Apple Watchで何ができる?iPhoneを持っていないと使えない?
Apple Watchでできることは数多く、日常のちょっとした場面を快適にしてくれる機能が充実しています。今回は代表的な機能を5つに分類してみました。
- 時計機能:豊富な文字盤で時計をカスタマイズ。手首の振動で電車内の寝過ごし防止も
- 通知確認:電話、メール、カレンダー、各種アプリの通知をすぐに確認
- 電子決済:Apple Payで支払いが可能。SuicaやPasmoで改札も通れる
- 健康管理:運動時間や睡眠時間を記録。コロナ禍で注目の血中酸素濃度も
- 音楽:iPhoneを持たずに音楽を聞きながらランニングができる
そのほかにも、気分に合わせて文字盤やバンドを変えてファッションアイテムとして楽しめたり、集合写真を撮るときにiPhoneカメラのシャッターを操作できたりと、メリットはさまざま。
初期設定の際にiPhoneとペアリングを行うことが必須のため、iOS14がインストール可能なiPhone 6s以降を持っている人しか使えない点には注意が必要ですが、iPhoneユーザーであれば持っておいて損はないアイテムです。
コスパ重視なら機能と価格のバランスが取れたSE
SEは3万円前後という比較的手を出しやすい価格ながらApple Watchの中心的な機能が揃っており、はじめてApple Watchを使う人におすすめのモデルです。
まず、チップはSeries 3より最大2倍高速で、十分快適だと感じられるスペック。NIKE(ナイキ)とのコラボモデルもあり、オリジナルの文字盤やバンドを楽しめるのも魅力です。
一方、画面の常時表示には対応しておらず、健康管理機能も「血中酸素ウェルネス」と「心電図」は非搭載。これらの点を妥協できるかどうかがポイントといえます。
しかし、上記以外の機能は基本的にSeries 6と変わらず、ヘルスケアも必要十分な機能を有しているといえます。また、素材はアルミニウムのみですが、ほかの素材よりも軽量でスポーツ目的にぴったりなアルミニウムを好む人もおり、この点が一概にマイナスとはいえません。
コスパ重視の人はもちろん、どのシリーズを買うか迷っている人にも勧められる、バランスの取れた中級機です。
Appleの「認定整備済製品」があれば、型落ちのSeries 5・6も狙い目
2019年に発売されたSeries 5、2020年に発売されたSeries 6は、現在はApple公式での販売が終了した商品で、スペック的にはSEとSeries 7の中間に位置します。具体的には、Series 5はSEに画面の常時表示と心電図センサーが加わった構成で、Series 6はさらに血中酸素ウェルネスも対応。機能的には申し分ありません。
通販サイトで一部取り扱いはありますが、狙い目はAppleの「認定整備済製品」。初期不良などで返品されたものを再整備し、Appleの基準で「新品同様の品質」が保証された商品を指します。
ただし、入荷が不定期で手に入りづらいところが難点。すぐに購入したい人は、公式サイトで販売されている現行モデルから選ぶとよいでしょう。なお、Series 1とSeries 2はすでにOSのサポートが終了しているため、購入は勧められません。
② シリーズが決まったら、バンドの素材とデザインを選ぶ
シリーズが決まったら、本体に合わせるバンドの種類を決める必要があります。サードパーティー製も含め、バンドの種類が豊富な点もApple Watchの魅力。純正品は安くても5,000円以上しますが、サードパーティー製品なら2〜3,000円で購入可能です。
購入時に選ぶ最初の1本は、よく使うシーンに合わせて選ぶのが基本。ビジネスシーンならフォーマルな雰囲気のステンレススチールやレザー、カジュアルな服装やスポーツシーンで着用するならシリコンやナイロン製がおすすめです。
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