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ホモ・デウス』では、新しい科学技術によって「神」の力を獲得した人類の刺激的な未来を予測

「人類は10年後には細胞肉を食べ、100年後には消えるでしょう」|『サピエンス全史』の著者が17の質問に答えます(後編)

サピエンス全史』では、7万年という壮大なスパンでホモ・サピエンスの幸福論を説く。『ホモ・デウス』では、新しい科学技術によって「神」の力を獲得した人類の刺激的な未来を予測。著者の歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリはまたたくまに時代の寵児となった。

そんな彼が著名人、読者から寄せられた選りすぐりの質問に答える英紙「ガーディアン」の傑作記事の後編。AI、宗教、反知性主義、中東の未来から思考法まで、世界最高の知識人が語りつくした。

桐山靖雄  魔法のランプ

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、現代のアラディンのランプである仏舎利宝珠尊を讃えた詩の解説である。

内容(「MARC」データベースより)

千一夜物語が語られはじめてからどれほどの人が、アラディンの魔法のランプにあこがれの瞳を向けたことか…。本書は、現代の魔法のランプ「仏舎利宝珠尊」を讃えた詩の解説である

アラディンの魔法のランプ―仏舎利宝珠尊和讃 (アーガマサンガブックス)

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桐山 靖雄 霊障を解く―家運をよくする正しい先祖のまつり方

内容紹介

幸福な人生をおくるには? それは、因縁を切り、霊障を解くこ
とから始まる。不成仏霊の霊障を解く偉大なる意志の持ち方と、
家運をよくする先祖のまつり方を説く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

桐山/靖雄
阿含宗管長、中国・国立北京大学名誉教授、中国・国立北京外国語大学名誉教授、中国・国立中山大学名誉教授、中国・国立佛学院(仏教大学)名誉教授、

人類は“ホモデウス”に進化できるか


20世紀までは労働者が社会の中心的役割を果たしたが、労働者という概念は今日、消滅した。新しい概念はシリコンバレーから生まれてくる。例えば、人工知能(AI)、ビックデータ、バーチャル・リアリティ(VR)、アルゴリズムなどだ。労働者という言葉はもはや聞かれない。労働者が今も有しているのは選挙権だけだ。そしてその選挙権すら余り意味がない。世界は余りにも急速に変化しているので、人間は方向性を失ってしまった。過去20年間で最大の変化はインターネットだ。誰もインターネットを拡大すべきだと話し合ったわけではない。全ての変化は政治とは関係なく決定されてきた。それは大変化の初めに過ぎない。今後、我々の生き方、職場、人間関係、人間の肉体すら変える変化に直面するだろう。そのプロセスでは政治や民主主義は大きな役割を果たさない」。

そして人類が神のような存在に進化するホモ・デウス時代について、「数世紀後ではなく、数十年後に到来するだろう。既にその進化は始まっている。人類もその領域に突入してきている。①バイオ・エンジニアリング、②サイボーク、③無機生命体だ。それらの領域で成果をもたらすならば、われわれは神のようになるだろう。例えば、20万年前の人類は石斧を作ることもできなかったのだ。人類は今日、宇宙船やコンピューターを作る。そして遺伝子の解明も進んでいる」

「一部の人間は神のようにスーパー記憶力を有し、知性、抵抗力を有するようになる一方、大部分の人類はその段階まで進化できずに留まるだろう。19世紀、工業化によって労働者階級が出てきたが、21世紀に入ると、デジタル化が進み、新しい階級が生まれてくる。それは“無用者階級”だ」

「製造工程の自動化で多くの労働者は職場を失っていく。軍隊でも同様だ。戦いはサイバー戦争であり、無人機が動員される。3D印刷機の登場で繊維労働者はいらなくなる。アルゴリスムスやロボットは工業分野だけではなく、サービス業でも人間から職場を奪っていく。タクシーもトラック運転手も同じだ。安全で安い自動操縦車が出てくるからだ」

 

 

 

 

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

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輪廻する葦  Revolve  Reeds  Syuyu Kiriyama Author

内容(「BOOK」データベースより)

未来の運命を変えるには、生きているいまから運命を変えることだ。明日の運命を変えるには、今日いまから変わっていかなければならない。その瞬間からあなたの運命は変わっていく。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

桐山/靖雄
阿含宗開祖、中国・国立北京大学名誉教授、中国・国立北京外国語大学名誉教授、中国・国立中山大学名誉教授、中国・国立佛学院(仏教大学)名誉教授、モンゴル国立大学学術名誉教授・名誉哲学博士、モンゴル科学アカデミー名誉哲学博士、チベット仏教ニンマ派仏教大学名誉学長・客員教授、タイ王国・国立タマサート大学ジャーナリズム・マスコミュニケーション学名誉博士、サンフランシスコ大学終身名誉理事、ロンドン大学SOAS名誉フェロー、スリランカ仏教シャム派名誉大僧正、チベット仏教界・ミャンマー仏教界から最高の僧位・法号を授与、ブータン仏教界から法脈相承・秘法皆伝法号「ンガワン・ゲルツェン(王者の説法をする仏法守護者)」授与、中国国際気功研究中心会長(北京)、ダッチ・トゥリートクラブ名誉会員(ニューヨーク)、日本棋院名誉九段、中国棋院名誉副主席、2016年入滅(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

Contents (from “BOOK” database)

To change the fate of the future is to change the fate from now on. To change tomorrow’s fate, we must change today. From that moment on, your destiny will change.

Biography of the author (from “BOOK author introduction information”)

Kiriyama / Tatsuo
Founder Emeritus Muneo, Emeritus Professor, Peking University, National Beijing University, Emeritus Professor, National University of Beijing Foreign Language, Emeritus Professor, National University of Zhongshan, China PhD, Honorary Philosophy Ph.D., Mongolian Academy of Sciences, Honorary President and Visiting Professor, Tibetan Buddhism Ninma Buddhist University, Honorary Doctorate of Journalism and Mass Communication, Kingdom of Thailand, National Thammasat University The Honorable Priest, the best Buddhist and Myanmar Buddhist professors, and the Buddhist Buddhist profession. Awarded, Chairman of China International Qigong Research Center (Beijing), Honorary Member of Dutch Treat Club York), the Nihon Ki honor Kudan, China Qiyuan honor Vice President, 2016 dying (this data is what this book has been published at the time that was published)

 

登録情報

  • 単行本: 347ページ
  • 出版社: 平河出版社; 新装版 (2017/10/1)
  • ISBN-10: 4892033499
  • ISBN-13: 978-4892033490
  • 発売日: 2017/10/1
  • 梱包サイズ: 21 x 15 x 1.7 cm

 

 

輪廻する葦―阿含経講義

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一九九九年カルマと霊牌からの脱出  Escape from Karma and Mausoleum in 1999

一九九九年カルマと霊障からの脱出

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『一九九九年カルマと霊牌からの脱出』
昭和五十六年(一九八一年)に出版した本書は、一言でいえば、昭和五十五年十一月にイ
ソドヘ出かけた時の旅行記録がもとになっている。
わたくしがインドヘ行ったならば、必ずお釈迦さまが感応されて、何らかの霊示がある
であろうと思っていたが、行く先々でこの期待が次々と打ち砕かれていった。
インドには、もうお釈迦さまの魂は残っていないのではないかと半ば諦めて、最後の訪

問地サヘトーマヘト(祇園精舎)へ出かけた。
そして、お釈迦さまが奇蹟を示されたという
「ミラクルの池Lのほとりに立った時、突然、す
さまじいバイブレーションがわたくしを襲ったの
であった。目の中を白い閃光が飛んだ。
白銀に輝く大いなる意志の固まりとでもいおう
か、とにかくわたくしを圧倒するような霊的バイ
ブレーションであった。
数時間後に、ホテルに入って、ミラクルの池での体験をもう一度再現してみようと、す
ぐに定に入った。定に入ると、すぐに手が激しく動いた。いわゆる自動書記だと直感した。
霊的状態になって、無意識に手が動き、文字を書くのである。
このホテルには、夜行列車に乗るまでの三、四時間の休息と食事のために寄ったにすぎ
ず、筆記用具を入れたカバンはすべて、みんなの荷物と一緒にして、下のロビーに預けて
しまっていたから、書くものが手許にない。時機を逸したら、もう二度とこの手の動きは
戻らないかもしれないと思って、慌しく座を立って机の引出しを捜した。幸い、ホテルの
メモ用紙が数枚あった。ボールペンもある。早速、ペンを走らせた。書くというより、ひ
とりでにメモの上をペンが走っていく感があった。
その翌年、四月十六日、神田の書店街で、最新刊のわたくしの本と並んで、五島勉氏の
Jノストラダムスの大予言m」が置いてあった。何気なくページを繰っていて、あるペー
ジで、ふとページを繰るわたくしの于がとまった。その瞬間、すさまじい戦慄と恐怖に打
たれたのである。それは、不思議なことに、まぎれもなく、あのミラクルの池で感じたあ
の戦慄と恐怖、それと同じものであった。この霊的バイブレーシEンによって、ノストラ
ダムスの予言詩の謎が解けた。
ノストラダムスの予言に出てくる「アンゴルモアの大王」とは、阿含経(アーガこを説
いたモンゴルの大王、すなわち、釈尊ではないか。「アンゴルモアの大王」とは複合文字
であるとさとった。釈尊が、そしてその直説の経典である阿含経がよみがえる時、この世
紀末の危機は回避できる。わたくしは、「アンゴルモアの大王Lの謎をこのように解いた
のである。
もう一つ、この本の中でわたくしは重要なことに触れている。それは何かというと、
「世界の壊滅Lということである。サヘトーマヘトでの霊的バイブレーションによって、
わたくしは世界の終末を見ている。世界の終末にいたる大災害を見ている。その大災害が

こういう画期的な問題をわたくしは、この本で
打ち出したのである。
この確信は、この本で「アンゴルモアの大王」
の謎解きとしてあらわれ、そしてさらに『輪廻す
る葦』へと引き継がれていった。
『輪廻する葦---阿含経講義』は警世の書
昭和五十七年(一九八二年)の発行である。
地球、あるいは人類が壊滅するということ、それは宇宙の存在原理であり、存在の根本
動力であるカルマ(業、業力)によってもたらされる。存在するということの中に、すでに
滅亡という事態が含まれている。生きているものは必ずいつか死ぬ、そういった厳然たる
存在原理が、そこに働いているわけである。したがって、滅亡をまぬがれるためには、地
球のカルマ、人類のカルマを断たねばならない。カルマの及ばない世界へ解脱しなければ
ならない。そして、その方法を説いたのが、実は釈尊なのである。
したがって、人類の滅亡についての警告の書として書いたのが、『一九九九年カルマと、
霊障からの脱出』であり、ではどうすれば、滅亡をまぬがれるか、その方法を説いたのが
『輪廻する葦』である。
なお、この本では、滅亡の原理を熱力学の法則、「エントロピーの法則」によって説い
ているが、宗教の世界に「エントロピーの法則」を取り入れたのは、この本がはじめてで
あろうと思う。

魔法のランプ   仏舎利宝珠尊和讃

帰命頂礼 仏舎利尊

功徳のほどを伝うべし

仏の慈悲のかぎりなく

末世の衆生救わんと

変化法身仏舎利尊

霊処かずあるその中に

法身駄都如意宝じょうそん

化導利生はてしなし

悪業一切断ち切りて

この塔安置のところには

人みなすべて安穏に

疫病苦厄のうれいなし

日々の似養を心るるな

法身如来あらわれて

つくるといえど宝塔の

ちりばめ輝くさまとなり

十万世界を照らすなり

微妙の法を説き給う

凡夫の法性たちまちに

衆生の胸にしみ透る

さてまた過去世に貪りの

衣類さえなき貧しさに

至心に宝生いのるなら

三辨宝珠と変化して

珍宝名衣上服や

日々に富貴の身とならん

苦患にもだゆる身なりとも

重き病いもその日より

功徳ほとほとのべがたし

供養の徳を積むことぞ

人のうらやむ財産も

悪因ひとっあるならば

家系の因縁断ち切りて

父母祖父や祖母どちの

血肉を通して子や孫の

我れに犯せし罪とかの

つぎにはわが身の因縁ぞ

業障ふかき祖父祖母を

犯せし罪の果報ぞや

わが身の不徳かえりみて

八十億劫積もり来し

消えて菩提の道ひらく

畜生界に生きる身も
      
抜苦与楽の門に入る

まず第一はの供養

香華燈塗をととのえて

供養の種をまかざれば
百味の飲食かぎりなし
また業病や難病の
至心に礼井供養せば
疼凡て天寿を全うす
先づは信心あっくして
とりわけ解脱をねがうべし
巨万?冨も権勢も
すべて苦の種泣きの種
先祖の業障除くべし
おかせし悪因悪業は
悪しき運命のもととなる
覚えもなきに苦しむは
因縁悪しき父母や
持っはおのれが前の世に
先祖うらむな身を悔め
至心に解脱の供養せよ
生死輪廻の罪障も
無幄地獄や餓鬼地獄
大光明を身にうけて
三種供養ぞ尊とけれ
身供養とも申すなり
力のかぎり供養せよ
福徳宝生のぞみなし
種粧一升まきおけば
種を惜しみてまかずして
功徳の種をまかずして
まけばまくほどみのるもの
解脱宝生ねがうなら
さて第二には行供養
思わば人をまず救え
五升や一斗はみのるぞや
米麦とれたるためしなし
果報の徳は得ぬものぞ
骨身惜しまずまくことぞ
梵行功徳の種をまけ
わが身わが子を助けんと
これが因果の大法と
釈尊もに如来を申すなり
決して因縁解けぬぞや
因縁積んで今の身ぞ
力つくして救うべし
釈迦如来むり功徳身にうけて
おごり怒りは百千の
下座の精進忘るるな
悩める人を救うべし
仏舎利供養を弘むべし
生身如来の説きませる
成仏法の尊きを
聖経の護侍宣布をば
事・行・理の三供養
三種供養を忘るるな
三福道こそこれなるぞ
正法仰ぐ聖衆の
わが身わが身といい暮らし
されば行者は徳を積み
仏舎利供養をなす人は
功徳の壮を焼くと知れ
如来の加待力身にうけて
苦しむ人の杖となれ
さて第三に理の供養
七科三十七道品
ひろく世間に伝うべし
理の供養と申すなり
仏舎利供養の根本ぞ

生身如来の説き給う

法身如来のみもとにて

宝生解脱加持門の

のちの世のため人のため

世界を救う大誓願
諸天善神より集い

因縁解脱は大悲にて

大慈大悲のみほとけの

変化法身仏舎利尊

因縁解脱の道を行く

仏舎利尊ぞ尊とけれ仏讃歎あそばさる
昼夜行者を護るなり
福徳宝生大慈なり
変化法身釈迦如来
福徳宝生身にうけて
仏舎利尊ぞありがたし
帰命頂礼 仏舎利尊
信解のしるべ示さんと
っづりてあらあら和讃とす
Homecoming summit

Communicate merit

As much as the mercy of the Buddha

To save the last mortal life

Change

In that spirit

Hodu dam

Kasei Toshisei Hatena

Cut off bad work

In this tower argue

Everyone is calm

No joy of plague

Don’t worry about daily support

Appearance of the law

Even if you make it,

Become a shining duster

Illuminating the 100,000 world

Preach subtle laws

In ordinary circumstances of ordinary male

See through the breasts

Now again in the past world

To the poor without even clothing

If you treasure your heart

Changed with the three jewels

Rare treasure clothes and

It ’s the same as Fuki ’s body every day

Whether you’re suffering

Even serious illness from that day

Merits and delights

I will build the merit of merit

The enviable property of people

If there is a bad cause

Cut off the family line

Parents of grandfather and grandmother

Of blood and child

Such as sins committed by us

Next is my relationship

Skillful grandfather grandmother

The crime report of crimes

Look at my immorality

Eight billion billion piles

Disappear and the road of Bodhi

The body that lives in the animal life world
.
Enter the gate

First of all

I’m going to stop by painting the incense

If you plant seeds
100 tastes of food and drink
Also for occupational diseases and intractable diseases
If you dedicate to Rei
It ’s time to complete Tenju
First, be devoted.
In particular, please lift
Huge? Both niece and power
All seeds of pain
Exclude ancestry of ancestors
Random bad work
Cause a bad fate
Suffering without memorization
Unfriendly parents
Have my own life
Repentance of ancestors
Serve the liberation with all your heart
Sinjury of life and death
Innocent hell or demon hell
With Daimitsu
Three kinds of special offerings
It is also said to be a memorial service
Offer as much as you can
Fukutoku Hosei Nozomi
Makiokeba
Sprinkle the seeds
Sowing seeds of merit
Things that make you look bright
If you want to escape
Now the second is the line offering
If you think, save people first
Gojo and Ichito are Minoruya
No rice wheat
You can’t get the virtues
I ’m not going to be stubborn
Seeding seeds
To help my child
This is the causal law
Saying to Buddha
I ca n’t unravel
I’m stuck in the present
Save your strength
Toward the merit of Buddha
One hundred thousand angers
Don’t forget your devotion
Save the troubled person
Hiromu Beshi
Preach to life
The preciousness of the Buddhist law
Proclaim the sacred samurai
Three offerings of things, deeds, and science
Don’t forget the three types of service
Sanfukudo will be this
Of the saint
My life and good life
Then the party will build virtue
People who make a Buddhist offering
Know to burn the merit of merit
Toward the waiting power
Become a cane for sufferers
Now, third, the memorial service
Seven-seven seventy-seven items
It should be widely communicated to the public
Saying that it is a memorial service
The root of Buddhist offerings

Preach the life

At the source of the body

Hosho’s escape from Kamomon

For the sake of the future

A great vow to save the world
Gathering from Zoro Tenjin

Elimination is in great grief

Great mercy sadness

Change

On the road

Buddha Toshison and Buddha
Protecting the day and night
Fukutoku Hosei Taiji
Change Law Buddha Nyorai
Fukutoku Treasure
Thank you
Homecoming summit
With Shivere
Let’s go with a Japanese bowl

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肉を自在にデザインできる次世代の「純肉」と、「細胞農業」が描く人類の未来

環境破壊が進み、食糧難を迎え、人類が宇宙への移住を余儀なくされた時、私たちの食生活はどうなるのだろうか。現在の宇宙食はバリエーションが豊富になってきているとはいえ、やはり美味しさの面では通常の食事に劣ってしまう。私たちは決して忘れることができないだろう。肉の旨味、噛みごたえ、ジューシーさを。

こうした未来は、ずっと遠くの話に聞こえるかもしれない。しかし、確実に近づいている未来の宇宙移住を見据えて、すでに対策を進めている研究者たちがいる。SFの世界観をも現実にしうる、最先端の肉の生産技術に迫ってみよう。

肉はテーブルの上で作り出せる?

私たちが肉を食べるまでには、牛や豚、ニワトリなどの家畜を育て、屠殺し、食用部分を切断して加工する過程が存在する。これが残酷云々といった議論は別のメディアに譲るが、飼育に際する穀物の消費は世界の食糧不足に繋がることが指摘されており、肉食を控えていくべきだという主張がある。と、言われても実際は、食が豊かな日本に住み、食糧問題が遠い世界の話に思える日常を送る私たちが肉食を控えるのは、あまり現実的ではないだろう。環境負荷を減らしながら、私たちが肉を食べ続けることができる方法はないのだろうか。

主に生物学研究をバックグラウンドとする人たちが集まるベンチャー企業であるインテグリカルチャー株式会社は、「細胞培養」の技術に着目し、持続可能な肉の開発を目指している。現代では、iPS細胞などの再生医療分野でおなじみの通り、体の一部を細胞単位で増やす技術に注目が集まっている。臓器のような大きな単位の再生はまだ技術的に難しいが、皮膚や網膜などの体の一部を再生することはできる。

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肉は言ってしまえば、筋肉細胞(赤身部分)と脂肪細胞(脂身)で出来ている。つまり、細胞培養の技術を使って、筋肉細胞と脂肪細胞を増やし、うまく融合させることができれば、それは肉になるのではないか。

こうした発想を持つインテグリカルチャーは、「shojinmeat project」と呼ばれる団体から生まれた。shojinmeat projectは、細胞培養で作った肉「純肉」を世に広める活動をしており、ガチガチの生物学研究者から、経済・文化・社会領域を得意とする人まで、さまざまなバックグラウンドをもつメンバーが所属している。その中でも、インテグリカルチャーは、企業として純肉の培養技術を研究しており、純肉の事業化を目指している。

細胞培養の実態をおさらい

そもそも細胞培養とは実際何をしているのか、イメージできない方もいらっしゃるかもしれないので、先に簡単に説明しておく。

細胞培養とは、さまざまな種類の細胞で構成される生物から、細胞を取り出し(または購入し)、成長に必要な栄養素を含む液体の中で増殖させることである。

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写真のように、シャーレに赤い液体が入っている中で行う様子を目にしたことがある方もいるかもしれない。この赤い液体は「培養液」と呼ばれるもので、実際によく使われるポピュラーな存在である。一見食用に適しているようにはとても見えないが、この赤色はリトマス試験紙のような役割があり、pHを色で確認するために加えられている色素である。培養液に含まれるそれ以外の成分は、ミネラル、糖分、タンパク質、脂質などの、人が普段食べている食物中に含まれるような栄養成分であり、誤って口に入れても支障がないと言われている。また、培養の操作は「クリーンベンチ」と呼ばれる無菌環境の中で行われるため、狭い空間に密集して牛が飼育されている畜舎の中よりも、はるかに清潔な環境で扱われると言えよう。

細胞の増殖は、無菌かつ、二酸化炭素や湿度・温度が厳密にコントロールされた中で行われる。細胞は、種類にもよるが、だいたい1日に1回分裂するので、週に数回培地を交換しながら、必要な数だけ細胞が増えるのを待つのである。

以上を踏まえて、インテグリカルチャー株式会社のCTOである福本景太さん(以下、福本)に、純肉や、細胞培養が作り出す未来についてお伺いしてみよう。

独自の培養技術で、フォアグラまで作れる!?

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細胞培養でお肉を作るとは斬新すぎます…!これまでには、どんなお肉を作られたのですか。

福本現段階では、鶏肉作りに成功しています。ニワトリの筋肉細胞が一番手に入れやすいので、実験でもニワトリを使うことが多いですね。

ニワトリの筋肉細胞は、どのように手に入れるのでしょうか。

福本まず、ヒヨコになる有精卵を入手して、孵化装置を使って途中まで孵化させて、あるタイミングで卵を割り、そこから「筋芽細胞」という筋肉のもとになる細胞を手に入れます。この筋芽細胞の量を増やしてから、次に、骨格筋の筋肉細胞に分化させるために必要な成分を含む培養液に変えて、筋肉細胞にしていきます。

受精卵から完全なヒヨコになるまでの途中にある、まだ完全ではない細胞を使う必要があるのですね。

福本今はまだ研究段階なのでそうしていますが、最終的には、成体の家畜から細胞を少し取って増やしたり、筋芽細胞のストックから培養を進めたりして、動物を殺さなくてもお肉が作れるようにしたいと考えてます。

それにしても、培養したお肉という表現にシズルを感じないのですが(笑)実際のお味はどうですか。

福本純肉という名の通り、純粋な筋肉細胞なので、鶏ささみのようにさっぱりした味です。shojinmeat projectのメンバー数名で作った純肉を食べている動画が、ニコニコ動画にも上がっているので、よかったら見てみてください。

人間は神になる!?『ホモ・デウス』とは  おすすめ 本

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ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来

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著者はイスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏。 世界で800万部が売れた大ベストセラー「サピエンス全史」では、人類250万年の歴史を「小麦に人間が家畜化された」などといった、独自の視点でひもとき、衝撃を与えました。 そのハラリ氏が、私たちに示した未来の人類の姿とは…。

一方
日本の思想家の桐山靖雄は、全人類の知能革命に前進せよ。
ネアンデルタールの昔から、ヒトの知能は一歩も前進していない。なによりもまず人類の知能を高めねばならぬ。
ホモースツルチッシムスを絶滅せよ。そうせぬかぎりわれわれにもはや未来はない。それはすでに秒読みの段階に入っている。
このとき、ここに、ヒトを改造し、社会機構を一変させる技術がある。この技術は、ふるき社会体系をすべて解体し
、そこから生まれるあたらしい文明は、次元をひとつ超えるだろう。この
技術によってのみ、世界はよみがえり、この革命だけが全人類を破滅から救う。と述べます。

密教・超能力の秘密

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