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スマートリング

スマートリング「EVERING」を体験、スマホやカードは手間だったと感じるほど決済がラク

近年ますます広がりを見せるキャッシュレス決済。クレジットカードのほか、WAONや楽天Edyなどの電子マネーカードに加えて、いまやスマホアプリも登場しています。さらにはスマートウォッチをかざして支払いができるようになるなど、支払いはどんどん便利でスマートなものに進化しました。

 

では、物理カード、スマホ、スマートウォッチと来たら、次はなんでしょうか。その答えのひとつが、今回紹介するスマートリング「EVERING」です。

 

スマホやカードの決済は、実は無意識に無駄な時間を消費している

EVERINGは、Visaのタッチ決済機能を搭載したスマートリング。指に着けた状態で店頭の非接触カードリーダーにかざして支払います。支払いはプリペイド式で、クレジットカードから専用アプリを経由してチャージする仕組み。リングに内蔵されたICチップがNFCに対応するため、バッテリーは搭載されておらず、当然充電も不要です。

 

特徴です。

 

↑ICチップを内蔵するスマートリング「EVERING」

 

↑対応する店舗は現在拡大中としています。また、クレジットカードはVisaに限らず、Mastercard、American Express、JCB、Diners Clubにも対応

 

そもそも開発の背景には、「決済において無意識に消費している無駄な時間」をなくす狙いがあったとのこと。たしかに、財布からカードを取り出して暗証番号を打ち込んだり、はたまたスマホを取り出してQRコードを表示したりと、私たちはいくつもの手順を経て支払いをしています。しかも、それに慣れてしまっていますよね。場合によっては、カードの取り出しやQRコードの表示に手間取り、まさしく無駄な時間を消費していることすらあります。

 

一方でコロナ禍では、現金のやりとりやカードの暗証番号入力といった「接触」に抵抗がある人も増えています。

 

そうした手間や不安を解消できるのが、EVERINGの新しさであり魅力なのです。

 

普段身に着けているアクセサリーの邪魔にならない、シンプルなデザインは◎

それでは、EVERINGを体験してみた印象をお伝えしましょう。まず身に着けてみると、黒くてやや厚みのある見た目の割には、軽く感じられます。また、なめらかな質感で肌触りが良いため、違和感や着け心地の悪さはありません。

 

筆者が着けたのはUS 8.5サイズ。左手中指の第二関節を過ぎるとわずかに余裕が生まれ、締め付けられることはないため、フィット感も良好です。なお、着ける指によってサイズは変わるので、実際に各サイズを試してから購入を検討するのがいいでしょう。

 

 

スマートリング「EVERING」を初体験! “キャッシュレス決済”以外の可能性にも注目

“充電不要”のシンプル設計 システム的にも物理的にも安心

ここ数年で一気に盛り上がりをみせているキャッシュレス決済。クレジットカードだけでなく、スマートフォン(スマホ)を活用した決済サービスが一般化し、普及が後押しされている。そんなキャッシュレス決済の次世代スタイルとして注目を集めているのが”指輪型”のウェアラブルデバイスであるEVERINGだ。5月17日に開始した3000個限定の先行販売は、即日完売(価格は1万9800円)。発売前から大いに話題になっている。