HUAWEI スマートウォッチ Band 6 1.47インチフルビューディスプレイ 2週間の長時間バッテリー 血中酸素常時測定 急速充電 心拍数/睡眠モニタリング 最大96種類のワークアウトモード
軽量コンパクトな本体で人気を集める、ファーウェイのリストバンド型ウェアラブル端末の「HUAWEI Band」シリーズに新モデル「HUAWEI Band 6」が登場した。最大の変化は、より大きく、より見やすく、より操作しやすくなったディスプレーだ。
HUAWEI Band 6には、1.47型のカラー有機ELディスプレーを搭載。画面解像度は194×368ドットで、従来モデルの「HUAWEI Band 4 Pro」と比較して画面表示領域が148%拡大した。これにより、時間はもちろんのこと、画面に表示されるさまざまな計測データが見やすくなるとともに、操作性も大きく向上している。
画面は大きくなったが、軽さとコンパクトさは健在だ。本体重量は約18g(ベルト含まず)で、厚みは約10.99mm。これに加え、肌当たりの柔らかなシリコンゴムストラップを採用しており、日中はもちろん、就寝時に身に着けていても苦にならない。後述するように睡眠モニタリング機能と長時間バッテリー動作に強味を持つ本機だけに、この点は大きなメリットとなる。
デザインは、シンプルかつスタイリッシュで老若男女にフィットするスタイル。カラバリはグラファイトブラック、サクラピンク、フォレストグリーン、アンバーサンライズカラーの全4色が揃う。ウォッチフェイス(文字盤)のカスタマイズにももちろん対応しており、その日の気分や服装などに合わせて自由に選べる。
なお、ファーウェイのウェアラブル端末には、同じく大画面リストバンド型のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」もある。HUAWEI WATCH FITの見た目はHUAWEI Band 6とよく似ているものの、HUAWEI Band 6が内蔵GPSや2種類のセンサー(環境光と装着検知)を搭載していない点が両者の違いだ。そのぶん、HUAWEI Band 6は市場想定価格が1万円を切る、税込8580円と抑えめになっているため、(普段からペアリングしたスマホを持ち歩くため)内蔵GPSをあまり必要としない用途を考えているユーザーにはオススメの1台だと言える。
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