UA-135459055-1

般若心経  2 Heart Sutra

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

観自在菩薩深般若波羅蜜多時照見五蘊度一切苦厄舎利子不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故

 

空中無色無受想行識

 

三科(さんか)とは部派仏教における、世界を在らしめる『一切』を分類した三範疇、五蘊(五陰)・十二処十八界をいう。蘊・処・界、または陰・界・入と略すこともある[2]。また、六根六境六識の三範疇をいうこともある。

五蘊・十二処・十八界[1]

五蘊(五陰)・十二処・十八界編集

全てのは、下記の五蘊の一つの蘊、十二処の一つの処、十八界の一つの界とにおさまる[3]。およそはそれぞれの自性を保持するものであるから、あるがそれと別個な自性をもつ他の法の中におさまるということは決して無い[3]。諸を五蘊、十二処、十八界と説くのは、衆生(有情)の愚かさ、あるいは資質、あるいは希求するところに3通りがあるから、それらの各々に応ずるためとされる[3]

また、原始仏典においては、我々の全経験領域をさしてこれらを一切(sabbam、我々の全経験領域)と呼ぶものの、「がある」とは明言されず、しかもそのどれもが無常であり、であり、非我であり、それらを厭離し離欲すれば解脱して悟るといわれる[4]

五蘊編集

五蘊(ごうん、pañca-skandha) – 五陰(ごおん、旧訳)とも。人間の肉体と精神を五つの集まりに分けて示したもの。

  • (しき、rūpa) – すべての物質。
  • (じゅ、vedanā) – 感受作用。
  • (そう、saṃjñā) – 表象作用。
  • (ぎょう、saṃskāra) – 意志作用。
  • (しき、vijñāna) – 認識作用。

十二処編集

十二処(じゅうにしょ)または十二入(「」はāyatana) – 12の知覚を生じる場。六根六境[5]。 後に「処」の字をつけて呼ぶこともある。「処」とは、阿毘達磨倶舎論においては、と心作用(心所)の生じてくる門(生門(しょうもん))のこと[3]

  • 六根(ろっこん、ṣaḍ-indriya) – 主観の側の六種の器官[6]、感官[7]のこと。六内入処(ろくないにゅうしょ)とも。
  • (げん、cakṣus) – 視覚能力もしくは視覚器官
  • (に、śrotra) – 聴覚能力もしくは聴覚器官
  • (び、ghrāṇa) – 嗅覚能力もしくは嗅覚器官
  • (ぜつ、jihvā) – 味覚能力もしくは味覚器官
  • (しん、kāya) – 触覚能力もしくは触覚器官
  • (い、manas) – 知覚能力もしくは知覚器官[8][9]
眼・耳・鼻・舌・身の5つを「五根」といい[10]、人間の感覚能力[8] すなわち五感であり、意は認識するはたらきの拠り所となる感官である[11]
  • 六境(ろっきょう、ṣaḍ-viṣaya) – 客観の側の六種の対象[6]、感官の対象[7]のこと。六外入処(ろくげにゅうしょ)とも。
  • (しき、rūpa) – 眼根によって見られる色彩と形象[8][9]
  • 顕色けんじき[12](いろ)と形色ぎょうしき[12](かたち)の2種類に分たれ、また、青、黄、赤、白、長、短、方、円、高(凸形)、下(凹形)、正(規則的な形)、不正(不規則な形)、雲、煙、塵、霧、影、光、明、闇の20種に分たれる[13]
  • (しょう、śabda) – 聴覚の対象[6] [9]
  • 苦楽の感覚を発する有情身の発する音とそうでない音、意味を伝える音とそうでない音、および快い音とそうでない音との別により8種に分たれる[13]
  • (こう、gandha) – 嗅覚の対象[6] [9]
  • 良い香りと悪い香り、適度な香りとそうでない香りの別により4種に分たれる[13]
  • 甘さ、酸っぱさ、しおからさ、辛さ、苦さ、渋さの6種に分たれる[13]
  • (そく、sparśa) – 身根によって感じられる堅さ、熱さ、重さなど[8][9]
  • 滑らかさ、粗さ、重さ、軽さ、冷たさ、ひもじさ、渇きの7種、およびの4種(四大もしくは四大種という)の合計11種に分たれる[14]
  • (ほう、manas) – 意根によって知覚される概念を含むすべての存在[8][9]
また、五根に対応する境の部分(色・声・香・味・触)を五境、そこに生じる欲を五欲(五塵)と表現したりもする[15]。五根と五境をあわせて十色界という[16]

 

眼耳鼻舌身意

 

色声香味触法

眼界乃至無意識界

無明亦無無明尽乃

至無老死亦無老死尽無

苦集滅道

無智亦無得以無所得故菩提薩埵

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

ntt

コメントを残す

*