EMSの選び方
部位

EMSは鍛えたい箇所に直接貼り付けて使用するため、パッドの形状は対応する部位によって異なります。そのためEMSを選ぶ際には、鍛えたい場所に対応しているか確認しましょう。
主に、EMSで鍛えられる部位として「太もも」や「ふくらはぎ」をはじめとした脚全体、「腹筋」や「二の腕」などがあげられます。
周波数

筋肉に流す電流の強さを表すのが「周波数」です。数値は商品によって異なり、一般的には20Hz帯の周波数が、効果が高いといわれているので、この値を基準にしましょう。また、効果を高めたい場合は、最初は弱い電流を流し、徐々に周波数を上げていくことが効果的といわれています。
形状

EMSは、形状によって最適な部位が異なるので、目的に合わせて選ぶことが大切です。最もオーソドックスなモノとしては「パッド型」と呼ばれ、肌への密着感を重視したい方におすすめです。
ほかにも、手に装着して鍛えたい部分を握るようにして使用する「グローブ型」や、取り外しが簡単な「ベルト型」のEMSなどもあります。
ランニングコスト

EMSを継続して使用するうえで気にする方が多いのがランニングコストです。特にパッド型は、肌に密着させるためのゲルパッドの消耗が早いこともあるので、購入時に交換サイクルを確認しましょう。
交換サイクルは商品によって異なりますが、だいたい1か月ごとの取り換えを推奨しています。あわせて交換用パッドの価格も確認しておきましょう。
電源

EMSには「電池式」と「充電式」のモノがあり、どちらを選ぶかで使い勝手が異なります。EMSの使用中は、絶えず電流を流し続けるのでバッテリーの消耗が激しく、頻繁な電池交換が必要です。
対策として充電式の電池を選ぶことで、新しい電池を購入する手間を減らすことができます。また、充電式は内蔵バッテリーに充電するので、電池交換などの手間がかからず快適です。
おすすめのEMS
MTG「SIXPAD Abs Fit 2」SP-AF2212F-R

6つのパッドで腹筋全体を覆うように装着して使用するシックスパッドタイプの充電式EMSです。腹筋全体をまんべんなく動かすので、筋力強化だけでなく、おなか周りの見た目をよくしたい方にもおすすめ。
5時間の充電で23分のプログラムを30回行えるので、ランニングコストや充電の手間が少なく快適です。スマホアプリと連動して使用すれば、トレーニングを可視化することで継続性を高め、効率的なトレーニングが行えます。
MTG「SIXPAD Abs Belt」SP-AB2209F-S

お腹周りに効率的にアプローチできる製品です。20段階のレベル調節機能が付いており、強さを調節できます。形状はパッド型ですが、ズレを防ぐためのベルトが備わっているのが魅力です。
また、Bluetooth機能が搭載されているのもポイント。スマートフォンのアプリケーションと連動させることで、トレーニングを可視化できます。周波数は20Hzで、電源は充電式です。
マクセル「もてケア 4極スタンダード」MXES-R410LG

電極を垂直に配置し、低周波が筋繊維の方向に流れやすいよう設計されたEMSです。素材には柔らかいシリコンを使用しており、本体の最薄部分は約1mm。体に、よりフィットしやすい製品を探している方にぴったりです。
また、フィッティングベルトが付属しているので、運動中にズレたり剥がれたりするのを防げます。腹筋だけでなく、太ももや腕にもおすすめです。さらに充電式のため、電池交換の手間がいらないのも魅力。周波数は21種類から選択できます。
MTG「SIXPAD Traning Suit Waist」SP-TW2208F-S

腹部のインナーマッスルである、腹横筋をトレーニングできる製品です。ハイパワーベルトによって、腹部に負荷のかかった状態をつくり出すのが特徴。着圧による補整機能によってウエストラインにも負荷をかけられます。
また、着け心地がよい縫製技術を採用しているのもおすすめポイント。男性・女性問わず使用できます。
MTG「SIXPAD Foot Fit」SP-FF2310F

足裏とふくらはぎ、前すね、太もものトレーニングができる電池式のEMSです。椅子に座った状態でパッド部分に脚をのせて使用するので、食事中やテレビを見ながらでも脚を鍛えることができます。1日23分のプログラムで、運動強度を時間の経過に合わせて段階的に強くして効率よく筋肉を刺激。
スマートフォン向けのアプリケーションと連動させることで、トレーニングによる効果を可視化できます。テレビやスマートフォンを使いながら使用できるので、ウォーキングやランニングなどが長続きしなかった方でも、「ながらトレーニング」で継続的なトレーニングが可能です。
MTG「SIXPAD Foot Fit Plus」SE-AG00

足裏・ふくらはぎ・太ももなど、歩行を支える筋肉を鍛えられる製品です。トレーニングする部位に合わせてモードを選ぶことが可能。また、コンディションを整えるプログラムが搭載されているのもおすすめポイントです。
周波数は効率よくトレーニングできるといわれている20Hzを採用。電源は電池式で、単2乾電池4本で使用できます。
MTG「SIXPAD Arm Belt」SP-AR2211F

上腕二頭筋、上腕三頭筋を中心とした腕専用の充電式EMS。腕に巻きつけて使用する柔軟性の高いパッドの厚さは3mmと非常に薄く、曲線の多い腕にもしっかりフィットします。
Bluetoothを使用してスマートフォン向けアプリケーションと連動させれば、トレーニング内容の記録も可能。これによりトレーニングそのもののやりがいや、楽しさを見出せるという魅力もあります。
MYTREX「EMS HEAT NECK」MT-P-EHN19W

普段動かす機会が少ない首の筋肉にアプローチできる製品です。強さのレベルは16段階から選択できるので、好みの強さに調節できます。
また、3種類の温熱モードを備えており、首元をじんわりと温めてくれるのも魅力。デスクワークなどで肩や首の疲れが気になるときのリフレッシュにもおすすめです。コードレス仕様のため、好きな場所で手軽に使えます。
クルールラボ「Ui STUDIO クアロ」CLUIFP4

有酸素モード・無酸素モード・ストレッチモードと3つのモードを組み合わせることで、効果的にトレーニングできる製品。それぞれのモードによって周波数が4~70Hzと異なっているのが特徴です。
また、中周波帯の基本周波が複合されているので、ピリピリとした不快感が少ないのも魅力。パッド型で、電源は電池式です。かわいい見た目の製品を探している方も、チェックしてみてください。
ヤーマン「ダンシングEMS Bluetooth」EP-4B

Bluetoothで転送した音楽のリズムに合わせて、筋肉に電気刺激を加えることができる一風変わったEMS。好きな音楽に合わせて筋肉運動をすると消費カロリーが約37%多くなるともいわれており、より効率的なトレーニングが可能です。
4種類のトレーニングモードでウォーキングやランニングをしながらの利用にも適しています。繰り返し使える充電式なので、電池を交換する手間がかからず経済的なモデルです。
アズサプランニング「mooyee マヤリラックスM1」699160

スマホで操作する小型の充電式EMS。本体は電源ボタンだけがついたシンプルな設計となっており、操作時に迷うことはありません。振動パターンの変更はスマートフォンのアプリから行います。
15段階の強度レベルから好きなモノを選択でき、最初のうちは緩やかな刺激を与え、慣れてきたら徐々に負荷を大きくしていく使い方もおすすめ。全長は14cmと非常に小さく、カバンに入れて持ち歩き、携帯マッサージ器のように使用することも可能です。
プライムダイレクト バタフライアブス

充電式コードレスタイプのEMS。本体は非常に小さく、装着した状態でいつものように日常生活を送ることができます。1分間に最大4,200回の振動に加えて、出力強度は10段階で調節可能。目的に合わせて十分な負荷をかけた筋力トレーニングができます。
また、皮膚から取り外すと5秒以内に自動で電源がオフになるので、電源の切り忘れをなくす便利な機能が備わっている点も大きな魅力です。
EMSの注意点
EMS使用時に特に注意しなければならないのが使用時間です。EMSは気軽に使用できることから長時間装着してしまいがちですが、筋肉へかかる負荷を考え、連続使用時間や節度を守ることが大切。
また、心臓付近への装着も禁物です。特に、心疾患がある方やペースメーカーを使用している方などは、胸やその周辺への装着を避け、安全に使用しましょう。




