教徒の弾圧を行う――そういう悪い癖が一神教にはあります。

これに対して、多神教は通例、ほかの民族の宗教に対して寛容です。神々が多いのに慣れていますから、民族Aの神々と民族Bの神々は容易にごっちゃになってしまいます。

古代ローマ帝国では、ローマの神々もギリシャの神々もエジプトの神々もシリアの神々も自由に拝んでいました。日本の「七福神」はインドと中国と日本の神々のチャンポンです(弁天と毘沙門天はヒンドゥー教の神、布袋は仏教の菩薩、福禄寿と寿老人は中国の道教の神、大黒はヒンドゥー教のシヴァ神と日本のオオクニヌシの合体、恵比寿だけが神道固有の神です)。

では、多神教に比べて一神教はひどい宗教かというと、そうとも言い切れません。

一神教は「人間は神の下に平等だ」というファンタジーをもっていますから、弱者に対する慈善活動に熱心でした。

 

宗教とは何でしょうか?

ひとまず、「霊や神のような不合理な(非科学的な)存在の働きを前提とする文化の様式」と定義することにします。

もっと簡単に言うと、「霊や神を語る文化」ということです。

宗教すなわち霊や神の「ファンタジー」は、しばしば、信者に対して道徳的訓戒や人生の指針のようなものを提供しています。

どのようなものを前提としているかによって、次のように分けて考えるのが便利です。

①アニミズム………動物や自然物、先祖などの「霊」を信じる
②多神教……………さまざまな権能を帯びた「神々」を礼拝する
③一神教……………宇宙の独裁者である「唯一神」の権威に服する
④悟りの宗教………人生の霊妙な理法を「悟る」ことを目指す

以下で、それぞれについて簡単に説明します。

① アニミズム――霊の信仰

農業が始まったのは1万年ほど前だとされています。数千年かけて農業は各地に広まりましたが、それよりも昔、人類はどこでも獣や魚を獲ったり、木の実を採集したりして暮らしていました。

この時期の人間にとって、自然は人間を包み込む絶対の母胎のようなものでした。人間はただ自然の恵みをいただいて暮らしているのであり、自分たちが自然界の存在よりも優位に立っているなどという自意識は無かったはずです。今日でも、狩猟採集民は森林やジャングルの動物たちと「対等な立場」で暮らしていると言われます。

そんな彼らにとって、動物は人間と同様の意識をもつ存在です。人間どうしが互いに言葉を交わすようにして、彼らは動物とコミュニケートします。動物も植物も霊をもつ存在であり、人間にメッセージを発している。もちろんそれは擬人的な幻想ですが、ちょうどペットを飼っている人が飼っていない人よりも犬や猫の「言語」の理解に長けているように、彼らは動植物の生態を的確につかんでいたと思われます。

自然界に満ちる霊、すなわち目に見えぬ意識的存在を感じながら暮らす文化を、アニミズムと呼びます。アニマとはラテン語で「霊」「魂」のことです。

霊や魂の信仰において、自然の霊と並んでもうひとつ大きな働きをもっているのは、死んだ人間の霊、祖先の霊です。動物霊と祖先の霊がいっしょくたになっている場合もあります。自分の祖先はオオカミだったというように。

葬式や法事にはアニミズム型の文化が生き続けている

儒教というのは、祖先の霊をおまつりする習慣がそのまま歴史時代の宗教にまで成長した宗教です。命日に死者の頭蓋骨を一族の子供などがかぶり、霊の宿る「かたしろ(身代わり)」となります。霊媒師が祈る中、祖先がこうした形で現世に帰ってきて、子孫たちと交わるのです。この頭蓋骨がやがて仮面に代わり、それが名前を書いた板に代わって、今日日本人が仏壇に収めて拝んでいる「位牌」にまで進化しました。これは仏教の形をとった儒教の交霊術の道具であり、儒教の背後には太古のアニミズムが隠れています。

現代日本人にとって重要な宗教行事は葬式や法事でしょう。葬式にやってきた人々が皆死者の霊を文字どおり信じているわけではないでしょうが、「冥福を祈ります」と言ったり、「亡くなった○○さんが天国で見守ってくれる」などと言って遺族をなぐさめたりするのは、たとえレトリックだとしても、まだ生き続けているアニミズム型の文化です。

「無宗教」を称する日本人ですが、アニミズムの気分はまだ濃厚に残しています。どこそこで人形の供養をした、さらには道具やロボットの供養をしたなんて記事も見かけます。供養(=霊に何かを捧げること)をする以上、人形や道具には霊が宿っているのでなければなりません。

② 多神教――神々の信仰

太古における農業の発明は、人間の動植物に対する優越意識を高めたようです。もはや人類は森林やジャングルの恵みに頼って生きていないからです。人間は種をまいたり、収穫したり、あるいは森林を焼いたり、水路を引いたりして自然をコントロールして暮らすようになりました。

霊的存在も、霊というよりは神と呼びたい存在となります。社会は格差化が進み、富裕な者や豪族が幅をきかすようになり、豪傑や王者のイメージが天界に投影されて、目に見えない王様のような姿の神々を各民族は拝むようになります。

かくして多神教のファンタジーが発達していきました。家ごと、村ごと、地域ごとにそれぞれ因縁のある個性的な神々を拝むわけですから、それらの神々を足し合わせれば多神教となります。また、神々は人間の願望の投影ですから、願望の種類だけ神々の個性も多様化するでしょう。そういう意味でも神々は複数存在することになります。

心理的効果ももたらした神々の信仰(多神教)

多神教のファンタジーにおいては、豊穣の神を拝めば、雨を降らし、農作物を実らせてくれます。戦争の神を拝めば、戦争に勝たせてくれるのです。

昔の人々がどこまでこうした神々の効能を期待していたかは怪しいとは思います。神に向かって雨乞いしたとしても、雨が降るとは限らないからです。しかし、今日でも人々は神社に合格祈願の絵馬を奉納したり、占いを「信じ」たり、疑似科学的な健康法を試したりしています。人間は生の現実よりもファンタジーを信じたがるもののようです。

神々の信仰の多くは共同体の行事です。だから神々を信仰するという形で人々の共同意識を高めるという効果もあります。雨乞いに気象学的効果はないとしても、お祈りの行事をするとき、村人たちが危機感を共有できます。戦いの神に戦勝祈願するときも、兵士たちの士気は上がります。

そのような心理的効果があるのであれば、神の信仰にも立派な社会的機能があることになります。今日では、スポーツ観戦や国家行事における集団的熱狂やナショナリズムの盛り上がりのようなものが、神々を崇める行事に似ていると言えそうですね。

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